07/12/14 22:53:22 aciqJOtgO
「フッ・・・口では拒絶しておきながら、体は淫行を望んでいるということか。全く、男とは
何とも醜きケダモノよ。さあ、まき絵殿。その汚い男根を極限まで導き、このケダモノガメの
醜態を私の前に晒しあげて下さい。」
「オッケー☆彡でもせっちゃん、カメ君の亀君は全然汚くなんてないんだよ。私はね、愛情を
もってカメ君の亀君とキスしてるんだからね。」
チュパッ、ピチュッ、クチュ、クチュ・・・
唇と舌を駆使し、まき絵はカメのペニスをさらに弄ぶ。
「まき絵さん、僕もう限界だよ・・・!これ以上続けたら・・・!!」
ペチュッ、クチュ、ピチャピチュ・・・
カメの泣き言には一切耳を貸さず、まき絵は一心不乱に舌を動かしてカメを刺激する。
「僕、もう・・・ああっ!!!!!!!」
びゅるっ!びゅくっ!!びゅくびゅくっ!!
怒張したカメのペニスの先端から白い液体が噴出し、まき絵の顔と体に容赦なく降り注がれた。
「はぁ、はぁ・・・」
興奮のあまり息を荒げているカメの視界には、白濁液で顔を染めたまき絵が恍惚とした表情で
その液体を口に含んでいる異様な光景が映っていた。
「なぁんか変な味ぃ☆でも、世界で一番最初にカメ君のお汁を味わえたんだから幸せ☆キャハ☆」
カメはただ、無邪気にはしゃぐまき絵の姿を、呆然と眺めているだけだった。
ガシッ!!
そんなカメの首に、背後から二本の腕がガッチリと絡み付けられる。
言うまでもなく、それは恵美刹那のものであった。
「カメ殿、今夜は眠らせなどしません・・・狂夜の宴は、これからが本番です!!」
151:C.N.:名無したん
07/12/17 07:39:05 yRFHCVvdO
続きマダァー?(・∀・
152:黒の月 ◆MOOnKReerk
07/12/17 08:17:56 rinQhyYKO
「カメ君、どしたん?
もう少し、お尻舐めて欲しいんけ?ええよ?」
近衛音符は、カメの張りつめたペニスをそっと寝間着の上から撫で下ろし
玉袋のあたりを大事そうに包み込む感じで触りながら
再びカメの股下へ顔を埋めはじめた。
(続く)
153:C.N.:名無したん
07/12/17 08:41:35 lNATOp5hO
>>152糞スレageるな超究極馬鹿極悪ハイパーネオウルトラグレート基地害ゴミクズ最低最悪人格破綻者社会性皆無卑怯者低能廃人以下存在価値無変質者ホモ池沼排泄物品性下劣産業廃棄物同然童貞ルンペン中年包茎頭クルクルパー犯罪者チンカス板橋ちゃん^^
154:C.N.:名無したん
07/12/18 00:44:35 6/nkmkm2O
>>152
クソスレage荒らし常習バカメコ超究極低能キチガイ真性電波品性下劣童貞幼稚中年変質者トレカメテラクソキモウゼーマジ氏ね今氏ねすぐに氏ね
155:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/18 22:07:55 FZKMhEB10
狂夜の宴 ~刹那の快楽・永遠の傷跡~
ドタン!!
椅子から振り落とされ、下半身を無様に曝け出した姿でカメは転げ落ちた。
「やめてよ、刹那さん・・・僕・・・」
ドカッ!!
涙目で哀願するカメの言葉に耳も貸さず、刹那はカメの左肩に蹴りを叩き込む。
そして、先ほどまき絵の口と舌によって限界点を超えてしまったカメのペニスを
右足でグリグリと踏みにじる。
「ああっ・・・っ、っつく・・・」
「カメ殿。断っておきますが私は真性のレズビアンであって男への恋愛感情などさらさら
持ち合わせてなどいません。ですが、カメ殿のような脆弱で硝子細工のような男性を虐げる
行為には兼ねてから興味があったのです。」
そう言いながら刹那は左の膝をカメの腹部の上に乗せ、体重をかける。
「ぐはっ・・・!!ゲホッ、ゲホッ!!」
刹那は、息が詰まり、激しく咳き込むカメの首筋を右手で爪を立てて強くつまみあげた。
「め、やめ・・・もう、やめ、でぇ・・・・・・・・」
「残念ですがそれはできぬ相談。その苦痛に歪んだ表情、どうやら私をさらなる
狂気へと駆り立てさせてしまったみたいです。もう、後戻りなど出来ません!」
156:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/18 22:08:25 FZKMhEB10
「まき絵さん、助けて・・・」
蚊の鳴くような声でカメはまき絵に懇願する。
「知ーらないっと。カメ君は私を見捨てて音符さんといっぱいイイコトしてたんでしょ?
だったらこれは天罰だよ。せいぜいせっちゃんに可愛がってもらうんだね。」
まき絵は、我関せずといった表情で指に残っているカメの精液をチュパチュパと
舐めしゃぶっていた。
「ま、カメ君のお汁の味は音符さんよりも先に私が知っちゃったんだけどね~☆」
「まき絵さん・・・!!」
ビシィッ!!
