08/07/20 22:12:21 OHFZxI760
>>467
全体的な語り口は好みでした。
1段落目と、木目を繋げるくだりが主人公の性格とか時間の流れかたを出していて好きです。
穏やかで緩い感じも出ていると思います。
気になったところは、
・>ぺたり手を当てたら・ぺたり床にうつ伏せて・ごろり反対側に寝返りをうつ・ごつり、左肘を床に打ちつけた
崩した言い方は頭に残るので、これだけあるとしつこく感じます
・>そんなに俺は変な顔をしたり変な歌を歌ったりしていたのか!
など、意味の重複した言葉を使うせいで文がのびている気がします。そこもしつこいといわれた一因かも
・>俺はむすっとした顔でベッドによじ登り~
のような、それは自分で意識してるのか? という表現がところどころありました。小説というより漫画っぽいです。
・>オクターブにしてみたり
知識不足だったらすみませんが、意味がわからなかったです。1オクターブ高くするとかのこと?
・3点リーダは「……」で1つ、記号の後の一字あけ
・>「…なんか凄い音したんだけれど」
相手役はこの最初の台詞と、それ以外の言葉遣いがかみ合ってない気がします。印象の修正が必要でした
あとは好みの問題だと思うのですが、正直「寮で同室の恋人同士」「帰省の日に大雨」というだけで、展開のかなりの部分が読めてしまっていました。
オリジナルならもうすこしひねったほうがいいのでは。