08/06/17 00:41:50
59水先案名無いsage2007/06/29(金) 22:41:08 ID:Ku3KaB/T2
元は委員会板のスレだったと思うが元が見付からなかったので
検索して出てきたのをコピペ。
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黒曜生による並盛生襲撃事件中に、黒曜生アジトに捕らわれて居た並盛中風紀委員長が、
捕虜生活の苛立ちから来る苛立ちや悲嘆を紛らわすために、脳内ガールフレンド(？)を
作った話。
・・・その風紀委員長が収容されてたヘルスセンターの一室、その隅に置かれた一つの席は、
１３歳の可愛らしい少女（笑） がいつも座っている指定席だった。（という、彼のイメージ）
弱音や罵詈雑言など、委員長らしからぬ振る舞いに及んだ場合は、
その席にいる少女に頭を下げ、聞こえる声で非礼を詫びなければならない。
着替え・用足しの時は見苦しい姿を彼女に見せぬように、その席の前に目隠しの布を吊り、
食事の時は、自分の分を分け合って彼女の為に一膳をこしらえ、 彼女の「誕生日」やクリスマスという設定で
ささやかなプレゼントを用意(窓辺にたまたまやって来た小鳥を手なづけた)し、歌でお祝いをする。
・・・最初は慰みのゲームのようなものだったのが、彼があまり熱心になると、監視の黒曜生までもが、
彼が本当に少女を一人かくまっているものと勘違いして、彼の独房を天井裏まで家捜しするという珍事まで起こった。
だが、厳しい監禁生活の中で、普通の中学生ならば衰弱して最悪病死したり精神不安定になるであろう中、
彼は最後まで気力を保って生き延び、事件後、無事保護されたという。