08/03/30 12:53:42 nkpEPNZ90
知らんがな。好きに書けよ、としか言いようがない。
815:813
08/03/30 13:15:19 9EWvrhDzO
>>814
おk、そうする
どうしようか不安だったんだ
はっきり言ってくれてありがとう
816:字書き
08/03/30 13:15:35 Ae9UkeA50
>>813
「空」の具象性を高めたらどうかなあ。
例えば晴れた空でも、羊雲の漂う空ならのんびりした平和な雰囲気、
反対に雲ひとつない青空なら爽快ですっきりしたイメージを持つ。
一方曇り空ならしんみりとした印象を受ける。
つまり「空」だけでは想起されるイメージにかなりブレがある。
「何を思っていたのか」を明示しないのなら、
どんな「空」なのか限定して意図を示唆することで、読み手をうまく誘導していったらいいと思う。
817:字 ◆VR8hGgna7M
08/03/30 13:16:47 IoPOF88e0
羊雲がようかんに見えた
818:字書き
08/03/30 16:13:04 uQx6Lw8A0
自分もあまり「○○は××と思った」的な書き方はしないけど、
行動と台詞である程度、読者が読みとってくれる範囲は狭められるよ。
たとえば、Aが本を手に取る、ってだけの行動描写でも「躊躇ってから」なのか
「無造作に取り上げる」のかで受ける雰囲気は変わる。
まあ、813が短文描写を文体としてるなら、無理に崩さなくてもいいと思うけど。
819:813
08/03/30 22:37:14 Vi1DpVW90
PCからなのでID変わってますが。
>>816>>818
レスありがとう!
文体は変えないで、もう少しヒントを散りばめてみるよ。
しかし、死ぬ日が分かっちゃった根暗キャラの誕生日を誕生日だと
はっきり書かずに「今日なんて来なければいい」とだけ書いたりしてた
らやっぱ分かんないよなあ…
誰から見てもポエムだよなあ…こんな文。
820:字書き
08/03/30 23:07:22 n+Cumg9V0
どんな文を書いてるかは知らないけど
いったん頭を完全リセットして
前情報一切知らないいち読者のつもりで自分の文章読んでみるといい
読み手を誘導したり、ミスリードかける場合
逆に読み手がどう話を捉えるか、考えるか推測する能力が必須だと思うんだ
821:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
08/04/03 00:43:56 1i2oRF6q0
皆は語彙を増やすためにどんなことをしてる?
気がつくと似たような表現使っちゃってたりするんだよね…。
822:字書き
08/04/03 00:44:23 1i2oRF6q0
名前欄ごめん!
823:字書き
08/04/03 00:53:12 4z8EdZN90
>>819
>しかし、死ぬ日が分かっちゃった根暗キャラの誕生日を誕生日だと
>はっきり書かずに「今日なんて来なければいい」とだけ書いたりしてた
>らやっぱ分かんないよなあ…
「今日」っていうのは根暗キャラの死ぬ日なの?
つまり今日の、誕生日に、死ぬってこと?
少なくとも自分は「今日なんて来なければいい」ってモノローグで
「今日」が誕生日だとは思えない。
死ぬ日がわかってるんなら
誕生日じゃなくても一日一日死に近づいているわけだから
正直そのキャラの心理がよくわからない
824:字書き
08/04/03 01:16:55 rnS5nvnC0
>821
デフォななしで書き込んだ?
だったらアンカーつけてくれい
825:字書き
08/04/03 02:03:12 Kz7AnZxn0
>>821
たとえば走るという描写を持っている本から片っ端に
書き出すとか、この言葉のバリエーションを広げたいなと
思ったらそうやってる。ただし一人の作家の影響を受けないように
複数の作家からチョイスするのがコツだ。
複数だと噛み砕いて自分のものにしようとするけど
一人の作家だとコピーになってしまう危険がある。
826:字書き
08/04/03 02:35:21 yFNVQgFv0
>>819
状況が良く分からない上に遅レスだが、
そのキャラは誕生日に自分が死ぬ事を知っているんだな?
誕生日とその日に死ぬと言う事、どちらの情報も隠すから分からなくなるんであって
どちらか一方だけの情報は開示しても良いと思う
パターン1、喜んでいいはずの誕生日、なのにその日が来る事を嫌がるキャラ、どうして?風味
パターン2、死ぬ日が刻々と近付いてきて、最後に実は誕生日でした、だと切ない感じ?
多分他にも違う演出は沢山有ると思うが自分はこれが精一杯
実は、で締めくくるのって結構難しいよね。
あと情報の出し惜しみはし過ぎない方がいいと思う。頑張れ。
827:字書き
08/04/03 08:33:27 rY6FUy+/O
>821
とりあえず類語辞典読むとか。
そういえば自分紙の辞典辞書大好きなんだが、
今はネット辞書と電子辞書派が多いのかな。
828:字書き
08/04/03 08:44:47 kkV5Ha9y0
電子辞書ネット辞書→検索が簡単。一発ヒット
紙の辞書→近隣の単語が目に入るので自然と知識が増える
どっちにも利点があるね
829:819
08/04/03 23:09:29 Lgc9ZUf20
>>823>>826
ごめん、もう少し詳しく書けばよかったorz
長文になるけれど…
根暗キャラ(A)の両親はAは産まれる前から
後に自国の繁栄となる予言?の犠牲で死ぬことが分かって
いて、それをずっとAに内緒で育てて来たんだ。
万が一逃げられたら大変なので(両親は国が繁栄するなら何でもする貴族)
けどある日遊び盛りなAがうっかりそのことを知ってしまって、
悟ったような心境になる。
そして誕生日。
Aの誕生日を笑いながら祝う両親を見て、Aは両親が
「死ぬ為に産まれてきてくれてありがとう」
と暗に言っているようにしか見えなくて、それで
「今日なんてこなければいいのに」(こんな望まれ方で産まれたくなかった)
と思う。
みたいな感じです。
今書いた内容を所々伏線として書いているので、多分読者にも分かって
もらえると思いますが…。
830:819
08/04/03 23:16:43 Lgc9ZUf20
ごめん、>>829に補足orz
×万が一逃げられたら
○予言で死ぬことを教えて、万が一逃げられたら
です。
両親はAを軽く軟禁したりもしてます。
Aは「何故?」と思い聞いてみるも両親にははぐらかされて、
今度こそ理由を聞いてみようと両親の自室に入ろうとしたら
話し声が聞こえて、その内容が自分が死ぬことだった、と。
本当にすみませんでしたorzorz
831:字書き
08/04/03 23:41:53 rnS5nvnC0
>821
普段読まないジャンルや作家の本を読んでみる
あと、音楽を歌詞に注目して聴いてみる
歌って盛り込める言葉の分量限られてるし響きとかもあるから
短くて印象的な単語の使い方、はかなり磨きこまれてる
こういう表現もあるんだ、と勉強になることは多いよ
832:じかき
08/04/03 23:52:56 KT/w+Shg0
自分の場合も和歌とか俳句よく読むな。たまに漢詩も。
似たイメージのやつ繰り返して読んでなんでそのイメージ持てたのか考え込んだり。
833:字書き
08/04/03 23:58:39 Zle13aI10
おススメの小説作家さん教えてください
834:字書き
08/04/04 00:09:11 lZ8DhdPS0
>>833
ググって適当な書評読め
835:字書き
08/04/04 00:39:11 k33vkwmI0
>833
団鬼6と清少納言
836:字書き
08/04/04 00:47:24 v624LvN90
>833
山田 悠介
リアル鬼ごっこ(初版)は必読
837:字書き
08/04/04 00:51:58 /2PQ5JVP0
>>835-826
こら!w
838:字書き
08/04/04 01:03:57 T+xh2K5c0
>837
アンカー!!!!
