コミケをネタにしたショートシナリオを作れat COSP
コミケをネタにしたショートシナリオを作れ - 暇つぶし2ch100:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/17 16:56:15 ururBCdw0
終わったところで100Get!!
さ~またカメシリーズ復活するぞ~www
♪・マジ裸舞\(≧▽≦)/を末永くヨロシクぅ♪

101:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/18 13:49:08 wc2p+K2NO
ふむ。今回のはなかなか面白い終わり方ではあった。
腕を上げたな…

>>95>>96
アダルト編応援ありがとう。
これからが本当の戦いだからな。

102:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/18 15:01:28 wc2p+K2NO
♪・マジ舞裸\(≧▽≦)/

チュウッ、ピチャッ、レロレロ、はふうっ…はぁはぁ、うふ~ん、チュワッ。
有明の夜光が窓から差し込むホテルの一室で、白いセミダブルを激しく揺らした男女が布団の中で蠢いていた。
近衛音符はその白い華奢な腕をベッドの上でカメの頭の後ろに回し
激しくカメの唇に吸い付き続けた。
体もカメの体に押しつける様に何度も何度も擦り寄せて来て、その度にベッドが軋んだ。
「はぁ…カメ君っ…カメ君ももっとウチの事吸うてや…
今、ウチとても渇いてるんねやで…ウチの、中の熱いモン全部吸い出してや♪」
彼女の、ワインの味が少し混ざった唾液の味はだんだんと薄れ
隠媚な味と女性特有の温もりを帯びてカメの口の中へ入って来る。
彼女の舌が自分の唇を触る感覚が心地よい。
「はぁぁ…お…音符さんが…こんなに僕の事を好きで居てくれるなんて…な…何故」
音符は乱れたパジャマをお構い無しにカメの頭に回して無いほうの片腕を捲り、
天井に突き上げる様にして白い二の腕を一瞬見せるとすぐにカメの勃起したぺニスを掴んでいた。
一瞬冷やっとしたがすぐに彼女の体温がカメのペニスを暖かくした。
「カメ君…好きやで…だからウチ、これからカメ君の事イカしたるんや。いくで?」
最初は撫でる様にゆっくりと、そして段々と一定のリズムで上下に擦り始める。
彼女はその間にも口は激しくカメとの唾液交換を求め続けて吸いつけて来た。
それにようやく応じるカメ。
だが自身の手のやり場に困ったカメは音符の胸元で手を躊躇した。
「カメ君…そうや…ウチの胸、触ってや…はやくウチのパジャマのボタン外さんと♪
ウチの両手は今、カメ君を気持ちよくさせたげる為に塞がっててん」
催促する近衛音符にカメは躊躇いを振り払い、彼女のパジャマのボタンを暗やみの中で外していった。
股間は彼女に握られて入るのに妙な気持ちだ。


103:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/18 15:03:09 wc2p+K2NO
ふいに真夜中の月光に照らされて音符の著わになった乳房が浮かび上がる。
当然だが彼女はカメとセックスをする為に最初からブラを付けてなかったのだ。
いや、普段女の子は寝る時にもブラジャーは外すものだったか?
などと一瞬どうでもいい考えが浮かぶほど彼女の乳房は白く形が理想的に整っており
彼女の動きや呼吸に合わせて微妙に上下するそのなだらかな曲線の中央には
まるで雪の中に咲いた深紅の苺の様に紅潮の色を秘めた乳首が二つ、
等間隔に並んでいるのが非常に美しく、フォトジェニックであり触れ難かった。
「カメ君…何してるんや…早くウチの胸もカメ君の手で暖めてや♪」
自分はこれからこの神の頂に触れるのだ。触れなければならない。触れろと請われている。
高鳴る心音が、そっと彼女の胸に触れるだけで彼女の心音と共振した。
少し力を入れるだけで白い頂は緩やかに沈みこんだ。
柔らかい…女の子の胸とはこんなにも柔らかく、かくも脆い心地だったのか。
ともすれば力を緩めればすぐに戻りはじめる不思議な弾力性に満ちた感触。
そして暖かい。乳首の固い部分にほどよい違和感を感じる。
「うふふぅ…カメ君、どや?女の子の胸初めて触った?感想は♪」
はにかみながら彼女が喋ると胸を伝わって手に振動が伝わる、これも快感だった。
「うん…音符さんの…とても綺麗だよ…気持ちがいい」
「カメ君のもやで♪」
彼女の手は強くペニスを握り締め、睾丸のある袋の方に手を回し始める。カメはゆっくりとそのまま音符の乳房を両手で包み込み、こねる様に揉み始めた。
誰に教わるでもなく体の遺伝子がそうする事を太古から知っている気がした。
ううん…
近衛音符が軽い喘ぎを立てる。
二人はベッドの中でより激しい快楽に身を委ねていった。
そんな二人を夜の月明かりは穏やかに照らして称えていた。
二人の長い夜はこれからが本番であった。

104:C.N.:名無したん
07/11/18 15:10:05 YVg42XjQO
>>101>>103
超究極低能キチガイ真性電波変質者品性下劣無知シッタカエロ小説マニア童貞幼稚中年異常者トレカメテラクソキモウゼーマジ氏ね今氏ねすぐに氏ね

105:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/18 15:16:25 wc2p+K2NO
↑さっそく購読応援ありがとう。
1小説レス30円になります。

106:C.N.:名無したん
07/11/18 15:54:35 YVg42XjQO
>>105
超究極低能キチガイバカメコ真性電波変質者無知シッタカ品性下劣童貞幼稚中年恐喝詐欺犯トレカメこと埼玉県在住板橋秀明テラクソウゼーマジ逮捕されろ

107:C.N.:名無したん
07/11/18 16:00:32 zpWV51eqO
>>101>>103>>105はよ死ねや超究極馬鹿極悪ハイパーネオウルトラグレート基地害ゴミ屑最低最悪電波人格破綻者社会性皆無卑怯者低能廃人存在価値無変質者ホモ池沼排泄物品性下劣産業廃棄物童貞ルンペン中年包茎頭クルクルパー犯罪者チンカス板橋^^

108:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/18 22:59:20 xZLzepdC0
>>101
いやいや、褒めてもらえて恐縮です<(_ _)>

ところで、貴方にカメ×音符ルート(官能路線)を一任するので恵美刹那の
カメの童貞争奪シナリオを僕に書かせてほしいんだけどどうだろう?
実を言うと、僕の中では刹那がカメを愛する冬野まき絵と共謀して童貞を
奪い取るフラグが出来上がっていたりする♪そして、カメも刹那もまき絵も
童貞&処女とういう設定で始めようと思う。(すなわち、3人ともそれぞれの
「はじめて」を一斉に喪失するわけだw)

109:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/19 00:30:26 W5AAcbhNO
>>108
ふむ。その伏線については俺も、とにかくひどい奪われ方をしたという
設定でそれなら多人数レイプものかな、程度しか考えて無かったのでお任せしましょう。
このストーリーのテーマは官能と言うより愛のあるセックスと
一方的な愛だけのセックス、つまり愛のベクトルによってセックスがどう変わるか
を考えさせる目的がありますんでそこのところを重点的に宜しく。
そちらのストーリーを受けてこちらのストーリーも展開していきたいとおもいます。
やがては共同出版してコミケ配布を目指しましょう。

110:C.N.:名無したん
07/11/19 21:47:30 gd/ISCU7O
>>109
板違いエロクソスレage荒らし常習バカメコ超究極低能キチガイ真性電波変質者一人二役自作自演多重人格品性下劣無知シッタカ童貞幼稚中年異常者トレカメテラクソウゼーマジ氏ね今氏ねすぐに氏ね


111:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/19 23:01:18 wBdsqIzK0
>>109
>>愛のあるセックスと一方的な愛だけのセックス
問題は、設定上恵美刹那が近衛音符ラブの真性レズビアンレイヤーであることです。
僕の中では、刹那が音符に愛されているカメを妬むがあまりにカメの童貞を奪い、
セックス恐怖症を植えつけて音符と一線を越えさせない予防線を張るイメージで
書こうと思っているのですが・・・

112:C.N.:名無したん
07/11/19 23:59:41 nf7VHBA8O
またも○○○○(匿名)の仕業やな。

113:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/20 22:54:40 GC5+PqQ70
さて、ああ言った手前逆レープものとはいえ後には引けないなw
でもその前に、もう一つカメと音符のスウィートシナリオを明日にでも作っておこう。
カメよ、自分事とはいえ怨まないでくれよ(>_<)

114:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/21 21:45:43 qJcu7AeF0
♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/

~イベントよりも大切なもの~
亀田荘・301号室。
近衛音符は、ようやく探していた場所へと辿り着いた。
「ごめん・・・今日は風邪がひどくてコミケ行かれそうにないんだ。だから、
音符さんだけでも僕の分まで楽しんでおくれ。」
せっかくのコミケの日。カメは、風邪をこじらせ、40度近い高熱を出し、
参加を見合わせてしまったのである。
「カメ君のアホ・・・うちがカメ君おらへんコミケで楽しめるわけないやろ・・・」
音符は、知り合いに挨拶巡りをして回り、カメラマンの撮影に何枚か応じると、
ものの1、2時間で会場から引き上げ、カメのお見舞いへとわざわざ亀田荘まで
足を運んだのである。
「カメく~ん。カメくーーん!!」
ドアを叩き、ブザーを鳴らしても一向にカメの出てくる気配はなかった。





115:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/21 21:48:47 qJcu7AeF0
「もう・・・あんな死にそな声出しとった病人がどこ行きはったんや・・・」
音符が愚痴をこぼしたその時、階段を上る足音が聞こえた。
それは、段々と近くなり、301号室の前で止まった。
「あれ・・・音符さん・・・?」
高熱で顔を真っ赤に染めたカメが、買い物袋を片手にキョトンとした表情で、
音符のほうを呆然と見ていた。
「カメ君・・・そんな体でどこ行っとったんや?」
「ああ、薬を買いに薬局行ってそのついでにデジカメの新しいバッテリー買いに
ちょっと遠くの家電製品の店へ・・・」
「カメ君。いくらカメ君がカメステル・カメになる夢持っとる言うてもな、あんま
具合悪いのに無茶して遠出したらアカンで。はよ部屋戻って安静にしとこ、な?」
「・・・ありがとう、音符さん。わざわざ僕のためにここまで来てくれて。でも、
早くコミケに戻りなよ。時間、もうほとんど残ってないよ。」
「何言うとるんやカメ君♪ウチはこれから部屋にお邪魔してカメ君の看病するんやで。」
「えっ!?」
最愛のコスプレイヤーが、コミケを捨ててまで病気の自分を診てくれる。
幸せながらも驚きの展開に、カメの胸は激しい高鳴りを覚えていた。

