08/03/06 21:50:08 aasCLXho0
二年前の夏のこと
家には私のほかに誰もいなくて夏の原稿wwwをしていた
夜中の3時にインターホンが鳴り
かなりびっくりしてちょっと怖いなと思いつつ出てみた
「はい」と言うと普通におっさんの声で「いまこちらへお帰りになった方のタクシー代を」
と言うんだけど、もちろん誰も帰ってきてなどいない
「ええと、誰も帰ってきていませんけど」とおっかなびっくり言うと
「あ、そうですか……。夜分、すみませんでした」とだけ言って
おっさんはいなくなったみたいだった
30代後半になったばかりの夫が亡くなって初盆のときの話し
この話しというのは
1.タクシー運ちゃんの部屋間違い
2.ベタに夫が帰ってこようとした
3.そのタクシー運ちゃんそのものがあっち側の人
さあどれだろう
いまだにわからない