>833
漏れ。
839:字書き
08/04/04 08:27:32 HDf/4cXH0
>>833
宇能鴻一郎
840:字書き
08/04/04 09:39:52 2JkYhDex0
>>839 うん、一応芥川賞作家だからなwwww
特に『盗聴作戦』は必読www
841:字書き
08/04/04 09:49:46 5LmKaoCc0
な、なんだってー!?
>芥川賞作家
それは知らんかったわ。
842:字書き
08/04/04 09:50:03 J7igL9Iq0
>>833
あらいも○ことはな○あいこ
文体を真似して書くと良いよ
843:字書き
08/04/04 15:42:44 koAP4hzp0
>>842
…感染するぞ……
しかも戻らなくなるぞ……
844:字書き
08/04/04 23:20:42 7TRZhrGE0
時々でいいから838のことを思い出してあげてください
845:字書き
08/04/04 23:46:39 RvzoqKS30
突然ですが、類語辞典のソフトを買おうと思っています。
探してみたら意外とあって、どれにしようか迷ってるんですが、もしお勧めがあったら教えてください。
846:字書き
08/04/05 08:30:46 4oc153Sq0
宇能鴻一郎の純文短編は本当にいいよ
一文が長くて、しかも平易な表現でもないのに詰まらずに読めてしまう
あんな文体を書けるようになりたい
847:字書き
08/04/05 12:02:26 wxUzV/j30
>>845
角川類語辞典一択
つか、シソーラス系がいいと思う
848:字書き
08/04/05 20:51:53 5ieHWDqu0
ごめん、シソーラス系の類語辞典てどういう意味?
シソーラス=類語辞典じゃないの?
849:字書き
08/04/06 00:34:55 ISfows5+0
>シソーラス
wikiによると50音順じゃなく語彙の持つ意味で分類されていて、
階層状に掲載されているものらしい。
下がりすぎなのであげます。
850:字書き
08/04/06 02:04:34 CiPbrXWOO
気楽に字書きスレ落ちた?
851:字書き
08/04/06 02:19:49 qrbc7xUQ0
【気楽に】楽しく字書き生活 2【楽しもう】
スレリンク(doujin板)
新スレにいったみたいだよー
852:字書き
08/04/06 02:39:32 CiPbrXWOO
>>851
ごめん。自分の探し方が悪かったみたい。
誘導ありがとう。
853:字書き
08/04/06 07:43:22 TIAFQA6N0
>849
なるほど。ありがとう。
854:845
08/04/06 13:03:27 /NCchPOd0
845です。
レスありがとうございます。
参考にしつつ、ソフト屋に探しに行ってきます!
855:うざ ◆WjFIdVod1c
08/04/06 16:33:59 LcCg6Y980
>>854
見れないんだが
856:字書き
08/04/07 10:18:18 CWpuWEsq0
講談社の現代新書から出ている「日本語をみがく小辞典」は
「名詞篇」「動詞篇」「形容詞・副詞篇」があって凄くいいよ
実は自分これらを10年近く前に買ってずっと愛読しているけど
語彙は大層増えた。それが話に反影されているかはともかく
資料はネットでもいいけど、表現の方は紙媒体の方が強い
ソフトでなくてごめん
自分は「○○は××と思った」表現をする方なんだけど、
○○は~××との間の~に大量の描写を入れ込みます
タイトルは2、3行書いてマシン落とした後、ごはん食べたり
寝たり、した後に再びマシン立ち上げた頃には決まってて
やぱし、タイトル決まらないと進まないなー
857:字書き
08/04/08 03:01:55 ittqSiBO0
>>856
その本良さそうだなって思ってググったら
絶版/重版未定だった
残念だ
858:字書き
08/04/08 10:49:37 9z6CmDYF0
密林のマーケットプレイスに出品されてたよ。
856見て3冊セットをとりあえず購入したw
859:なるとき
08/04/08 19:31:30 zES3Our/0
狩人
コミックス途中まで買って断念した
なんでこんなのが人気なの?
糸色望
コミックス途中まd(ry
金の無駄遣いした…
とにかく、ただ単純につまらない。ネット上での過大評価を鵜呑みにしたのも悪いけど
860:字書き
08/04/09 21:21:22 80UyjTSU0
どの字を開いていいのかわからないorz
どういう基準でみんな開いてる?
861:字 ◆VR8hGgna7M
08/04/09 22:57:37 ni53Hlxd0
ふいんき
というのは半分冗談で半分本音。
シリアスだったら基本漢字多め、若い女の子の一人称だったら開き気味とかかな。
あと個人的な好みで「無い」は開く。
「此処」など、よく話題になる、無理に漢字にしてんじゃねーよ的な言葉はもちろん開く。
こういう基準は自分で決めるものだし、作家だってそれぞれ違う。
もっと言うと、同じ作家でも内容や文体で基準を変えている。本棚にある本をそういう目線で
読んでみるといいよ。
862:字
08/04/09 23:11:50 VREQt7jO0
でも、開く字が多い人の文って、個人的にどうも苦手で敬遠気味
全体の文章の問題もあるとは思うんだけど、普通漢字でいいだろな字が、
一文で三つ四つ開いてると読む気がなくなる
「血のにがいあじがくちのなかを」とか背が痒くなる
863:字書き
08/04/10 00:44:11 Ww1Y9/e20
読み方がふたつあるものは開く。
方は「かた」「ほう」、中は「なか」とか。
あとは861と同じ。
賢いキャラの一人称は文体をかたくするんで
それに合わせて漢字も増やす。
864:字書き
08/04/10 03:06:40 Bs9mrQPL0
平仮名多めにすると字面がきれいに見えるらしいよ
自分も好みじゃないけど部分的に使うなら効果的かも
自分は同じ言葉でも開いたり開かなかったりだ
一文の読みやすさ優先で変速的に変えてる
音読とは別に、目で読みやすいリズムってある気がするんだよね
865:字書き
08/04/10 06:59:56 2ms17WWF0
其の、とか此れ、とか貌、とか不必要にややこしい漢字は使わないが、
基本的にほとんど開かない主義。
何、読めないだと?辞書引け!くらいの勢いで。
文章が中国みたいになってきたらさすがに開く。
866:字書き
08/04/10 07:50:27 CpIwCcdI0
自分はわりと開く方だけど、
上手い人が書いて世界観に合っているなら
開いてない文や趣味的な漢字変換も、すごく好きだ
しかし日記まで「其」「此」「想う」と書かれると
どうしてもその管理人には距離を置いてしまう
867:字書き
08/04/10 09:19:17 4A5rnY/K0
くち (口)
くちびる (唇)
ひとみ (瞳)
↑こういう単語をひらがなで書かれると萎える
特に「くち」は擬音っぽいし、「くちびる」ってどう考えても
ひらがなの方がキモイと思うんだが
くちくち音たてて忍び寄ってくるヒルみたい…
868:字書き
08/04/10 12:14:50 cMd9dMVf0
>>867
そんな>>867の主観で「っぽい」とか「キモイ」とか言われても・・・
私は気にならないからどっちでもいい
どっちにしろ文体によるわな
私は逆に、最近あれこれ開きすぎてるので気をつけてる
書いてる最中は気にならないんだが、推敲で読み直すとひっかかる部分を直していくパターン
昔は難解字を使いまくってたんで、その反動が思いっきり来てる気がするw
869:字書き
08/04/10 16:08:58 4A5rnY/K0
>868
もちろんただの主観・個人的意見にすぎないよ
開きすぎ・ひらがな多用の、図星な管理人から絡まれそうだなと思ってたんだが
案の定来たw
870:じかき
08/04/10 17:23:59 cjWQ64JWO
トン切る
小説に限らず創作するのにある程度資料集めが必要じゃない。
妥当な資料を見つけられるなら良いけど、結局見つかんなかったら
どうする?
