07/10/21 20:37:03
>>375、>>377の言うようにアスカとレイを仲良くさせるにはこの問題は避けて通れないんじゃないの?
389:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/22 13:47:21
>>388
それつきつめると「仲良く出来ない」でFAなんだがw
このスレ的になんの益にもならんだろ
390:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/22 15:17:29
シンジの突っ込んだ釈明でなんとかならんかね
391:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/24 19:31:26
やはりシンジが途中で退場するしかない。
ラミエル戦でシンジには消えてもらう。
そうすると自然とガギエル戦でのタンデムもイスラフェル戦でのエアロビも
アスカとレイのコンビになるしマグマダイバーもレイが同行する展開になるので
温泉に一緒に入ることになる。
ゲームの記憶を奪う使徒にアスカがやられ、一時的にレイとの溝が解消したり
アスカとレイにヒカリと転校生の山岸さんを加えてガールズバンドを結成したり
転校生の霧島さんが脱走パイロットのムサシと駆け落ちするのを手助けしたり
探偵の真似事をしてみたり洞窟探検をしてみたり海の家を経営したりしつつ
なんだかんだあってアスカとレイが徐々に仲良くなっていく。
本編でシンジが倒した使徒はアスカが倒すことになり、アスカのモチベーションが
下がってシンクロ率落ちる事態は起きない。
完璧だ。完璧すぐる。
392:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/27 18:00:39
ラミエル戦でアスカ登場させっか。代わりの砲手みたいな。
ドイツから空中輸送で間に合わないか?
393:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/27 23:10:59
それだな。
問題はシンジがいないとゼルエル戦で最終話、ってことだ。
弐号機が暴走覚醒するのならまだしも。
394:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/30 01:38:33
ラミエル戦でシンジ大怪我→シンジしばらく復帰不可→アスカ来日→ヤシマ作戦でアスカとレイ急接近→ゼルエル戦でシンジ重症の体を引きずり初号機搭乗→シンジ死亡→そして思い人を喪ったアスカとレイは……
という妄想が浮かんだ
395:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/01 19:35:24
シンジ退場させなくとも、もっと「共通の敵」がいればいいんじゃね
シンジ育成(漫画)におけるカヲルなんか、いいポジションだと思うがなあ。
「シンジをよからぬ道から守るため」やむをえない共闘がいつしか友情に…
いいシュチュエーションではないか。いくらでも料理できる。
396:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/07 22:29:32
妥協して学園
397:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/09 18:01:09
>>391
いやそれ、シンジ退場させるのが早すぎる
マグマダイバーでレイがアスカ助けるか?という問題が生じるぞ
もうちょっと後で退場してもらえ
398:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/09 19:50:32 s0zYIAVh
399:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/09 19:53:31
記憶を奪う使徒?そんなのいた?
400:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/09 20:06:56
ゲームの、とあるやろ
エヴァの一番最初のゲーム(セガサターンのソフト)に出てた
401:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/09 20:41:05
セガか…持ってないや…してみたいな
402:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/09 21:31:22
LARSだよ
403:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/16 07:39:28
街
404:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/17 09:10:10
まず、アスカが食いしん坊なんだ。
ギャル曽根級を越える超ギャ級の大食いで、ファミレスで「ここからここまで全部」
(メニューの表紙と裏表紙を指して)なんて注文をして一人で全部たいらげるレベルの。
目にあまる大食をとがめられて預金口座を抑えられたアスカはハラペコアスカとなって
シンジのお弁当を付狙う毎日。
ある日のお昼。綾波が持っていたんだ。お弁当のおにぎりを。
朝のうちにシンジの弁当を貪り尽くしていたアスカは、飢えのあまり正気を失って
綾波のおにぎりを奪おうとする。
アスカは野獣のように牙を剥き出しにして綾波に襲い掛かろうとじりじりと間合いを詰める。
綾波は笹の葉につつまれたおにぎりをそっとアスカに手渡す。
びっくりするアスカ。食べ物を分け与えることなんてアスカの理解の範疇を越えていた。
「え?…い、いいの?」
「おなか、すいてるんでしょ」
アスカは綾波の優しさに心うたれ、感涙に咽びながらおにぎりを食べる。
塩だけで握った不恰好なおにぎり。塩加減は滅茶苦茶で塩辛かったが、アスカはこんなに
美味しい物を食べたのは初めてだと思い、また泣いた。
という展開。
405:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/21 00:08:13
脳内の冷静な自分が「おいおいミラクルだな」なんて突っ込んでるんだが、
めちゃくちゃ和んだ。なんだその良い話は。
小説で読んでみたいよ
406:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/24 16:24:34
今までエヴァのカップリングには興味がなかったんだけど、
LAR、いいね!! とここ見て思った。
アスカに振り回されて感情が作られていくレイと
レイをかまうことで成長していくアスカ。
ハァハァ
407:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/12/02 16:23:14
保守
408:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/12/12 02:49:10
新作待ち
409:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/12/17 21:19:01
保守
410:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/12/21 00:02:03 ZYpyX+Vs
「アスカ、ごめん。ちょっといいかな?……ゴホッゴホ」
シンジは二日前から風邪をひいている。熱が39.2℃あり学校は休んでいる。
「何よ?」 「このノート、綾波に借りたやつでさ、今日返す約束だったんだ……。悪いけど綾波のとこまで届けてきてくれないかな?」
「ハァ?だったら何で今朝言わなかったのよ!」
「ごめん、忘れてたんだ……。大切なノートなのに。」
「だったらアンタが悪いんでしょ?なんで私がアンタのミスのしり拭いしなくちゃいけないのよ!私はシンジの召し使いじゃないんだからね!」
「ごめん…。そうだよね…。でも、何とか、今日中に返したいんだよ。今度お礼に何でもするから……。頼むよアスカ。」
シンジが懇願するような目で私を見つめている。熱のせいか、目がうつろであるようにも見える。
「あーもうわかったわよ!その代わり今度たっぷりお礼してもらうからね!」
「ありがとうアスカ…助かるよ。」
ファーストの家……か。あんまり行きたくないけど、下手したらシンジが這ってでも行きそうだし…。
まぁ黙って返して、すぐ帰ってくればいいか。
411:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/12/21 00:03:16 ZYpyX+Vs
ファーストのアパートに着いた。もうちょっと良い所に住んでると思ってたけど、簡素で古びた印象さえ受ける。
呼び鈴を押すと割とすぐにドアが開いた。ファーストは一瞬、驚いたような目をした。
「………何?」
「シンジが借りてたノートを返しに来たのよ。それじゃあね。」私はくるりとドアに背を向けた。
「待って」背中越しに声がかかる。
「わざわざ届けてくれたのね。ありがとう…。少し…あがっていかない?」
「え?」ファーストがこんなことを言うなんて意外だった。
ファーストの部屋に入る気なんてなかったのに、私は気付いたら促されるままに部屋へ入っていた。
「紅茶入れるわね。」ファーストが台所に立って湯を沸かす。なんだか新鮮な光景。
私は部屋を見回した。殺風景で女の子の部屋らしさはまるでない。
「ちょっと苦いかもしれないけど…。」ファーストが紅茶を運んできた。湯気が立っていて良い匂いがする。
「ありがとう。気をつかわせちゃって悪いわね…。」
「…そんなことないわ。」
412:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/12/21 00:14:04
wktk
413:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/12/21 13:59:06 ZYpyX+Vs
机の片隅に本が置いてある。割と新しい本のようだけど聞いたことのない作者だった。
題名が抽象的でどんな内容なのかもわからない。
「この本、全部読んだの?」
「ええ。」
「面白かった?」
「……ユニーク」
「どんなところが?」
「……全部」
「ふーん。」改めて本を手にとりパラパラとページをめくってみた。
「もしよかったら貸すけど……。」
「そう?じゃあ借りようかな。ルビがふってあるから読めそうだし。」
この本自体に格別、興味があるわけじゃないけど綾波が読んだ本ってちょっと気になる。
人間味に乏しい人形みたいな人達が繰り広げるわけのわからない話だったするのだろうか。
さてこの続きどうしようか。携帯だから正直面倒&大変だし綾波に長門させるのが目的だったから一応、目的達成なんだよね。
414:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/12/21 20:13:56
うん、イイヨー
出来れば続きか新作書いてほしい
携帯から投下してるヤツもいるしガンガレ
415:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/12/25 23:07:42
いいねいいねー
携帯で面倒なのに悪いけど、俺も続きがあると嬉しい
416: ◆8EgVG9lmPs
07/12/30 10:37:54
12月31日 午後11時40分。間もなく年が明ける。
でも、だからと言って何か感慨深いものがあるわけでもない。
閉ざされたアパートの一室で、私はいつものように布団に静かに潜り込んだ。
………………20分、いや30分くらい経っただろうか…。寝つけない。
‐ピンポーン‐
呼び鈴が静寂を裂く。真夜中の訪問者…。私は玄関に向かい、覗き穴から外を見た。
碇君とセカンド……!?
