08/02/23 17:32:34 j0dF2JHq0
小学生の頃渋いオッサンが好みだったが、漫画で活躍するのは殆ど若者ばかり。
ならば自分が!と一念発起して描いた漫画もどき。
タイトル「セメント平野」
言わずと知れた正闘士☆矢のパクリ。
生コン会社のおっさん5人組(ブロソズ正闘士の顔まんまで口元に縦ジワ寄せただけ)が
関東平野一円をコンクリートずくめにする野望の元、
それを阻止せんと立ちはだかる秘密結社「闇緑豆(要英訳)」と日夜戦いを繰り広げるという
どっちが正義か悪なのか訳わからん代物。
おっさん達が纏うのはセメント聖衣。混ぜるものによって強度が違ってくるらしいが
調べるのがめんどくさくなったのか途中で割愛。
最終進化はコンクリート聖衣。頑丈な作りだがとっても重い。
対する闇緑豆サイドが纏うは、緑豆の葉っぱや蔓でできた緑豆聖衣(まんま)。
風が吹いただけでソヨグ優れもの。
当然と言うべきか、敵正闘士はボン・キュッ・ボンなうら若き美女揃い。
おっさん達とても戦える状態じゃなく、敢え無くギブアプ(単に戦闘シーンが描けなかった)
平和的話し合い?の末出した結論が
「セメントに緑豆の葉っぱを混ぜた物を使えば自然破壊にはならないのでオケ」
どういう理屈か描いた本人も解らないまま、いつの間にやら大団円。
ちなみに緑豆正闘士のキメ台詞が「高原の小枝を大切に」(主役サイドは無し)
何がやりたかったのか当時の自分。
そして昨今、捕鯨問題等で某団体が出てくるたびにこの話を思い出しては転げまわる日々…。