コミケをネタにしたショートシナリオを作れat COSP
コミケをネタにしたショートシナリオを作れ - 暇つぶし2ch50:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/04 22:37:42 mbGxZOAGO
そう…あれは本当に最近の出来事。
しかしカメにとっては昔昔の事にしてしまいたい、忌まわしい記憶。
暴力的な童貞喪失の経験だった。
恵美刹那。彼女は名前の通り刹那の瞬間にカメの童貞を奪ってしまった。
カメにとって大切なもの(いや、本当にそうであったのか今は懐疑的なのだが)を
彼女の一方的な支配心の為に無理矢理に…

「…カメ君?さっきから何惚けた顔しとるんや♪」
放心から我に還れば目の前には近衛音符が居る。
ソファにもたれた彼女の背後には、照明を落とした豪華な高層ホテルの一室の
窓から映える有明の夜景が輝いている。
彼女はグラスに注いだ真紅の液体(それは妙に彼女の火照った頬の色と夜景に溶け込み艶めかしかった)を
カメに差出し、自分のグラスも近付ける。
「えへ♪これワインやけど…カメ君も飲むやろ?」
「音符ちゃん、あの、僕…」
「ワインはええよねー…飲むとあっと言う間に体が暖まるし…体の中から何かが猛烈に渇く感じせえへん?」
カメは勧められるままにワインを口にした。
ほろ辛い濃厚な味と香りがした。
しかしカメが気になったのは近衛音符から今だに漂うシャンプーの香り(いや、これは彼女自身の体の匂いなのかもしれない)だった。


51:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/04 22:38:49 mbGxZOAGO
「それじや乾杯ー♪」
近衛音符はワインを一気に体へ染み込ませると楽しそうにガラスのテーブルに並べられた
チーズやサラミといった食品を手掴みで口に放り込む。
カメはその仕草をしばらく眺めていたが、彼女の着ているものに関心が向いた。
近衛音符は自前のハイビ柄ふうのロングパジャマに着替えている。
袖を少し捲り、胸元のボタンを少し外して開襟ふうに着ていた。
彼女が動く度にその黒くしなやかな髪の毛が夜景の光に照らされて鮮やかな陰影を放つ。
近衛音符の体全体から、カメを引き付ける何か得体の知れない空気が湧き出ているようだった。
「あの…音符ちゃん、その寝間着もとても似合うね…」
「そうなん?えへへ、うれしいやん♪
ほならこの姿でカメ君の為だけの撮影会、ここでしよっか♪」
「ほ、本当!」
カメが衝動的にバッグからカメラを取り出したその腕を音符が強く引っ張った。
かなり強く引かれたので、ホテルに備え付けのガウンを羽織っただけのカメの前が見えそうになり
あわてて整えるが音符は手を離さなかった。
「音符…ちゃん?」
「カメ君…でもその前に、ウチとやる事…あるんやないの?こっちや♪」
カメが誘われた部屋の奥には、もちろんセミダブルのベッドが置かれていた。

52:C.N.:名無したん
07/11/04 22:46:35 xdvJnvROO
>>43>>46-47>>50-51はよ死ね超究極馬鹿極悪ハイパーネオウルトラグレート基地害ゴミ屑電波最低最悪人格破綻者社会性皆無卑怯者低能廃人存在価値無変質者ホモ池沼排泄物品性下劣産業廃棄物同然童貞乞食中年包茎頭クルクルパー犯罪者チンカス板橋^^

53:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/04 22:52:00 se8uUzOu0
数々の本を読みつくした賜物とでも言うのでしょうか、あなたの官能シナリオに
何だかんだ言っていますが僕は結構惹かれちゃったりしています。
確かにケータイ小説の低質ぶりは否定しませんが、コミケのマナーの低質さも
負けてはいません。正直、人殴ったら即退場ぐらいの徹底ルールを作らないと
いずれはただの無法地帯と化してしまいます。そもそも、僕の行ってる会場は
スタッフが監視そっちのけで撮影に興じている有様なので注意しろというのが
無理な相談なのですが(苦笑)(苦笑)(苦笑)
ネット小説ですか・・・確かに作ってみるのもいいかもしれません。ただ、
その時はコミケをネタにはしても名前には多少の変更を加えるとは思いますが。
(でも、はんなり系関西弁ヒロインは出しますよ~♪)

では、今日はこの辺で落とさせて頂きます。良い夢を☆


54:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/04 22:59:43 mbGxZOAGO
そう、こういう糾弾や現状のコミケ規制に対する風刺などを込めたものを
漫画にしてコミケで頒布すれば一番いいんだと思うよ。
表現の自由を掲げている連中には同じ表現で立ち向かってやればいいんだよ。

55:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/04 23:02:16 mbGxZOAGO
実は少し経歴詐称しますた。
小説は読んでたけど80冊程度。
SFとポルノが大半です

56:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/04 23:07:57 mbGxZOAGO
あと昔のPC9801古き良きエロゲー120本くらい。
あれはいいよ、とても創造力を刺激されるものばっかりだった。
名作を上げればキリが無いが「176」っていうエロゲが良かった。
後に刑法176条(猥褻物販売)で摘発されたんだけどね。

57:C.N.:名無したん
07/11/05 12:20:39 9m4jbRi+O
実在の人の名前を使わないでください。その女の子に迷惑です。
♪さんは知っています。気持ち悪がられてるのに気づけ

58:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/05 19:51:18 /FIbv6b70
は、鼻血が出るマ・アモリスタ!!!!!(゜/□\゜;)
~突撃!カメ君に緊急インタビューの巻  PartⅢ~

Q.カメ君、本当に実在の人の名前、拝借したの?
A.言葉の趣旨が理解できないね。大体、同じ名前なんて沢山あるのにどうして
その♪って子を無断借用したって言い切れるんだい?だったら>>57はアニメ・
おジャ魔女どれみのスタッフにも同じ文句を言わないといけないね。あれにも
瀬川おんぷって子がいただろ?あっちはOKでこっちをやめろだなんて理不尽は
受け付けないよ。
Q.カメ君は気持ち悪がられてるって言われてるけど実際はどうなの?
A.これぐらいで気持ち悪がるほどその♪って子が心の狭い女の子じゃないと信じたいね。
現に、僕なんて中学時代のDQNには勝手に自作漫画に変な顔と設定で名前使わされてそれを
無理矢理買わされるわ高校時代のDQNにはサークルの漫画強制的に買わされるわバイト時代の
DQNには領収のサインで勝手に名前書かれてるわで常人ならとっくに鬱になるトコまで
追い込まれているのに連中に文句の一つも言いやしなかった。それに比べたらこれのどこが迷惑と
言えるんだろうね?全く、冗談を笑えない偏狭な人というのは扱い方に困るよ。
Q.本当の迷惑とは、何だとお考えですか?
A.コミケでの暴力行為や罵倒行為に決まってるだろ。そもそも>>57は会場でそういった行為を
目撃しても知らん顔してるのにこういった場所では見当違いな正義感を見せて場を濁すタイプの
キャラだ。>>57は、その♪という子が実在するという事実を↑のカキコで知らない人たちにまで
教えてしまったようなもの。本当にその子にとって困るのはこういったお節介カキコに他ならない
のさ。
Q.今日は色々と貴重な時間をありがとうございました。
A.心配御無用。僕は必要とあらばいつでも無償で会見を開くから何か気になることがあったら
いつでも呼んでください。