「ちょっと、やっぱりまずいんじゃないかな。電気消えてるみたいだし綾波はもう寝てると…。」
「うるっさいわねバカシンジ!大丈夫よ大晦日なんだし。でも反応がないわね。ひょっとして、いないのかしら」
私は無言で鍵を開けて扉を開いた。
「あ、よかった。いたのね。HAPPY NEW YEAR!」セカンドが満面の笑みを浮かべて言った。
「ごめん綾波……こんな遅くに。寝てたかな?」
「いえ、大丈夫よ。どうしたの?」
セカンドが割って入った。「どうしたのじゃないわよ。新年よ新年!!今から初詣に行きましょ。」
「ごめんね綾波。アスカがどうしてもって聞かないんだよ。」
「だって私達が連れ出さなきゃ正月も関係なしに引き込もってそうじゃない。」
417:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/12/31 01:54:07
「綾波…どうする?」碇君が申し訳なさそうな表情で私を見る。
「行くわよね?正月はどこかに行く予定もないんでしょ?引き込もってばっかりじゃダメよ。
『エヴァのパイロットはヒッキー』なんていうイメージがついたら収拾がつかないわ。」
冷たい外気にさらされていたせいで、二人の耳や頬は赤くなっている。
正直、行く気は起こらない。でも、わざわざ来てくれたのにここで断るのも悪いかな…。
「…行くわ。」私は着替えをして二人と一緒に外へ出た。
「何も真夜中に初詣に行かなくてもいいのに…。今日の昼でもよかったと思うけど。」
碇君が不満気に漏らした。吐く息が暗がりの中でぼんやりと白く見える。
「ダメよ。年が明けてすぐに行ってこそ初詣ってものでしょ?アンタ私より日本人らしくないのね。」
最寄りの神社まで歩くこと15分。私はその間、あまり話さなかった。二人の間にいて、黙って歩くだけ。
セカンドは意気揚々としていて、碇君は何だか困ったような様子もしてたけど楽しそう。
私はそんな二人の間にいて、外気の冷たさに反して少しだけ不思議な暖かさを感じた。
418:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/12/31 01:55:57
「着いたわね。さぁ願いことしなくちゃ!」セカンドが弾んだ声で言った。
そこは地元の人しか訪れないような小さな神社だった。
電灯はあるけど月明かりの方が明るいかのような心もとない光。それに欠けた狛犬が置いてある。
私達は境内に上がった。「シンジ、小銭ちょうだい。私だけじゃなくてレイにもね。」
「…まぁいいけど。はい。」碇君から手渡されたお金を私は賽銭箱に投げ入れ二人と同じように手を合わせた。
でも私には願いことがなかった。私はただエヴァに乗って任務をこなし使徒を殲滅する存在。
それ以上でもそれ以下でもない。そんな私に、どうして神に祈るような願い事なんてあるだろうか。
「ふぅー。シンジは何て願い事したの?」
「えっと……今年は平穏に過ごせたらいいなって…。」
「なんか、ありきたりでつまらないわねー。」溜め息混じりにセカンドが言った。
「…じゃあアスカはどうなんだよ?」
「私?私は今年こそ加持さんと良いカンジになって付き合えますようにーって……。」
セカンドはいたずらっぽく、くすっと笑い
「嘘よ、嘘。本当はアンタ達二人が無事に過ごせますようにって。」
「僕と綾波が…。アスカは?」
「私は最強だから別にいいのよ。アンタ達二人は怪我とかしそうで心配じゃない。さぁ、帰りましょうか。」
私達はゆっくりと境内の階段を降りた。
419:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/12/31 01:57:57 xN7d4uNr
セカンドが自分のことをさし置いて、私達の安全を祈った…。
私が空っぽの心で神前に立っていた時にセカンドは私達のために一心に祈ってくれていたっていうの…?
「そういえば綾波は?」碇君が振り向いて言った。
「……私、願い事するの忘れてたわ…。ごめんなさい碇君。もう一回、行ってくるわね。」
私は再び境内に向かった。
賽銭を入れなくても、一心に祈れば通じるはず。私は祈らずにはいられなかった。
碇君の安全。そして今年もアスカが怪我をすることなく元気でいられることを……。
420: ◆8EgVG9lmPs
07/12/31 02:02:55 xN7d4uNr
もしも読んでくれたならレスください。賛辞でも手厳しい酷評でも嬉しいです。アンカーさえつけてもらえれば、今日の昼飯美味かったぜ!とか、そんなんでもいいです。反応が欲しいです…。
421:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/12/31 02:13:28
良かったけどぶっちゃけ感想クレクレ厨は萎えるよ
422:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/12/31 08:01:29
。oO(作品がとても良かったから普通に褒めておこう…)
423:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/12/31 13:01:22
そうだね…。良かったよ。
こっちのセカイでは冬もあるんだな。
424:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/01/02 20:20:10
ここってシンジアンチスレでもある?シンジを邪魔もの扱いしたりボコボコにするネタ出したり
更には序盤で消えろ、マグマからアスカ助けてから消えろ
さすがに酷いと思うんだが…
425:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/01/03 00:09:18
二人を仲良くする方法を真面目に考えると>>375、>>377等の問題があるから
解決法考えたら少々過激になり過ぎたかな
426:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/01/03 17:28:26 Ihuh1+CD
シンジがある日を境にガチホモになってカヲル君とラブラブになればいいんじゃないか?
427:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/01/03 17:41:29
┏━━━━━━━━┓
┃\ ( ( ) ) /┃
┃ \____________/ ┃
┃ | '⌒⌒ヽ | ┃
┃ | ′从 从) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┃ | ヽゝ゚ ‐゚ν < セカンド・・・好き・・・(///ポッ
┃ | ゚し-J゚ \________
┃ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ┃
┃/ \┃
┗━━━━━━━━┛
428:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/01/06 03:51:27
そういやしばらくこのスレ見てなかったなぁ……
429:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/01/10 17:16:45
1レスだけのエヴァ小説を書いてみて欲しい
スレリンク(eva板)
ここでこいつ↓の本性が見れますww
420:◆8EgVG9lmPs :2007/12/31(月) 02:02:55 ID:xN7d4uNr
もしも読んでくれたならレスください。賛辞でも手厳しい酷評でも嬉しいです。アンカーさえつけてもらえれば、今日の昼飯美味かったぜ!とか、そんなんでもいいです。反応が欲しいです…。
430:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/01/10 17:17:38
ごめんなさい
431:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/01/21 00:28:12 yUFLGzl3
上げ
432:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/01/21 10:13:40
シンクロテストが終わってシャワーを浴びた後、レイは唇が気になってしかたがない。カサカサしていて何度唇を舐めても治まらないのだ。
「あんた、もしかしてリップクリームも持ってないの?」アスカが呆れて言った。「リップクリーム?」レイは聴き為れない単語にキョトンとしている。
「あぁ、あんたがそんな気の利いたモノ持ってる訳ないわよね」そう言ってアスカは化粧ポーチをあさりはじめた。
433:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/01/21 10:26:27
幾つかのリップクリームの中から唇にじかに塗るスティックタイプではなく、指で塗るタイプを出した。
「ちょっとコッチ来て?」と呼ぶ。レイは何なのだろうと興味を持ち素直に従った。
紅指し指でそっとクリームを塗ってやりながらアスカは「乾燥するんだからハンドクリームやリップクリームぐらい持ち歩きなさいね」と言った。昔自分の母がしてくれたように。
「はい、これあげるわ、こんなの身だしなみよ?」年頃の女の子らしい会話。レイは嬉しいと素直に感じた。「じゃ、お先に」そう言って出ていくアスカの背中に「ありがと」とレイは呟いた。
434:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/01/23 03:18:52
短いが、良い
435:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/01/23 11:17:42
なるほど 確かにこれはいい
436:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/01/28 17:08:25
有難うございます。作者でつ。コスメの通販見てて思いつきました。誉めていただいて、ホントに嬉しいです。
437:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/02/02 07:11:28 MHQ7dXlp
sAvE
438:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/02/05 20:57:13 JwSNsuGo
活性化期待age
439:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/02/05 21:22:46 J3jrz3I0
, -ー''ー< ̄ ̄ミ丶 、
/ l `丶、\ `ヽ
// | |` 丶、 ヽ \ ヽ
// } | ヽ \ヽ. ヽ ',
/ { / l ヽ \ i i ', l
| lヽ | .l \ ヽ l | .l .l
| { \ | l´\\ヽ、ヽ} | } l
{ ヾ { \ヽ l `ヽ、ヾ、 | |/ /.l
i { { ノ \ヾ { -=・=彡 ヽ | ./ / .l
iヽ .-=・- :ヾ-ゝ | |/ / /
',\ヽ ::: } // /
ヾ :: _, 、 /// /
ハ /f:::ヾ 、 / / /
ヾ \:::ノノ .///
ヾ //
\ /ノ
` ー‐´
440:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/02/14 00:14:00
ソフトな百合ネタ カマン
441:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/02/14 15:16:21
シンジ「ごめんください。碇だけど…綾波、入るよ」
(眼鏡に目が行く)
シンジ「………綾波のかな?」
(裸で登場するレイ、シンジの手にある眼鏡に気づき歩み寄る)
シンジ「いや、あの……僕、別に…」
(眼鏡を奪い取ろうとするレイ)
アスカ「ちょ、ちょっとぉ~!ファースト待ちなさいよ!!」
レ イ「?」
アスカ「いくらシンジが男らしくないからって、裸のまんまはダメっ!
こんな生き物でも、危ないものは危ないんだから!」
レ イ「あ、あの…?」
アスカ「ほら!右足あげて!次は左足っ!
パンツはいたら、え~と次はブラ、ブラ!もうどこにしまってあるのよ!」
レ イ「あ・・・・ありがとう」
アスカ「あっ!バカシンジ!!何見てるのよ!とっとと表に出なさい!!」
シンジ「あ、・・・・ゴメン!(バタン)」
442:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/02/24 00:57:21
投下街
443:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/02/24 20:14:07
A:アスカ
R:レイ
A「じゃあ、胸触っていい?」
R「嫌っ!ダメ‥‥」
A「じゃあ、キスしよっか?」
R「い、嫌‥‥(///」
A「‥‥あんた、いい加減にしなさいよ!あれも嫌、これも嫌って!」
R「‥‥」
A「ゲームで負けたんだから、ルールくらい守んなさいよっ!さ、手をどけて」
R「嫌ぁ‥!‥やめて‥」
A「どけろつってんの!おとなしくしなさい!!」
R「キャッ!‥ンッ」
クチュクチュ チュッ
R「ハァハァ」
A「ハァハァ‥‥ふふw あんたのファーストキス ゲット♪」
R「ウッ‥‥(シクシク」
444:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/03/03 07:22:38
待ち
445:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/03/03 17:29:59
アスカと綾波がお互いのプラグスーツを交換してのシンクロテスト開始。
本来プラグスーツは個人ごとに異なった調整が施されるが、実戦で用意できなくなった
場合に他人のスーツを流用できるかどうかの確認が目的。
色の違うスーツが何となく合わず今ひとつ調子の出ないアスカ。
対照的に平素通り変わらない様子の綾波。
無線で今の気分を聞かれ、綾波は「きついです。胸が」
そ、そういえばいつもはぴったり密着してくる胸のカップが今日はやけにスカスカ…
アスカは綾波のほうがグラマーだという事実にショックを受ける。
訓練後、アスカは綾波のカップ数が気になり、着替え中に確認する。
意外にも自分のサイズより小さめのブラ…
「ちょっとアンタ、ブラのサイズ合ってないじゃない」
「そう」
ブラから多少こぼれ気味の胸のまま平然としている綾波。
「別に気にしないわ」
「ダメに決まってるじゃない。サイズ合わないブラなんてしてたら、形崩れして取り返しつかなくなるんだからっ」
アスカは強引に綾波の手を引いてランジェリーショップに向かうのだった。
446:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/03/03 22:56:41
すごくいい展開だし萌えたけど
オレはアスカの方が乳が大きい派ノシ
447:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/03/06 21:03:39
アスカ発育進みぎみ、レイ無頓着な痩せぎみってのが俺のデフォw
448:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/03/14 00:26:37
まち
449:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/03/23 08:01:24 Mus9P+PA
あげとこっと
450:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/04/04 21:01:07 jO7f/VNY
あげ
451:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/04/13 00:50:39 feO8rQ1s
あげ
今一生懸命ネタをまとめているのだが。
女目線なので気に入ってもらえるかどうか…
452:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/04/13 01:22:10 lA9O6GWf
空気を読まず投下
ア:あら、ちょっと何よ…この家鍵も閉まってないじゃない!