創作は創作だからと割り切って自分の中で設定なり詳細なりを作っ
て煮詰めて書いちゃう?
871:字書き
08/04/10 18:19:34 rz9geUqP0
>>870
そのネタで書くのはあきらめる。
完全に間違ってたり見当はずれだったりするものを書いて恥をかくより
資料が見つかるまで待ったほうがいいと思うから。
872:字書き
08/04/10 18:24:33 5elA58i30
なんで見つからないのか、による。
それについて知っている人が少ないから資料がないなら、思い込みで書く。
知っている人が多いはずなのに見つからないなら、そのネタは諦める。
資料は存在することがわかっているのに簡単には手に入らないなら、
そのネタが書きたければがんばって入手する。できないならやめる。
873:字書き
08/04/10 18:27:36 Iiam9s7T0
>>870
意地で集める。資料漁るの自体が好き
874:字書き
08/04/10 19:38:45 /a+fS6tqO
>>870
思い込みで書いて「資料見つからなかったよハッハッハッ」って日記かどこかに書く。
875:字書き
08/04/10 19:39:06 PXqOeQQD0
>>870
物事による。
自サイト見ている人でそのことに詳しい人がいるような事なら書かない。
詳しい人がいないような事なら適当な設定だと注意書き付けて書く。
876:字書き
08/04/10 19:44:08 k47Zswxs0
>>874が正解だ
恥もかいとけ
せっかくのネタは出しとけ
877:字書き
08/04/10 19:54:34 Go6bxUXD0
人称の選択基準について聞きたいです。
一人称か三人称使い分ける基準は何かありますか?
話の内容(ほのぼの、シリアス等)、登場人物の数、
書き安さ、読み手の反応、等々
878:字書き
08/04/10 20:01:45 kSBwLqIn0
>>877
読者にどっぷり感情移入して欲しい時・軽快なコメディを書きたい時は一人称
ストーリーや話の雰囲気を楽しんで欲しい時は三人称
あと、視点の人物が絶対に考えないであろう、叙情的な風景描写をしたいときは三人称w
二次だからか、感想がもらいやすいのは一人称だなあ
879:字書き
08/04/10 20:21:13 ONJ18vtz0
>>877
一人称で浮かんだ話は一人称で、三人称で浮かんだ話は三人称で書く。そんだけ。
三人称の誰視点とかいうのも書き始めの段階で自然に決まる。
風景描写やこと細かな状況説明が入る話は三人称になることが多いかな。
一人称だと「何実況中継してんだよ」って気持ちになるから。
880:字書き
08/04/10 20:45:57 N3sg3wwW0
一人称は使える語彙が限られてくるからとても難しいんだよね
情景描写一つでもキャラに合わせて言葉を構築しなきゃならない
そのキャラの性格、性別、学歴とか趣味によっては
絶対使わない言葉があると思うし
だけどこの言葉を使いたい! ってなったときにどう書くかが問題
ので自分は基本全部三人称の誰かの視点よりで書く
でもほのぼのは書かないしシリアス傾向のファンタジーが主なので
これが合っているのかも
読み手さんの反応としては心理描写を主に褒めて頂けることが多いので
人称のせいで特に読みにくいとか感情移入出来ないとかはないみたい
三人称神の視点はほとんど使わないな
881:字書き
08/04/10 21:08:56 5iy8n5pC0
>>877
特定のキャラクターのモノローグを詳細に描きたい場合は一人称
それ以外は三人称
882:字書き
08/04/10 22:22:37 ZtzG6ZSZ0
>877
基本的に三人称で書くことが多いけど
特定のキャラ目線のフィルターをかけたい時は一人称かな
特定人物目線だと状況を客観視できなかったり考え方が偏ってたり
そのキャラの感情に左右されたり、そのキャラが見れない見えない部分は描けない(あえて書かない)
内容つーか書きたいことと、構成で使い分けるかな
883:字書き
08/04/10 22:41:28 FF+WyNJQ0
>877
全文を通して場面場面で変更して書いている
一番多いのは神視線と三人称かな
一人称は話の展開とか状況説明する時に大変使い勝手が悪いので使用しない事が多い。
話はシリアス、主要登場人物は5人程度~10人以内。
書きやすさの判断は出来ない。自分でこう書くしかないと思っているから。
読み手の反応は、感情表現が濃くて豊か、話へ入って行きやすい等。
884:877
08/04/11 00:04:05 XCavpucN0
レスサンクス!
今書いているものの人称をどっちに決めるか
かなり悩んでいるので参考にさせてもらいます。
885:字書き
08/04/11 00:44:02 g7Ktt8if0
最近、神視点で一人称というのにはまってる。
過去の回想シーンを導入にしてとか、手記方式でとか。
結構面白い。
886:字書き
08/04/11 07:59:19 CZPwRa57O
基本一人称だけ
主人公と違う視点が必要になったら章変えて他キャラでも一人称
話の幅を広げたい時はキャラの数で視点を増やす感じ
この方法の方が自分には向いてるみたいだ
群像劇っぽい長編書いてる時は特に
887:字書き
08/04/11 12:56:01 IcV6dxWMO
眉を細める
って、間違った表現なのかな?
一応、ググってみると数千件ヒットするんですが、
どれも間違って使ってる可能性もあるし
888:字書き
08/04/11 13:00:51 utNt+RXg0
>>887
「眉をひそめる」ならわかるけど、それはちょっと想像できないな
見たことない
889:字書き
08/04/11 13:25:46 FNJcoOd30
眉を顰める
目を細める
これがごっちゃになってるんじゃない?
