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573 名前：おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日：2008/03/02(木) 14:33:22 ID:6d696NP38
以前このスレであった
「食事する時に、餓死寸前のシチュエーションで食べる。」ってのをふと思い出し、
ご飯を目の前にして、「・・・・・・・。」おもむろにハシをとって白米をかっ込んでみました。
目線を落しつつ、おかずを掻きこんで、味噌汁を飲む。
「・・・ホントに・・・死ぬかと思った・・・・！」だの
「・・・すまねぇ！！本当にすまねぇ・・・・！！」だの言ってたら、
なんとなく理解したのか、Ｋは爆笑、ややあきれたようにだけどＣ種も笑ってました。
なんて事をしてたらですね、ドアが開いていてですね、
10年前の姿でですね、１３歳のあの娘が出てきましてね、
どうやらその場面を見ていたらしくてですね、冷蔵庫に走っていってですね
麦チョコ（娘の大好物）の袋を出してですね、泣きながらですね、
「骸さま、これ食べてぇぇぇ(´；ω；)
食べなきゃ死んじゃうよー！( ；д；)あばばば（声になってない）」
とか言われてですね、昔から優しい子だったですよねぇ、嬉しいですよねぇ、
とか思う前にですね、動揺しまくって、ついつい、
「ご飯・・・・おいしかった・・・。」とか行って、
正座してスーツ着たままパタッと横に倒れてしまったんです。
「むくろさまが死んじゃっｐぴぎゃあああああああ！！！！（ ；Д；）」
泣く娘を宥めるＣ種。さすがにまずいと思って、チョコをひとつかみ口の中に入れて
「クフフフフフフフフフ、ふっかーつ！元気もりもりサンバマン！」とか言っても泣いてるの。
今、Ｃ種は熱出して危険な状態になりかかった娘の看病とアホな僕への怒りか、全然かまってくれず、
Ｋはふいんきに耐え切れずどっかへとんずら、僕は自分でスーツにアイロンかけてます。
どうしよう。やはり僕が悪かったのでしょうか。