レ:セカンドどうしてここに来たの?
ア:あっ!いるならいるって言いなさいよ!
レ:用がないのなら…(ドア閉めようとする
ア:ちょっと待ちなさ…(足をドアに挟む
レ:何?
ア:あたしがわざわざあんたのためにプリント持ってきてやったのよ?感謝しなさい♪
レ:碇君は?
ア:あいつは知らないわよ!
実はシンジを綾波のマンションに向かわせたくないためにアスカが自ら引き受けたのだった。
本来ならシンジがプリントを届けるはずだった
453:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/04/13 01:33:20 lA9O6GWf
>>451
期待してまつ
>>452の続き
レ:とりあえず上がって…
ア:言われなくてもそうするわよ!レディを玄関で待たせるなんてどうかしてるわ!
部屋に入る
ア:なにこの汚い部屋…
なにこの無機質な感じ…
レ:どうしたの?
ア:ちょっとあんた!中学生になったんだから掃除くらいしなさいよ!
レ:大丈夫よ…別に不自由しないもの。
ア:そういう問題じゃないでしょ?
それにねぇー…無機質すぎるのよ。
TVくらいほしいと思わないわけ?
レ:いらないわ…見ないもの
ア: はぁ…
ま、とりあえずこれプリント。
あーお腹すいたわ!
ってこの家なぁんにもないじゃん!
あんた何食べてんのよ?
レ:よく喋るのね…
ア:な、なんですってえ?
454:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/04/13 01:35:14
>>453
良いです。
455:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/04/13 01:39:40 lA9O6GWf
>>453の続き
その時「ぐう~」と綾波のお腹が鳴る
ア:あ!やっぱりあんたもお腹空いてるんでしょ?
レ:別に…
ア:嘘よ!あんた今お腹鳴ってたもん
レ:それが…空腹の合図?
ア:あんたそんなことも知らないの…しょうがないわねえ、このアスカ様が特別に料理を作ってあげるわ!
レ:いい…私、肉嫌いだもの。
ア:肉嫌いなのになんで肉があるのよ?
賞味期限切れてないでしょうね…
ゴソゴソ冷蔵庫をあさるアスカ
レ:赤木博士から…支給されるの。
456:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/04/13 01:51:41 lA9O6GWf
ア:肉も少しは食べないとあたしみたいなボディーになれないわよ?
レ: …じゃあ、少しだけ…
ア:ふーん、じゃああんたもあたしみたいな体がほしいのね?
レ:そういうわけではないわ。
ア:相変わらず認めないのね…まあいいわ!ハムと挽き肉、レバーとホルモン!
肉オンリーよ!これ全て一気に焼くわ!
レ: …やっぱりやめておくわ
ア:あっそ!後で食べたいなんて言っても遅いわよ?
はりきってキッチンに向かうアスカ
ア:まず油ね。それに肉を豪快にいくわよ!あんたも見てなさいよね
457:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/04/13 02:03:08 lA9O6GWf
レ: …
ア:うん、そろそろかしら?
肉はまだ赤い。生であるが二人に知識はない
レ:…少し臭いわ
ア:…バタ
レ:どうしたの?
アスカは匂いを直に嗅いでしまったためその場に気絶した
数分後
ア:はっ!
ファースト?あんたがなんで隣にいるの?
あ…思いだしたわ!
ってこれ包帯?
458:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/04/13 02:11:50 lA9O6GWf
レ:応急処置…これでどうかしら
床に寝ているアスカに包帯を巻く綾波
ア:あ…あんたバカァ?怪我してないんだから包帯なんて意味ないに決まってるじゃない!
包帯をふりほどくアスカ
レ:…そうなの。
ア:まったく常識以前の問題ね。
っって!なんであたしがあんたの家にこんな長居しなくちゃなんないのよー!
レ:あなたが選んだこと…
ア:まったく…
それじゃあたし帰るわね!
レ: そう…
ア:さよならも言わないわけー?
レ: さよなら…
ア:うっ…あんたってホントに…
459:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/04/13 02:18:38 lA9O6GWf
レ: セカンド…
ア:なぁによ?
レ:ありがとう…
ア:何よ急に…
アンタがそんなこと言うなんてどんな風のふきまわりかしらね?
レ:それじゃ…さよなら
その言葉を放った時に既にアスカは玄関を出ていた。赤くなった顔を見られたくなかったからだ
駄作になってしまった…
またいつか挑戦します。
460:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/04/13 17:47:45
>>453
やっぱりちょっとトンチンカンな綾波かわいい!
アスカもツンデレっぶりがイイ!
461:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/04/17 03:02:34
アスカ「ハローゥ!あなたが、綾波レイね。プロトタイプのパイロット」
レ イ「・・・・・」
アスカ「あたし、アスカ、惣流・アスカ・ラングレー。エヴァ弐号機のパイロット、仲良くしましょ」
レ イ「・・・どうして?」
アスカ「その方が都合がいいからよ。いろいろとね」
レ イ「命令があれば、そうするわ」
アスカ「・・・変わった子ね」
レ イ「・・・・・・・・・」
アスカ「・・・・・・・・・・・」
レ イ「・・・・・・・・・・・・・」
アスカ「・・・・・・・・・・・・・・・」
レ イ「そもさん!」
アスカ「!! ・・・・せ、せっぱ」
(な、なによ、いきなり・・・なんなのこの子)
レ イ「指でこすると充血して、濡れてくる マほにゃららコ、さてほにゃららに入るのは?」
アスカ「え、え~と、そ、そんなの、いきなりわかるわけないじゃないの!」
レ イ「マナコだと思ったんでしょ、あなた。答えはマンコよ」
アスカ「・・・・え゛!?」
レ イ「あなた面白いわね。いいわ、仲良くしましょ」
アスカ「は、はぁ」
トウジ「ほんま、エヴァのパイロットって、変わり者が選ばれるんちゃうか?」
462:ウエポン皇帝 ◆CgzCX71nOI
08/04/17 14:04:05 UB/FywPz
(*´Д`)ハアハア
レイたんくは
(*´Д`)ハアハア
明日かなんかと
(*´Д`)ハアハア
仲良くしなくていいぉ
(*´Д`)ハアハア
漏れだけの
(*´Д`)ハアハア
レイたんく…
(*´Д`)ハアハア
463:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/04/22 22:14:43
>>461
かわりもんっつーか……
464:転載
08/04/23 11:46:45
アスカ「うーん、右ね」
レ イ「私は左だと思うわ」
アスカ「うるさいわねぇ!シンジはどうなのよ!」
シンジ「あの……どっちかな?」
アスカ「もう!私がリーダーなんだから、黙って付いてくればいいのよ!」
レ イ「・・・・」
シンジ「やっぱり変だよ、上り坂だよ、ここ」
アスカ「やっぱりとは何よ、いちいちうるさい男ねぇ!」
レ イ「・・・・」
アスカ「ほら、今度こそ間違いないわ! で~~~っい!!」
アスカ「!!!」
アスカ「あっ!」
レ イ「・・・・使徒を肉眼で確認」
シンジ「綾波・・・・な、なんで突き落としたの!?」
レ イ「さ、急ぎましょ」
465:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/04/25 08:21:55
仲良くないぞ~~~www
466:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/04/25 18:34:54
アスカ「ゼイゼイ・・・・ハァハァ・・・・」
レ イ「・・・・・」
アスカ「ファースト! 何すんのよ!私を殺すつもり!!」
レ イ「関西のどつき漫才じゃ、このくらい当たり前よ」
アスカ「・・・・・え゛!?」
レ イ「あなた・・・・海外長かったから知らないのね」
アスカ「・・・・」
レ イ「ちゃんと生きている・・・わたしの相方として合格ね
仲良くしましょ」
アスカ「・・・・わ、わかったわ」
ほら、仲良くなった
467:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/04/26 07:27:28
なんか、めっちゃウケタ!ありがとう!
468:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/04/27 23:51:56
仲良くさせてみた
URLリンク(damedao.web.fc2.com)
469:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/05/03 20:41:51
>>468
なんと……
470:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/05/05 22:42:47
アスカ「ここにとどまる機体がディフェンス。A.T.フィールドを中和しつつ奴の溶解液からオフェンスを守る
バックアップは下降。落ちたライフルを回収しオフェンスに渡す。
そしてオフェンスはライフルの一斉射にて目標を破壊。これでいいわね?」
レ イ 「いいわ。ディフェンスは私が」
アスカ「おあいにくさま。あたしがやるわ」
シンジ「そんな、危ないよ」
アスカ「だからなのよ。あんたにこの前の借りを返しとかないと、気持ち悪いからね」
アスカ「シンジがオフェンス、優等生がバックアップ、いいわね?」
レ イ「分かったわ」
シンジ「………うん!」
アスカ「じゃ、行くわよ!Gehen!」
シンジ「綾波!」
レ イ「はいな!あんさん」
ドガガガガガガガガガガガガ!!!
シンジ「アスカ、よけて!」
レ イ「・・・目標を殲滅」
シンジ「タイミングばっちりだったね!」
アスカ「う・・うう・・・・・・・・な、なんで・・・私まで・・・・撃ち抜くのよ」
レ イ「あなた、つっこみ役でしょ。
よけて言う前に撃つなっちゅうの!このスカタン!!
くらい返せないの?」
シンジ「レイ・・・アスカは海外暮らしが長いから仕方ないよ
もっと頑張ろうね、アスカ」
アスカ「・・・・・・・・ど、努力はしてみるわ」
471:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/05/06 03:21:14
ちと違うかな…
472:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/05/08 23:23:58
レ イ「体を開かなければ、碇君はなびかないわ」
アスカ「体を閉ざしてるってえの?この私が!?」
レ イ「そう、碇君には下心がある」
アスカ「あのバカに?」
レ イ「分かってるはずよ。
アスカ「はん、あんたから話掛けてくるなんて、明日は雪かしらね?」
レ イ「・・・・・」
アスカ「何よ、私がシンジに乗られないのが、そんなに嬉しい?
心配しなくっても、ハーレムになったら無敵のシンジ様がやりまくってくれるわよ!
私たちは何にもしなくていいのよ!シンジさえいればいいのよ!!」
アスカ「あ~ぁ、シンジだけじゃなく、愛玩人形みたいなあんたにまで同情されるとは、この私もヤキが廻ったわね~」
レ イ「私は愛玩人形じゃない」
アスカ「うるさい!!人に言われたまま動くくせに!あんた私が抱いてと言ったら抱くんでしょ!?」
レ イ「いいわよ」
アスカ「!!!」
アスカ「そ、それじゃ・・・・お願いするわ、ファースト・・・・やさしくしてね」
アスカ「ファースト、ファースト、最高~~~~っ!!!!」
473:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/05/13 23:56:48
保守
474:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/05/16 07:42:42
アスカはレズだった。
いや、バイセクシャルと言った方が良いかもしれない。
加持の事も好きだと公言しているからだ。
しかしそれも、はたから見れば父母を求める姿にしか見えなかった。
教室に少女はいた。
教室には朱が射している。
アスカはレイを待っていた。
告白するために、愛を告げるために。
続かない
475:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/05/16 09:02:57
続けてみた
アスカ「ファースト、いえ、レイ」
レイ「何?」
アスカ「あ、あんた好きな人とかいるの?」
レイ「好きな人?」
アスカ「そうよ。一人くらいいるんでしょ?」
レイ「よくわからない」
アスカ「わからないって何よ!」
レイ「必要のない人とは付きあったことなかったから」
アスカ「そ、それなら私は必要?」
レイ「わからない。ただ命令があれば、付きあう」
アスカ「それなら、その、私と付きあってみない?」
レイ「どうしてそういうこと言うの?」
アスカ「あんたのことが、好きだからよ!」
以下、諜報部により記録削除
476:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/05/22 23:40:14
エヴァ板良スレ保守党
477:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/05/25 23:37:34
レイ(弐号機パイロット・・・セカンドチルドレン・・・・・私に・・・仲良くしようと言ってくれた人・・・)
アスカ「何してるの優等生、早く着替えなさいよ。もうすぐ出撃よ?」
レ「ええ・・・・・わかってる」
ア「・・・・・あんた、またちょっと痩せたんじゃない?」
レ「別に・・・問題ないもの」
ア「問題ないったってねぇ、もうっ。やっぱりあんたも一緒に来なさい!!肉以外のものにすれば来るんでしょ!?」
レ「・・・行かない」
ア「くーるーのーよっ!!何が食べたい?ほら、言いなさいよ!」
レ「・・・・・・・・らーめん」
ア「よし、決まりっ!私もラーメン好きだし~ミサトにも易しくていいわねっ♪じゃ、先いくわよっ!」
ウィーン
スタスタスタ
レ「ありがとう/////」
478:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/05/26 14:10:15
アスカ「あ~らァースト何してんのよ」
レイ 「休憩・・・・・弐号機こそどうしたの」
アスカ「っ何よその呼び方ぁ!私にはアスカって素ん晴らしい名前があるんだから!!」
レイ 「私も・・・ファーストじゃ・・・ないもの」
アスカ「・・・そうね、じゃ呼び方を決めましょ!なんて呼んでほしい?私の事はアスカって呼んで!///」
レイ 「ア・・・スカ///」
アスカ「/////」
レイ 「・・・・・・・・・・好きに呼んだらいいの」
アスカ「じゃあ・・・・・・・・レイでいいわね!?///」
レイ 「・・・問題ないわ///」
レイ 「アスカ」
アスカ「なに?」
レイ「・・・・・問題ないわ////」
アスカ「ほんと変わった子ね///」
479:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/05/27 01:32:44
いつもの様にベンチで読書をしている綾波さん。
そんな綾波さんにアスカさんが興味を示しました。
「へぇ~、あんた結構難しい本読んでんのねー」
「そう、難しい・・・だからほとんど理解できないの」
「はあ?じゃあなんで読んでんのよ?」
「・・・絆だから」
「絆ぁ?なんの絆よ」
「あなたとの・・・・・。ドイツ語・・・覚えるの」
綾波さんはアスカさんのドイツ語を理解するため独語の本を読んでいたのです。
「ななな何よそれ!あ、ああありがた迷惑よ!!気持ち悪い!」
「そう・・・じゃあ止めるわ」
そう言って去っていく綾波さん。
アスカさんはまた素直になれませんでした。
「・・・・最低ね、私って」
480:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/05/27 01:33:37
次の日
綾波さんはカバンを膝の上に置き、少し俯きかげんでベンチに座っています。
そこへアスカさん、少し緊張した様子でツカツカ歩いてきます。
「おはよ。」
「・・・おはよう」
「これ、あんたにあげるわ!」
ぶっきらぼうにノートブックを渡すアスカさん。
「・・・なに、これ」
「・・・絆よ!!簡単な単語からまとめてあるからこれなら理解できるわ!