116:C.N.:名無したん
07/11/22 01:24:46 TRMmJzPLO
>>109さっさと死ねage荒らし常習超究極馬鹿極悪ギガウルトラグレート基地害ゴミ屑最低最悪人格破綻者真性電波社会性皆無卑怯者低能廃人存在価値無変質者ホモ池沼排泄物品性下劣産業廃棄物童貞ルンペン中年包茎頭乞食浮浪者犯罪者チンカス板橋^^

117:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/22 21:05:02 VfKQV6430
「具合はどうや、カメ君?」
「うん、大分良くなった・・・」
夜の9時。カメは、昼間からの音符の手厚い看病の甲斐もあり、少しずつ回復の
兆しを見せていた。
「ごめんね、僕のせいでコミケが・・・」
「何言うとんねん♪カメ君のおらへんコミケなんてウチ、興味あらへんもん。
それに、病気のカメ君放っといてウチが楽しめるわけないやろ?」
「音符さん・・・」
音符の優しさに、カメの目は潤んでしまっていた。
腐女子や横柄なレイヤー・カメラマンにぞんざいな扱いを受け、いつもストレス解消の
的にされているカメにとって、音符の存在は何よりも尊い希望の光に他ならなかった。
「何やカメ君、泣くことないやないか。ウチは自分がええ思うてカメ君の隣に
おるだけやさかい。」
「でも、僕なんて・・・」
「しゃーないなぁ。せやったら、涙の乾くおまじないや♪」
音符は、おもむろにカメの唇に自分の唇を重ね合わせた。
甘い唇の感触は、病んだ体にも心地が良くなる薬になるんだと思わずそんな事を
カメは考えてしまっていた。


118:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/22 21:33:25 VfKQV6430
「カメ君の唇、柔らかいなぁ・・・」
キスを終えた音符が、トロンとした瞳で囁いた第一声がその言葉だった。
「音符さん、こんな時にキスなんてして風邪、うつっちゃうよ?」
「ウチはええんや。それでカメ君の風邪が治るんなら本望やもん♪それに、
ウチが風邪引いて熱出したらカメ君、看病してくれはるやろ?」
「いや、それはその・・・と、当然じゃないか。僕だって、音符さんが熱で
唸ってるっていう日にわざわざ弱いもの苛めが横行してるコミケになんて
行くもんかよ。」
「それ聞いてホッとしたわ。ふぁ~あ・・・何かウチ、安心したら眠ぅなって
もうた・・・」
音符の素で愛くるしい仕草に、カメは穏やかな笑顔を浮かべる。
「いいよ。だったら、今日はもう僕の家にお泊まり。」
「ホンマ?なら遠慮なく・・・」
「え、えっ?えぇーーっ!?」
音符は、もぞもぞとカメの布団に潜り込み、そのまますやすやと眠ってしまったのである。
「やれやれ・・・」
呆れ笑いを浮かべながらも、カメは内心この上なく嬉しかった。
近衛音符という女の子が自分をいつも慕ってくれていることが、嬉しかった。
~音符さん・・・いつまでも、君だけを愛してるよ・・・~
音符の寝顔を見つめながら、カメもまた、深い眠りの中へと身を委ねた。
宵闇が、二人をそっと包み込み、優しく見守っていた。

119:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/25 11:18:26 LO9Ds1r60
狂夜の宴 ~愛憎の序幕~

「今年度の全国コスプレ選手権・優勝は、近衛音符さんに決定いたしました!
みなさん、今一度盛大な拍手をお願いします!!」
東京ビックサイトを包み込む大きな声援。
近衛音符は、この日この時この瞬間、初めてレイヤーとして全国の頂点に到達した。
しかし、厳密に言うとそれは実質2度目の全国制覇と呼ぶべき栄冠だった。

「音符お嬢様・・・」
京都の地元で、テレビ中継からその様子を見届けていた恵美刹那は、その光景に
喜びを覚える一方で、心の内ではやりきれない想いを同伴させ、伏し目がちな
笑顔で音符の栄冠を祝っていた。
~あの隣に・・・私が居たはずだったのに・・・~
かつて、音符との合わせで全国制覇を達成した刹那にとって、現状の自分が塵にも
値しないレイヤーである事実は、刹那自身が誰よりもよく理解していた。
「せっちゃん・・・ええ加減ウチら、ソロでも認められるレイヤーになる努力を
せえへんと、コミケ界から追い出されるんやないかなぁ・・・?」
ある春のコスイベの終了後。音符は、そう言って刹那に「完全な」ソロ活動を持ちかけ、
合わせ主体の参加を取りやめるよう打診した。
それは、刹那にとっては死刑宣告にも等しい勧告に相違なかった。
しかし、愛する音符の言葉を無下にあしらう選択など、刹那には選べるはずがなかった。
「・・・解りました。お嬢様がそう言うのなら、今後、私達は一レイヤーとして
切磋琢磨しながらレイヤー道の向上に努め合う関係でも目指しましょう・・・」
そこから始まったそれぞれの道。
だが、現実はあまりにも残酷な距離を二人の間に与えてしまったのである。

120:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/25 12:34:37 LO9Ds1r60
「あやまぁ・・・またベスト4かいなぁ・・・」
「もぅ!1回戦敗退なんて帰ったら笑われてまうやんか!」
「あぁん♪あと少しで優勝やったのにィ~。」
優勝に辿り着けないまでも、常に全国大会でハイレベルなコスと可愛らしい
パフォーマンスでカメコはおろか一般人にまでその人気を広めた音符とは
対照的に、刹那はソロ以降、常に地区予選敗退の憂き目ばかりを見続けていた。
そして今回、地区予選でまたしても姿を消した刹那に対し、音符はついに優勝と
いう名の栄冠を獲得し、栄えあるレイヤー道にさらなる華を添えたのである。
~そりゃあ音符お嬢様が全国のトップに立ったのは私だって嬉しいさ。しかし・・・~
「音符さん、おめでとう!!僕、ずっと信じてたよ!!今度こそ、音符さんが
優勝して日本中のカメコから祝福を受ける日が来ることを!!」
テレビから聴こえるしまりのないニヤけた顔のカメラ小僧・カメの声に刹那の
表情が引きつる。
「あはは♪ウチは他の誰よりもカメ君の祝福が受けとうてここまで頑張ったんや。
カメ君、いつも愛しとるで♪」



121:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/25 12:35:15 LO9Ds1r60
プチン!!
音符の唇がカメの頬と触れ合う寸前に、刹那はテレビを消し、リモコンを放り投げた。
~あの男・・・いつもいつもお嬢様の周りをウロチョロと・・・~
私から音符お嬢様を奪ったカメラ小僧・カメ。
思えば、お嬢様との合わせをやめた頃からあのカメコが現れ、お嬢様との親睦を深める
ようになった。
ひょっとして、あのカメコがお嬢様に変な噂を吹き込み、私と引き離そうと画策を
企てたのではないのか。だから、あんなに優しいお嬢様が私にあのような事を言って
一人でコス活動に専念するようになったのではないのか。
・・・間違いない。奴は、あのカメコは、私とお嬢様の絆を打ち砕くべく最初から
入念な計画を打ち立てて、お嬢様に迫ったのだ。
お嬢様を虜にし、ゆくゆくはお嬢様の操までも奪い取るがために・・・!!
「やはりそういう事か、あの電波男め・・・!!」
刹那は、身勝手な思い込みの末、カメへの私刑(リンチ)を決心した。
それが、音符を愛するが故の刹那なりの偏愛に満ちた決断であった。
同時に、心のどこかでカメを想うが故の偏愛に満ちた決断でもあった。
~お嬢様に免じて命までは奪わない。だが、死んだ方がいいくらいの屈辱を、
貴様の体にたっぷりと味あわせてやる・・・~

122:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/25 13:47:36 JdkWtf930
群集の喝采を浴びて輝く近衛音符のそそ姿は瞼を閉じても
恵美刹那の闇の中にいつまでも仄かに浮かび上がっていた。
この感情は何だろう?
愛?嫉妬?いや違う。。もっと原始的な感情。。
「闘争本能。貴方は涌かないの?」
ふいに後ろから声を掛けるその方向を振り返ると、そこには
見知らぬ女性のシルエットが立っていた。
「貴方は。。。誰。」
その女性。。長身、170以上はある。。とても輝く長髪の。。が、刹那を凛とした
表情で見据えたまま
近づいていく。
「そうね。。私は古参レイヤーM。仮にそう名乗っておくわ。
それより貴方、近衛の音符に並びたいんでしょう?いや、
私には並びたいだけでなく彼女を超えたい、そんな目に見える。」
「そ、そんな。。私はただ、音符お嬢様といつまでも同じ時間を。。」
「嘘をついても私には全て分かるわ。私は古参レイヤーM。
今はある事情で引きこもっているけど、コスプレ界の喜怒哀楽を全て
経験して、天下の大半のレイヤーや腐女子の心理は知っているつもりよ。
恵美刹那。。貴方私と相方になりなさい。私の頭脳と貴方の闘志があれば
必ずあの音符を超える存在にならせてあげる。
負けても何度でも相手を超えようとする情熱。。それが真のレイヤーに
必要なもので、貴方みはあって、登りつめた近衛音符には、無いわ。
私が情熱の使い方を教えてあげる。。刹那。貴方は今日から有象無象の
どんなレイヤーより輝くのよ」
レイヤーMの言葉に刹那は何も言えなかった。
ただ、彼女についていけば自分の何かが変われる。そんな気がした。
レイヤーM。謎の長身レイヤー。彼女もまた超真性のビアンであることは
後に気付かされる事になる。

123:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/25 14:15:51 JdkWtf930
布団の中で、近衛音符の体温を感じる。呼吸のリズムが。吐息が。心臓の音が。
全てカメの体を通してダイレクトに伝わっている。
これが、女の子と一緒の布団で寝るということなのだ。。
カメは風邪の事なだすっかり頭から飛んでいた。ただただ音符の寝息と甘い匂いと温もりに興奮していた。
「音符さん‥もう、寝ちゃったのかな?」
布団の中で、音符にさらに体をこすり付けた。音符の汗の匂いに我を忘れそうだ。
亀田荘は木造ボロアパートなので、もしここでいけない行為に及ぼうものなら、お隣さんに声が。。
などと要らない心配をしたりしてなかなか寝付けなかったが、風邪薬の副作用が
効いてきたのかやがて深い眠りに入った。