カメの首筋にまたしても手刀が叩き込まれる。
「カメ殿。よそ見をしないで頂こう。今の貴方のお相手は、この私なのですから・・・」
刹那の唇が再びカメの唇を塞ぎこむ。
しかし、今度のそれは薬液を流し込んだ時とは違い、舌を絡めて何かを強く求めるかのような
熱い感触の激しい接吻だった。
~カメ殿・・・さあ、私と一緒に快楽の闇へと堕ちましょう・・・~
157:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/19 20:04:59 NR/xo1ue0
>>152
そろそろカメにも音符のお尻舐めてもらわないと不公平な気がする。
近衛音符「舐めとるばっかりは嫌やわ、ウチも舐められたい!!」
158:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/22 20:42:35 AZldetLh0
狂夜の宴 ~そして、童貞喪失①~
ピチャッ、ピチュッ、ニチュッ・・・
恵美刹那の舌が何度もカメの首筋を這う。
「やめてよ、刹那さん・・・僕、これ以上・・・」
恐怖のあまり涙さえも引っ込んでしまったカメは、歯をガチガチと震わせながら
蚊の鳴くような声で刹那に哀願した。
「残念ですが弱虫で臆病者カメコの戯れ言など聞こえません。」
「そんな・・・」
「所詮貴方は腐女子やカメラマンのストレス解消用のサンドバッグでレイヤーにも
相手にされない底辺カメコ。そんな男をここで私がどう弄ろうと誰も悲しむ者など
いないのです。」
「そーだそーだぁ☆カメ君なんてもっといびられちゃえ~。」
カメの精液を体中に塗りたくっていたまき絵が、刹那を煽るかのように叫ぶ。
巧みな言葉責めが、カメの脆い心をさらに蝕んでいく。
「僕は構わない。でも、こんな事をしたら、刹那さんが・・・」
「・・・黙れっ!!」
極限まで追い詰められながらも言葉を紡ぐカメのペニスを、刹那は左手で鷲掴みにした。
「ううぅっ!!い、痛いよ・・・」
「さっきまき絵殿が全身に塗りまわす程に出したばかりだというのに、随分と大きく
膨らんでいるのですね・・・この薄汚い肉棒は!!!」
刹那は掴んだペニスにさらに力を込める。
「うあぁっ!!あぐっ、あうっ・・・!!」
カメの悲鳴が響けば響くほど、握る力が強くなる。
「こんな物・・・こんな物さえなければ・・・!!」
近衛音符を愛し、自らを真性のレズビアンだと認めている刹那にとって、俗に
「男根」と呼ばれる一物は、有害物質であり、排除の対象物に相違なかった。
~カメ殿・・・もっと、もっと苦痛に喘いで下さい。貴方のその苦しみに満ちた
表情こそが私を・・・私を・・・!!~
しかし、ことカメの一物に関しては話は別だった。
カメのペニスを弄んでいた刹那の体もまた、カメ以上に火照り、激しく濡れていたのであった・・・。
159:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/24 21:16:28 3tukB9rb0
狂夜の宴 ~そして、童貞喪失②~
噛み付かれた部分から血が止め処なく流れている唇。
唾液で濡れた臭いが目を背けたくなるような首筋。
膝をのせられ、アザがくっきりと刻み込まれた腹部。
そして・・・踏まれ、掴まれ、弄ばれたペニス。
前戯などと呼ぶにはあまりにも凄惨な行為の数々に、もはやカメは抵抗はおろか
何かを言い返す気力さえも失い、虚ろな目でただ天井を眺めているだけであった。
「どうやら口を紡ぐ力さえも尽きたご様子ですね・・・」
刹那は、カメが完全に抵抗する気力を失っているのを確認すると、スカートと
下着を脱ぎ捨て、カメの前に下半身を露にした。
~あ、刹那さんの大事な部分が濡れている・・・~
朦朧とした意識の中でカメは、さらけ出した刹那の股間が汗とは違う液体によって
ぐっしょりと濡れているのに気付いた。
「カメ殿・・・お覚悟を!」
そう言って頬を染めていた刹那の表情は、さっきまでとは打って変わってはにかんだ
女の子の様相を示していた。
160:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/26 21:21:36 7yWG3WTx0
狂夜の宴 ~そして、童貞喪失③~
ズプッツ!!
それは、一瞬の出来事だった。
刹那が、あらわとなった股間の中心を仰向けになったカメのペニスへと落下させ、
繋がるまでの時間はまばたきさえもままならぬ速さだった。
「これでカメ殿は童貞ではなくなったのです。それも、貴方の愛する音符お嬢様
ではなく最も忌むべき私の手によって、無様な喪失劇の果てに・・・!」
勝ち誇ったような笑顔を浮かべる刹那。
しかし、額ににじむ脂汗は誤魔化しようがなかった。
血。血。血。
床に散らばった痛々しいまでの血の痕は、紛れもなく刹那の処女膜が裂けた証に
相違なかった。
「どうして・・・どうして、こんな事を・・・」
童貞をこんな形で奪われた上におびただしい血痕を目の当たりにしたカメは、涙声を
振り絞って小さく言葉を紡いだ。
「どうして自分の処女を捨ててまでこんな計画を企てたんだ?そこまでして、僕を
辱めたかったのか・・・!」
「どうして・・・だと?」
はにかんだ表情が一転、気がつけば刹那は既にいつもの鋭い眼差しに戻っていた。
「大した愚問ですね。私はただ、音符お嬢様の心を支配する者が貴方のような底辺カメコで
あるという事実が許せなかった。だから、その貴方に最大級の屈辱を与え、自分の価値を
見直させてやろうと思い、策を弄した。たったそれだけの事です。」
刹那は、脱ぎ捨てた下着とスカートを再び穿き直すと、何事もなかったかの如くその場を
後にした。
「まき絵殿。後は貴方の時間だ。間抜けな童貞喪失劇で精神の破綻した底辺カメコを煮るなり
焼くなり好きに料理してやるといい。」
とんでもない捨てゼリフを置き土産に添えて・・・
161:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/26 22:01:44 7yWG3WTx0
狂夜の宴 最終章 ~硝子の亀子~
ピチャッ、ピチュッ、ニチュッ、ピチャッ、ピチュッ、ニチュッ・・・
真夜中のコミケ会場に延々と響き渡る、舌で愛撫する艶めかしい音。
「キャハハッ☆カメ君の全身が私の唾でグッショグショ☆」
もはや、ショックのあまり精神は崩壊していた。
まき絵に服を剥ぎ取られ、全裸にされていたにも関わらず、カメは虚ろな瞳で
何も言わずにただ天井を呆然と眺めているだけだった。
「私、夢だったんだ。こうやって、カメ君を玩具にして遊ぶのが・・・」
ズプッズプッズプッズプッ!!