だいたい剃りでも入れん限り、眉が細まるわけがない。
890:字書き
08/04/11 13:34:25 IcV6dxWMO
>>888>>889 どうも誤用が多いみたいですね。
読んでみると文脈からして
1、不快な表情をする
2、微笑む感じ
のどちらかで使ってるみたいだし、統一されてないところからしても表現がこんがらがってるって感じですね。
891:字書き
08/04/11 13:36:20 utNt+RXg0
眉を細める、の結果に数十件目から「目を細める」の結果が大分混じってる模様。
自分もよく言葉を検索かけて一般的か確かめるんだけど、
気をつけなきゃいけないなーと思った。
892:字書き
08/04/11 18:17:26 Rb+5oVKN0
冷静に考えて、眉を細めるってどうやるんだw
剃るのか?w
893:字書き
08/04/11 18:27:07 VAnGVs8t0
= → DQN発見! → -
想像するに、こんな感じ。
894:字書き
08/04/11 20:34:50 z9xQm6IP0
眉根を寄せるじゃね。
895:字書き
08/04/11 20:56:22 0aTfaxG70
「眉を細める」みたいな文節や文章でぐぐるときは"で囲むといいよ
普通だったら「を」が接続詞だから単語で分解されてしまうけど
囲ってあればその文節、文章で検索してくれる
英文とか検索するときに使うやり方だけどね
眉を細める 約 23,800 件
"眉を細める" 約 1,910 件
2000件近く誤用があるのか…
896:字書き
08/04/12 13:21:06 fAoMIBaUO
tk慣用句辞典で調べたらすっきりするんじゃないか?
これが全部ではないかもしれんが、うちの広辞苑は眉では
笑みの眉開く、眉に唾を塗る、眉に火がつく、眉を上げる、眉を落とす、眉を曇らす、眉を顰める、眉を開く、眉を読む
しかでてなかった
専門のを引くともっとあるかも
たくさん引っかかる=正しいとも限らないと思う
特にどんに書き手も引っかかるネット検索は、信憑性は薄くなると考えた方がいいんじゃないかな
897:字書き
08/04/12 13:38:55 n7F+mkiS0
>>895
そんな小技があったのか。初めて知った…。
今までの苦労が…。
898:字書き
08/04/12 14:20:12 /JL3CuJv0
>>895
ネット七年目にして初めて知ったトンクス
899:字書き
08/04/12 14:53:56 kSIsbQcy0
豚切り
小説のラストって、結構マンネリ化しませんか?
自分の場合恋愛モノを中心に書くことが多いので、
必ず何かの誤解が発生→ラスト付近で和解→END
こればっかりで、ワンパターン過ぎるというか、自分でも最近は
ラスト近くの和解とか読んでると飽きてきたりします。
でもハッピーエンド好きなので、無理に悲恋にすることもしたくないし…
どういう切り口というか、頭の切り替えで、ラストの退屈さを少しでも減らすことが
できるのでしょうか…。
何か打開策があったら、アドバイスお願いします。
900:字書き
08/04/12 15:27:30 pKVqVH8SO
>>899 それよりも、なんで
必ず何かの誤解が発生
しなきゃ、ならないんだ?
ラストよりまず、途中の展開を変えることを考えてみてはどうだろう
901:字書き
08/04/12 15:38:03 kSIsbQcy0
>>900
すいません、「必ず何かの誤解や事件が発生」と書くつもりが、事件が抜けました
書き込んだあと、事件が抜けた!気付いたのですが、ラストの話なので訂正しなくてもいいかと
つい怠けてしまいました。やはり先に訂正すべきでした。すいません
短編なら日常を切り取った形のも書くのですが、中編以上だと、どうしても
何か一つ、その話の核となる出来事を起こしてしまいます。
それ自体まずいのかもしれませんが、それ以上にワンパターンになるのがラストなんですよね…
和解する、解決する以外の道が思いつかないというか。
色々本を読むようにしてはいるのですが…
902:字書き
08/04/12 15:46:17 Q4fYzW2v0
ロミオとジュリエット、人魚姫、カルメン、舞姫
何でも良いから悲恋ものを自分流にアレンジしてみる練習とかしてみたらどうだろう?
903:字書き
08/04/12 17:52:19 rsoUskAh0
ミステリ-だと、問題解決後もラストで最後の伏線を回収したり
緊迫感のある内容だと、うって変わってのんびりした後日談があったり
いかに読後感を高めるかってとこにラストが使われてると思う。
904:字書き
08/04/12 18:20:14 yvVSJuU20
>899
そういうのは、マンネリではなく予定調和と言うんじゃね?
マンネリが悪いことだとは思わないけどな、ドリフとか毎回見てもオチわかってても面白いし
ハリウッド映画だって、何分頃に事件が、何分頃に~がみたいに毎回同じだけど面白い
流れが同じってだけでは、そこまで同じ話って印象は起きない
ワンパターンと感じるなら、それ以外の部分もかぶってるんじゃない?
設定、キャラのポジション、心理状態等変えただけで話の印象は変わるもの
とはいえ、二次創作で特に恋愛モノだと予定調和はむしろ望まれる傾向があると思うけど
うかつにキャラが不幸にされるより、安心して読めるから
905:字書き
08/04/12 19:04:39 tlalKAd30
>>899
恋愛モノの結末はそれが二次であったりすると、余計に予定調和でないと
痛くはないだろうか。それこそマンネリというよりはゴールデンパターン。
推測すると、事件に対してそのカップル達が当事者になるか、別に存在し
ていて何かの切っ掛けで助ける事になるかとか。(これは、変化した副将
軍ネタだ)
オリジナルだとしたら恋愛モノだとしても、何か特別な職業や状況があっ
た上でメンバーに恋人同士がいる設定とかになるから、恋愛と平行して別
のテーマも扱えば話にチャンネルが増えて面白いと思うけど。
ラストが毎回同じだと、かなり強く感じているようだけど。一度、起承転結
の転までを書いた段階で少し時間をおいてから結にかかってみてはどうか?
違うものが出て来るかもしれない。キャラクターの成長とか。
シリーズものって精神的成長がないとつまらなく感じるよ。
906:とれ ◆hnaWuq0sYg
08/04/13 13:37:49 4e7iBYn20
自ジャンルにはABとCBつう2大メジャーカポの勢力争いが蔓延してるんだけど、自分はどうにも総受け気味のBに愛着が湧かないんだ…。
でも自ジャンルは大好きなので、ACでサイトと本を作る決心したよ。
ACサイトもAC本も少なくて悲しいから、いっそのこと自分で描くぜ~ッ!
がんばるお!