えっと・・・昨日は悪かったわね、あんな言い方して・・・」
「・・・いいの・・・・・絆なの」
「・・・ありがと」
「ありがとう・・・感謝の言葉・・・」
早速ノートを開いている綾波さん。
アスカさんは照れくさくてどうしたらいいかわからない様子。
「ねぇ、次の休み、ヒカリの家に遊びに行くんだけど・・・あんたも来ない?」
「遊ぶ・・・・わからない」
「・・・まぁとにかく来ればいいのよ!そうすればわかるわ」
「・・・・うん」
「じゃあそろそろ教室行きましょ!遅刻しちゃうわ~」
「あなたは遅刻しないわ、私と走るもの」
「まだ走らなくても間に合うわよ。ってちょっと聞いてんのっ!?ま、待ちなさいよ~!!」
欠席はしても遅刻はしたくない綾波さんでした。
おしまい。
481:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/05/28 22:57:41
萌えた。GJ。
482:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/06/05 02:57:28
風の穏やかな日の夕方。
黙々と夕食の下準備をするシンジくん。
ピンポーン
「誰だろ?ごめんアスカ出て~、僕手が離せないや~」
「しゃーないわねぇ。ったく。」
ガチャ
「はいどちらですかぁ~
って!何よ珍しい」
「これ。忘れ物」
「あっ、私のIDカード!
わざわざ届けてくれたの?・・・ありがとね」
「いいの。じゃ」
「あ・・・待ちなさい!えと・・・ご飯、食べてったら?どうせ腹ペコなんでしょ!」
「いい・・・おうちで食べる」
「・・・・・はいはい。こっち来たこっち来た。
シンジー!!今日の夕食は四人前よー!!」
レイの手を取りリビングまで連れ込むアスカと、すんなり連れ込まれるレイ
483:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/06/05 03:07:24
>>482
「んぇ?どうしたの?
あっ綾波じゃないかぁ!いらっしゃい」
「・・・お邪魔します」
「ね、そゆことだから四人前よろしく。」
「なるほど~。でも困ったな・・・食材が足りないや」
「買ってきなさいよ」
「僕はまだ準備とかお風呂掃除とかあるのに・・・買い物なんて無理だよ・・・出来るわけないよ!
ごめんアスカ、買い物頼むよぉ」
「んもぉ、しょうがないわね!買ってくる物メモして頂戴!
それと、ファーストも来なさい!」
「駄目だよアスカ!綾波はお客さんなんだから」
「・・・行くわ」
「はい決まり~。さっさとメモしなさいよばかシンジ!」
ちょっとムッとしながらも言われるがままにメモをするシンジ
「・・・はいコレ、じゃあ宜しくね二人とも」
「いってきま~す」
484:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/06/05 03:38:13
>>483
「・・・悪いわねー付き合わせちゃって」
「・・・問題ないわ」
「なら良かった。ねえ、あんたって普段ご飯ちゃんと食べてるの?」
「・・・・・」
「どーりであんまり顔色良くないわけね、お腹空くでしょ?自炊はしてるの?」
「お腹は空くけど我慢するの。・・・自炊は・・・苦手だもの」
「我慢は駄目!身体に悪い!
自炊は私も苦手、一緒ね」
「・・・一緒」
「うん一緒。
ね、また今度ラーメン食べに行きましょ?ラーメン好きなんでしょ?」
「・・・うん・・・一人じゃ、行けないもの」
「それわかるわ~!ラーメン屋って女一人は入りづらいのよね~」
「・・・うん。あ・・・ここ・・・」
「あ~ここ美味しそうよね・・・食べてみようか」
「でも碇くんが・・・いえ、問題ないわ」
「ラーメンとなると人が変わるわね・・・んじゃ、入りましょ~♪」
その頃葛城邸―
「・・・遅い。
喧嘩でもしてるのかな・・・だとしても僕にはどうすることも出来ない・・・怖くて催促の電話すら出来ない・・・」
485:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/06/08 17:30:33
来日間もない少女は、ネルフ本部の構造の複雑さに困り果てていた。
「もうっ!これじゃまるで迷路じゃない!ったくここの設計者はろくな奴じゃないわね!」
一人で十分などと言わず、素直にミサトに案内役をお願いすればよかったと少し後悔。
通路で腕を組み、今まで歩いた場所を頭の中で思い出し、なんとか自分の現在地を推測しようと考え込む。
ポンッ
「きゃっ!?」
背中に衝撃を受け、驚きながら後ろを振りかえる。
そこには、空色の髪に真っ赤な瞳の少女、本を胸に抱いて立っている。
「・・・ごめんなさい」
どうやら、本を読みながら歩いていて、前に人がいるのに気がつかなかった様だ。
「こちらこそ、通路で突っ立ててごめんなさい」
「・・・じゃあ」
そう言って本を開き、立ち去ろうとする少女。
「あっ・・・待って!今、仕事中?」
「・・・いえ、今は特に。」
「昨日本部に配属されたんだけど道に迷っちゃって・・・。もし良ければ案内お願いできないかしら?」
「・・・了解」
ほっとしたのか、笑顔になり、急に声がでかくなる少女。
「ありがと!助かるわー!
