07/12/16 09:52:46 6hOSbH0zO
それからも執拗に「会わないか」と言われたんだけど
「ごめん、都合が悪いから」とすべて断った。
その後も「私が悪かったのなら謝ります」「許してください」
「私を見捨てないでください」というメールが来たが、すべて流した。
それから更に数ヶ月経って、その子とも少しずつ疎遠になり
怖かった出来事も忘れかけていた。
ある日、家でくつろいでいたら
弟から「今日家に友達つれてくから」と電話があった。
お客さんがくるのかと思い、家の片付けをして待っていたら
弟が連れてきたのは紛れもなくその子だった。
私は驚いたというか恐怖で何も話せなくなったんだが
弟が続けて「俺の彼女なんだ」と。
その子の家から電車で一時間以上かかる上に
ややこしい場所にある私の家を探し出して
弟の存在と弟の通う学校を知り、
弟の友人からメルアドを聞き出して
メル友になって近づいたらしい
あの時、あの子が私に向けた笑顔が忘れられない。