907:字
08/04/13 18:20:22 qkyxrZBWO
ちょっときになるんだけど「ねをあげる」って言葉
があるよね?根負けした、みたいな意味の言葉だと
思ったんだけどいざネットの辞書とかで調べると該当なし
ってなっちゃうんだ。実は「ねをあげる」って普通
使わない表現なのかな?自分の造語じゃないと思う
が辞書で捜せないんだよ。
908:字書き
08/04/13 18:26:33 t6vwkEEE0
ヤフーの辞書で一発だったが
字を間違えてるんじゃね?
909:じかき
08/04/13 19:26:29 pr132JZP0
>>907
正しくは「音を上げる」 だぜ?
おまい、「根を上げる」とか「値を上げる」とかで検索してんじゃね?
おいらもいっちょ。お悩みを。
全五話くらいで書き上げる予定の中編があった、とする。少なくとも、プロットの時点では、そのつもりだった。
ところが書き始めたら、ついつい筆が走って、長くなった。
連載第二回が終わったっつーのに、まだ全体の5%も消化していない。orz……
おまいらなら、どうする?
1 速度修正。第三話から一気に巻いて巻いて、全七話くらいでケリをつける。
2 規模修正。全40話のつもりで、プロットも大きく切り直し、エピソードを増やす。
910:字書き
08/04/13 19:35:32 PhliBk7Y0
3 何も考えずに出たとこ勝負で書く
プロットなんて気休めにあるもんだ
あとネタ忘れ防止くらい
911:字 ◆VR8hGgna7M
08/04/13 19:40:45 7Llu4QMD0
910に同意
つーか、どうして全○話って最初に決めてかかるんだ?
オンで発表するのか本にするつもりなのか知らないが、好きに書けばいいやん。
自分が巻くのは連載に飽きてきて早く終わらせたい時だけです。
912:じかき
08/04/13 20:52:05 pr132JZP0
そ、そうだったのか……! ありがとう、910。ありがとう、911。
おいら、これからは出たとこ勝負で好きに書くよ。
ゲンコーに戻ろう。気持ちがラクになったよ。ありがとう。
913:字書き
08/04/13 21:40:48 zx5dyfeb0
たまに句点を打ってない小説を見かけるんだけど、あれって何でなんだろう。
914:字書き
08/04/13 21:44:51 lFNGYJKo0
話がまるで終わらないから
915:字書き
08/04/13 22:06:36 y7z2qGXl0
>913
リアルで一気に喋る早口な人なんじゃね?
句読点って朗読の息継ぎみたいなもんだから
自分の朗読のペースにあわせて打っちゃうとか
916:907
08/04/13 23:18:14 qkyxrZBWO
ありがとう。音をあげるでいいんだね。
字の変換が自信なくて平仮名検索したのが
いけなかったのかもしれん。検索かけて
正しい日本語使えるようにするよ!
917:字書き
08/04/13 23:53:13 GW+vLZ4v0
いや、>>916は平仮名で検索をしたほうがいいと思う。
ただ、ぐぐったり検索エンジンで調べるのは止めたほうがいいよ。
辞書サイト上で平仮名で調べたらいい。
918:字書き
08/04/13 23:59:08 t6vwkEEE0
>>916
大抵のオンライン辞書ならひらがなでも出てくると思うけどね
ヤフー辞書では少なくとも出てきた
919:字書き
08/04/14 08:19:49 01+70Cuh0
>>901です。レスめちゃくちゃ遅くなってすみません。
でも一つ一つのご意見がすごく参考になりました。
皆さんに書いて頂いたことを見て、終わり方よりも多分私の場合はまず内容が
ワンパターンになってるのだと自覚しました。
確かに、緊迫感のある密な内容だと、のんびりしたごく平凡な後日談やエンディングが
ほっとするし、楽しみだったりするものですよね。
設定や心理や内容、展開がいつも似ていて、そののっぺりした感じが特にラストで
強く感じる…という形になっているのだと気づきました。
まずは内容自体を濃くするように、ストーリーを深めるよう、キャラの成長などを念頭において
書くようにしてみます。
あと、それとは別に悲恋ものの練習もしたり、色々な話が書けるよう頑張ってみます。
アドバイスありがとうございました!
920:字書き
08/04/14 18:15:50 Q+jcnOqV0
専ブラで>>890から表示されたので、その二行が誤用なのかと思って焦った!
慌ててその前の流れを読んで一安心した。
使おうとした不安な言葉があるとググるようにはしてるけど、辞書買おうかな…。
921:字 ◆VR8hGgna7M
08/04/14 18:52:56 Mf67A2/M0
辞書、持ってないのかyo!
922:字書き
08/04/14 18:59:16 aEEy5NlZ0
漢字の使い分けに悩む
「おさまる」「はかる」とか変換候補の説明読んでも迷う
いちいち漢字字典を引くべきか?
923:字書き
08/04/14 19:25:27 y+GkGakk0
説明読んでも迷うって……
悪いことは言わないから、あなたはもっと読書量を増やすことから始めなさいよ。
ある程度の日本語のスペックが上がってからでないと、書くのはムズカシイよ。
ただでさえ「読みこなせるレベル」よりも「書けるレベル」の方が数段落ちると云うのに。
924:字書き
08/04/14 20:00:06 aEEy5NlZ0
>>923 ゴメン、改めて見直したら割と分かった。検索も併用する。
925:字書き
08/04/14 20:07:29 Zu3jhhrs0
>>922
読書が苦手とか、偏ったジャンルしか読む気にならない場合は
辞書は脇においた方がいい、言葉を選ぶ度に引くべきだ
いちいち調べるのを喜びにするくらいじゃないと
>>923
そうそう。「発信能力」より「受信能力」の方が物語の
完成度とかをあげるよね
作文でも=書けるになっちゃうし
926:字書き920
08/04/14 21:10:17 Q+jcnOqV0
>>921
リアのときに使ってた古いのならあるが…
そういえば日本語が変化していくのって広辞苑だけってことはないよな?
それとも広辞苑が特に新語的なものを載せていくだけで他の辞書は古き正しい言語のみなまま
なんだろうか。
普段辞書売り場なんてみないけど辞書みてみるのもおもしろいかな。
とりあえず古い辞書を引っ張り出して読書してみようかな。
927:字
08/04/14 21:39:07 foBoDeXYO
>>926
『古き正しい言語』っていう表現はどうかとおもうよ。
言語っていうのは変化していくものだから、新編の辞書に載ってるのも世の中に受け入れられた正しい言葉だ。
928:字書き920
08/04/15 00:12:50 BGhAw/PV0
いや、広辞苑には「誤用」として載ってるのもあって、普通の辞書はそういうのがないのかなと
推測で言っただけだったんで、「正しい(使用法の)」という意味でつけたんだ。
まあなんだ、想像してないで本屋でみてくる。
929:字書き
08/04/17 21:52:16 eYG/GQta0
普通の辞書ってなんのことだろう。
>>928が広辞苑を絶対視してることはわかったけど…
いろんな辞書をひきくらべても面白いよ。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
学校の図書館なんかだと数種類揃えてあるけどね。
自治体の図書館はどうなんだろうね。
930:字書き920
08/04/17 23:16:19 UIfPx5EI0
絶対視はしていないが見たことがないのでテレビの知識(=テレビで取り上げられる辞書が
広辞苑くらいしかみかけない)で新しい用語とかをすぐ取り入れられてるイメージだから。
ここのところ体調が悪くまだ本屋に行けていないので上のURL読んで勉強しておく。
図書館も行こうかな、図書館の辞書なんかは新しいのも入ってくるもんだろうか。
まあ自分はよっぽど辞書みてないみたいだから新古問わず読み物として探してみよう。
931:ななす
08/04/18 05:45:34 AxNL1OJb0
話をぶった切って失礼。
文章の悩みなんだけど、文章にテンポがないように感じる。
テンポを作ろうと頑張ってみたけど、なんだかぶつ切りの文章になって
しまうんだ。描写が足りないのだろうか?