59:C.N.:名無したん
07/11/05 20:18:51 w9Ps69rEO
>>50-51>>54-56
超究極低能キチガイ真性電波変質者品性下劣童貞幼稚中年異常者トレカメテラクソキモウゼーマジ氏ね今氏ねすぐに氏ね

60:C.N.:名無したん
07/11/05 22:25:48 9m4jbRi+O
マジで気持ち悪いから♪さん逃げてるのに気付けよ…
つかきいたことないんだけどそんなこと起きてるのに。

61:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/05 23:17:21 /FIbv6b70
そりゃあ平和ボケしてる証だよ。
お気楽なあんたが♪って子の気持ちを勝手に解釈して「逃げてる」って何それ?
勝手に僕のスレに入り込んできてここで紡がれた物語の数々にクレームつける方が
よっぽど気持ちが悪いよ。

62:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/05 23:29:33 QbQ7PZ9kO
そうかあ、やっぱり実在したか!
ますますアダルトな創作意欲が湧いて来たで?
本人に見せて感情移入させてゆくゆくは実写同人ビデオ制作としゃれこもうや♪

63:C.N.:名無したん
07/11/06 10:34:51 m8xViPf8O
あんさ知り合いなんだよね
ついでに言うと気持ち悪いってきいたよ
つか顔もわかんない男にネットでそんなことかかれてしかも普通の話じゃないし
気持ち悪いと思わない人なんかいねーよwwwwwwww

64:C.N.:名無したん
07/11/06 17:43:10 j7loWCHMO
>>62
超究極低能キチガイ真性電波変質者品性下劣童貞幼稚中年犯罪者トレカメテラクソキモウゼーマジ氏ね今氏ねすぐに氏ね

65:C.N.:名無したん
07/11/06 17:45:20 j7loWCHMO
>>62
超究極低能キチガイ真性電波変質者品性下劣童貞幼稚中年犯罪者トレカメテラクソキモウゼーマジ氏ね今氏ねすぐに氏ね

66:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/06 19:31:51 6ytv/J6/0
♪閑話休題♪
~Kissからはじまるジェラシー~

ジェラシーという名の厄介な感情は、誰の中にも少なかれ眠っているものである。
それは、大人しくて引っ込み思案なスーパーの店員・渡部のどかも例外ではなかった。
そう、あれは忘れもしない先週の日曜日。映画「シンシアに口づけを」を見るべく映画館に
足を運んだのどかは、運良く自分の目の前の席に片想いの異性を見つけた。
「カメさん・・・」
いつもコーヒーと簡単な惣菜を買いに来る優しそうでちょっと気の弱い感じの青年。のどかは、
そんなカメにこの場所で逢えた偶然を神に感謝した。
しかし、そんな気持ちは次の瞬間にあっさりと打ち砕かれてしまった。
「カメく~ん。ジュースこうてきたでぇ♪」
のどかのときめきに水を差すかのような甘くてはんなりした関西弁。
「音符さん、ご苦労様。ホントは男の僕が行かなきゃなんないんだけどね。」
「ええよええよ、ウチはこの度めでたくカメ君の正式な彼女になれたんやもん。
これぐらいお安い御用や。」
その声の主は、さも当たり前の如くカメの隣の席に座り、半開きの眼差しで
カメの方を見つめていた。
「・・・・・っ!!」
のどかの心に、小さなトゲがチクリと刺さっていた。


67:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/06 20:01:44 6ytv/J6/0
♪閑話休題♪
~Kissからはじまるジェラシー②~

映画が始まった。しかし、前評判と比べるとあまりにも乏しい内容と俳優の
演技力にのどかは10分足らずで飽きてきてしまっていた。
~でも・・・映画に集中しないと、私・・・!~
「カメ君、ここでこっそりキスしよ、な?」
「え、でも、こんなトコで恥ずかしいよ僕・・・」
「モーマンタイや。みんな映画に夢中でわからへんよ。それにウチ、カメ君の
唇の感触はよ覚えたいんや。だからええやろ?」
「・・・解ったよ。だったら早く目をつぶって。」
目の前の無垢なカップルの無邪気な行為がのどかの心を蝕む。
だから、のどかは努めてB級映画に神経を集中させなければならなかった。
「音符さんの唇、温かくて柔らかかったね☆何か僕、まだドキドキしてるよ。」
「せやったら早速第2ラウンド開始や♪」
「えっ、まだやるの?」
「カメ君、ウチが唇でもっとカメ君にええ想いさしたるからな・・・カメ君の
心の傷、ウチが全部舐め尽くして綺麗したるからな・・・」
ガタッ!!!
居たたまれなくなったのどかは席を立ち、映画館を飛び出してしまった。

「あの人・・・どうして・・・」
のどかは、大粒の涙をこぼしながらカメと夢中で唇を重ね合わせていた女の子に
深い嫉妬の念を抱いた。だが、彼女がカメの痛みを全て理解した上でカメを癒して
あげているのに対し、自分が表面上でしかカメを知らない立場でしか見ていなかった
のも否定しようのない事実だった。
「私・・・どうしたらいいの?カメさん・・・」
満天の星空は、キスに傷付いたいたいけな少女を何も語らずに優しく照らしていた。


68:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/09 21:16:48 umPHcaRR0
♪・マジ裸舞\(≧▽≦)/