‥!ふと目覚めるとすぐとなりに音符の顔は無かった。
あるのは。。。音符の脚。下半身に妙な違和感がある。というより、なんか夢見心地な気分。。
温水式自動洗浄便座のビデ。あんな感じ。。いや、まさにそれ。まだ熱で夢の中なのだろうか。。否。

近衛音符が、布団の中で逆さになり、カメのズボンとパンツを膝下まで降ろし
カメの股に顔を埋め、カメの肛門を、昨晩キスしたその柔らかい厚めの唇から
飛び出る小さな舌でしきりに舐めていたのだ。
この行為にはさすがにカメも驚き、布団を巻くりあげ飛び起きた。
「お。。音符さん?!な、何を。。あうッ!」
カメは刺激にたまらず勃起していた。(いや、朝勃ちか?)
「あ‥カメ君、おはようさん♪カメ君、熱下がったかな思うてな?
ほら、体温測るんはお尻の穴か口ん中やないと正確に測れん言うやろ?
だからウチが口でカメ君のお尻拝借してたにゃで?」
そう悪戯っぽくはみかむ笑顔。そしてまたカメの肛門を舐め続ける。
快楽が全身を貫いていた。
「カメ君。。だいぶ熱下がって来たみたいやで?今日はコミケ行けそうかな?
それとも。。ここにまだ熱溜まってるから、熱抜いたほうがええかな?」
そう言って、硬く勃起したカメの股間を握り締め乱れた寝巻き姿の彼女は
熱い吐息を舐め終わったカメの肛門に吹きかける。
さながら、ウォッシュレット後の生暖かい乾燥風のように。
音符がカメに体重を寄せる。軋む床。カメは、返す言葉も無く次の選択肢を迫られた。


124:C.N.:名無したん
07/11/25 14:23:46 s5TNg+HAO
>>122-123は、死ね・くたばれ・消えろ・失せろ・潰れろ・バカ・アホ・間抜け・ドジ・かさっかき・ポンコツ・トンチキ・ガラクタ・クズ・ゴミ・カス。
最低以下の下劣・下等種族・隠坊・妾・劣等種・合いの子・下衆野郎・腐れ外道・邪道・外道・非道・ウジ虫・害虫・ガン細胞・非人。
ウィルス・ばい菌・疫病神・病原体・汚染源・公害・ダイオキシン・有毒物質・当て馬・人非人・廃棄物・発ガン物質・有害物質・猛毒。
毒物・アメーバ・ダニ・ゴキブリ・シラミ・穢多・キ印・ノミ・毛虫・蠅・蚊・ボウフラ・芋虫・チャンコロ・掃き溜め・うんこ・汚物・糞・ゲロ。
糞虫野郎・ほら吹き・基地外・デタラメ・ハッタリ・穀潰し・ろくでなし・ごろつき・部落民・落ちこぼれ・ヤクザ者・社会の敵・犯罪者。
反乱者・前科者・インチキ・エロ・痴漢・ゴミ・下女・下男・跛・シデムシ・ゴミ虫・毒虫・便所コオロギ・詐欺師・ペテン師・道化師。
笑われ者・狂人・自閉症児・危険分子・南鮮人・北鮮人・三国人・痴呆・白痴・役立たず・魔物・妖怪・悪霊・怨霊・死神・貧乏神・畜生。
奇天烈・奇人


125:C.N.:名無したん
07/11/25 15:22:24 WgBIHMxwO
これはヌける

126:C.N.:名無したん
07/11/25 18:06:11 k3Ktep3BO
>>122-123
クソスレage荒らし常習バカメコ超究極低能キチガイ真性電波変質者品性下劣無知シッタカ童貞幼稚中年異常者トレカメテラクソキモウゼーマジ氏ね今氏ねすぐに氏ね

127:白い人 ◆uwnfYLFDdA
07/11/26 01:18:33 EbUB55sgO
いかん、PCだと文字が小さいからタイプミス多発した…
これじゃ三流携帯小説以下だなorz

128:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/26 21:44:21 LWVoaNeM0
>>123
やば(汗
鼻血が出るマ・アモリスタ!!!!!(゜/□\゜;)

129:C.N.:名無したん
07/11/27 20:26:22 C+iaPqlBO
>>127
超究極低能キチガイ真性電波変質者品性下劣無知シッタカ童貞幼稚妄想中年異常者トレカメテラクソキモウゼーマジ氏ね今氏ねすぐに氏ね

130:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/27 21:21:46 44UKHGlB0
狂夜の宴 ~悲しき仲間意識の末に~

「まき毛・鼻毛・チンコの毛♪」
「あ・そーれ・まき毛・鼻毛・チンコの毛♪」
腐女子やカメラマン・性悪レイヤーにとって、その罵り文句は常套句と化していた。
最下層レイヤーのレッテルを貼られた悲運のコスプレイヤー・冬野まき絵にとって、
イベント会場はただの無法地帯に他ならなかった。
「巻き毛のアホがうつるから餌を与えないで下さいwww」
そんな文字の入ったシャツを着せられて会場中を歩き回らされる屈辱。
人相の悪いカメラマンにレフ板で殴られる悔しさ。
素行の悪い腐女子に足を掛けられて転ばされる痛み。
~でも、私、コミケやめるつもりはないんだよね・・・~
いじられレイヤーのまき絵にとって、魑魅魍魎の巣喰うコミケ会場で、只一つの
救いだったのは、心優しきカメラ青年・カメの存在だった。
「おいチビガメ。新刊買わねぇとまたいじめるぞコラァ!!」
「ご、ごめんなさい。じゃ、じゃあ新刊、ラミカとセットで買わせてもらいます。」
「底辺カメちゃん、ジュースまだー?あたしら待ちくたびれてんだけどねー。」
「すみません、大急ぎで買ってきますんで。」
「邪魔だドンガメ!!コスゾーンから失せろ!!」
「わわわっ、許してください!」
サークルからも腐女子レイヤーからも、果ては同業者に値するカメラマンにまで
ぞんざいに扱われるカメに、まき絵は密かに並々ならぬ共感を覚えていた。
~私と同じいじめられっ子のカメ君・・・私が声をかけたらちゃんと話をして
くれるかな?私をいじめないで、一人の女の子として見てくれるかな?~
ただ考えているだけでは埒が明かない。
まき絵は、ある夏のコミケの日、ついに勇気を振り絞ってカメに声をかけた。


131:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/27 22:11:59 44UKHGlB0
「か・・・カメ君っ!!」
「は、はい!ななな、何でしょう?」
最初の接触は、あまりにもぎこちないやり取りからスタートした。
「わ、私を、冬野まき絵をカメ君のデジカメで撮ってください!」
「さ、撮影ですか?」
コクコク。
頬を染め、まき絵は何も言わずに首を縦に振る。
「解りました。じゃあ、あそこで撮りましょう。」
空いたスペースを指差してカメが先導し、まき絵も後に続く。
「おい見ろよ。ドンガメとブス巻き毛が一緒に歩いてるぞ。」
「底辺同士お似合いじゃん。どっちもさっさと死ねばいいのにね。」
汚い罵倒文句も、カメと一緒だと不思議と苦にならなかった。
~私、カメ君といるだけでこんなに気持ちが清々しくなるんだ・・・~
左の胸に手を添えて、まき絵は、高鳴る鼓動に想いを膨らませていた。

「カメ君、今日はありがとう。久々にコミケが楽しかったよ。」
「僕もだよ、まき絵さん。レイヤーさんの方から声を掛けてきてくれたのって
初めてだったからすっごく嬉しかった。」
コミケ終了後。二人は、会場近くの公園で水入らずで談笑を交わす仲にまで
進展を遂げていた。
「僕みたいな底辺カメコでも、まき絵さんみたいな人が必要としてくれると思うと
正直何だか信じられない気分なんだけどね。」
「そんな事ないよ。私はね、そこいらの知識ばかりで思いやりのカケラもない冷徹な
カメラマンよりもカメ君みたいな硝子細工で出来たような繊細なカメコ君の方が好き
なんだけどな。」
好き。
それが、カメに対するまき絵の偽らざる本当の気持ちだった。
まき絵は、レイヤーとして・女として、カメという青年を間違いなく愛していた。
だが、女の子に免疫のないカメが、まき絵の本心に気付く筈などなかった。

後にカメは、その代償のツケを最も屈辱的な形で払わされるのである。

132:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/27 23:18:30 44UKHGlB0
裏切られた。
まき絵は、いつの日からかカメに対してそんな考えを抱くようになっていた。
「カメ君。ウチとの初合わせ、どないやった?」
「音符さんの笑顔が眩しくて僕もうガチガチだったよぉ。」
「んもう、照れるなぁ♪嬉しいから後でキスの嵐したるわぁ♪」
近衛音符。
誰もが羨望の眼差しで見つめるアイドルレイヤー。
いつからか、カメ君の隣にはいつもあの人がいた。
カメ君は、気がつけばいじめられっ子の私になんて目もくれず、音符さんばかりを
撮り続け、いつもイベントの後にはお忍びデートまでしている。
~憎いよ・・・カメ君が、音符さん以上に憎いよ・・・~
「まき絵殿。随分と、カメ殿への憎悪を募らせているみたいだな。」


133:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/27 23:19:09 44UKHGlB0
気がつくと、背後によく知ったレイヤーが腕を組んで立っていた。
恵美刹那だった。
「刹那ちゃん・・・」
「私にもまき絵殿の気持ちは痛いほどよく解る。音符お嬢様は、たかが一介の
脆弱カメコにはあまりにも過ぎた相手だからな。」
 カメ憎しの感情は、音符を愛する刹那の方がまき絵よりも一層強く抱いていた。
「そこでだ、まき絵殿。一つ私と手を組んでみないか?」
「刹那ちゃん?」
「あの脆弱カメコにまたとない恥辱を与えるいい考えがある。同じコス仲間として、
奴を憎む者として、協同戦線を張って長きに渡る雪辱を晴らしてみないか?」
刹那の切れ長の瞳が、ギラギラと妖しく輝いていた。
「私は・・・」
カメへの復讐を心に募らせていたまき絵の回答など、考えるまでもなかった。
「・・・・・」
刹那の前に差し出される小さな手。
それが、まき絵の選んだ答えだった。
刹那は、両手でそれをガッチリと握りしめ、その温もりに安堵の息をついた。
「まき絵殿・・・必ずやこの想い、共に添い遂げてみせましょう!!」
歪んだ想いが思わぬ結束を招き、歯車は確実に狂い出そうとしていた。
だが、この時のカメにはそれを知る由もなかった。

134:C.N.:名無したん
07/11/29 06:54:00 VpVXzRdhO
続きマダァー?(・∀・

135:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/29 22:10:20 DeC8lK630
狂夜の宴 ~始まりのクロロホルム~