頭の中に映画のように場面が浮かんでいて、カメラワークも決まっていて、
さらにそれを文章に落として込んでいく感じなのだけれど、画像の空気や
雰囲気が文章に書いてしまうと思ったものと違うイメージになることが
あったりして、そういうときは描写するのを止めてしまう。
滑らかな文章を書くにはどうしたらいいんだろう?
932:字書き
08/04/18 06:50:14 LvYs/Dt50
どんな文体を作ろうとしているかで違ってくるんじゃないかな。
短文でテンポを作る人もいれば、長文で戦慄を作る人もいる。
一番いいのは、自分の理想とする作家さんの本を読みまくって
技術や韻律を体に叩き込むことだと思う。
933:字書き
08/04/18 07:32:50 LZHGFPYH0
ものっすごい単純だけど(あと見当はずれだったらごめんな)
文末を統一しない、というだけで読みやすくなったりするよ。
たとえば、~だ。~だ。みたいに続くと単調になってブツ切れなかんじ。
で、~だ。~である。みたいに、交互に使うと声に出して読んだときが楽。
934:字書き
08/04/18 10:17:50 UlIrFyDN0
逆に文末をくどくない程度に合わせるってのもアリだよね
以下>>931のレス改変
頭の中には映画のように場面が浮かんでいる。
カメラワークも決まっている。
さらにそれを文章に落として込んでいく感じなのだが、画像の空気や
雰囲気が文章に書いてしまうと思ったものと違うイメージになることが
ある。そういうときは描写するのを止めてしまう。
長い長い短い、短いが続いてふいに長い一文、とか。
ボクシングみたいに、乱打しておいてふっと引くのを自分はよくやる
935:字書き
08/04/18 10:37:22 V8V95VPB0
>>934
ああそういうのすごく好きだ
文章のリズムって重要だよな
リズムの合う作家だと読んでてものすごく乗れる
936:字書き
08/04/19 04:19:55 diL4qNCO0
「後」って「あと」と「ご」と「のち」の三つの読み方があるけど、どう使い分けてる?
「後ろ」だと送り仮名がつくから間違えようがないけど
この三つの読み方だと、どうしても読む人の判断次第になってしまう
私は、たとえば「のち」って読んでほしいときは間違いなくそう読んでほしいから
平仮名で表記してるんだけど、そうすると少し間抜けな感じがするんだよね
「Aが~したのち」というように。
937:字書き
08/04/19 06:30:18 ZXHdOdv00
>>936
ごは後、あとはひらがな。
938:字書き
08/04/19 11:31:16 IJ+BRyia0
>>936
あと、のちは平仮名、ごは漢字。
どう読んでもいいよっていうときはあと、のちでも漢字にしてる。
前後に漢字がバランスよく入れば、のちが平仮名でもおかしくないと思うよ。
939:字書き
08/04/19 11:36:32 SXiAp0jT0
★常用漢字の場合
どうしてもこう読んで欲しい! っていう強いこだわりがあるときはルビ。
どっちでもイイや、好きに読んで。ってときは漢字。
★難字の場合
たぶん読めないし理解できないよな~ するとこの先の展開上、こっちが困るんだよな~ってときはルビ。
たぶん読めないし理解できないけど、どっちでもイイや。このままの方がちょっと高尚っぽく見えて良くね? って時は漢字。
★しかし、実際にはリズムと字面の見てくれが最優先で、おなじ作品の中でもひらいたり儘だったりルビだったり。
て~んで表記がバラバラな時がある。ちと問題かしら。
940:字書き
08/04/19 11:54:39 Kx8/jKWC0
今まさに書いてて面白いなーでもルビ必須だなと思ったのは
「頭」という漢字。
頭を垂れる
頭を振る
頭を下げる
全部読みが違うw
ルビに関しては、常とは違う読み方の時は全部つけてる。
例えば「誘う」
どっちも意味は同じでも
「さそう」と「いざなう」じゃリズムが変わるからね。
941:字書き
08/04/19 12:40:46 wzpy1Cl40
詩じゃないし意味や意図が伝わればいいから、割と読み方は気にしない。
慣用句だけはちょっと気を遣う感じ。
「頭を振る」だと「あたまをふる」と違和感なく読めてしまうから「かぶりを振る」って開いたり。
ルビは本でもwebでも読みにくいから嫌い。
942:字書き
08/04/19 12:53:09 P2YpOX0O0
川端康成「雪国」の冒頭、「国境の長いトンネルを」の「国境」を
「コッキョウ」と読むか、「くにざかい」と読むかを思い出した。
センセイは思うところあったみたいだけど、明言しないことで「どちら
でもいい、読者の読みやすい(読者自身の感性に合う方)」という
態度を貫いたらしいね。
「後」や「頭」も、読者に任せてはどうだろう。
大らかに鷹揚に、読書の自由と愉しみをとっておくってことで、
よほどのこだわりがない限りは、いったん読者に放った文の
受け取り方まで束縛しない方がお互いに楽しいと思うんだ。
943:字書き
08/04/19 16:58:46 ZQoVnczN0
自分も>942派
読み方だけでなくストーリーとか心情とかもそう
自分の考えはあっても、読者がどうとるかは自由だと思ってるし
考え方や感性は人によって違うし、読み手を完全コントロールなんて無理だと思ってる
自分も読んでて色々細かい部分想像するのが好きだし
でも、読み手が自分の話をどうとらえているのか物凄く気になるw
944:字書き
08/04/19 19:07:34 cbuN4oz20
ちゃんと読めなくても
漢字から意味がなんとなくわかれば
読者はスルーしてしまうよね。
945:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
08/04/19 20:44:31 cUxaDKE20
自分もだいたい>942>943派なんだけど、
時々こだわる場合は>941みたいに開く。
あるいは( )で読みを入れる。
結局>944なのもわかってるんだけどね。
読者の受け取り方についても>943派なんだけど、
「こうなんですね!」という感想を貰って、
いやそれ微妙に違うwということがあった。
しかし否定も肯定もできない。
返事に悩んで、結局「深く読んでくれてありがとう」と返した。
たぶん相手は肯定と受け取ったろうけど、そこは割り切るしかない。
946:字書き
08/04/19 22:31:26 FMzDhell0
話それるけど、ルビってみんな付けてる?