~秘密の唇~
「だから、どうして二人揃って唇が腫れているのですか?」
コミケ会場の喧騒の外で、恵美刹那はカメと音符の二人を厳しく問い質していた。
「いや、だから僕は昨日唐辛子入りカレーを食べたからこんなになったってさっきから
言ってるじゃないか。いい加減信じてよ刹那さん。」
「せやで♪せっちゃん、あんまりカメ君いじめたらあかん。今まで散々いじめられてきて
精神凹みあげとんのに追い討ちかけるような真似したらカメ君が可哀想や。」
「ですが、ならばどうして音符お嬢様の唇もカメ殿と同じ位腫れているのですか?私には、
破廉恥な行為にお二人が及んだとしか到底考えられないのですが。」
「せっちゃん。カメ君は唐辛子入りカレー食うた。ウチは唇止まった蚊強う叩いて腫れた。
ウチらがそう言うとるんやからそれでええやないか。何か、まだ聞きたいことあるん?」
「・・・解りました。ならばそういうことにしておきましょう。これ以上、野暮な詮索は
一切致しません。では失礼。」
刹那は、一礼をすると群衆の中に入り、程なくして見えなくなってしまった。
「あやまぁ。ウチ、またカメ君と二人だけの秘密作ってもうたなぁ♪」
「音符さん・・・僕、ちょっと恥ずかしかったかも。」
映画館で何度も激しく重ね合わせた唇。キスに夢中で、映画の内容も周囲の視線も
(見ていたのは一人だけだったが)そっちのけにした若気の至り。そして、今朝、
くっきりと腫れていた唇。
「キス、キス、キス・・・唇腫れる程の激しいキスを何度も何度も僕が・・・音符さんと
映画館で夢中になってキス、キス、キス・・・!!!」
カメの顔は、情景を思い出しながらどんどん紅潮した。今思えば、あんな大胆な行為を
こんな素敵なレイヤーの女の子と繰り広げていたとは。
「ん、カメ君どうしたん?」
「いや、それが、は、は、は、は・・・!」
そして、脳内ゲージが振り切れたカメは、目を見開いてこう叫んだのである。
「鼻血が出るマ・アモリスタ!!!!!(゜/□\゜;)」

69:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/11 08:59:41 RteRvO5F0
♪・マジ裸舞\(≧▽≦)/

~初めてのコスプレ~
「カメ君、既成でもお手製でもええからたまにはカメ君もコスプレしてみ。」
音符のその一言が、事の発端だったのは言うまでもない。カメは今、レイヤー専用の
男子更衣室でオークションで落札した衣装に身を包んでいる真っ最中だった。
「音符さん・・・僕なんかと合わせなんて本気で言ってたのかな・・・」
カメは某魔法学校の教師の衣装。そして、合わせを提案した音符はその学校の生徒の
衣装で合わせをする手筈となっていた。
「カメ君、着替えまだ~?」
不意に、更衣室のドアが開き、音符が顔を覗かせた。
「あ、あああ・・・」
幸か不幸か、カメはちょうどズボンをずり下ろしたところだった。
「何やぁ♪今度はウチがカメ君のパンツを見てもうたなぁ。」
不可抗力と偶然の産物とはいえ、カメと音符の関係はついに互いの下着を眺めあう
間柄にまで発展を遂げてしまったのである。

P・S カメよ、これは因果応報と呼ぶべきなのだろうか?


70:C.N.:名無したん
07/11/11 18:10:03 1zjSiJWu0
邪魔豚「おい!俺の後ろにならぶんじゃねーよ!」
トレカメ「ああ?!俺をカメコ界の「真夜中の太陽」だってことをしらねーのか?
邪魔豚「なにが真夜中の太陽だよ!意味わかんねーよ!」
トレカメ「豚は豚小屋に行け!」
邪魔豚「人を豚扱いするとはいい度胸だ!」
ビッケ「やめろ!お前ら!イベントが・・・・ぐへぁ!」
トレカメ「俺のびんびんなメンズがお前の秘穴をついた・・・お前はすでにホモだ!」
ビッケ「な・・・なにい!ホモになりたくないるれ・・ろあ!」
邪魔豚「ぴぎい!こっちくんな!・・・ひでぶ!」
邪魔豚「ほったね!女の子にも掘られたこと無いのに!」
ビッケ「締め付けんなぼけえ!」
ののねかりん「お前らの血は何色だぁーーーー!」

ビッケ
邪魔豚  > 「あべし~!!!!!!!!!!!!!!!!」
トレカメ


71:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/11 18:22:10 JzowA2D+O
>>63
俺は高名な写真家だから顔くらい見たければ好きなだけ見せてやる。
俺の小説に気持ちいいと言え。
感じろ。興奮しろ。妄想しろ。イクッ!と言え。

72:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/11 18:45:07 JzowA2D+O
>>66
渡部のどかに芽生えたその刺は、彼女の中の欝憤を養分とし
どんどん大きく、鋭くなっていった。
やがてそれは彼女の精神の奥底の闇を無情に引き出し、制御出来ない
巨大な殺意にも似た独占欲と略奪本能を著わにするのだった。
その瞳は離れた場所から真っすぐにカメに焦点を合わせていた。
カメの笑顔や一挙手一踏足、息つかいまでも耳を伸ばす様な鋭さで全て吸収し
左手は自分自身の下着の中へ這わせ、女性自身の中に激しく手を入れ掻き回す。
カメの弾むような声に合わせて、カメの男根に見立てた指3本を
膣の奥まで何度も何度も出し入れさせ息を荒ららげる。
「はあ、はぁ…あの女から、奪ってやりたい。何もかも」
いつしか喘ぎは呻き…そんな声にならない様な呪言が喉の奥から発せられていた。
唇を激しく噛み、流血する。
口の中に溢れた血の匂いの唾液を飲み込む。
のどかはカメにこの唾液を直接飲み込ませる妄想をし、更に興奮する。

のどかはまず、近衛音符とカメの居住地を入念に調べあげ、行動範囲を知る為に
二人を尾行する事からはじめるのであった。



73:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/11 19:25:20 JzowA2D+O
>>68
しかし唇が腫れたのは果たしてキッスだけのせいであっただろうか?
あるいは二人は暗い映画館の中で、記憶も飛ぶ様な経験をしたかも知れなかった。
「あぁ…カメくん…もっとや…もっとウチの唇吸うてや…
ウチの口の中のモン…全部吸い出してもうてや♪」
近衛音符はカメの中に激しく舌を入れ、催促するように掻き回しはじめた。
それは清純な振る舞いの彼女が闇で見せるもう一つの姿だった。
音符のウリ行為の事もあったが、女性には常に二つの顔があるーー
「音符…さん!うむむむむっ」
流れ込む音符の唾液。口の中で交ざりあう二人の唾液が二人の口の中を循環する。
カメは激しいキスをしながらこんな事を考えずにはいられなかった。
女性と付き合うという事は、二つの顔を理解し受け入れどちらもリスペクトする事なのだと。
今までアイドルとして見ていだけの自分は未熟であった。
彼女の全てを受け入れればやがては自分の理想に近くなる。
それは彼女もまた自分を受け入れてる事に他ならないのだ。
男と女はかくあるべきなのだろう…事実カメと一線を越えてから近衛音符がミナミで立ってる噂を聞かない。



74:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/11 19:27:15 JzowA2D+O
ふいに、座席のポップコーンが落ちた。
座席で無理な姿勢でキッスに興じて居たためか、それとも…?
カメが拾おうと音符の下に屈む。
すると音符はいたづらにカメの頭を掴み、ミニスカートの中に近付ける。
は、鼻血が出る…!!
「えへ…カメ君…ウチのこっちの唇もちょっとでええから吸ってや♪」
そう言って近衛音符は座席から腰を前へせり出しパンティーの上からカメの顔を押しつける。
カメは、言われるがままにその闇に浮かぶ白い薄布の上から柔らかい陰の唇をそっと吸引する。
「あっ…カメくん!ウチもうたまらん。声出そうや♪」
困惑したカメは音符の手が緩くなったので慌てて彼女のスカートの中から脱出した。
「音符さん…やっぱりこんなとこでこういうのは…」
ふいにまた、コーンが床に落ちる。
いや、あきらかに彼女が手で落としたのを確認した。
「あちゃ~。またやってもうたわ。カメ君、今度はウチが拾うから座っててや♪」
そう言って彼女は唇を吸うように細めて見せ、カメの股の下にさっと潜り込む。
案の定、カメの前ファスナーを降ろされ怒張したカメの男性自信に
近衛音符は下着の上から唇が腫れるかの勢いで吸い付いた。
唾液でカメのブリーフはまるでお漏らしをした様にぐっしょりになった。

75:C.N.:名無したん
07/11/11 19:35:01 LLg8SvzLO
>>71-74は、死ね・くたばれ・消えろ・失せろ・潰れろ・バカ・アホ・間抜け・ドジ・かさっかき・ポンコツ・トンチキ・ガラクタ・クズ・ゴミ・カス。
最低以下の下劣・下等種族・隠坊・妾・劣等種・合いの子・下衆野郎・腐れ外道・邪道・外道・非道・ウジ虫・害虫・ガン細胞・非人。
ウィルス・ばい菌・疫病神・病原体・汚染源・公害・ダイオキシン・有毒物質・当て馬・人非人・廃棄物・発ガン物質・有害物質・猛毒。
毒物・アメーバ・ダニ・ゴキブリ・シラミ・穢多・キ印・ノミ・毛虫・蠅・蚊・ボウフラ・芋虫・チャンコロ・掃き溜め・うんこ・汚物・糞・ゲロ。
糞虫野郎・ほら吹き・基地外・デタラメ・ハッタリ・穀潰し・ろくでなし・ごろつき・部落民・落ちこぼれ・ヤクザ者・社会の敵・犯罪者。
反乱者・前科者・インチキ・エロ・痴漢・ゴミ・下女・下男・跛・シデムシ・ゴミ虫・毒虫・便所コオロギ・詐欺師・ペテン師・道化師。
笑われ者・狂人・自閉症児・危険分子・南鮮人・北鮮人・三国人・痴呆・白痴・役立たず・魔物・妖怪・悪霊・怨霊・死神・貧乏神・畜生。
奇天烈・奇人


76:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/11 19:43:12 JzowA2D+O
>>69
カメ君…初めてのコスプレどないや?
正直、興奮するやろ?
そう言って他に誰も居ない事をいいことにずかずかと男子更衣室へ入る音符。
恥ずかしそうにうつむくカメの着替えを手伝ってあげながら、
「カメ君、はずかしがったらあかんで?コスは人に見られてナンボや。
今日ウチとの合わせ終わったら、打ち上げにウチともう一つの合わせ…やろうな♪」
そういって彼女はカメの股間を撫でた。
「あちゃ~やっぱり興奮がおさまらん?
このままじゃ衣装のラインからカメ君の立派なモノが見えてまうで?
せや、ここでウチが出してあげるわ♪」
そう言って音符はカメの衣装の下半身だけ再び脱がし、コス姿のままカメのペニスに舌を這わせ
袋を優しく揉みはじめた。
こうやって袋を揉みながら愛撫してくれると血行が良くなるので精子が勢い良く
飛び出て気持ちいいのである。
彼女はこんなテクニックをいつ何処で覚えたのだろうか。
そんな事を考えながらカメはされるがままになっていた。
二人だけの更衣室。蒸せる空気の中、性器をしゃぶる音と微かに立ちこめる汗と陰猥な匂い。
そんな行為も知らずに外では沢山のレイヤーとカメコが撮影に興じている喧騒がするのであった。

77:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/11 19:59:55 JzowA2D+O
>>70
「真夜中の太陽とは仮の名さ…その正体は黒い太陽だ。
俺は暗黒世界から来た写真家さ…どうれ人間達の味見をしてやるか。」
そう言って黒いコートを着たカメコはあっと言う間にその体躯の巨大なカメコを包み込む。
コートはまるで生きものの様に中のカメコを丸裸にした。
「ふん…でかい体の割りにはなんて小さなアポロンの穴なんだ…裂けてしまいそうだぜ。」
黒い男根が容赦なく邪魔豚と呼ばれたカメコのアポロンに突きささっていく。
65cmまで達したところでピピッ!と音が鳴った。
黒い樹液が直腸に大量に注ぎこまれたのだ。
すでに邪魔豚は失神していた。
「ち…最短撮影距離にもとどかんとはとんだ狭小野郎だぜ…さて次はそこの眼鏡のチビ。おまえだ!」
そう言ってまたもや黒いコートは生きものの様にそのカメコを包み込む。
「小さな体だわい…俺の黒い筋肉に耐えられるかね?
ん?おまえバーテンか?酒の匂いがするぜ…奇遇だな?俺も夜の仕事してるんだぜ
どうれ…うっ!アツッ!なんだこいつのアポロンは!?
アツくて挿入出来ん!中に…何かが入ってやがる!!
この俺の黒い力をおびやかす何かがアポロンにすでに挿入されている!!」

78:C.N.:名無したん
07/11/11 20:16:24 LLg8SvzLO
>>76-77は、死ね・くたばれ・消えろ・失せろ・潰れろ・バカ・アホ・間抜け・ドジ・かさっかき・ポンコツ・トンチキ・ガラクタ・クズ・ゴミ・カス。
最低以下の下劣・下等種族・隠坊・妾・劣等種・合いの子・下衆野郎・腐れ外道・邪道・外道・非道・ウジ虫・害虫・ガン細胞・非人。
ウィルス・ばい菌・疫病神・病原体・汚染源・公害・ダイオキシン・有毒物質・当て馬・人非人・廃棄物・発ガン物質・有害物質・猛毒。
毒物・アメーバ・ダニ・ゴキブリ・シラミ・穢多・キ印・ノミ・毛虫・蠅・蚊・ボウフラ・芋虫・チャンコロ・掃き溜め・うんこ・汚物・糞・ゲロ。
糞虫野郎・ほら吹き・基地外・デタラメ・ハッタリ・穀潰し・ろくでなし・ごろつき・部落民・落ちこぼれ・ヤクザ者・社会の敵・犯罪者。
反乱者・前科者・インチキ・エロ・痴漢・ゴミ・下女・下男・跛・シデムシ・ゴミ虫・毒虫・便所コオロギ・詐欺師・ペテン師・道化師。
笑われ者・狂人・自閉症児・危険分子・南鮮人・北鮮人・三国人・痴呆・白痴・役立たず・魔物・妖怪・悪霊・怨霊・死神・貧乏神・畜生。
奇天烈・奇人