夜のアーケード街。
コスイベを終えたカメは、一人寂しくアニメショップの店内を何を買うでもなく
ぶらぶらと眺め歩いていた。
~一人だと・・・夜ってこんなに寒いんだな・・・~
今日は、音符がいない。

「カメ君堪忍や。今日はウチ、高校ん時の同級生と飲み会あるさかい、アフターに
付き合えんのんや。せやから、これで我慢したってや♪」
イタズラな笑みと一緒にもらった、頬への柔らかな接吻。
「音符さん、今日はしっかり楽しんでおいで。その代わり、次のコミケは最低20枚は
撮ってあげるから覚悟するんだよ~☆」
久しぶりのキスが嬉しかったカメは、本意ではなかったがそんな音符を笑顔で
見送った。

しかし、いざ一人になって歩いてみるとやはり何かが違っていた。
誰かに慰めてもらいたい気持ち。誰かに温めてもらいたい気持ち。
そんな感情が、カメの弱い心を掻き回す。
~音符さん、やっぱり僕、君がいないと心が壊れてしまいそうだよ・・・~
心のレンズは、嘘がつけなかった。
「カメ君・・・ねぇ、カメ君?」
「!」
ふと、誰かに呼ばれる声で驚き、カメは我に返った。



136:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/29 22:33:05 DeC8lK630
振り返ると、冬野まき絵が心配そうな顔でカメの方を見つめていた。
「ま、まき絵さん・・・」
最近、音符と親密な関係になっていたせいかすっかり疎遠になっていたレイヤーの
眼差しに、カメは心のどこかで少し痛みを覚える。
「どうしたの、こんな所で?僕に何か話があるのかな?」
それでも、そんな気持ちを感じさせないような口ぶりでカメが言葉を紡ぐ。
「カメ君、あのさ・・・音符さんがね、やっぱりカメ君と夜を過ごしたいから
もう一回会場まできてほしいってカメ君に伝えてって・・・」
「えっ、音符さんが?」
「うん。だから、今すぐ会場に戻ってあげて。」
夜の会場なんて人気がなくてやや不気味な気もしたが、音符の頼みとあれば
断るわけにもいかない。
それに、同窓会を早めに切り上げてまで自分と過ごしたいなんて言われてそれを
無下に扱ってしまっては男が廃る。
「解った。まき絵さん、伝達ありがとう。すぐ戻るから。」
そう言って、カメはアニメショップを後にして、会場へと走って行った。


137:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/29 23:17:31 DeC8lK630
夜のコミケ会場は、昼間の熱気が嘘のように辺り一面が静まり返っていた。
ここで、音符さんが一人で僕を待っている。
大事な約束を早めに切り上げてまで僕を待っている。
そう考えただけで、カメの心臓の鼓動はいつになく強く高鳴っていた。
そこまでして、僕に何を求めているのか。
そうまでして、僕に何を望んでいるのか。
左手で高鳴る胸に手を添えて、カメはキョロキョロと周囲を見回す。
~音符さん・・・ハッ!!~
不意に、背後に人の気配を感じる。
「音符さん・・・」
カメは、愛するレイヤーの名前をそっと囁いた。
しかし、その気配の主はカメの呼び声には答えなかった。
次の瞬間、カメの口に厚手のハンカチが押し付けられる。
「むぐっ!むっ、むぐぐっ!!」
鼻と口の中一体に押し込まれるクロロホルムの香り。
「カメ殿・・・今宵、貴方の体に最大の恥辱を刻み込ませて頂きます!」
~この声、まさか・・・~
聞き覚えのあるその声に、カメは心当たりのレイヤーの顔を思い浮かべる。
しかし、徐々に意識が朦朧として、頭の中が空っぽになっていく。
もう、何も浮かんでこない。視界も意識もどんどん霞んでいく。
早く、会場のどこかで僕を待っている音符さんを見つけて抱きしめたいのに・・・

意識を失って倒れたカメを見下ろし、恵美刹那はその頭を踏みつける。
だが、その行為もこれから始まる宴に比べれば子供の遊びみたいな戯れに過ぎなかった。
「カメ殿・・・怨むのなら、己自身を怨むことです。底辺カメコの身分で我らが
音符お嬢様をたぶらかした罪、この刹那、しかと裁かせて頂きます!!」


138:C.N.:名無したん
07/11/29 23:32:13 9Wxf+e1z0
外国人地方参政権付与=合法的な侵略
人権擁護法案=日本人の人権剥奪
一気に来た
ここで汚名・悪名をかぶる覚悟で、反対しなきゃ日本人の将来は無くなる
もう「日本人はイイ人」は辞める覚悟が必要
今までが「日本人は都合のいい人」だっただけだ

139:C.N.:名無したん
07/11/30 06:54:37 yevkqsoRO
続きマダァー?(・∀・

140:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/30 07:29:13 mSU0YqTNO
俺のラブノベルに対しては続きシュプレヒコールは無いの?

141:C.N.:名無したん
07/11/30 07:30:14 QnUsYALwO
>>140お前は死んでろ超究極馬鹿極悪ハイパーネオウルトラグレート基地害ゴミクズ最低最悪人格破綻者社会性皆無卑怯者低能廃人以下存在価値無変質者ホモ池沼排泄物品性下劣産業廃棄物同然童貞ルンペン中年包茎頭クルクルパー犯罪者チンカス板橋ちゃん^^

142:C.N.:名無したん
07/11/30 09:50:29 sh6857NIO
>>140
クソスレage荒らし常習バカメコ超究極低能キチガイ真性電波妄想変質者品性下劣童貞幼稚中年トレカメテラクソキモウゼーマジ氏ね

143:PIVIP
07/11/30 22:30:58 yevkqsoRO
>>141
うんこは苦くて不味い

144:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/03 22:03:01 c+PH2ECh0
狂夜の宴 ~まき絵 XRATED~

ピチャッ・・・ピチュッ・・・
「んっ、うぅっ・・・」
何かに吸い付くようなねちゃねちゃした音がカメの意識を呼び戻す。
~あれ、何なんだろうこの感触・・・?~
下腹部の辺りに感じる気持ちの良い愛撫。
股間の辺りをキスされているような気持ちの良い疼き。
カメは、まどろみながらも気になる部位を目をこすりながら見下ろしてみた。
「・・・∑(゜□゜;)エッ!!」
カメはすぐさま驚愕した。
「あれ、カメ君起きちゃった?」
気がついたら椅子に座らされていた。下半身の衣類は残らず剥ぎ取られていた。
そして・・・冬野まき絵が自分の股間の中に顔を埋めていた。
「ま、まき絵さん!これは一体・・・?」
「エヘ☆私、さっきからず~っとカメ君のペニスと遊んでたんだよん。ほれほれ。」
「あうっ!!」
左手で肉棒を握り締め、右手で玉袋を揺さぶりながらまき絵が悪戯な笑みを浮かべる。
「でもね、やっぱりカメ君のこいつは私のお口が一番好きみたいなの。だって、さっきは
ピッタリ吸い付いてきてウブな私をゾクゾクさせてくれたんだよ☆」
「まき絵さん、こんなの良くないよ。だって僕・・・」
ビシィィッ!!
言葉を紡ごうとするカメの首筋に、背後から鋭い手刀がめり込まれた。
「ガハッ・・・!ゴホッ、ゴホッ!!」
「音符お嬢様とすら性体験を済ませてないのにまき絵殿とは出来るはずがない・・・
そうとでも言いたいのですか、破廉恥カメコのカメ殿は?」
声の主は、カメに返答させる余裕さえも与えず、すぐさまカメに羽交い絞めを仕掛ける。
カメは、抵抗する間もなく、あっという間に両手を塞がれてしまった。

145:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/03 22:53:24 c+PH2ECh0
真夜中のコミケ会場は、昼間の熱気が嘘のように静まり返っていた。
その歪んだ空間は、淡い月明かりによって儚くも美しく、扇情的に照らされていた。
「カメ殿・・・今宵が貴方の落日です。お覚悟を!!」
羽交い絞めにされている耳元で、声の主・恵美刹那がはっきりとカメに告げる。
そして、おもむろにカメの唇を自分の唇で塞ぎ込む。
「んっ、んぐっ・・・」
刹那との接吻。
だがそれは、愛故の口づけとは程遠い、刹那の策略的行為に過ぎなかった。
キスと共に口の中に流れ込む唾液とは違う謎の液体。
それは、少しずつカメの中枢神経を痺れさせ、気がつけばカメから抵抗する力を
完全に奪い取っていた。


146:C.N.:名無したん
07/12/11 07:34:09 A/68xc85O
続きマダァー?(・∀・

147:C.N.:名無したん
07/12/11 10:09:21 1sHw3lxGO
>>146
クソスレageるなアホ

148:C.N.:名無したん
07/12/12 00:04:01 wuaNK/acO
続きマダァー?(・∀・

149:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/14 22:45:12 aciqJOtgO
狂夜の宴 ~まき絵 XRATED②~

口移しで流し込まれた謎の薬によって、カメは抵抗する力を完全に奪われてしまった。
「やめてよ、これ以上・・・僕・・・」
しかし、言葉とは裏腹にカメの下半身は欲情し、さらなる刺激と快楽を求めるべく
びくびくと震え上がっていた。
「いかがですかカメ殿?脳の中枢を麻痺させながらも性欲だけを増強させる我が恵美家に
代々伝わる"媚薬"ならぬ"秘薬"の効果は?これで貴方は私達と夜伽をせねば欲情に精神を
支配されて生涯獣となって過ごさなければならない体と化してしまったのです。」
涙目で怯えきったカメの瞳を見ながら、刹那は勝ち誇ったような笑顔を浮かべる。
「カメ君、見てこれ・・・カメ君の下の亀君、もうこんなにおっきくなってるよ・・・」
下を見ると、まき絵の手にしっかりと握られたカメのペニスは充血し、最大限の膨らみを携えて
まき絵の顔面にその先端を凛々しくも突き出し、悠然と構えていた。


150:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/14 22:53:22 aciqJOtgO
「フッ・・・口では拒絶しておきながら、体は淫行を望んでいるということか。全く、男とは
何とも醜きケダモノよ。さあ、まき絵殿。その汚い男根を極限まで導き、このケダモノガメの
醜態を私の前に晒しあげて下さい。」
「オッケー☆彡でもせっちゃん、カメ君の亀君は全然汚くなんてないんだよ。私はね、愛情を
もってカメ君の亀君とキスしてるんだからね。」
チュパッ、ピチュッ、クチュ、クチュ・・・
唇と舌を駆使し、まき絵はカメのペニスをさらに弄ぶ。
「まき絵さん、僕もう限界だよ・・・!これ以上続けたら・・・!!」
ペチュッ、クチュ、ピチャピチュ・・・
カメの泣き言には一切耳を貸さず、まき絵は一心不乱に舌を動かしてカメを刺激する。
「僕、もう・・・ああっ!!!!!!!」
びゅるっ!びゅくっ!!びゅくびゅくっ!!
怒張したカメのペニスの先端から白い液体が噴出し、まき絵の顔と体に容赦なく降り注がれた。
「はぁ、はぁ・・・」
興奮のあまり息を荒げているカメの視界には、白濁液で顔を染めたまき絵が恍惚とした表情で
その液体を口に含んでいる異様な光景が映っていた。
「なぁんか変な味ぃ☆でも、世界で一番最初にカメ君のお汁を味わえたんだから幸せ☆キャハ☆」
カメはただ、無邪気にはしゃぐまき絵の姿を、呆然と眺めているだけだった。
ガシッ!!
そんなカメの首に、背後から二本の腕がガッチリと絡み付けられる。
言うまでもなく、それは恵美刹那のものであった。
「カメ殿、今夜は眠らせなどしません・・・狂夜の宴は、これからが本番です!!」

151:C.N.:名無したん
07/12/17 07:39:05 yRFHCVvdO
続きマダァー?(・∀・

152:黒の月 ◆MOOnKReerk
07/12/17 08:17:56 rinQhyYKO
「カメ君、どしたん?
もう少し、お尻舐めて欲しいんけ?ええよ?」
近衛音符は、カメの張りつめたペニスをそっと寝間着の上から撫で下ろし
玉袋のあたりを大事そうに包み込む感じで触りながら
再びカメの股下へ顔を埋めはじめた。

(続く)

153:C.N.:名無したん
07/12/17 08:41:35 lNATOp5hO
>>152糞スレageるな超究極馬鹿極悪ハイパーネオウルトラグレート基地害ゴミクズ最低最悪人格破綻者社会性皆無卑怯者低能廃人以下存在価値無変質者ホモ池沼排泄物品性下劣産業廃棄物同然童貞ルンペン中年包茎頭クルクルパー犯罪者チンカス板橋ちゃん^^

154:C.N.:名無したん
07/12/18 00:44:35 6/nkmkm2O
>>152
クソスレage荒らし常習バカメコ超究極低能キチガイ真性電波品性下劣童貞幼稚中年変質者トレカメテラクソキモウゼーマジ氏ね今氏ねすぐに氏ね

155:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/18 22:07:55 FZKMhEB10
狂夜の宴 ~刹那の快楽・永遠の傷跡~

ドタン!!
椅子から振り落とされ、下半身を無様に曝け出した姿でカメは転げ落ちた。
「やめてよ、刹那さん・・・僕・・・」
ドカッ!!
涙目で哀願するカメの言葉に耳も貸さず、刹那はカメの左肩に蹴りを叩き込む。
そして、先ほどまき絵の口と舌によって限界点を超えてしまったカメのペニスを
右足でグリグリと踏みにじる。
「ああっ・・・っ、っつく・・・」
「カメ殿。断っておきますが私は真性のレズビアンであって男への恋愛感情などさらさら
持ち合わせてなどいません。ですが、カメ殿のような脆弱で硝子細工のような男性を虐げる
行為には兼ねてから興味があったのです。」
そう言いながら刹那は左の膝をカメの腹部の上に乗せ、体重をかける。
「ぐはっ・・・!!ゲホッ、ゲホッ!!」
刹那は、息が詰まり、激しく咳き込むカメの首筋を右手で爪を立てて強くつまみあげた。
「め、やめ・・・もう、やめ、でぇ・・・・・・・・」
「残念ですがそれはできぬ相談。その苦痛に歪んだ表情、どうやら私をさらなる
狂気へと駆り立てさせてしまったみたいです。もう、後戻りなど出来ません!」




156:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/18 22:08:25 FZKMhEB10
「まき絵さん、助けて・・・」
蚊の鳴くような声でカメはまき絵に懇願する。
「知ーらないっと。カメ君は私を見捨てて音符さんといっぱいイイコトしてたんでしょ?
だったらこれは天罰だよ。せいぜいせっちゃんに可愛がってもらうんだね。」
まき絵は、我関せずといった表情で指に残っているカメの精液をチュパチュパと
舐めしゃぶっていた。
「ま、カメ君のお汁の味は音符さんよりも先に私が知っちゃったんだけどね~☆」
「まき絵さん・・・!!」
ビシィッ!!
カメの首筋にまたしても手刀が叩き込まれる。
「カメ殿。よそ見をしないで頂こう。今の貴方のお相手は、この私なのですから・・・」
刹那の唇が再びカメの唇を塞ぎこむ。
しかし、今度のそれは薬液を流し込んだ時とは違い、舌を絡めて何かを強く求めるかのような
熱い感触の激しい接吻だった。
~カメ殿・・・さあ、私と一緒に快楽の闇へと堕ちましょう・・・~

157:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/19 20:04:59 NR/xo1ue0
>>152
そろそろカメにも音符のお尻舐めてもらわないと不公平な気がする。
近衛音符「舐めとるばっかりは嫌やわ、ウチも舐められたい!!」

158:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/22 20:42:35 AZldetLh0
狂夜の宴 ~そして、童貞喪失①~

ピチャッ、ピチュッ、ニチュッ・・・
恵美刹那の舌が何度もカメの首筋を這う。
「やめてよ、刹那さん・・・僕、これ以上・・・」
恐怖のあまり涙さえも引っ込んでしまったカメは、歯をガチガチと震わせながら
蚊の鳴くような声で刹那に哀願した。
「残念ですが弱虫で臆病者カメコの戯れ言など聞こえません。」
「そんな・・・」
「所詮貴方は腐女子やカメラマンのストレス解消用のサンドバッグでレイヤーにも
相手にされない底辺カメコ。そんな男をここで私がどう弄ろうと誰も悲しむ者など
いないのです。」
「そーだそーだぁ☆カメ君なんてもっといびられちゃえ~。」
カメの精液を体中に塗りたくっていたまき絵が、刹那を煽るかのように叫ぶ。
巧みな言葉責めが、カメの脆い心をさらに蝕んでいく。
「僕は構わない。でも、こんな事をしたら、刹那さんが・・・」
「・・・黙れっ!!」
極限まで追い詰められながらも言葉を紡ぐカメのペニスを、刹那は左手で鷲掴みにした。
「ううぅっ!!い、痛いよ・・・」
「さっきまき絵殿が全身に塗りまわす程に出したばかりだというのに、随分と大きく
膨らんでいるのですね・・・この薄汚い肉棒は!!!」
刹那は掴んだペニスにさらに力を込める。
「うあぁっ!!あぐっ、あうっ・・・!!」
カメの悲鳴が響けば響くほど、握る力が強くなる。
「こんな物・・・こんな物さえなければ・・・!!」
近衛音符を愛し、自らを真性のレズビアンだと認めている刹那にとって、俗に
「男根」と呼ばれる一物は、有害物質であり、排除の対象物に相違なかった。
~カメ殿・・・もっと、もっと苦痛に喘いで下さい。貴方のその苦しみに満ちた
表情こそが私を・・・私を・・・!!~
しかし、ことカメの一物に関しては話は別だった。
カメのペニスを弄んでいた刹那の体もまた、カメ以上に火照り、激しく濡れていたのであった・・・。

159:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/24 21:16:28 3tukB9rb0
狂夜の宴 ~そして、童貞喪失②~

噛み付かれた部分から血が止め処なく流れている唇。
唾液で濡れた臭いが目を背けたくなるような首筋。
膝をのせられ、アザがくっきりと刻み込まれた腹部。
そして・・・踏まれ、掴まれ、弄ばれたペニス。
前戯などと呼ぶにはあまりにも凄惨な行為の数々に、もはやカメは抵抗はおろか
何かを言い返す気力さえも失い、虚ろな目でただ天井を眺めているだけであった。
「どうやら口を紡ぐ力さえも尽きたご様子ですね・・・」
刹那は、カメが完全に抵抗する気力を失っているのを確認すると、スカートと
下着を脱ぎ捨て、カメの前に下半身を露にした。
~あ、刹那さんの大事な部分が濡れている・・・~
朦朧とした意識の中でカメは、さらけ出した刹那の股間が汗とは違う液体によって
ぐっしょりと濡れているのに気付いた。
「カメ殿・・・お覚悟を!」
そう言って頬を染めていた刹那の表情は、さっきまでとは打って変わってはにかんだ
女の子の様相を示していた。

160:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/26 21:21:36 7yWG3WTx0
狂夜の宴 ~そして、童貞喪失③~

ズプッツ!!
それは、一瞬の出来事だった。
刹那が、あらわとなった股間の中心を仰向けになったカメのペニスへと落下させ、
繋がるまでの時間はまばたきさえもままならぬ速さだった。
「これでカメ殿は童貞ではなくなったのです。それも、貴方の愛する音符お嬢様
ではなく最も忌むべき私の手によって、無様な喪失劇の果てに・・・!」
勝ち誇ったような笑顔を浮かべる刹那。
しかし、額ににじむ脂汗は誤魔化しようがなかった。
血。血。血。
床に散らばった痛々しいまでの血の痕は、紛れもなく刹那の処女膜が裂けた証に
相違なかった。
「どうして・・・どうして、こんな事を・・・」
童貞をこんな形で奪われた上におびただしい血痕を目の当たりにしたカメは、涙声を
振り絞って小さく言葉を紡いだ。
「どうして自分の処女を捨ててまでこんな計画を企てたんだ?そこまでして、僕を
辱めたかったのか・・・!」
「どうして・・・だと?」
はにかんだ表情が一転、気がつけば刹那は既にいつもの鋭い眼差しに戻っていた。
「大した愚問ですね。私はただ、音符お嬢様の心を支配する者が貴方のような底辺カメコで
あるという事実が許せなかった。だから、その貴方に最大級の屈辱を与え、自分の価値を
見直させてやろうと思い、策を弄した。たったそれだけの事です。」
刹那は、脱ぎ捨てた下着とスカートを再び穿き直すと、何事もなかったかの如くその場を
後にした。
「まき絵殿。後は貴方の時間だ。間抜けな童貞喪失劇で精神の破綻した底辺カメコを煮るなり
焼くなり好きに料理してやるといい。」
とんでもない捨てゼリフを置き土産に添えて・・・

161:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/26 22:01:44 7yWG3WTx0
狂夜の宴 最終章 ~硝子の亀子~

