07/02/13 18:24:11 epAfqaEA0
消防の頃に描いたオーオオーな話。
変な能力を持った人物達が、みんなで怪事件を解決するという話が好きだった。登場人物は以下。
・宇宙と交信できる少年(五人で手を繋いで輪になった状態でないと交信できない)
・発掘が趣味の少女。魔力の宿ったつるはしを地面に突き刺すと、地下の化石が眠りから覚める
・他人の記憶を呼び起こすことができる少女。最大の攻撃は相手の抱えるトラウマを最大限に引き出すこと。
・代々巫女の家系に生まれた少年。優秀な巫女である姉が死んだ時、半狂乱になった母親が
「あの子は生きてるの! 死んだのは弟の方なのよ!!」と言い張るため、姉の身代わりとして育てられた。
このメンバーで、事件発生→宇宙のお告げで犯人特定→能力を使って犯人を懲らしめる
という話が二話半ほど描かれていた。
ティラノサウルスやらディノニクスの化石がボコボコ出てきて犯人を追うという異常事態。生息地は完全に無視。
メンバーが四人しかいないので宇宙と交信できず、巫女少年が霊を呼び出して五人にするという無理な展開。
妻の死によって心を病んだ犯人に向かって、トラウマ最大攻撃を仕掛ける少女。もう鬼としか。
その後、凝った謎解きを描こうとして挫折したらしく、四話目あたりから急遽ラブコメ化していた。
一話ごとにメンバーが一人ずつ扉絵を飾り、「君の心とチャネリング☆」「あなたのハートを発掘します(はぁと)」「素敵な思い出作らない?」
などの死ぬほどセンスのないアオリがついていた。
オオオー オオオー