79:C.N.:名無したん
07/11/11 23:48:55 3r7gQEIEO
>>71-74>>76-77
自称高名なプロ写真家詐称実は盗撮無断掲載常習コミケ出禁で有名なドヘタクソドシロートアマチュアバカメコ超究極低能キチガイ真性電波無知シッタカ品性下劣童貞幼稚中年犯罪者トレカメテラクソキモウゼーマジ氏ね今氏ねすぐに氏ね

80:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/12 21:02:38 +n4Zjnxp0
♪・マジ裸舞\(≧▽≦)/

~お披露目~
「カメ君、ごっつ似合うとるよ♪」
無邪気な笑顔で見つめる音符に背中を押されながら、カメはコスプレ服で場内に
その艶姿を晒した。
「か、カメさん・・・す、すごく似合っています!とっても眩しいです!!」
のどかは、カチカチに緊張して直立不動のままカメを称えた。
「フッ・・・馬子にも衣装とはよく言ったものです。」
刹那は、一瞥をよこすとそそくさとトレカメの群衆の中へと姿を消した。
「コスにチャレンジか・・・カメちゃんも少しは可愛げのある男になったね。」
旧知の腐女子、真由美=スイム(本名:四葉真由美)はそう言ってカメの
チャレンジ精神にささやかなエールを送った。
「カメ君のコス写真まき絵写した後で撮らせてね☆」
「あ、カメ君。撮影拒否はナシだよ~。」
元バイト先の同僚・松嶋夏美は冬野まき絵共々既に撮る気満々だった。
「カメ君、初のコスプレはどんな気分や?」
「何か・・・ドキドキする。僕なんかがこんなに注目浴びるなんて夢みたいだよ。」
「フフッ、ウチに感謝するんやで♪カメ君にコス勧めたんは他ならぬウチなんやからな。
当然、今日はアフターのアフターまでウチの相手してもらうでぇ♪」
「いいよ。音符さんとなら、僕はいつだって付き合ってあげる。」
カメにとっての音符。音符にとってのカメ。
気がつけば、二人は互いの存在を絶対的に必要とする関係にまで進化を遂げていた。

81:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/13 18:45:25 KqBwRCng0
♪・マジ裸舞\(≧▽≦)/

~妹として・女として~
私の名前は渡部由恵(ゆえ)。ご存知だとは思われますが某スーパーの看板娘・
渡部のどかの妹だったりします。(詳しくは>>66>>67を読むのです)
実は、最近姉が片想いをしているという男性に彼女がいる事が発覚しました。
そう、確か近衛音符とかいう名前のコスプレ界のアイドルなんて肩書きの女です。
姉の話ではこの音符という女は映画館で姉の愛する男性と何度もキスをし、
抱擁を繰り返して自分に見せつけたということなのです。すぐ後ろの席で
息が詰まる想いをしながら胸を痛めている姉の気持ちなど考えもせずに・・・

結論、妹として女として私がこの女を許す事は一生ないでしょう。
姉と私の愛するカメ先生を奪い去り、私達姉妹を絶望の淵に追い込んだ近衛音符を
ナベシスターズは生涯怨み続けます。

82:C.N.:名無したん
07/11/13 19:57:07 Up4NwPxo0

【ニュース速報】20007/12/31【社会】

東京ビックサイトで年末の大型イベント「コッミクマケート」開催中、
会場の収容人数の重量に絶えきれず柱4本うち2本が崩壊。

場内に居合わせた参加者ら4万8千人の内1763人が下敷きになるなどして死亡し
1万8036人が飛んできた瓦礫や崩れてきた書籍や飛散してきたキモオタに当たって重軽傷。
たまたま会場に取材のため居合わせた報道陣の話によると、突然メリメリと大きな音をたてて
海の方向行へ紙袋や同人誌が飛散しながら倒壊したとのこと。
調査によると会場に人が入りすぎて建造物を支えるメインの柱に過重がかかり
その許容範囲が超えて倒壊した模様。主催者に引き続き事情調査をしている。
先月行われた耐震補強に関する点検や調査の結果に問題は無かったという。

会場を管理運営する不動産会社では「来年もぉ貸出予定があんのにぃ、マジ困るって感じ?
ちょぉ人をたくさん入れた主催者のせい?だからぁ、明日にでも弁償してもらわないと、マジうぜぇって」
と、コメントして強気に構えだ。

{画像を見る}{保守する}

                  【夕日新聞】新聞購読のお申し込みはこちら。。。

※これはショートシナリオに対してのフィクションです。
>>1がネタにショートシナリオ作れと行った結果です
実際にこんな事はあり得ません。どうぞ、安心してイベントをお楽しみ下さい

83:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/13 20:19:52 KqBwRCng0
は、鼻血が出るマ・アモリスタ!!!!!(゜/□\゜;)
~突撃!カメ君に緊急インタビューの巻  PartⅣ~

Q.カメ君、>>82のショートシナリオについてどう思う?
A.あまり笑える展開とは言えないね。だけど、マナーの悪い腐女子やカメラマンに
天罰が下ったお話として考えたらこれもアリだと思う。
Q.>>82の最後の件はカメ君に責任転嫁しているようにも取れるよね。
A.これは正直ずるいんじゃないのかな。偉そうに「安心して(ry」とか
書いてあるけど実際暴力や罵声に怯えて純粋にイベントを満喫できてないのは
僕なんだよ。こんな書き方はやっぱ好きになれない。
Q.時に、近衛音符さんの別人が実在したという話なのですが・・・
A.別に驚くことじゃないよ。だって、僕と同じカメって名前の奴だって全国に
ゴマンといるのは周知の事実じゃないか。それを、音符さんの同名が一人や二人
いたからってどうしてうろたえなくちゃならないのさ?
Q.同名の音符さんについてどうお考えですか?
A.是非とも逢ってその姿をカメラに収めてみたいものだね。出来れば、近衛の
音符ちゃんとツーショット撮影なんてしてみたいものだ。
Q.で、真ん中にカメ君を置いて・・・と。
A.いいね~♪「鼻血が出るマ・アモリスタ!!!!!(゜/□\゜;)」って
宇宙の彼方にまで叫んじゃいそうだよ(^^)


84:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/14 21:16:08 fDrMrJKE0
某ローカルスレで面白いトピックスを見つけた。
これは素晴らしい題材になるぞと僕の直感がそう判断した。
だからしばらくカメシリーズ休ませてスペシャル企画を展開することにした(^_^)

85:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/14 22:50:47 fDrMrJKE0
創作の秋・スペシャルショートストーリー

~硝子の花束☆彡~
「遅ぇぞっ!!パシリも満足に出来ねーのかチビ!!」
コミケ会場のロビーに響き渡る怒声。
「ほらさっさと袋よこせや!!」
カメラマン集団の一人が気弱なカメコ・真二の手から買い物袋をひったくる。
「とっとと飯にしようぜ。早くしねぇと撮影ゾーンが閉まっちまうからよ。」
「そうだな。おいチビ真二!てめーは会場の外で飯食えよ。」
「ぼ、僕だって中で・・・」
「うるせぇっ!!隣町のおめーに食わせるスペースなんぞどこにもねぇんだよ!!
分かったらさっさと失せやがれ!!」
人相の悪いカメラマンに背中を蹴られ、真二は仕方なく会場の外に出た。

あんぱんとコーヒー牛乳。
今日もコミケ会場に足を運んで得たものはその程度の食用品に過ぎなかった。
内気な性格が災いして、レイヤーに声すらかけられない自分。
サークルにゴミにもならない焼却物を高値で売りつけられる自分。
カメラマンのストレス解消に殴られ、使い走りにまで利用される自分。
コミケに行けば何かが変わると信じていた幻想は、儚くも厳しい現実の前に
無残にも打ち砕かれようとしていた。真二は、深いため息をついて大木に
背をもたれ、青空を遠い眼差して見上げていた。
「カメコ君、カメコ君?」
ふと、呼び声と誰かに揺すられる感覚で真二は我に帰った。気がつくと、
見覚えのある女の子がつぶらな瞳で真二の顔をじっと見つめていた。
「君は・・・」
「自己紹介は後。早くしないと撮影ゾーン閉鎖しちゃうよ?ほら、こんな所で
寂しい顔してないですぐに場内に戻る!」
「わっ!ちょ、ちょっと!!」
女の子に手を引かれ、真二は会場内へとあっさり連れ戻されてしまった。


86:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/15 00:22:47 6I+t+npI0
撮影ゾーンの喧騒が、真二の恐怖心に拍車をかけたのは言うに及ばなかった。
~僕を苛めたカメラマン・・・僕を鼻で笑ったレイヤー・・・~
真二はうつむき、またしても冴えない表情を浮かべる。
「こらこら、暗いぞ。カメコ君はよそ見してないで私を撮ればいいんだよ。」
「で、でも・・・」
「ほら、早く早く。後ろつっかえてんだからね。」
振り返ると、年配のカメラマンと中学生ぐらいの使い捨てカメラ使用の少年が
恨めしそうな目で真二の方を睨みつけていた。
「早く撮って下さいよ。こっちせっかく先譲ってやってんだから。」
「あんちゃんはよぅせいや。レイヤーさん撮れ撮れ言っとるじゃろうが。」
これ以上ウジウジしていても埒が明かないと真二はようやく理解した。
周囲の勢いにも押され、真二はついに撮る決心をした。
「解った。それじゃ、10枚撮るね。」
「オッケー☆彡ポーズの指定は君からお願いね☆」
「了解。じゃあ最初のポーズは・・・」
さっきまでの寂しい表情から一転、真二にようやく笑顔が戻ろうとしていた。
ずっと、遠くから眺めることしか出来なかったレイヤーの女の子に声をかけられ、
写真撮影に辿り着けた喜びは、真二の心に一筋の光を与えた。
この日、初めて真二はコミケに来て良かったと心から思えた。

   
   

87:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/15 00:25:04 6I+t+npI0
「今日は楽しかったね。僕、君が撮れてすっごく嬉しかったよ。」
コミケ終了後。会場のロビーで、真二は自分に声を掛けてくれたレイヤーの
女の子を見かけ、今度は自分から話しかけてみた。
「もし良かったら、君の名前聞かせてほしいんだけど・・・」
女の子は無垢な笑顔を浮かべ、真二にそっと名刺を手渡した。
「私の名前は呉葉(くれは)木乃香(このか)。"このちゃん"でいいよ☆」
その愛くるしい表情に真二は激しく赤面する。
「カメコ君。今度はカメコ君が私に名前を聞かせてくれないかな。」
「僕は真二。デジカメ使用のしがないカメコさ。」
「真二君か・・・いい名前だね。」
その言葉に真二の顔は一層の赤味を帯びる。
「また、次も逢えたら一緒にコミケを楽しもうね。もちろん、信二君は次も
私をいっぱい撮らなくちゃいけないんだよ?・・・なんてね☆」
「言われなくても沢山写してあげるさ。」
「フフッ・・・じゃあね、おやすみ☆」
真二に手を振って、木乃香は会場を後にした。
~このちゃん・・・僕は、来月もまた君に逢いにこの場所へ戻るよ・・・~
あんぱんと、コーヒー牛乳と、呉葉木乃香の優しさ。
今日のコミケで真二が得たもの。それは、真二がカメコを継続する理由としては
申し分のないものばかりに相違なかった。(特に3つめは最大の収穫である)
「明日からもまた、僕は生きていけるんだ・・・」
満天の星空は、純朴なカメコをその輝きでいつまでも見守り続けていた。

88:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/15 03:13:14 sc3e0TeGO
ではカメシリーズはネタ切れにつきアダルト編へ移行と言う事でマジ舞羅!

「…カメ君?どないしたんや?…やっぱりウチなんかと寝るの嫌なん?」
ホテルのセミダブルに手を引かれたカメだがその硬直ぶりに近衛音符が訝しげに覗き込む。
「そ…そんな事無いよ音符さん!音符さんの事は好きだし、
音符さんとこうして二人で居る時間は僕にとってはとても幸せなんだ。
だけど、それはもっと…その、たとえば一緒に映画を見に行ったり
ここでも、この綺麗な有明の夜景をお酒飲みながら二人で楽しんだりとか
…うまく言えないけどそういう感じで二人で楽しめないものなのかな、って思って。」
近衛音符はカメの手を離し、部屋へ歩いて行った。
少しほっとしたのも束の間、彼女はワインのボトルとグラスを手にして
戻って来て、カメの後ろからその艶めかしいパジャマ姿の胸元を少し開襟したまま抱きついて来た。
「カメ君…お酒が足りないみたいやね♪ウチは…カメ君とエッチしたい言うてるんやで?」
「え…その…音符さん…」
音符は右手にワインのボトル、左手にグラスを持ったまま
カメを後ろから力強く抱き締め、左手の甲でカメのぺニスをガウンの上から激しく擦りはじめる。

