08/07/18 20:52:56 D7zUVFi6O
ちょっと怖かった話。というか笑い話
半年前に引っ越しをした
イベント会場に近くて、格安だという事で選んだ所だった
今日仕事から戻るとアパート前で、入れ墨が上腕にびっしりな
ランニングシャツを着てジャージを穿いたおじさんが煙草を吸っていた
「893さんかな」と思ったがおじさんの横を通らないとアパートに入れないし、
何もしない限り大丈夫だろうと思って、止めていた足を再び前に進めた
そしたらおじさん、私に気付いたようで私の顔見るなりこっちに走ってきた
「えぇー!」とびっくりしたのと恐怖で動けない私
正直殴られるかどうかされるかと思った。人通りもなかったし
しかし私の前まで来たおじさん、おもむろに入れ墨が見事な腕を目の前に出して
「これ、若気の至り!怖かったらごめん!」と言い出した。「??」な私
しかし顔をよく見てみれば、うちのアパートの管理人さんです。本当にありがとうございました
詳しく話を聞くと「引っ越してきた時に入れ墨の事を言っていなかった。悪かった
若い女の子だからこれを見たら怖がるだろうと思って隠していた
冬の間は長袖を着てごまかしていたが、夏になるとさすがに隠しきれなくなった。どうしようかと
悩んだが、諦めて言おうと思っていたら、ちょうど帰ってきたので走った」とのこと
確かにびっくりはしたが、走って来られたのが一番怖かった
でも、初めて入れ墨を間近で見せてもらったが、綺麗で思わず感心した
描き手の端くれとして興味を持ったので、今から入れ墨のデザインサイトを巡ってみる