ピチャッ、ピチュッ、ニチュッ、ピチャッ、ピチュッ、ニチュッ・・・
真夜中のコミケ会場に延々と響き渡る、舌で愛撫する艶めかしい音。
「キャハハッ☆カメ君の全身が私の唾でグッショグショ☆」
もはや、ショックのあまり精神は崩壊していた。
まき絵に服を剥ぎ取られ、全裸にされていたにも関わらず、カメは虚ろな瞳で
何も言わずにただ天井を呆然と眺めているだけだった。
「私、夢だったんだ。こうやって、カメ君を玩具にして遊ぶのが・・・」
ズプッズプッズプッズプッ!!
「ほ~らカメ君のペニスが私の中を出たり入ったりしていやらし~☆」
処女膜が破れ、血が吹き出ているのもお構いなしに、まき絵はひたすらカメの
ペニスを掴んで自分の膣内にねじ込みながら楽しんでいた。

もう、何も見えない。何も聞こえない。何も解らない。
どこがどうなって時の歯車が狂ってしまったのか。
何故、自分だけがここまで徹底的に犯され、辱めを受けねばならないのか。
夜のコミケ会場は、昼間のよどんだ空間以上の恐怖感をもってカメを苛んでいた。
ピチャッ、ピチュッ、ニチュッ、ピチャッ、ピチュッ、ニチュッ・・・
ズプッズプッズプッズプッ!!
単調な音が空しく響き渡る空間で、カメはただ虚ろな瞳のまま虚空を仰ぐだけだった。
淡い月明かりさえも雲に消え、冷たい闇夜が空を無限に支配していた。

狂夜の宴 -完-


162:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/27 19:18:12 KPgs+/nX0
たまにはこういう自虐小説もいいものだな♪
でも、そろそろ幸せなカメフラグへ移行しないと♪さんがキレちまうからな♪
さーて次のネタ探しでもはじめっか♪

末永く♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/

163:C.N.:名無したん
07/12/29 13:19:54 7+J18wEg0
橋本&小川登場
URLリンク(hitode-o.hp.infoseek.co.jp)

164:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/01 15:20:16 C4ILbqPP0
♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/

~悪党カメラマンシャッター・ゲロの野望~
「グェヘヘヘ・・・ねーちゃん、ここまで来たら後にゃぁ引けねェ。大人しく
俺様の性欲処理器になりやがれェェ!!」
「きゃあぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
バリバリッ!!!!!ビリィィィッ!!!!!!
宵闇に響く衣装を裂かれる断末魔の悲鳴。
今日もまた、カメラマン気取りの暴漢魔シャッター・ゲロの毒牙によって一人の
レイヤーの貞操が無残に食い潰されてしまった。
「たまんねぇなぁオイ・・・やっぱ女は犯してハメるに限らぁ・・・あの恐怖に
歪んだ面が俺様の黄金棒を刺激すんだよなぁ!!」
99人。
これが、コワモテ面のゲロによって強姦の被害を受けた女性の偽りなき総数である。
だが、ゲロ自身はこの悪しき実績に悪びれることなく次の犯罪計画を既に打ち立てていた。
「あと1匹だ・・・あと1匹メス猫にぶち込んだら俺は百人斬りのカメラマンとして
業界の歴史に名を刻めるんだぁぁぁぁ!!!!」

165:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/02 21:03:12 m4yLRFfU0
森永みるく「GIRL FRIENDS」

アキバのゲーマーズでふと、目に付いたので早速買って読んでみた。
そこには、女の子同士で飾りっ気のないどこまでも澄んだ百合漫画があった。
こんな作品が僕にも作れたら、どんなに幸せなことだろう。作詞能力ばかりが
研ぎ澄まされ、文才が衰えつつある今の僕にはまたとない刺激となった。

兎に角、久々に面白い漫画を読んだ。

166:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/02 21:15:09 m4yLRFfU0
漫画には男の子を男にする力がある。そして、女の子を女にする魔力がある。
だけど、こういった作品はそれらを遥かに凌駕した特殊な効力を秘めている。
愚劣なケダモノを男へと進化させる効果。醜いメスブタを女に戻す効果。
いい漫画を読んで、いい部分を糧として、自分の力で自己矯正。

解ったら本屋へ急げ!!

167:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/04 19:48:49 wekdnL+m0
♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/

~回顧録・出禁になった極上級のおバカさん列伝w~

FILE:A 真由美=スイム
人の嫌がる料理を作る行為を悦楽とし、イベの真ん中で堂々と闇鍋を煮込んで
他人に食わせては病院送りにしていた危地害腐助死。本人曰く「イベントを
盛り上げるお楽しみ要素」ということらしいが楽しんでいるのはこのアホ一人だと
誰もが思っている。
去年の夏・100人以上が下痢や嘔吐を訴えた岡山インドカリー事件の主犯格。
現在、事情聴取中の身だが事態を重く見たスタッフは彼女を全てのイベにおいて完全な
出禁とする措置をとった。

真由美「殺鼠剤も入れておいたらよかったわ・・・」

168:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/05 22:52:07 NF8tc6o+0
♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/

~回顧録・出禁になった極上級のおバカさん列伝w~

FILE:B ナオアキ・M
ゴミサークル「モジャマリーコ」のメイン売り子。大人しそうな客や初心者を
狙い、一銭の価値も無い同人誌を無理矢理売りつけるイベ界の汚物。
先日、面識もない女性レイヤーを拉致し、売春を強要していた事実が発覚。
警察は、余罪があるとみて彼の地元近辺で今現在聞き込み調査を展開中。
また、ゴミサークル「モジャマリーコ」のメンバーも共謀罪で一人残らず摘発され
逮捕。程なくして、出禁となった。

169:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/08 20:06:39 /q4v/x010
♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/

~世界に一つだけの百合~

この世には数多の百合が存在する。
しかし、冬野まき絵を救いし百合は唯一無二の存在に相違なさそうだった。
雪広百合亜。
突如としてコミケに舞い降りたこの美しきレイヤーは、まき絵のイベでの辛き実情を
耳にするや否やすぐさま彼女を囲んで虐めている低俗な集団を一喝したのである。
「あなたたち!いい加減にしませんこと!!これ以上この方を困らせるのであれば、
私の私設警察に通報してすぐにでも出禁措置を取らせて頂きますわよ!!」
この一喝が効いたのか、以降まき絵がイベで虐げられる行為は極めて減少した。
「百合亜さん、待って~。」
「まき絵さん、レイヤーなのですからもう少しシャンとしなさい!」
「は、はい!」
年下の百合亜に躾けられながらも表情に暗い影を落とすことのなくなったまき絵。
彼女はもう、底辺レイヤーなどではなくなったのだ。
今日もまた、百合亜の愛のこもった躾を受けながら、まき絵はコミケを目指す。



170:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/10 22:08:41 ky/FDPEL0
今の勢いだと百合亜がレイヤー写真集売り上げの新記録を更新しそうだ。
♪さんのレコードを塗り替えてしまうのは必至か・・・
嗚呼、こんな切ない気持ちになったのは何年ぶりだろう。



171:C.N.:名無したん
08/01/12 17:39:55 jIBArBkL0
URLリンク(lapislazuli.ath.cx)
こういう壮大なやつ考えてくれ。

172:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/12 19:33:56 uXWVCEpg0
は、鼻血が出るマ・アモリスタ!!!!!(゜/□\゜;)
~突撃!カメ君に緊急インタビューの巻  2008年第1号~

Q.カメ君、>>171のお話についてどう思う?
A.確かにスケールの大きさに関しては認めるけど劇画寄りの絵柄に殺伐とした
世界観で一般受けはしそうにない雰囲気だね。
Q.じゃあ、カメ君が目指している基本的なコンセプトというのは?
A.現実のコミケでも起こりそうな出来事を軸にスパイス程度のファンタジーを
盛り込んでリアルのイベで嫌な思いをしている多くの人たちが元気になるような
シナリオを作る。いや、作り続ける。それが、この板での僕の使命だと思うから。
Q.カメ君は、今の自分のレベルで満足してるのかな?
A.まさか。僕はね、いつか枕流氏のような始まりから完結まで胸ときめくような話を
作りたい。現時点の僕なんてせいぜい身焼け笑介のシナリオよりは多少いいのを作れる
程度のお粗末なレベルでしかないと考えている。
Q.では最後に・・・今年も、まだまだシナリオを手掛けられるのですか?
A.もちろんさ。2008年はさらなる加速と共に沢山の夢を紡いでみせるから楽しみに
していてくれよ!


173:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/16 21:21:34 DtNsi2QL0
♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/

~回顧録・出禁になった極上級のおバカさん列伝w~

FILE:C 唖鎖乃便所野紙肝逝き
カメラを買う金もレイヤーに声を掛けるマナーもない、携帯での無断撮影を
楽しんでいる馬鹿写メラー。無断撮影以外では人の撮影の妨害や大人しそうな
露出レイヤーへの触り行為を何度も繰り返していた。その裏で、自分の嫌いな
レイヤーやサークルを容赦なくこき下ろし、一人参加の一般客に執拗に粘着を
するなどコスゾーンの外でも迷惑行為を何度も起こしていた。
昨年春、女子大生集団暴行事件の主犯格として逮捕され、規則の緩い地元の
スタッフも、ようやく彼を出禁にする措置をとった。


174:浦島カメ ◆Tea/kpXOWk
08/01/19 16:55:21 9+6G/nW60
知ってる?
昔はね、竜宮城には乙姫様などいなかったんだ。元はといえばあそこは姫君・
竜宮トロリを筆頭とする竜宮一族とその関係者たちの根城だったんだ。
僕が竜宮城に連れて行かれたときにはもうそこは乙姫眠兎とその家来たちの楽園と
化していて竜宮一族の面影はどこにも残っていなかったけれど幸い、後日事の真相を
トロリ本人が僕に話してくれるそうだからお前たちも楽しみに待っていてくれ。

175:魔王屋 ◆MaOU777I/c
08/01/20 18:26:43 UCxNdbtEO
流偶城には人食い人魚が居るんじゃ~

176:C.N.:名無したん
08/01/20 20:09:21 yV4iwO+6O
>>175自称高名プロ写真家詐称実は盗撮無断掲載常習史上最高級馬鹿極悪ハイパーネオウルトラグレート基地外ゴミ屑コミケ出禁で超有名な超下手糞バカメコ真性電波無知無能シッタカデタラメウソツキ
妄想変質者品性下劣レイプ目的未成年ラブホ連れ込みエロ撮影淫行勧誘幼稚最低最悪人格破綻者社会性皆無異常者低能廃人存在価値無ホモ池沼排泄物産業廃棄物同然童貞ルンペン乞食浮浪者中年包茎頭クルクルパーチンカス板橋死ねや^^

177:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/21 20:43:03 EuhhO6HM0
>>175
こないだ調べてみたけどそんなんどこにも居なかったぜw
ただ、竜宮トロリを姫としていた竜宮時代には彼女を始めとして危険な奴が数多く
存在し、イベを何度も脅かし続けていた。ジュライ・キャットショップ、園崎生糸、
園崎百合乃・・・おそらく彼女たちの脅威は人食い人魚など問題にならないレベルに
達していたであろう。


178:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/21 20:49:57 EuhhO6HM0
だけど僕は考えた。彼女たちを僕の作った屈指の名曲・硝子の亀子のバックダンサーで使おうと。
鯛や平目が舞い踊っていたのであればトロリたちもきっと竜宮時代には華やかな舞と舞踊で人々を
魅了していたはずだ。その艶姿を僕の歌う傍で披露してくれたならどんなに嬉しい事だろう。

彼女たちは間もなく僕の元へ集うだろう。
・・・そう、ウミガメのなく頃に!