私は惣流・アスカ・ラングレー!アスカって呼んで!セカンドチルドレン、弐号機専属パイロットよ!あなたは?」
「綾波・・・レイ」
486:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/06/08 17:31:39
「レイね・・・ってあなたがファーストチルドレンの綾波レイ!?これからヨロシクねっ!」
「・・・よろしく。・・・案内するわ、何を望むの?」
「えっととりあえず・・・何がなんだかわからないのよ・・・迷子ってやつ?」
「そう・・・私も一人目はよく道に迷ったわ」
「一人目?」
「・・・・・気にしないで、アスカ。こっちへ」
アスカを連れてネルフ内を案内してまわるレイ。
と言っても、前を歩くのは案内されるアスカで、彼女がほとんど一方的に喋りたおす。
「そういえば・・・エヴァの起動試験で大怪我したんですって?零号機は不安定な状態のままだったんでしょ?
なのに起動試験なんて!考えられないわ!レイが無事だったからよかった様なものの・・・」
「・・・私は、いいの」
「何言っての!もし命に届く様な怪我だったら・・・あんた今ここにいないかもしれないのよ!?」
「・・・私が死んでもかわりはいるもの」
「っ!?・・・・・・ばか!そんな事言うんじゃないわよ!」
無言のままうつむくレイ、冗談で言っている訳ではない様だ。
「いい?死んだら終わりなのよ!死んだ人は二度と帰ってこない!残された人は・・・辛いのよ・・・」
「・・・私には、他になにも無いもの・・・・・私はエヴァに乗るしかないの」
その言葉と表情にアスカは驚き、返す言葉が見つからない。
自分とは正反対と思っていた彼女の心に、アスカは自分を重ねていた。
487:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/06/08 17:37:51
「・・・・・・あんた・・・そう・・・」
「・・・なに泣いてるの?」
「・・・」
(笑顔)
「な、何笑ってんのよ・・・あんた・・・バカぁ?」
「・・・・・こういう時には笑うといいの・・・」
「あんたってホント変わった子ね・・・ふふっ」
優しく微笑み返すアスカ。
手をつなぎ並んで歩く二人。その姿はまるで久し振りに会った旧友同士の様だった。
「不思議な感じ・・・温かい感じ・・・」
「そう?行きましょっ、ここってまだまだ広いのかしら?」
「・・・えぇ・・・ごめんなさい・・・・・道に迷ったわ」
「えええええぇぇぇぇえ~~~!?」
488:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/06/08 22:55:13
いいなぁ。
二人の出会いがこんな感じだったら良かったのに。
489:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/06/09 04:39:19
シンジが居なかったらこうなってたかもなー
490:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/06/10 21:54:27
「・・・」
「ん、なによ」
「・・・・」
「あら、この前あげたの終わっちゃったのね」
「・・・うん。お肌、カサカサするの」
「じゃあコレ使っていいわ。」
「・・・・・・」
「あ~あ~もう。・・・・・・こうやって、ちゃんと馴染ませるのよ」
「・・・ありがと。飴、舐める?」
「お、サンキュー♪いつも悪いわね」
491:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/06/19 16:14:11
hocyu
492:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/06/28 16:36:55
レイ「こんなときどうすればいいか・・・」
アスカ「あんたばかぁ!?ネタが無いなら保守すりゃいいのよ!」
レイ「・・・ほしゅ」
493:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/07/02 07:15:43
アスカはレイに嫉妬とか焦りを感じてるような
貞版の停電の時の「そりゃアタシはここに来て」うんたらかんたらとか、初登場らへんの「司令に贔屓に」うんたらかんたら
これのベクトルを上手く変換して……
494:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/07/02 18:07:43
名スレ
495:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/07/02 20:05:31
このスレ読んだ後から本編を見るのが少し辛くなった奴挙手ノ
496:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/07/03 14:46:07
>>1
m u r i
497:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/07/04 00:50:10
「はぁ~あ」
「・・・」
「あ~ぁ嫌だなー」
「・・・」
「あぁ~あ~~~」
「・・・なに」
「明日ママと会わないといけないのよね~。何話せばいいと思う?」
「・・・ママ?」
「そ。あ、でも血はつながってないの。
それにあんまり好きじゃないのよね・・・でも嫌いって訳でもないんだけど・・・」
「それが聞きたくて昼間から私の事見てたの?」
「っ!勘違いしないでよね!?アンタが雑巾絞ってるとこ見てママみたいとか思ってたわけじゃないんだからねっ!」
「っ?!なっ何を言うのよ・・・」
498:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/07/06 19:13:06
「明後日から始まる期末試験、勉強しましょう」
「え!?あんたからそんな事提案してくるなんて…明日は雪なんじゃないの」
「三佐からの命令だから。部屋は用意してあるそうよ、行きましょう」
「ミサトが…。シンジは?来ないの?」
「…来ない」
「あ、そっか、鈴原や相田と勉強合宿だっけ…よくやるわよね、あいつも」
ネルフが用意したパイロット試験勉強部屋に入るアスカとレイ。
「わ~思ったより広くて綺麗じゃない!シンジとユニゾンした時の部屋よりいいわね」
「データによると、あなたは国語が苦手なのね」
「うるさいわね~・・・会話はできるんだけどね。大学じゃ日本語なんて習わなかったもの」
「私があなたに国語を教えること、って命令を受けたわ」
「はぁ!?あたしが、あんたに勉強を教わるですって!?何言ってんのよ!
借りはつくらないわよ。私は独学でなんとかするわ!」
「…借りはつくらせない。私もあなたに英語を教わることと命令を受けたわ」
「・・・ほんとあんたって命令で動くのね」
「勉強もエヴァパイロットの仕事」
「まぁいいわ、たった二日間の我慢だもの。国語で百点とって
ミサトもあんたも見返してやるわ!」
499:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/07/06 19:23:53
「まず国語の試験範囲の勉強をしましょう」
「じゃあ現代文からね。この大問①の答え教えて」
「(1)はイ、(2)はエ、(3)はア、(4)はオ、(5)は・・・」
「・・・?どうしたのよ?」
「答えが解らない。作者の気持ちになって考えることなんて不可能だわ」
「えぇ!?これが大問①の中で一番簡単じゃない!答えはエの
『作者は主人公を哀れな存在として、同情している』でしょ」
「わからないわ」
「あんたいっつも本読んでるじゃない。小説は感情移入して読むものでしょ?