「カメ君…パンツ。脱いでまえよ♪」
そう言ってワイングラスとボトルをベッドに放り投げ、音符は両手でカメのガウンの中に手を入れ
カメのブリーフを強引に降ろしてしまう。
そうしてまたガウンの上からカメの股間を激しく擦りはじめる。
「ああっ…音符さん!そんな事したらもうっ…」


89:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/15 03:25:31 sc3e0TeGO
「カメ君…ウチと寝るの嫌なのん?」
「そんな事…で、でも僕」
「そうか♪嫌や無いんやったらええよな♪
ウチみたいな処女やない女でもカメ君がええなら抱いてや♪
カメ君が童貞ならウチが優しく奪ったるしそうでなくても楽しいエッチしたいんや♪」
「音符…さん。本当に僕なんかと…いいの?」
「何言ってるんや?ははあ、カメ君お酒が足りないんやね?
今日は年に二度のコミケの祭りの日やで?羽目外そうや♪」
そう言って♪はカメから離れセミダブルのベッドに飛び乗り
ワインを煽った。パジャマのボタンを更に開け、もうその白く柔らかな乳房の膨らみが
下着も付けないで着たらしいパジャマから大胆にのぞかせていた。
「カメ君…ウチ、もう体が熱いんや…準備OKやで?来てや♪」
「お…音符さん…僕は確かに君の事は好きだし君のやってる事にも何も言わない。
でも君がなんでこんな事をプライベートでしたがるのか、聞かせてくれないかな。」
そう言って、カメがベッドに近づくとまた勢いよく手を引かれ
ベッドの上に二人は倒れたまま寝るカタチになる。
「何でて…何度も言うとおるやないか。ウチはカメ君が大好きやから
カメ君の全てを知りたい。だから寝るんや。」
「そんな…セックスが知り合う為に本当に必要なの?」
「カメ君やっぱりお酒足りないんやね♪そんな固まってたら楽しめんで?」
そう言ってワインを寝ながらグラスに注ぎカメの口に強引に入れる。
目の前がくらくらして急に力が抜ける感じがした。
音符がベッドの掛け布団を捲り、カメと一緒に抱き寄せて倒れこみ際に
唇を近付けた。
アルコールを飲み慣れていないカメは目の前がぐるぐるまわり、彼女にされるがままだったが
あの時…刹那に童貞を奪われた時とは明らかに違う優しさに満ちた行為を感じていた。

90:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/15 20:30:51 6I+t+npI0
~硝子の花束②☆彡~

真二と木乃香の関係は、コミケを重ねるごとにその濃密さに深みを帯びていた。
「真二君、どう?このルージュ、秋の新作最大の売れ線なんだよ☆」
「可愛いね。でもさ、どうして僕にそんなに見せようとするんだい?」
「だって・・・真二君で試してみたいんだもん☆彡」
「解った。じゃあ、早く目をつぶってごらん。僕に全てを委ねるんだ。」
「真二君から、お願い・・・」
閉じた瞳。重なり合う唇。
ある秋の日のコミケ会場の誰もいない場所で、真二は夢にまで見た木乃香との
キスを交わした。
それが、真二の紛れもないファースト・キスだった。柔らかい感触。バニラの芳香。
生まれて初めて感じた女の子の温もりに、真二は夢見心地になっていた。
「このちゃん・・・」
「真二君・・・」
キスの後の抱擁。真二は、その温かな空間の中でこれまでの20数年間、植え付け
られてきた数多の古傷が癒されていくのをはっきりと感じていた。
もう、僕はただのいじめられっ子なんかじゃない。大切な人を見つけ、その人を守る
使命を授けられた儚くも鋭い硝子の騎士なのだとはっきりと自覚した。
「このちゃん・・・愛してるよ・・・」
抱きしめる手に力を込め、真二は体一杯でこの幸せをかみしめていた。

91:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/15 21:51:06 6I+t+npI0
いつしか、真二と木乃香の関係は、コミケ会場の外でも続くようになっていた。
「ハア、ハア・・ごめんよこのちゃん、車渋滞でさ。」
「いいんだよ。私、真二君が待ち合わせの約束を守ってくれただけで十分満足だから。」
イベントの外でも二人は綺麗な思い出を一つ一つ大切に紡ぎ上げていた。
桜並木の通りを腕を組んで歩いたある春の日の昼下がり。
浴衣姿に見とれたある夏の日の花火大会。
紅葉を見た帰りに「読書の秋」とか言ってアニメショップで漫画を買い漁ったある中秋の宵。



92:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/15 21:54:09 6I+t+npI0
そして。
「真二君、これ・・・」
木乃香が真二に贈ったクリスマスプレゼントは毛糸のマフラーだった。
「手編みで2つ作ったの。真二君と、ペアルックしたかったから・・・」
はにかむ木乃香に対し、真二もプレゼントを贈った。
「このちゃん。僕はこれだ。」
真二からのプレゼントは、ガラスでできたハート型のペンダントだった。
「僕も2つ買ったんだ。お揃いのアクセサリーを一緒につけてみたかったから・・・」
「真二君・・・」
「ほら、あれだろ?普通に花束とかあげても結局は枯れちゃったらただのゴミに
なってしまうじゃないか。でも、ガラス製品だったら永遠に美しいまんま手元に
置いとけると思ったからさ・・・その・・・」
ふと、真二は木乃香の瞳が熱く潤んでいるのに気付く。
「あ、あれ?僕のプレゼント、あまり喜べないのかな?」
「ううん、違うの。真二君が一介のコスプレイヤーに過ぎない私なんかのために
いつも優しくしてくれるのが嬉しくて嬉しくて仕方がなくて・・・私・・・」
「心配はいらないよ・・・」
真二は、涙にむせぶ木乃香の体を抱きしめて優しく囁いた。
「僕だって、結局は一介のカメコに過ぎないんだ。そんな僕に、純粋な笑顔で
優しさと癒しをいつも与えてくれたこのちゃんに、僕はいつだって感謝してる。」
「真二君・・・」
「ずっと、僕たちは一緒だよ・・・」
全身で木乃香の肌の感触を受け止めながら、真二はこの恋を命を懸けて貫くと
強く心に誓った。
~いつまでも・・・このちゃんと一緒だよ・・・~
しかし、純朴な真二は何一つ知らなかった。
木乃香に「本命」と呼ばれるボーイフレンドが存在すること。そして、その男に
貰った指輪を木乃香が陰ながら薬指に光らせていること。そして、将来をその男に
委ねる手筈が完全に整っていること・・・