179:C.N.:名無したん
08/01/22 12:26:26 YGf4PVuvO
>>175
キチガイ幼稚中年トレカメ氏ね

180:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/24 21:54:39 x7UmwAH70
♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/

~イベを汚すもの~

「グェヘヘヘ・・・チョワヨ~イ!!!」
ボゴッ!!ボゴツ!!
レフ板で頭部を激しく叩く音が会場に響き渡る。
人の多いコスゾーンで運悪く肩が当たってしまったばかりに冬野まき絵は
シャッター・ゲロから容赦ない暴行を加えられていた。
「もうやめてよ!私、わざとぶつかったんじゃないんだよ!!」
「ハン!ゴミ冬野の戯言なんざ聞こえねぇなぁオラッ!!!!!!」
「きゃっ!」
「チュワヨイ・ココハヨイ・キモチヨイ!!」
意味不明の掛け声とともにゲロのレフ板攻撃は容赦なく続く。
しかし、薄情で他人に無頓着なこの地のイベの住人たちは誰一人とてまき絵を
助けようとはしなかった。
「ゲヘヘヘヘヘ・・・死ねや冬野チン毛ぇぇぇぇ!!!!!!!!」
ゲロが下卑た笑い顔で板を振り上げたその時である。
「おやめなさい!」
凛とした叫び声と共に、鋭い蹴りがゲロの背中を強襲した。


181:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/24 22:20:52 x7UmwAH70
雪広百合亜は蹴り以上の鋭い眼差しで、ゲロを強く睨みつけていた。
「ここはコミックマーケット。あなたのような暴力と性欲に飢えたケダモノが
暗躍し、自己満足な快楽に溺れる場所ではありませんことよ!」
「グギギギギギ・・・このアマぁ!!犯しちまうぞコラァ!!」
「上等ですわケダモノめ!!この私が本気を出したらどうなるか、その汚れた
体にしっかりと教え込んでさしあげますわよ!!」
無法地帯にも等しいこの地で、またしても戦火が勃発しようとしていた。

182:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/27 20:10:47 BZfrC1tk0
♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/

~はじめての個人撮影~

「なぁカメ君?背ぇ向けてへんではよウチを撮ってーな。」
「ゴメン、音符さん・・・でもまだ心の準備が・・・」
「もう。先に個撮したい言うて誘ってきたんはカメ君の方なんやで。」
スタジオタートルの一室。カメは、自ら音符を個人撮影に誘い、承諾を得て
現地入りするまでは順調に進めていたが、いざ撮影の段階になるといつもの
奥手な性格が災いし、なかなかその先に踏み切れないでいた。
「カメ君。こんな時に女の子焦らすんは男の子としてアカンのやで。ほら、
カメ君は世の男の子の手本になるカメコなんやろ?そいなら・・・」
~そうだ。こんな僕のために全国レベルのアイドルレイヤーである音符さんが
時間を割いてまで付き合ってくれているんだ。ここで引っ込んでいたんじゃ
音符さんに申し訳ないじゃないか・・・~
もう踏みとどまる必要などなかった。
カメは、音符の方を向き直り、愛用のデジカメを取り出し、魂を吹き込んだ。
「カメ君・・・♪」
「さあ、始めよう。僕たちの撮影会を!」
かくして、カメの人生初の個人撮影はついにその第一歩を踏み出したのである。

183:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/29 20:29:26 gXZzYDUm0
パシャッ!パシャッ!
静寂の中に響き渡るシャッター音。
「いいよ、音符さん!もっともっと!!もっとこっち見つめて!!」
上目遣いの顔アップ。拗ねた感じの横顔。
音符の艶姿が次々とカメのデジカメに刻まれる。
「カメ君・・・この制服、ごっつ可愛いなぁ♪」
某M学園中等部の制服に身を包み、音符は恍惚の笑みを浮かべてカメに撮られ続けていた。
ここならば、誰の干渉も妨害も受けない。
その想いが、カメと音符の個人撮影会をさらなる高みへと導いていたのである。


184:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/29 20:45:42 gXZzYDUm0
「はぁ~♪今日は仰山撮られたな~♪」
スタジオのレンタル時間が過ぎ、カメと音符は二人で仲良く後片付けをしていた。
「僕・・・初めてで緊張したけど上手く撮れてたかな?」
「大丈夫や。カメ君ならきっと世界のどんなカメラマンよりもウチのこと上手く
写せとる。心配あらへんよ。」
「音符さん・・・」
そして、いつものように音符はカメの背中を優しく包み込む。
「カメ君・・・好きやで♪」
「音符さん・・・僕も、音符さんだけを愛してるよ☆彡」
カメと音符は、改めて互いの絆の美しく強きことを確認した。

こうして、カメの人生初の個人撮影は、極上の温もりをもってその初陣を飾ったのであった。

185:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/02/05 20:55:39 GloICkQx0
間もなくカメコのあるべき姿を綴ったショートストーリー「忠臣亀」を発表する。
正式名称は「忠臣亀 ~Black cherry version~」だ。
楽しみに待ってろ。

今日は今から斜名入るからこれまでだ。

186:浦島カメ ◆Tea/kpXOWk
08/02/08 23:15:51 HVpEoQXa0
~もうひとつの竜宮城~

○×駅の目の前に、30年以上も続いている住民馴染みのスーパーがある。
地下1階に食料品売り場を置き、1階に衣料品と医薬品を構え、2階から4階に
廉価の中古品が並ぶその店には、いつの頃からか謎の都市伝説が存在していた。



187:浦島カメ ◆Tea/kpXOWk
08/02/08 23:49:27 HVpEoQXa0
5階。
開店当初より「スタッフルーム」と呼ばれ、一般客の立ち入りを頑なに禁じている
その領域は、当時から様々な憶測を呼び招き、夏の怪談話では脚色と共に数多の
物語のダシとして使われていた。
そして、元従業員のこんな暴露によってついにその領域はベールを脱いだのである。
「昔は確かに5階にスタッフルームを置いてありました。しかし、既に諸事情でそれは
地下1階に移転させています。あそこは、我々の管轄ではないのですよ。」
謎に包まれた5階。その先にある誰も知らない屋上。
禁断の世界に隠された真実が、今解き明かされる。

188:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/02/10 22:03:42 W4XMG/JS0
忠臣亀 ~Black cherry version~

これは、カメがまだ音符と知り合う前に起きた真実の物語である。

ピロリロ~ン!
またしても響き渡る写メール撮影の音。
「よっしゃ、またええ牝っ子撮れたで。」
悪質写メラー・唖鎖乃便所野紙肝逝きはこうやって何枚も被写体の許可すらとらずに
無断撮影を繰り返し、身勝手を重ねて悦に入り浸っていた。
「よしなよ唖鎖乃君。撮影は許可もらってからだってパンフに書いてあっただろ。」
カメは、知り合いの知り合いだったという些細なきっかけで、粘着をされている上に
規則違反を平然と続けている唖鎖乃に対して意見した。
「なんやチビガメ。ワイにいてこまされたいんか?あぁん!?」
「や、やめてよ唖鎖乃君・・・こんな場所で暴力は良くないよ・・・」
年上のカメにタメ口を叩いた挙句に胸ぐらを掴み上げて脅しをかける唖鎖乃。
「丁度ええ。ワイがおどれを足腰立たんなるまで躾たるわ!」
唖鎖乃の拳が、カメの左目を潰すべく振り上がったその時である。
「すみません・・・写メのお兄さん、私を写してください!」
「うおっ?」
唖鎖乃の隣に突如として現れた小柄な童顔の女の子。
どうやら、某メイドロボの衣装に身を包んだコスプレイヤーのようだった。
「あんた、ワイに取られたいんか?ええでええで。ナンボでも撮ったるわ。
ついでにあんたのバージンもワイが取ったるわ、なーんてな!グヘヘ!!」
「あっちの壁際で撮りましょう。さ、早く。」
「ええなぁええなぁ、ワイもうビンビンやわ。ほな行きまっか~。」
カメの事など忘れ、唖鎖乃は女の子についてコスゾーンの奥深くに消えてしまった。
結果的に、女の子が介入してくれたおかげでカメは助かったのである。
「いいな・・・あの子・・・」
助けられたカメの中に、ほのかな甘い想いが芽生えようとしていた。

189:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/02/12 20:43:58 TRx+Kk8r0
「あの・・・大丈夫でしたか?」
コミケ閉場後。散々カメに粘着しておいていざ終わったらカメを置き去りにして
仲間内とアフターに消えた唖鎖乃とその一味どもに取り残されたカメに、昼間の
女の子が声を掛けた。
「君は、さっきの・・・」
「はい。あなたが心配だったから来てみたんですけどご無事で何よりです。」
「あの時はありがとう。君があいつに声掛けなかったら僕はどうなっていたやら。」
「お礼なんてそんな。ただ、その・・・」
「ん?」
女の子ははにかむような上目遣いでカメを凝視する。
「私、あなたとアフターご一緒したいんですっ!!」
「∑(゜□゜;)エッ!!」
「今日は私、一人で来てるからこれから暇ななんです。」
「いや、でも、僕、そんな、まだ・・・」
突然の告白に今度はカメが激しくはにかみながらうろたえる番だった。
「と・・・兎に角、一緒に来てくださいっ!!!」
「わぁっ!!!」
女の子に手を取られ、カメは同行を余儀なくされてしまったのである。


190:幸セ回路内臓 ◆hhappyAakI
08/02/13 02:11:06 lAhjMevyO
>>186-187みたいな展開はホラー小説みたいで好きだな。
最近読んだ安楽死館ってネット小説みたい。

191:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/02/15 20:22:25 Lv2M0onA0
会場から少し離れた通りにある古びた喫茶店。
カメは、一方的に女の子に連れ込まれ、予想外のアフターに驚きながらも嬉しさを感じていた。
「・・・何も聞いてこないんですね。」
先に女の子が切り出す。
カメは、顔を赤らめながらも平生を装って女の子相手に口を開いた。
「じゃあ、まずは君の名前を教えてよ。」
「私はキラ。キラ・スメラギ。これ、名刺です。」
名刺をスッとポケットから取り出して、女の子・キラはカメに渡した。
「私が名乗ったんですから次はカメコさん、貴方が名乗る番です。」
「僕は亀梨優樹。カメでいいよ、キラちゃん。」
そう言って、カメは左手を差し出し、キラの手をそっと握った。
「カメ先生・・・」
キラも、それに応えるかのようにカメの手を握り返した。
言葉を交わさなくても二人の間にはやわらかな温もりが溢れていた。
今この瞬間、カメとキラはハッキリとお互いを大切な存在だと確信したのである。


192:C.N.:名無したん
08/02/15 22:56:58 8W5RsjOwO
>>190今すぐ死ねさっさと死ね自称高名プロ写真家詐称実は盗撮無断掲載常習史上最高級馬鹿極悪ハイパーネオウルトラグレート基地外ゴミ屑コミケ出禁で超有名な超下手糞バカメコ真性電波無知無能シッタカデタラメウソツキ
妄想変質者品性下劣レイプ目的未成年ラブホ連れ込みエロ撮影淫行勧誘幼稚最低最悪人格破綻者社会性皆無異常者低能廃人存在価値無ホモ池沼排泄物産業廃棄物同然童貞ルンペン乞食浮浪者中年包茎頭クルクルパーチンカス板橋^^

193:C.N.:名無したん
08/02/16 12:29:04 7rjjYRzYO
>>190
クソスレage荒らし常習バカメコ超究極低能キチガイ真性電波品性下劣童貞幼稚中年変質者トレカメテラクソウゼーマジ氏ね今氏ねすぐに氏ね

194:C.N.:名無したん
08/02/28 10:20:45 wgpYSKNa0
女性の身体を洗い、マッサージをする仕事になります。
射精の瞬間を見たいという要望も多数あります。
fukugyouinfom@yahoo.co.jp

195:カメステル ◆ONPU/GDfpk
08/02/29 21:42:48 L2Asg07l0
カメとキラは、手を繋いだまま喫茶店を後にした。
「・・・」
何も言わずにカメの腕に体を委ねるキラ。
そして、空いた右手でキラの頭を優しく撫でるカメ。
静寂の中でも互いの心は深く満たされていた。

だが、不運だったのはその現場を偶然唖鎖乃に見られていたことだった。
「何やあのアマ!ワイだまくらかしてあのチビガメと歩いとるやんけ!!」
己の愚行も省みようともせず、身勝手な感情で唖鎖乃は報復を決意した。
「あのアマ・・・次のイベでおうたら絶対ワイので犯して傷もんにさしたる!」




196:カメステル ◆ONPU/GDfpk
08/03/04 20:38:50 M/qFTA9R0
「被告人、胃痴汚蚊阿呆酢毛!度重なるイベでの暴力行為と恐喝行為、もはや
情状酌量の余地はない!!今すぐここで死刑に処する!!」
「ギヒィ!ど、どうか命だけは助けてくんろ・・・」
天神の丘にそびえるレイヤーたちの私設組織「コス・マスケ(仮装舞踊会)」アジトの
「裁事場」と呼ばれる一室で、ある凶悪犯罪者が死刑宣告を言い渡された。
カメは、傍聴席でただ漠然とその光景を眺めていた。
「はぎゃあ!ぐげぇっ!!」
「どうしたっ!?もう命乞いも出来ないのかい?」
犯罪者を裁き、然るべき罰を与えし者・・・「ピカリーの裁者」は、胃痴汚蚊の指を
一本ずつ落としながら、ゆっくりとした歩みで刑を進行させていた。
「こんなところにいたのか。」
「マスター・・・」
「どうした?咎人が当然の報いを受ける様が見たくなったのか?」
そう言って、カメの恩師「千変の写真家」はカメの隣の席に腰を下ろす。
「しかしあれだ。この胃痴汚蚊って野郎は弱い奴の臭い嗅ぎ付けて今まで散々
卑劣な行為を繰り返してきたとんでもねぇ悪党だ。正直、今日中に殺すなんて
ぬるい真似しないで一月ぐらいかけてじっくり弄り殺してやった方が俺としては
被害者連中の気も晴れていいと思うんだけどな・・・」
話をしているうちに、刑執行はついに大詰めを迎えようとしていた。
「ひーーーっ!ひっ、ひぎぃぃぃぃーーっ!!!」
「黙って地獄で懺悔しな!!」
バシュッ!!!
ピカリーの裁者は胃痴汚蚊の首を大鎌で切り落とした。
そして、この日の審判は無事幕を下ろしたのであった。


197:カメステル ◆ONPU/GDfpk
08/03/08 19:15:19 jHEjAtfl0
「しかしピカリーの裁者も大変だよなぁ。こう次から次へとイベの質を下げる
DQN連中を裁き続けてさ。そろそろ奴一人にあの業務任せるのも考えた方が
いいかもしれんな。」
内装が美しいイスラエル人の経営するユダヤ料理店のカウンター。
千変の写真家は、隣に座るカメに対してはっきりとそう言った。
「あんなに沢山の邪悪な気を吸い続けていたらいくらピカリーの裁者でもいずれ
その空気に取り込まれておかしくなっちまう。なぁ?頂のカメよ。」
「そうだねマスター。今はいいけど近い将来マスターも裁者の助手をして彼の
負担を軽減させる方針で運営していかないとコス・マスケの歯車が狂って・・・」
ボコッ!!
「うわっ!」
突如としてカメは理不尽な拳に襲われた。


198:カメステル ◆ONPU/GDfpk
08/03/08 19:15:50 jHEjAtfl0
椅子から落とされたカメが見上げると、そこにはよく見知った集団が並んでいた。
「よぉチビガメ!相変わらず腐女子にメモカ抜かれてめそめそしてんのか?」
「おい!そろそろ俺様のサークルの新刊買えよなドンガメ!」
「お前KinKiとか聴いててキモいんだよカメ。もっとマシなの聴けよな。」
運悪く、カメはこんな場所で地元のゴロツキ同然のカメラマンや腐女子の群れと
遭遇してしまった。
「やめてよ・・・あんまり僕をイジメないでくれ・・・」
ドゴッ!!
小さな声で懇願するカメの腹部を緑ヅラカメラマンシャッター・ゲロの蹴りが襲う。
「うっせーんだよチビ!!てめぇ大人しく俺様に殴られてりゃいいんだよ!!」
ゲロの下卑た笑い声が店内に轟き渡る。
「さぁてと・・・俺様愛用レフ板の性能チェックにこいつの脳天使わせてもらうか・・・」
ゲロのレフ板がカメの頭部を狙って振り上げられたその時であった。
シュパッ!
鋭い一太刀と共に、ゲロのレフ板は真っ二つに割れて、切られた上半分は無残にも
床に転がり落ちてしまったのである。
「俺の守るべきカメを相手に随分と可愛がってくれたな悪党どもめ・・・」
「マスター・・・!」
一太刀の主は、千変の写真家だった。カメに対する暴力に対し、薙刀を抜いて
儚き者を救う守護者としての彼の姿がそこにあった。
「頂のカメの地元に巣喰うクズ連中め・・・いい加減にしろよ?」

199:カメステル ◆ONPU/GDfpk
08/03/09 08:58:48 EvMYqZxa0
千変の写真家は、本気で怒っていた。
「カメから何度も聞いていたが・・・どうやらお前ら噂以上の腐れ集団みたいだな!」
「グギギ・・・てめぇ俺様の愛用レフ板をよぐもぉぉぉ!!」
激昂したゲロは、懐から包丁を取り出して千変の写真家に襲い掛かった。
しかし、単細胞のゲロが振り回す刃物など戦術に長けた千変の写真家には
かすりさえもしなかった。
「グギギギギギギ・・・」
「ケダモノめ、教えてやるよ。正しい武器の使い方ってヤツをな!!」
ブジャッ!!
「グギャアッ!!」
千変の写真家の薙刀が、ゲロの右胸を貫く。
ゲロは、汚い悲鳴をあげてその場で気を失った。


200:カメステル ◆ONPU/GDfpk
08/03/09 09:15:45 EvMYqZxa0
「てめぇノヤロォ!!ぶっ殺して・・・」
ブシャッ!ズシャッ!!シュパッ!!
ゲロの連れどもがいきまくも束の間、千変の写真家の演舞にも等しい洗練された
薙刀裁きが鮮やかに踊り舞う。
程なくして、ゴロツキ集団は千変の写真家一人によってあっさり駆逐された。
「マスター・・・」
「おい、何ボサッと突っ立ってんだ頂のカメちゃんよ?とっとと警察呼んでこの
粗大ゴミまとめて回収してもらいな。」
ナイスミドル特有の渋い笑顔を浮かべ、千変の写真家は再び自分の席に戻る。
「さあ、害虫駆除で汗流したんだ。しっかり呑み直すぞ!!」
コス・マスケの長い夜は、こうして今日も幕を開ける。

201:きちがいデス ◆Pq1MaSTERs
08/03/09 12:38:03 9SqoedwcO
ナイスミドルとは法令線ですか?

202:C.N.:名無したん
08/03/09 13:30:26 yp8Fi2EIO
一年後…

203:C.N.:名無したん
08/03/09 17:09:04 SIrgTpWiO
>>201
クソスレage荒らし常習バカメコ超究極低能キチガイ真性電波幼稚中年トレカメテラクソウゼーマジ氏ね

204:カメステル ◆ONPU/GDfpk
08/03/15 20:57:25 vuv7O1g90
さり気なく保守総一朗

205:カメステル ◆ONPU/GDfpk
08/04/08 20:49:18 RUCHK7Ba0
硝子の死守ミ☆

206:小川 忍 ◆pikaLYiWIA
08/04/27 16:55:16 ReGTsEnRO
とりあえず♪上げておく

207:C.N.:名無したん
08/05/01 01:33:51 HnfuOVjGO
>>206
クソスレage荒らし常習バカメコ超究極低能キチガイ真性電波脳細胞死滅幼稚中年異常者トレカメ氏ね

208:カメステル ◆ONPU/GDfpk
08/05/10 18:48:03 Dop46pGI0
硝子の保守☆彡

209:氷結レモン ◆chyUHIeeE.
08/05/27 20:11:20 1JrByWVlO
小説を小雪の中で読む。


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