「ほ~らカメ君のペニスが私の中を出たり入ったりしていやらし~☆」
処女膜が破れ、血が吹き出ているのもお構いなしに、まき絵はひたすらカメの
ペニスを掴んで自分の膣内にねじ込みながら楽しんでいた。
もう、何も見えない。何も聞こえない。何も解らない。
どこがどうなって時の歯車が狂ってしまったのか。
何故、自分だけがここまで徹底的に犯され、辱めを受けねばならないのか。
夜のコミケ会場は、昼間のよどんだ空間以上の恐怖感をもってカメを苛んでいた。
ピチャッ、ピチュッ、ニチュッ、ピチャッ、ピチュッ、ニチュッ・・・
ズプッズプッズプッズプッ!!
単調な音が空しく響き渡る空間で、カメはただ虚ろな瞳のまま虚空を仰ぐだけだった。
淡い月明かりさえも雲に消え、冷たい闇夜が空を無限に支配していた。
狂夜の宴 -完-
162:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/27 19:18:12 KPgs+/nX0
たまにはこういう自虐小説もいいものだな♪
でも、そろそろ幸せなカメフラグへ移行しないと♪さんがキレちまうからな♪
さーて次のネタ探しでもはじめっか♪
末永く♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/
163:C.N.:名無したん
07/12/29 13:19:54 7+J18wEg0
橋本&小川登場
URLリンク(hitode-o.hp.infoseek.co.jp)
164:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/01 15:20:16 C4ILbqPP0
♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/
~悪党カメラマンシャッター・ゲロの野望~
「グェヘヘヘ・・・ねーちゃん、ここまで来たら後にゃぁ引けねェ。大人しく
俺様の性欲処理器になりやがれェェ!!」
「きゃあぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
バリバリッ!!!!!ビリィィィッ!!!!!!
宵闇に響く衣装を裂かれる断末魔の悲鳴。
今日もまた、カメラマン気取りの暴漢魔シャッター・ゲロの毒牙によって一人の
レイヤーの貞操が無残に食い潰されてしまった。
「たまんねぇなぁオイ・・・やっぱ女は犯してハメるに限らぁ・・・あの恐怖に
歪んだ面が俺様の黄金棒を刺激すんだよなぁ!!」
99人。
これが、コワモテ面のゲロによって強姦の被害を受けた女性の偽りなき総数である。
だが、ゲロ自身はこの悪しき実績に悪びれることなく次の犯罪計画を既に打ち立てていた。
「あと1匹だ・・・あと1匹メス猫にぶち込んだら俺は百人斬りのカメラマンとして
業界の歴史に名を刻めるんだぁぁぁぁ!!!!」
165:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/02 21:03:12 m4yLRFfU0
森永みるく「GIRL FRIENDS」
アキバのゲーマーズでふと、目に付いたので早速買って読んでみた。
そこには、女の子同士で飾りっ気のないどこまでも澄んだ百合漫画があった。
こんな作品が僕にも作れたら、どんなに幸せなことだろう。作詞能力ばかりが
研ぎ澄まされ、文才が衰えつつある今の僕にはまたとない刺激となった。
兎に角、久々に面白い漫画を読んだ。
166:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/02 21:15:09 m4yLRFfU0
漫画には男の子を男にする力がある。そして、女の子を女にする魔力がある。
だけど、こういった作品はそれらを遥かに凌駕した特殊な効力を秘めている。
愚劣なケダモノを男へと進化させる効果。醜いメスブタを女に戻す効果。
いい漫画を読んで、いい部分を糧として、自分の力で自己矯正。
解ったら本屋へ急げ!!
167:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/04 19:48:49 wekdnL+m0
♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/
~回顧録・出禁になった極上級のおバカさん列伝w~
FILE:A 真由美=スイム
人の嫌がる料理を作る行為を悦楽とし、イベの真ん中で堂々と闇鍋を煮込んで
他人に食わせては病院送りにしていた危地害腐助死。本人曰く「イベントを
盛り上げるお楽しみ要素」ということらしいが楽しんでいるのはこのアホ一人だと
誰もが思っている。
去年の夏・100人以上が下痢や嘔吐を訴えた岡山インドカリー事件の主犯格。
現在、事情聴取中の身だが事態を重く見たスタッフは彼女を全てのイベにおいて完全な
出禁とする措置をとった。
真由美「殺鼠剤も入れておいたらよかったわ・・・」
168:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/05 22:52:07 NF8tc6o+0
♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/
~回顧録・出禁になった極上級のおバカさん列伝w~
FILE:B ナオアキ・M
ゴミサークル「モジャマリーコ」のメイン売り子。大人しそうな客や初心者を
狙い、一銭の価値も無い同人誌を無理矢理売りつけるイベ界の汚物。
先日、面識もない女性レイヤーを拉致し、売春を強要していた事実が発覚。
警察は、余罪があるとみて彼の地元近辺で今現在聞き込み調査を展開中。
また、ゴミサークル「モジャマリーコ」のメンバーも共謀罪で一人残らず摘発され
逮捕。程なくして、出禁となった。
169:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/08 20:06:39 /q4v/x010
♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/
~世界に一つだけの百合~
この世には数多の百合が存在する。
しかし、冬野まき絵を救いし百合は唯一無二の存在に相違なさそうだった。
雪広百合亜。
突如としてコミケに舞い降りたこの美しきレイヤーは、まき絵のイベでの辛き実情を
耳にするや否やすぐさま彼女を囲んで虐めている低俗な集団を一喝したのである。
「あなたたち!いい加減にしませんこと!!これ以上この方を困らせるのであれば、
私の私設警察に通報してすぐにでも出禁措置を取らせて頂きますわよ!!」
この一喝が効いたのか、以降まき絵がイベで虐げられる行為は極めて減少した。
「百合亜さん、待って~。」
「まき絵さん、レイヤーなのですからもう少しシャンとしなさい!」
「は、はい!」
年下の百合亜に躾けられながらも表情に暗い影を落とすことのなくなったまき絵。
彼女はもう、底辺レイヤーなどではなくなったのだ。
今日もまた、百合亜の愛のこもった躾を受けながら、まき絵はコミケを目指す。
170:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/10 22:08:41 ky/FDPEL0
今の勢いだと百合亜がレイヤー写真集売り上げの新記録を更新しそうだ。
♪さんのレコードを塗り替えてしまうのは必至か・・・
嗚呼、こんな切ない気持ちになったのは何年ぶりだろう。
171:C.N.:名無したん
08/01/12 17:39:55 jIBArBkL0
URLリンク(lapislazuli.ath.cx)
こういう壮大なやつ考えてくれ。
172:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/12 19:33:56 uXWVCEpg0
は、鼻血が出るマ・アモリスタ!!!!!(゜/□\゜;)
~突撃!カメ君に緊急インタビューの巻 2008年第1号~
Q.カメ君、>>171のお話についてどう思う?
A.確かにスケールの大きさに関しては認めるけど劇画寄りの絵柄に殺伐とした
世界観で一般受けはしそうにない雰囲気だね。
Q.じゃあ、カメ君が目指している基本的なコンセプトというのは?
A.現実のコミケでも起こりそうな出来事を軸にスパイス程度のファンタジーを
盛り込んでリアルのイベで嫌な思いをしている多くの人たちが元気になるような
シナリオを作る。いや、作り続ける。それが、この板での僕の使命だと思うから。
Q.カメ君は、今の自分のレベルで満足してるのかな?
A.まさか。僕はね、いつか枕流氏のような始まりから完結まで胸ときめくような話を
作りたい。現時点の僕なんてせいぜい身焼け笑介のシナリオよりは多少いいのを作れる
程度のお粗末なレベルでしかないと考えている。
Q.では最後に・・・今年も、まだまだシナリオを手掛けられるのですか?
A.もちろんさ。2008年はさらなる加速と共に沢山の夢を紡いでみせるから楽しみに
していてくれよ!
173:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/16 21:21:34 DtNsi2QL0
♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/
~回顧録・出禁になった極上級のおバカさん列伝w~
FILE:C 唖鎖乃便所野紙肝逝き
カメラを買う金もレイヤーに声を掛けるマナーもない、携帯での無断撮影を
楽しんでいる馬鹿写メラー。無断撮影以外では人の撮影の妨害や大人しそうな
露出レイヤーへの触り行為を何度も繰り返していた。その裏で、自分の嫌いな
レイヤーやサークルを容赦なくこき下ろし、一人参加の一般客に執拗に粘着を
するなどコスゾーンの外でも迷惑行為を何度も起こしていた。
昨年春、女子大生集団暴行事件の主犯格として逮捕され、規則の緩い地元の
スタッフも、ようやく彼を出禁にする措置をとった。
174:浦島カメ ◆Tea/kpXOWk
08/01/19 16:55:21 9+6G/nW60
知ってる?