自分は難解な漢字をほとんど使わない読みやすさ重視の文体なんだが
同ジャンルの他の字書きさんを見ると、難読漢字にルビ振ってるところが
多いんだよ。
うんちくたれるみたいでルビ苦手なんだが、ここの字書きさんたちはルビ
ってどんな時に使ってる?
947:字書き
08/04/19 22:33:34 lxVL2Ymd0
ラノベ的な雰囲気を重視してるのでルビは積極的に振ってる
新刊出すとき一番苦労するのがルビ振りの作業だ。
単調すぎて死ねるw スクリプトにしたいw
948:字書き
08/04/19 23:19:30 iOfkRMFp0
>946
・難読漢字
・上で出てるような読みが複数あって、これで読ませたいと思う場合
・宇宙で「コスモ」とか読ませるような専門用語系
自分は大体こんな感じ。
1番目の難読かどうかは、その時の気分で適当に判断。
自分も947同様にオンもオフも積極的にルビ振ってるな。作風や文体的にその方がハマる気がするから。
でも読みやすさ重視の文体なら、別に無理にルビ振らなくてもいいんじゃない?
こうしなきゃいけないって決まりがあるわけでもないし。
使いたければ使う、使いたくなければ使わない。それで十分だと思う。
949:字書き
08/04/19 23:53:05 SXiAp0jT0
自分は子供の頃、ルビで漢字の読み方をだいぶ覚えた。
だから、うっとうしいと云う気持ちは無いな。
むしろ「ルビ様々」で、ありがたいとすら思う。いろいろとお世話になったよ……
うちの読者は若い人が多いようなので、積極的にふるようにしている。
昔、ルビ様に受けたご恩をいまお返しに参上~~ってトコかな。
950:字
08/04/20 08:49:24 J8wXW0Zo0
授業中に、音読を指名された生徒が「救世主」を「メシア」と読んだ
という話を思い出した。
951:字書き
08/04/20 08:55:07 dQAlRYlR0
>>950
それ、自分だw
訓読みで「救世主」、音読みで「メシア」と読むんだと思っていたアホだった
952:字書き
08/04/20 08:56:11 dQAlRYlR0
○訓読みで「きゅうせいしゅ」
アホで粗忽者なのは変わらないorz
953:字書き
08/04/20 10:17:27 0XIYr0/00
むかーしの漫画にまつわる話を思い出した。
石ノ森章太郎(当時は石森)が、カッコよさを出すために
漢字に独特の用語のルビを振り始めたのだが、
漫画を読む子供の親から、子供が間違って覚えたらどうしてくれると苦情が来たそうで。
注意書きをすることで対処したんだったかな。
今ではもう、創作の世界で特殊な読み方のルビを振るテクニックは当たり前だけど、
それなりの葛藤の時代を経て今があるのだった。
954:字 ◆VR8hGgna7M
08/04/20 11:16:56 W64WhMQJ0
黒丸尚が訳したウィリアム・ギブソンのルビは凄かった
955:字書き
08/04/20 12:45:08 UeiTwTga0
>>952
今はそれが音読みだってわかってるよな??w
956:字書き
08/04/22 00:09:13 LeyAKNgu0
愚痴というか怖くなったから喋って楽になるぜ
三人称の「地の文」って誰が喋ってるの?
自分の書き方は基本的にいわゆる三人称背後霊視点で、
たまに俯瞰とかズームとか、そういうカメラワークも入る
なんだか急に、マイク持った自分がその場面のその場に
立ってスポーツ解説してるような気がしてきて恥ずかしいやら
格好悪いやらで文章への認識がゲシュタルト崩壊寸前。
キャラの意識に左右されず自分の語彙で繋ぐってことは
やっぱり自分が喋ってるんだろうか
957:字書き
08/04/22 00:14:31 qAKmpEnA0
自分は三人称背後霊視点だとそのキャラが後世に
日記や私小説で自分の人生を振り返ってるのりで書いてる。
三人称神視点だと、第三者の誰かがやっぱり記述してる。
それは自分かも知れないし、誰でもないかも知れない。
どちらにしろマイクは持たずに、ペンで書いてる感じ。
958:字書き
08/04/22 01:55:45 86j1n+Gz0
昔の推理小説なんかは地の文に作者がヒョイと顔を出すけど、
ここで今一度、賢明なる読者諸兄の注意を喚起したい。
筆者が作中に鏤めたクイズに唯一、明らかに間違った回答が存在することを。
そう、その答えこそが今回の事件を解く鍵であると、只今○○○も気がついた。
▲▲▲に気取られないよう、徐に彼は扉に近づいていく。
…みたいなのじゃないんでしょ?
どうしても気になるなら森本レヲか仲村トヲルの声で読んでみては
959:字書き
08/04/22 02:56:19 K6fTQYME0
>>958
今描いてるガッチュンホモエロ二次が
機関車トー○スモノになったじゃないかw
どうしてくれるwww
960:字書き
08/04/22 08:19:36 JrPG0KSR0
キートン山田で再生された私はどうすれば
961:字書き
08/04/22 18:03:29 mNyNo5aD0
安楽椅子探偵が解説始めた私は(ry
962:字書き
08/04/22 18:36:02 lTNFxcAR0
皆それぞれの心に語り部がいるんだなw
963:字書き
08/04/22 19:03:32 USy9FnRF0
>961
同志よ自分もだw
964:字書き
08/04/22 22:17:18 z1GWObA20
>961,963
いいなあ関西orz
965:字書き
08/04/22 23:33:47 1697oydv0
以前、絵描きの知人に「神の視点」って何?と聞かれて
多分~、登場人物ではない、書き手のなんじゃないか
良く解らんが自分の感じとしてはと答えておいたのだが
今更に問う、「神の視点」って何?
誰か教えて!
966:字書き
08/04/22 23:37:37 usDizbyD0
どの時点のどんな場所も見えて、誰の心の中も分かる、万能の視点が神の視点
967:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
08/04/22 23:41:56 VgbAPv3X0
二次創作してます。
閲覧者さんによくほのぼのって言われるのが悩み。
本編が重い展開だから、完全に重い・鬱展開にはしてないけど、
重要なエピは踏襲しているので、自分ではそこまでほのぼのを書いてるつもりはない。
でも更新すると「ほのぼの萌えです」というコメントを頂く。
しかもエロ有よりもエロ無のほうが反応も良い。
シリアス・エロに向いてないってことかー!
