08/05/07 00:55:35 tfkNDXXI
利根川「今から持ち物検査始めるっ・・・!」
鷲 巣「認めませ~ん!抜き打ちの持ち物検査などっ!」
吉 岡「よせよ・・・あるわけねぇだろそんなこと!」
アカギ「ククク・・・。先生に好きにやらせてやっちゃくれませんか。意外と面白いものが見つかるかも・・・」
利根川「では全員持ち物を机の上に出すようにっ・・・!」
が!出てこない!思惑とは逆!全く逆の事態に利根川困惑!
浦 部「なんや、何も出てこんやないか。わしはこんな事で時間食ってる場合とちゃうんやで」
兵 藤「ひょ~ひょっひょ!出てこんな!何も!」
と、そこへ帰ってくる!前の時間から保健室で休んでいた一条!
一 条「で・・・見つかったかい・・・?お目当てのものは・・・!」
吉 岡「お目当てのものというと・・・?」
一 条「なんだ・・・わからないのか・・・?これさ・・・!特別にみんなにもみせてやろう。このランドセルのシステムを知れば諦めもつくだろう・・・」
一 条「声紋と指紋・・・!そして・・・暗証番号・・・!この三重キーロックだ・・・!」
一 条「これが狙いさ利根川先生の・・・!」
利根川「ぐっ・・!ランドセルにカードを隠していただと!?」
一 条「そう!このカードを奪おうというならそれ相応の対価が必要・・・」
利根川「いくら出せというのだっ!」
一 条「カード10枚につき、一日分の給食費をタダにする条件で請け負う・・・!」
アカギ「いや、それじゃ足りない・・・。それでは肝心の先生が食べる分がなくならない・・・」
アカギ「カード10枚1日と言うレートで薄めているからダメなんで、カード10枚で1年分にしていただきたい」
利根川「話にならんっ!自分の言ってることがわかっているのかっ・・・!」
アカギ「受けないなら一条のカードを没収させないまで・・・」
利根川「わかったよ!飲みゃいんだろ飲みゃ!」
カイジ「すげぇよ一条!お前のお陰で貧乏人の俺は給食費を払わずに済む!」ボロボロ
その後、後の給食界を震撼させる伝説の昼休みが幕を開ける・・・・