昔はね、竜宮城には乙姫様などいなかったんだ。元はといえばあそこは姫君・
竜宮トロリを筆頭とする竜宮一族とその関係者たちの根城だったんだ。
僕が竜宮城に連れて行かれたときにはもうそこは乙姫眠兎とその家来たちの楽園と
化していて竜宮一族の面影はどこにも残っていなかったけれど幸い、後日事の真相を
トロリ本人が僕に話してくれるそうだからお前たちも楽しみに待っていてくれ。
175:魔王屋 ◆MaOU777I/c
08/01/20 18:26:43 UCxNdbtEO
流偶城には人食い人魚が居るんじゃ~
176:C.N.:名無したん
08/01/20 20:09:21 yV4iwO+6O
>>175自称高名プロ写真家詐称実は盗撮無断掲載常習史上最高級馬鹿極悪ハイパーネオウルトラグレート基地外ゴミ屑コミケ出禁で超有名な超下手糞バカメコ真性電波無知無能シッタカデタラメウソツキ
妄想変質者品性下劣レイプ目的未成年ラブホ連れ込みエロ撮影淫行勧誘幼稚最低最悪人格破綻者社会性皆無異常者低能廃人存在価値無ホモ池沼排泄物産業廃棄物同然童貞ルンペン乞食浮浪者中年包茎頭クルクルパーチンカス板橋死ねや^^
177:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/21 20:43:03 EuhhO6HM0
>>175
こないだ調べてみたけどそんなんどこにも居なかったぜw
ただ、竜宮トロリを姫としていた竜宮時代には彼女を始めとして危険な奴が数多く
存在し、イベを何度も脅かし続けていた。ジュライ・キャットショップ、園崎生糸、
園崎百合乃・・・おそらく彼女たちの脅威は人食い人魚など問題にならないレベルに
達していたであろう。
178:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/21 20:49:57 EuhhO6HM0
だけど僕は考えた。彼女たちを僕の作った屈指の名曲・硝子の亀子のバックダンサーで使おうと。
鯛や平目が舞い踊っていたのであればトロリたちもきっと竜宮時代には華やかな舞と舞踊で人々を
魅了していたはずだ。その艶姿を僕の歌う傍で披露してくれたならどんなに嬉しい事だろう。
彼女たちは間もなく僕の元へ集うだろう。
・・・そう、ウミガメのなく頃に!
179:C.N.:名無したん
08/01/22 12:26:26 YGf4PVuvO
>>175
キチガイ幼稚中年トレカメ氏ね
180:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/24 21:54:39 x7UmwAH70
♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/
~イベを汚すもの~
「グェヘヘヘ・・・チョワヨ~イ!!!」
ボゴッ!!ボゴツ!!
レフ板で頭部を激しく叩く音が会場に響き渡る。
人の多いコスゾーンで運悪く肩が当たってしまったばかりに冬野まき絵は
シャッター・ゲロから容赦ない暴行を加えられていた。
「もうやめてよ!私、わざとぶつかったんじゃないんだよ!!」
「ハン!ゴミ冬野の戯言なんざ聞こえねぇなぁオラッ!!!!!!」
「きゃっ!」
「チュワヨイ・ココハヨイ・キモチヨイ!!」
意味不明の掛け声とともにゲロのレフ板攻撃は容赦なく続く。
しかし、薄情で他人に無頓着なこの地のイベの住人たちは誰一人とてまき絵を
助けようとはしなかった。
「ゲヘヘヘヘヘ・・・死ねや冬野チン毛ぇぇぇぇ!!!!!!!!」
ゲロが下卑た笑い顔で板を振り上げたその時である。
「おやめなさい!」
凛とした叫び声と共に、鋭い蹴りがゲロの背中を強襲した。
181:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/24 22:20:52 x7UmwAH70
雪広百合亜は蹴り以上の鋭い眼差しで、ゲロを強く睨みつけていた。
「ここはコミックマーケット。あなたのような暴力と性欲に飢えたケダモノが
暗躍し、自己満足な快楽に溺れる場所ではありませんことよ!」
「グギギギギギ・・・このアマぁ!!犯しちまうぞコラァ!!」
「上等ですわケダモノめ!!この私が本気を出したらどうなるか、その汚れた
体にしっかりと教え込んでさしあげますわよ!!」
無法地帯にも等しいこの地で、またしても戦火が勃発しようとしていた。
182:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/27 20:10:47 BZfrC1tk0
♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/
~はじめての個人撮影~
「なぁカメ君?背ぇ向けてへんではよウチを撮ってーな。」
「ゴメン、音符さん・・・でもまだ心の準備が・・・」
「もう。先に個撮したい言うて誘ってきたんはカメ君の方なんやで。」
スタジオタートルの一室。カメは、自ら音符を個人撮影に誘い、承諾を得て
現地入りするまでは順調に進めていたが、いざ撮影の段階になるといつもの
奥手な性格が災いし、なかなかその先に踏み切れないでいた。
「カメ君。こんな時に女の子焦らすんは男の子としてアカンのやで。ほら、
カメ君は世の男の子の手本になるカメコなんやろ?そいなら・・・」
~そうだ。こんな僕のために全国レベルのアイドルレイヤーである音符さんが
時間を割いてまで付き合ってくれているんだ。ここで引っ込んでいたんじゃ
音符さんに申し訳ないじゃないか・・・~
もう踏みとどまる必要などなかった。
カメは、音符の方を向き直り、愛用のデジカメを取り出し、魂を吹き込んだ。
「カメ君・・・♪」
「さあ、始めよう。僕たちの撮影会を!」
かくして、カメの人生初の個人撮影はついにその第一歩を踏み出したのである。
183:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/29 20:29:26 gXZzYDUm0
パシャッ!パシャッ!
