08/01/31 00:59:17 HJBwUzfz0
コメントカットといえば、昔こんなことがあった。長くなるが吐かせてくれ。
友やめかもだけど、アンソロなんでここに書かせてもらった。
ずいぶんと昔の話。自分がいたジャンルで、大手で交遊もあった人にアンソロに誘われたことがあった。
カプが王道と逆だったものだからサークル数が少なくて、アンソロ発行目的はオンリー合わせと布教と
「サークル少ないから本も少ない。だから、満足できるくらいの内容もページも厚い本が見たい」という主催の願望から。
ページ数は、最初は特に設定なし。複数の作家による漫画と小説のミックスで、内容については簡単な縛りあり。(エロガチュ入れろ。果物を使え。みたいな)
ここまでは普通のアンソロなんだとおもう。
自分は字書き。原稿はテキスト送ればいいだけだったが、初めてアンソロに呼ばれて、締め切りに遅れたらいかんとおもって必死に書いた。
結果として、依頼貰ってから一ヶ月たたずに完成。見直しして、速攻主催に送信した。
すると、すぐに主催から「無事に届いた。○○さん(自分)がトップで到着!それにすごくおもしろかった」っていう
ハイテンションな感想メールと共に、誤字脱字の指摘があった。
ここまでなら、いい主催で終わってた。
でも、そのメールの最後に「他の人と内容が被っているから、シチュを変えてくれ」っていう申し出が付いていた。
というのも、主催からは「ネタが被るとつまらないから、ある程度決まったら知らせてくれ」と依頼の時に通達があったから。
自分は依頼を受けたときに、「ネタを決めても書いているうちに変わることがあるから、完成して送る」と言って了解を受けていたし、
最初に送った時に「被ったり誤字脱字あったら書き直すから」と添えていた。
二十人近くいて同じカプと縛りであれば、何人かはネタは被って当たり前。
自分の書いたものより先にネタ決まった人がいて、絵描きなら下書きとかの期間もあるだろうし、自分は字書きだし、
完成しているとはいえこっちが変えるのは当然のことか、と深く考えず、被ったとき用に考えていた別ネタに書き換えて送信した。
(最初のネタはバナナで滑って転倒→書き直したのは、りんごが喉に詰まって大騒ぎ)