07/12/20 00:01:43 Hmv1fzJ80
五年ほど経ったと思うんだが未だに夢じゃないのかと思う事
ある日私が一番乗りで家に帰ってきて、
魔が差したのか偶然あるラックの扉を開けたら
月間漫画みたいなものが一冊立ててあったんだ
私の知らない雑誌名だったが、漫画大好きな自分は
きっとレディコミ好きの母が買ってきたんだろうと思い
とりあえず読んでみようと軽い気持ちで取り出してみた
表紙には水平月のキャラがいたが、明らかにそれは作者の絵ではなかった
脳内パニックを起こしつつとりあえずパラパラめくってみると
どう見ても年齢制限がかかりそうな内容が目の前に広がっており
刺激が強すぎたため勢い良く閉じ元あった場所にしまっておいた
勿論当時同人の存在なんて知る由も無かった
…後でこっそり読もうと思い次の日同じ場所を開けると、もうその雑誌は無かった
それとは別に、私が二次創作にハマった頃
どういう流れでそうなったのかさっぱり分からないのだが
母と同人について語った記憶があるんだ
「あー私の若い頃にもそういう子いたわ」
「どんな漫画でもそういうのに結びつける人はいるよ、
仲良しで連載してた頃の水平月なんて酷かったよ、○と△とか」
とか言われ、純粋に水平月が好きな自分にとっては
百合という知らないカテゴリーを突きつけられガクブルしたのを覚えている
ちなみに母に普段そういう自分の好きな漫画の話をしても興味が無いどころか
「なんでこんなにオタクな子になっちゃったのかね」みたいな呆れた反応をされるんだ
実は母も同人的素質がバリバリあるんじゃないかと思っているのだが
真実を知るのが恐くて未だに聞けずにいる