静寂の中に響き渡るシャッター音。
「いいよ、音符さん!もっともっと!!もっとこっち見つめて!!」
上目遣いの顔アップ。拗ねた感じの横顔。
音符の艶姿が次々とカメのデジカメに刻まれる。
「カメ君・・・この制服、ごっつ可愛いなぁ♪」
某M学園中等部の制服に身を包み、音符は恍惚の笑みを浮かべてカメに撮られ続けていた。
ここならば、誰の干渉も妨害も受けない。
その想いが、カメと音符の個人撮影会をさらなる高みへと導いていたのである。
184:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/29 20:45:42 gXZzYDUm0
「はぁ~♪今日は仰山撮られたな~♪」
スタジオのレンタル時間が過ぎ、カメと音符は二人で仲良く後片付けをしていた。
「僕・・・初めてで緊張したけど上手く撮れてたかな?」
「大丈夫や。カメ君ならきっと世界のどんなカメラマンよりもウチのこと上手く
写せとる。心配あらへんよ。」
「音符さん・・・」
そして、いつものように音符はカメの背中を優しく包み込む。
「カメ君・・・好きやで♪」
「音符さん・・・僕も、音符さんだけを愛してるよ☆彡」
カメと音符は、改めて互いの絆の美しく強きことを確認した。
こうして、カメの人生初の個人撮影は、極上の温もりをもってその初陣を飾ったのであった。
185:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/02/05 20:55:39 GloICkQx0
間もなくカメコのあるべき姿を綴ったショートストーリー「忠臣亀」を発表する。
正式名称は「忠臣亀 ~Black cherry version~」だ。
楽しみに待ってろ。
今日は今から斜名入るからこれまでだ。
186:浦島カメ ◆Tea/kpXOWk
08/02/08 23:15:51 HVpEoQXa0
~もうひとつの竜宮城~
○×駅の目の前に、30年以上も続いている住民馴染みのスーパーがある。
地下1階に食料品売り場を置き、1階に衣料品と医薬品を構え、2階から4階に
廉価の中古品が並ぶその店には、いつの頃からか謎の都市伝説が存在していた。
187:浦島カメ ◆Tea/kpXOWk
08/02/08 23:49:27 HVpEoQXa0
5階。
開店当初より「スタッフルーム」と呼ばれ、一般客の立ち入りを頑なに禁じている
その領域は、当時から様々な憶測を呼び招き、夏の怪談話では脚色と共に数多の
物語のダシとして使われていた。
そして、元従業員のこんな暴露によってついにその領域はベールを脱いだのである。
「昔は確かに5階にスタッフルームを置いてありました。しかし、既に諸事情でそれは
地下1階に移転させています。あそこは、我々の管轄ではないのですよ。」
謎に包まれた5階。その先にある誰も知らない屋上。
禁断の世界に隠された真実が、今解き明かされる。
188:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/02/10 22:03:42 W4XMG/JS0
忠臣亀 ~Black cherry version~
これは、カメがまだ音符と知り合う前に起きた真実の物語である。
ピロリロ~ン!
またしても響き渡る写メール撮影の音。
「よっしゃ、またええ牝っ子撮れたで。」
悪質写メラー・唖鎖乃便所野紙肝逝きはこうやって何枚も被写体の許可すらとらずに
無断撮影を繰り返し、身勝手を重ねて悦に入り浸っていた。
「よしなよ唖鎖乃君。撮影は許可もらってからだってパンフに書いてあっただろ。」
カメは、知り合いの知り合いだったという些細なきっかけで、粘着をされている上に
規則違反を平然と続けている唖鎖乃に対して意見した。
「なんやチビガメ。ワイにいてこまされたいんか?あぁん!?」
「や、やめてよ唖鎖乃君・・・こんな場所で暴力は良くないよ・・・」
年上のカメにタメ口を叩いた挙句に胸ぐらを掴み上げて脅しをかける唖鎖乃。
「丁度ええ。ワイがおどれを足腰立たんなるまで躾たるわ!」
唖鎖乃の拳が、カメの左目を潰すべく振り上がったその時である。
「すみません・・・写メのお兄さん、私を写してください!」
「うおっ?」
唖鎖乃の隣に突如として現れた小柄な童顔の女の子。
どうやら、某メイドロボの衣装に身を包んだコスプレイヤーのようだった。
「あんた、ワイに取られたいんか?ええでええで。ナンボでも撮ったるわ。
ついでにあんたのバージンもワイが取ったるわ、なーんてな!グヘヘ!!」
「あっちの壁際で撮りましょう。さ、早く。」
「ええなぁええなぁ、ワイもうビンビンやわ。ほな行きまっか~。」
カメの事など忘れ、唖鎖乃は女の子についてコスゾーンの奥深くに消えてしまった。
結果的に、女の子が介入してくれたおかげでカメは助かったのである。
「いいな・・・あの子・・・」
助けられたカメの中に、ほのかな甘い想いが芽生えようとしていた。
189:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/02/12 20:43:58 TRx+Kk8r0
「あの・・・大丈夫でしたか?」
コミケ閉場後。散々カメに粘着しておいていざ終わったらカメを置き去りにして
仲間内とアフターに消えた唖鎖乃とその一味どもに取り残されたカメに、昼間の
女の子が声を掛けた。
「君は、さっきの・・・」
「はい。あなたが心配だったから来てみたんですけどご無事で何よりです。」
「あの時はありがとう。君があいつに声掛けなかったら僕はどうなっていたやら。」
「お礼なんてそんな。ただ、その・・・」
「ん?」
女の子ははにかむような上目遣いでカメを凝視する。
「私、あなたとアフターご一緒したいんですっ!!」
「∑(゜□゜;)エッ!!」
「今日は私、一人で来てるからこれから暇ななんです。」
「いや、でも、僕、そんな、まだ・・・」