いったい何の本読んでるのよ?」
「医学書、数学書、物理学書」
500:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/07/07 12:09:56
「小難しそうなのばかり読んでるわね・・・あんたなんか感情欠如してると
思ったら文学や芸術に触れていないからよ!そうとわかれば、ほら、行くわよ」
「?」
「本屋よ、本屋!あたしは日本語で書かれてる小説を買ってあんたは英語で
書かれている小説を買うの」
「試験勉強の途中よ」
「あんたばかぁ?勉強にもなって一鳥二石ってとこじゃないの!」
「・・・一石二鳥」
「・・・・・・/// わ、わざとに決まってんでしょ!行くわよ!」
501:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/07/07 12:10:56
近所の本屋にて
「あたしはこれにしようっと。あんたは決まった?」
「私買えないわ。お金持ち歩いていないもの」
「碇指令にもらえばいいじゃない。本代くらい」
「いつも読む本は赤城博士からのもらいもの。指令に迷惑かけられない」
「あんたね、気ぃ遣いすぎなんじゃないの?碇指令のお気に入りなんでしょ」
「私、気に入られてなんかない。自分でわかるもの」
「どうしてそんなことわかんのよ?」
「・・・・・・私を通していつも別の人のことを見ているから」
「でもあんた碇指令に固執してんじゃない。私も人のこと言えないけど」
「・・・・・・私には碇指令しかいないもの。他に何もない」
「・・・馬鹿ね。あんたがそんなにあたしにいろいろ話すなんて珍しいじゃん」
「あなたが話しかけたから返したの」
「でも今まではそれすらしなかったでしょー!?」
「・・・・・・これ、綺麗な表紙」
「Le Petit Prince。星の王子様ね。いいわ、あたしが買ってあげる!」
「・・・・・・・・・・・・」
「何よその目」
「こういうときどんな顔したらいいのかわからな・・・(はっ)」
「どうしたのよ」
「(・・・笑えばいいんだ)・・・ニコッ」
「!!!・・・変な子。驚いたわ」
「どうして?」
「・・・馬鹿ね。一言足りないわよ。こういうときは『ありがとう』って言うの」
「///・・・・・・ありがとう、惣流さん」
「馬鹿ね!アスカでいいってば・・・」
「では私のこともレイで構わないわ」
「・・・・・・じゃあさっさとこの本買って帰りましょ、レイ」
502:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/07/07 13:01:13
帰宅
「アスカ。もう遅いし、就寝しましょう。特別な事情がない限り11時に寝て6時に
起きる事、と指令から言われているわ」
「レイってほんと碇指令のことが大切なのね」
「絆だから」
「ふーん。絆ね・・・。でもさ、よかったわ。あたしあんたのこと人形だって思ってたから」
「私は人形じゃない」
「わーかってるって。わかったのよ、あんたはただ碇指令のために一生懸命やってたら
こんな風に見えるようになっただけだって。悪かったわね、今まで」
「あなたも、少し変わったみたい」
「そう?あたしよりバカシンジのうじうじしたところが変わってほしいもんだわ」
「碇君、今どうしているかしら」
「・・・そうね。どうしてるかしらね。・・・さ、もう寝るんでしょ?」
「ええ。おやすみなさい、アスカ」
503:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/07/07 13:03:18
翌日
「王子様が何故泣くのかわからないわ。涙・・・涙を流す・・・」
「嬉しくて悲しいのよ。バラやキツネのことを考えると」
「今・・・私の心の中に、そういう気持ちあるわ・・・」
「え?なんで?」
「あなたと話せて嬉しいけど、いつか離れる時が来る。使途に襲われたら」
「馬鹿ね!このアスカ様が使途なんかぶっつぶすんだからそんな心配ないわよ!」
「・・・・・・なら、私があなたの盾になる」
「ありがと。あたしがレイもシンジもまとめて守るわ!・・・あれ、ちょっと変ね」
「どうしたの?」
「今までエヴァに乗るのは自分を褒めたいからだったわ。でも今は違う。
レイとシンジを守るため・・・って無意識に口をついて出た」
「私も今は違う。エヴァに乗るのは碇指令との絆のためだけだったけど、
今はアスカ・・・あなたとの絆」
「あんた今まで自分の感情にも他人の感情にも無関心だったからわからなかったのね。
あたしはなんでだろ・・・やっぱ人の気持ち考えてなかったのかなあ」
「わかったわ。こういうふうに自分が相手の立場だったらと考えるのね。
そうすれば、自ずと現代文、英語の物語文も正解できる」
「そうそう!んじゃあ私もことわざと漢字の勉強しようっと。わかんないとこ
でてきたら質問しにくるから、答えてよね?」
「わかったわ」
504:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/07/07 13:04:34
「試験、頑張りましょ!」
「ええ」
「試験終わったら何か食べに行くわよ!ラーメンならいい?」
「アスカは何が食べたいの?」
「・・・・・・ラーメン・・・かな?」
「(ニコッ)・・・じゃあそうしましょう」
「(・・・この子も意外と単純ね)あなたには負けないわよ。絶対満点とってやるんだから!」
テストの結果
レイは英語と国語、アスカは国語、シンジは保健体育の成績が
中間試験に比べて上がりました。めでたし。
505:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/07/07 14:05:26
保健体育はレイとアスカで教えたんですか?
わかりません ><
506:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/07/16 10:06:38 LuAHRp+z
ほす
507:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/07/20 08:14:38
>>505
中国人?
508:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/07/22 12:27:29
アスカ「あんた、碇司令のお気に入りなんですってね」
レ イ「・・・」
アスカ「やっぱ可愛がられてる肉人形は、違うわね」
シンジ「こんな時に、やめようよ」
アスカ「いつもすまし顔でいられるしさぁ…」
レ イ「・・・」
アスカ「あんた、ちょっと贔屓にされてるからって、なめないでよ!」
レ イ「あなたなんかなめないわ。なめるなら司令のをなめるわ
贔屓されたいなら、自分もやってみたら?」
アスカ「・・・」
アスカ「シンジ!あんた司令の息子でしょ!パンツ脱ぎなさいよ!」
シンジ「や、やめようよ!」
レ イ「・・・」
シンジ「お見事・・・」
アスカ「どう、ファーストチルドレン!なめ上げは、常に無駄なく美しくよ!」
レ イ「そう、よかったわね。これから仲良くしましょ」
509:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/07/22 13:04:50
死ねばいいと思うよ
510:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/16 01:43:22
「ったく!定期的に保守くらいしなさいってのよねぇ?
…ちょっと、聞いてんのレイ!?」
「…知らないわ。命令があればそうするわ。」
「…あんたアタシと仲良くしたくないの…?」
「……」
「そうよね、命令があればって言うのよねどうせ。
はぁ、もういいわ」
「……アスカ。」
「……あによ。」
「…保守したいの…いい?」
「!?…勿論よ!」
「じゃあいくわよ?」
「…ええ」
「せーの!」
「「(二人笑顔で)ほしゅ!」」
511:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 22:30:26
あげ
512:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 23:00:57 B9Am3CO6
>>502話めちゃめちゃだな
素人はこんなものか
513:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/18 23:17:15
玄人が我々を萌えさせてくれるそうです
514:名無しが氏んでも代わりはいるもの
08/08/19 15:52:34
アスカ「ハ~イファーストグーテンモーゲン」
レイ「おはよう」スタスタ
アスカ「(…相変わらず愛想悪いわね…人が朝から笑顔で挨拶してるってのに)」
アスカ「ちょっと待ちなさいよ、あんたも今日シンクロテストでしょ?」
レイ「そうよ。」
アスカ「どうせなら一緒に行った方がいいわね」
レイ「どうして?」
アスカ「あんたは黙ってうなずけばいいの!」
アスカ「………………
レイ「………………
NERV到着