968:字書き
08/04/23 00:04:09 ar8RVzEo0
難しいんだよなぁ神の視点……
と思いながら昔の、SS書き始めた頃の作品読んだら神視点で書けてた
私どうやって書いてたんだろうこれ orz
969:字書き
08/04/23 00:13:54 +Q8dZm230
>>968
自分が居た
それに追加だが、書き始めた頃のSSの方が明らかに頭がよさげwww
今はただのバカップル+ほのぼのでどっちかの視点なんだよな
どうやって書いてたのか思い出せない
970:字書き
08/04/23 00:47:23 4UjW8JVZ0
神視点はファンタジーとかSFの長編ものに多いよ
キャラ中心の話だと神視点ってあまり必要ないけど
物語の全体を語るような時は便利
それゆえに一人よがりになりやすいけど
二次やってると神視点ってあまり必要ないからな
せいぜい背後霊視点ぐらいかな
971:字書き
08/04/23 10:42:00 ShkwgnxF0
神視点ってあっちこっち視点が移るのとは違うもの?
よく小説ノウハウみたいなのでは、視点は誰か一人に縛るものってあって、
Aの視点からいきなりBの視点にいくことはタブー、みたいなことが書かれてあるからさ
神視点と移りまくり視点がよく解らん
>>966の言葉を借りると
段落分けて別の人、場所へ→神視点
段落分けないでいきなり次の行から他の人、場所乱入→移りまくり視点
ってことでいいのか?
972:字書き
08/04/23 11:05:06 rsPx9LKg0
いや、一般的には>>971の言う「移りまくり」の書き方のこと。
章や段落で、固定の視点を定めない。
推奨されていないのは難度が高いから。
読み手を混乱させないように神視点で小説を統一するのは
相当の技術がいる。
973:字書き
08/04/23 11:55:40 QH6sBtbb0
自分も視点というのがよくわからない。
特に三人称の神視点とキャラ視点の違いがさっぱり。
文芸スレでも質問してみたが、わかったようなそうでないような……
ていねいに答えてくれたのに、自分が鈍いんだと思う。
自作の文章を晒して具体的に視点を問えば、多分自分のような
とろい人間にも理解できると思うんだが。
974:字書き
08/04/23 12:06:07 rsPx9LKg0
三人称太郎視点
太郎は花子にハンカチを渡した。花子が受け取り嬉しそうに微笑んだ。太郎の気持ちも和んだ。次郎がその様子を不満気に横目で見ていた。
神視点
太郎は花子にハンカチを渡した。花子は喜んで受け取った。太郎の気持ちはその時和んだ。花子にとっても太郎の心遣いは嬉しかった。俺には関係ないことだと、次郎は横目でその様子を眺めていた。
拙い例ですがこんな感じだと思う。
975:字 ◆VR8hGgna7M
08/04/23 12:10:29 5JsMWi3C0
>973
キャラ視点は物語の語り手がそのキャラに固定していること
一人称に近いけど話法が直接(一人称は直接ね)ではなく間接になるから
三人称特有の「客観」も使える
神の視点っていうのは>971や>972の認識であってる
登場人物ABCDの心の動きや状況すべて見えてる視点から物語る話法。
使い分けはストーリーの性質で決まる
976:字書き965
08/04/23 12:44:51 Bm0wXe5o0
みなさん、レスありがとう
そうだったのか……って、自分はオリジナルでSFとかファンタジー
を書くのですが、読み返してみると確かに誰の視点でもない描写が
あります。無意識に神視点していたんだな。
因みに普段は三人称をどんどん乗り換えで書いています。
一人称はコメディを書く時に。
一番苦手なのは一人称です。どうしても描写に限界が出て来るから.
977:字書き
08/04/23 12:50:26 SyhjEnS50
えっ、視点が移り変わるのは神視点だったのか…。
だとすると自分が書いているのは神視点だ。
前にここで背後霊視点と、神視点とでは分けて語られていたので、
自分は背後霊視点であって、神視点書きじゃないんだと思ってて、
(背後霊が次々と乗り移るキャラを変えていくような感じだったから)
神視点ってどんなんだろうなーとか思ってたw
978:字書き
08/04/23 16:24:37 4UjW8JVZ0
背後霊視点は神視点の一部なので同種といえるけど
俯瞰的な使い方をしないので別ものとも言える。
┏━━━━┓
┃┌──┐ ┃
┃│背後霊│神視点┃
┃│視点 │ ┃
┃└──┘ ┃
┗━━━━┛
図にするとこんな感じかな
979:字書き
08/04/23 17:06:38 pC6XDbdU0
実物だと
指輪は神視点で
針ポタは(針の)背後霊視点だよな?
980:字書き
08/04/23 22:10:34 kdRZNtNZ0
>>974 あ~、おかげでなんとなく判ったよ……
つまり、太郎の背後霊は太郎をひいき眼でみてるし、
花子や次郎の心理は見た目だけで、ほんとうの処は判らない。
一方、神は三人(万人)に対して等距離で、だれか一人に依怙贔屓はしない。
そして、万人の真理も心理もお見通し。ってことね。
981:字書き
08/04/24 11:02:36 ccnwcORH0
ここでほのぼのしか書けないって言ってる人がすごく羨ましい。
ヤンデレっぽいのがマイブームなせいか
中二病的なシリアスものしか書けなくなってる。
慕ってる神字書きさんのような表現力がほしいなあ。
まさに行動とかだけでキャラの心情を表してる。
でも悩んでも結局は萌えるかが一番だと自分を励ましてる。
携帯の小説サイトとかは萌えまくれるしなあ。
982:転載 ◆5C.uqyOQJI
08/04/24 16:45:54 JHeLxp2R0
銀玉とか灰男とか種村作品とか少女少年漫画は
大抵中二病目線で作られてるからね。
だから中二病キャラがメインだったり人気が出るんだろうね。
制服月小兎。父親と事故チュウとか母親と父親を取り合うとか
ファザコン通り越して近親相姦狙っててきもい。
漫画版は暗黒面に落ちて成長して本気で父親を誘惑するし
マジきもかった。アニメではその後馬と恋に落ちるし。
父親の次は馬かよ。マジありえねー。
983:字書き
08/04/25 01:24:46 oAsQsX2A0
神視点って内心思ってることに限らず、
作者(→全知全能の神)しか知りえない事柄が書いてあるやつを言うと思うんだけど、違ってる?
「この頃はまだ知る由もなかった」とか>>958のような。
視点が移りまくりだと、手法と言うにはちょっと難易度が高い掟破りだと思う。
神は神で固定されてるのが狭義での「神視点」では。
それとも私が挙げたのは「語り手視点」でまた別物か?
ところで次スレ>>1は気楽スレ追加お願いします
【気楽に】楽しく字書き生活 2【楽しもう】
スレリンク(doujin板)
984:字書き
08/04/25 03:06:18 Al4/xkkX0
ナレーターって神視点だよね?
985:字書き
08/04/25 06:59:00 qpWg/+rU0
神視点だよ
神視点はなんでもできる。だから神。
>>983
>>978が書いてくれた図が一番近いと思うよ。
語り部で固定するのもアリ。急に二人称にしたりもアリ。
986:字書き
08/04/25 15:34:56 ccab1Lr60
次スレたててくる
987:字書き
08/04/25 15:43:23 ccab1Lr60
立てますた
字書きさん談話室 第33分室
スレリンク(doujin板)
988:字書き
08/04/25 18:34:57 wV+XSdaP0
>>987
乙