突然の告白に今度はカメが激しくはにかみながらうろたえる番だった。
「と・・・兎に角、一緒に来てくださいっ!!!」
「わぁっ!!!」
女の子に手を取られ、カメは同行を余儀なくされてしまったのである。
190:幸セ回路内臓 ◆hhappyAakI
08/02/13 02:11:06 lAhjMevyO
>>186-187みたいな展開はホラー小説みたいで好きだな。
最近読んだ安楽死館ってネット小説みたい。
191:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/02/15 20:22:25 Lv2M0onA0
会場から少し離れた通りにある古びた喫茶店。
カメは、一方的に女の子に連れ込まれ、予想外のアフターに驚きながらも嬉しさを感じていた。
「・・・何も聞いてこないんですね。」
先に女の子が切り出す。
カメは、顔を赤らめながらも平生を装って女の子相手に口を開いた。
「じゃあ、まずは君の名前を教えてよ。」
「私はキラ。キラ・スメラギ。これ、名刺です。」
名刺をスッとポケットから取り出して、女の子・キラはカメに渡した。
「私が名乗ったんですから次はカメコさん、貴方が名乗る番です。」
「僕は亀梨優樹。カメでいいよ、キラちゃん。」
そう言って、カメは左手を差し出し、キラの手をそっと握った。
「カメ先生・・・」
キラも、それに応えるかのようにカメの手を握り返した。
言葉を交わさなくても二人の間にはやわらかな温もりが溢れていた。
今この瞬間、カメとキラはハッキリとお互いを大切な存在だと確信したのである。
192:C.N.:名無したん
08/02/15 22:56:58 8W5RsjOwO
>>190今すぐ死ねさっさと死ね自称高名プロ写真家詐称実は盗撮無断掲載常習史上最高級馬鹿極悪ハイパーネオウルトラグレート基地外ゴミ屑コミケ出禁で超有名な超下手糞バカメコ真性電波無知無能シッタカデタラメウソツキ
妄想変質者品性下劣レイプ目的未成年ラブホ連れ込みエロ撮影淫行勧誘幼稚最低最悪人格破綻者社会性皆無異常者低能廃人存在価値無ホモ池沼排泄物産業廃棄物同然童貞ルンペン乞食浮浪者中年包茎頭クルクルパーチンカス板橋^^
193:C.N.:名無したん
08/02/16 12:29:04 7rjjYRzYO
>>190
クソスレage荒らし常習バカメコ超究極低能キチガイ真性電波品性下劣童貞幼稚中年変質者トレカメテラクソウゼーマジ氏ね今氏ねすぐに氏ね
194:C.N.:名無したん
08/02/28 10:20:45 wgpYSKNa0
女性の身体を洗い、マッサージをする仕事になります。
射精の瞬間を見たいという要望も多数あります。
fukugyouinfom@yahoo.co.jp
195:カメステル ◆ONPU/GDfpk
08/02/29 21:42:48 L2Asg07l0
カメとキラは、手を繋いだまま喫茶店を後にした。
「・・・」
何も言わずにカメの腕に体を委ねるキラ。
そして、空いた右手でキラの頭を優しく撫でるカメ。
静寂の中でも互いの心は深く満たされていた。
だが、不運だったのはその現場を偶然唖鎖乃に見られていたことだった。
「何やあのアマ!ワイだまくらかしてあのチビガメと歩いとるやんけ!!」
己の愚行も省みようともせず、身勝手な感情で唖鎖乃は報復を決意した。
「あのアマ・・・次のイベでおうたら絶対ワイので犯して傷もんにさしたる!」
196:カメステル ◆ONPU/GDfpk
08/03/04 20:38:50 M/qFTA9R0
「被告人、胃痴汚蚊阿呆酢毛!度重なるイベでの暴力行為と恐喝行為、もはや
情状酌量の余地はない!!今すぐここで死刑に処する!!」
「ギヒィ!ど、どうか命だけは助けてくんろ・・・」
天神の丘にそびえるレイヤーたちの私設組織「コス・マスケ(仮装舞踊会)」アジトの
「裁事場」と呼ばれる一室で、ある凶悪犯罪者が死刑宣告を言い渡された。
カメは、傍聴席でただ漠然とその光景を眺めていた。
「はぎゃあ!ぐげぇっ!!」
「どうしたっ!?もう命乞いも出来ないのかい?」
犯罪者を裁き、然るべき罰を与えし者・・・「ピカリーの裁者」は、胃痴汚蚊の指を
一本ずつ落としながら、ゆっくりとした歩みで刑を進行させていた。
「こんなところにいたのか。」
「マスター・・・」
「どうした?咎人が当然の報いを受ける様が見たくなったのか?」
そう言って、カメの恩師「千変の写真家」はカメの隣の席に腰を下ろす。
「しかしあれだ。この胃痴汚蚊って野郎は弱い奴の臭い嗅ぎ付けて今まで散々
卑劣な行為を繰り返してきたとんでもねぇ悪党だ。正直、今日中に殺すなんて
ぬるい真似しないで一月ぐらいかけてじっくり弄り殺してやった方が俺としては
被害者連中の気も晴れていいと思うんだけどな・・・」
話をしているうちに、刑執行はついに大詰めを迎えようとしていた。
「ひーーーっ!ひっ、ひぎぃぃぃぃーーっ!!!」
「黙って地獄で懺悔しな!!」
バシュッ!!!
ピカリーの裁者は胃痴汚蚊の首を大鎌で切り落とした。
そして、この日の審判は無事幕を下ろしたのであった。
197:カメステル ◆ONPU/GDfpk
08/03/08 19:15:19 jHEjAtfl0
「しかしピカリーの裁者も大変だよなぁ。こう次から次へとイベの質を下げる
DQN連中を裁き続けてさ。そろそろ奴一人にあの業務任せるのも考えた方が
いいかもしれんな。」
内装が美しいイスラエル人の経営するユダヤ料理店のカウンター。
千変の写真家は、隣に座るカメに対してはっきりとそう言った。
「あんなに沢山の邪悪な気を吸い続けていたらいくらピカリーの裁者でもいずれ
その空気に取り込まれておかしくなっちまう。なぁ?頂のカメよ。」
「そうだねマスター。今はいいけど近い将来マスターも裁者の助手をして彼の
負担を軽減させる方針で運営していかないとコス・マスケの歯車が狂って・・・」
ボコッ!!
