08/05/19 01:45:26 tdoeqEAw0
ラノベのサレ流
敵も味方も薄っぺらくて魅力がない。キャラが立ってないし主張も一貫してない
作品全体に漂うチープな厭世観が嫌だ。ひとりで勝手に世の中に絶望してろと思う
あと女の子の暴行描写がやたら生々しくてグロイ上に力入ってるのが嫌すぎる
そして主人公がうざすぎる上に、文章がこいつの一人称だからどうしようもない
実力あって塾の講師とかにも誘われて、その気になれば平和な生き方もできる
けれどこの職業で生きて行きます
だって俺はこんな人生しか許されていないから!みんなが俺を許しても俺が
俺を許せないから!こんな生き方しかできない俺!何て哀れな俺!
毎回毎回自己憐憫の嵐。自分で決めた生き方のくせに、可哀想な俺に
浸っててうざいことこの上ない。こいつの物の見方も偏ってるし
主人公が相棒と一緒に戦って倒した敵の奥方が復讐に来たとき、「なぜ俺を
苦しめるために俺の恋人を殺さなかった!?」と聞いて、その返答が
「お前の恋人とやらはこの復讐に何の関係もない」だったからって何で
人間よりこの人外の敵の方が高潔!って結論になるんだか
こっちは復讐の相手を苦しめるために関係ない身内を殺すって手段が
普通に頭に浮かぶ主人公に引いたわ
人間ならみんなそういう復讐の方法を採るとでも言うのか
どう考えてもこの場合は人外の敵>人間ではなく、奥方>主人公、だ
読んだ時の不愉快な記憶を消したいよ