「うわっ!」
突如としてカメは理不尽な拳に襲われた。
198:カメステル ◆ONPU/GDfpk
08/03/08 19:15:50 jHEjAtfl0
椅子から落とされたカメが見上げると、そこにはよく見知った集団が並んでいた。
「よぉチビガメ!相変わらず腐女子にメモカ抜かれてめそめそしてんのか?」
「おい!そろそろ俺様のサークルの新刊買えよなドンガメ!」
「お前KinKiとか聴いててキモいんだよカメ。もっとマシなの聴けよな。」
運悪く、カメはこんな場所で地元のゴロツキ同然のカメラマンや腐女子の群れと
遭遇してしまった。
「やめてよ・・・あんまり僕をイジメないでくれ・・・」
ドゴッ!!
小さな声で懇願するカメの腹部を緑ヅラカメラマンシャッター・ゲロの蹴りが襲う。
「うっせーんだよチビ!!てめぇ大人しく俺様に殴られてりゃいいんだよ!!」
ゲロの下卑た笑い声が店内に轟き渡る。
「さぁてと・・・俺様愛用レフ板の性能チェックにこいつの脳天使わせてもらうか・・・」
ゲロのレフ板がカメの頭部を狙って振り上げられたその時であった。
シュパッ!
鋭い一太刀と共に、ゲロのレフ板は真っ二つに割れて、切られた上半分は無残にも
床に転がり落ちてしまったのである。
「俺の守るべきカメを相手に随分と可愛がってくれたな悪党どもめ・・・」
「マスター・・・!」
一太刀の主は、千変の写真家だった。カメに対する暴力に対し、薙刀を抜いて
儚き者を救う守護者としての彼の姿がそこにあった。
「頂のカメの地元に巣喰うクズ連中め・・・いい加減にしろよ?」
199:カメステル ◆ONPU/GDfpk
08/03/09 08:58:48 EvMYqZxa0
千変の写真家は、本気で怒っていた。
「カメから何度も聞いていたが・・・どうやらお前ら噂以上の腐れ集団みたいだな!」
「グギギ・・・てめぇ俺様の愛用レフ板をよぐもぉぉぉ!!」
激昂したゲロは、懐から包丁を取り出して千変の写真家に襲い掛かった。
しかし、単細胞のゲロが振り回す刃物など戦術に長けた千変の写真家には
かすりさえもしなかった。
「グギギギギギギ・・・」
「ケダモノめ、教えてやるよ。正しい武器の使い方ってヤツをな!!」
ブジャッ!!
「グギャアッ!!」
千変の写真家の薙刀が、ゲロの右胸を貫く。
ゲロは、汚い悲鳴をあげてその場で気を失った。
200:カメステル ◆ONPU/GDfpk
08/03/09 09:15:45 EvMYqZxa0
「てめぇノヤロォ!!ぶっ殺して・・・」
ブシャッ!ズシャッ!!シュパッ!!
ゲロの連れどもがいきまくも束の間、千変の写真家の演舞にも等しい洗練された
薙刀裁きが鮮やかに踊り舞う。
程なくして、ゴロツキ集団は千変の写真家一人によってあっさり駆逐された。
「マスター・・・」
「おい、何ボサッと突っ立ってんだ頂のカメちゃんよ?とっとと警察呼んでこの
粗大ゴミまとめて回収してもらいな。」
ナイスミドル特有の渋い笑顔を浮かべ、千変の写真家は再び自分の席に戻る。
「さあ、害虫駆除で汗流したんだ。しっかり呑み直すぞ!!」
コス・マスケの長い夜は、こうして今日も幕を開ける。
201:きちがいデス ◆Pq1MaSTERs
08/03/09 12:38:03 9SqoedwcO
ナイスミドルとは法令線ですか?
202:C.N.:名無したん
08/03/09 13:30:26 yp8Fi2EIO
一年後…
203:C.N.:名無したん
08/03/09 17:09:04 SIrgTpWiO
>>201
クソスレage荒らし常習バカメコ超究極低能キチガイ真性電波幼稚中年トレカメテラクソウゼーマジ氏ね
204:カメステル ◆ONPU/GDfpk
08/03/15 20:57:25 vuv7O1g90
さり気なく保守総一朗
205:カメステル ◆ONPU/GDfpk
08/04/08 20:49:18 RUCHK7Ba0
硝子の死守ミ☆
206:小川 忍 ◆pikaLYiWIA
08/04/27 16:55:16 ReGTsEnRO
とりあえず♪上げておく
207:C.N.:名無したん
08/05/01 01:33:51 HnfuOVjGO
>>206
クソスレage荒らし常習バカメコ超究極低能キチガイ真性電波脳細胞死滅幼稚中年異常者トレカメ氏ね
208:カメステル ◆ONPU/GDfpk
08/05/10 18:48:03 Dop46pGI0
硝子の保守☆彡
209:氷結レモン ◆chyUHIeeE.
08/05/27 20:11:20 1JrByWVlO
小説を小雪の中で読む。