真二には、何一つ知る由もなかった。

93:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/16 20:34:14 N/a4z4El0
~硝子の花束③☆彡~

1997年の夏。
毎年恒例の大型ビッグイベントが再び幕張メッセで幕を開けた。

「ふー・・・これだけ人が多いと歩くだけでも大変だよ・・・」
一人で人ごみを掻き分けながら目に付いたレイヤーを撮り、時折カメラマンと
談笑を交わしながらイベントを満喫する真二。
そこに、木乃香の姿はなかった。

「ごめん・・・私、用事あるから今回のコスイベ出られないんだ・・・」
「えーっ!残念だなぁ。僕、このちゃんと一緒に行きたかったのに。」
「ほんっとごめん。でも、私の分まで真二君がしっかり楽しんできてよ、ね?」
「解ったよ。その代わり、帰ったらお詫びのキスをするって約束してくれよな。」
「もう・・・真二君ったら・・・」

木乃香がいないのは寂しかったが、帰ったら甘い接吻が自分を待っている。
そう考えたら一人の遠征もまんざら捨てたもんじゃないと思えた。
~このちゃんとは、来年一緒に行けばいいか・・・~
そんな悠長な事を考えて歩いていると、真二はカメコの輪を見つけた。
きっと、かなり素敵なレイヤーだから人だかりが激しく、順番待ちなのだろう。
これは相当の素敵さんだ、撮らなければきっと一生後悔するぞ。
そう考えた真二は撮影を待つべくカメコ集団の最後尾についた。
その先に見えるものが、自分をどれだけ傷付けるものかも知らないまま・・・




94:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/16 21:39:26 N/a4z4El0
行列に並んでいる間に、ポツポツと雨が降り出していた。
真二は、それでもじっと順番を待ち続け、ようやく撮影の一歩手前までこぎつけた。
「じゃあ、二人は近々籍を入れちゃうんですか!?」
「そういう事になるな。俺はそこまで急ぐ必要はないと言うのだが何分木乃香が
早く早くと急かすのでもう来月には入籍の後で挙式まで控えてある。」
「秀さん、私をここまで凹ました責任はしっかり取ってもらうからね☆」
木乃香。
その名前に反応した真二は、目の前のカメコを押しのけそのレイヤーを見た。
「・・・・・!」
真二は、言葉も出ずにただその場に立ち竦んだ。
そこには、確かに「用事がある」と言ってイベントの参加を見送ったはずの
木乃香がいた。そして、その隣では地元でも評判のイケメンレイヤー「秀」が
仲良く腕を組んで木乃香と体を寄せ合っていた。
「何だ、真二君も来ていたのか。ちょうどいい、間もなく夫婦となる俺たちの
記念ツーショットを君も是非写してくれ。」
「・・・・・」
木乃香は、立ち竦む真二からずっと目を背けて黙ったままだった。
しかし、薬指に光る小さな宝石は、はっきりと真二の存在さえも拒絶していた。
「おい、人押しどかしといて撮らねぇのか!おい!!」
「さっさとしろよ!後がつっかえてんだろ!!」
立ち並ぶカメコたちの喧騒に、真二ははっと我に返る。
「どうしたんだ真二君?具合でも悪いのか?」
「何でも・・・何でもありませんっ!!」
秀の手を払いのけ、真二はその場を一目散に駆け出した。

裏切られた。
自分の彼女には、将来を誓い合った男がいた。
自分は、何も知らずにずっと舞い上がっていたピエロだった。
全てを知ってしまった時、真二は、底辺カメコである自分を騙してまで秀という
イケメンレイヤーに心まで売り渡してしまった木乃香がただ悲しかった。

95:C.N.:名無したん
07/11/17 01:00:05 ynVikEhlO
>>88-89早よ死ねや超究極馬鹿極悪ハイパーネオウルトラグレート基地害ゴミクズ最低最悪人格破綻者社会性皆無卑怯者低能廃人以下存在価値無変質者ホモ池沼排泄物品性下劣産業廃棄物同然童貞ルンペン中年包茎頭クルクルパー犯罪者チンカス板橋ちゃん^^

96:C.N.:名無したん
07/11/17 13:47:15 MFkZ3vE2O
>>88-89
超究極低能キチガイ真性電波変質者品性下劣童貞幼稚中年異常者トレカメテラクソキモウゼーマジ氏ね今氏ねすぐに氏ね

97:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/17 16:12:37 ururBCdw0
~硝子の花束・最終章☆彡~

幕張でのイベントを終え、地元に帰った真二を待つ者は、もう誰もいなかった。
「おかえり、真二君。早速夏コミのお土産話聞かせてよ、ね?」
そんな優しい声を期待しても意味がないことは、真二自身が十分解っていた。
真二は、虚ろな瞳でしばらく街を彷徨い歩いていた。

真夜中の公園。
彷徨の果てに辿り着いた場所は、あまりにも冷たい風が吹き荒んだ空間だった。
ベンチに座り、真二は夜空を見上げた。
満天の星空が、どこまでも光り輝いていた。
「そう・・・あの時と一緒だ・・・」
初めて木乃香を撮影し、彼女の優しさに触れた思い出の夜も、星空は無限の輝きを
放ち、自分を見守っていた。
思い出したところで、所詮僕の恋は無限ではなく夢幻に散った夢物語。
そんな事を考えながら真二は自嘲的な笑みを浮かべ、木乃香にもプレゼントした
お揃いのネックレスを剥がした。
そして、おもむろに立ち上がり、首から取ったそれを地面に強く叩きつけた。

98:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/17 16:19:12 ururBCdw0
>>97
訂正
(×)ネックレス
(○)ペンダント

99:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/17 16:53:37 ururBCdw0
ガシャンッ!!
硝子でできたハート型のペンダントは、鋭い音を立て粉々に砕け散った。
「壊れた硝子のハート・・・まるで、今の僕と一緒じゃないか・・・」
それでも、木乃香と過ごした思い出の日々たちは儚くも輝き、傷ついた真二の
心を容赦なく痛めつけ続けていた。
「このちゃんだけが、好きだったんだ・・・」
硝子の破片たちを見つめながら誰に聞かせるでもなくポツリとつぶやいた言葉。
それが、真二の偽らざる本当の気持ちだった。

真二は、木乃香との経験をずっと心に留め置く決意をした。
この傷も、この痛みもいつかきっとカメコを続けているうちに輝くはずだから。
木乃香との交遊がなければ、とっくに自分はカメコを退き、空虚な男になって
人生を虚しく送っていたはずだから。
そして・・・木乃香の優しさが何よりも嬉しかったから。
「さよなら・・・」
硝子の恋に別れを告げ、真二は誰もいない公園を後にした。
満天の星空は、どこまでも無限の輝きを放ち、夜を彩っていた。

-完-

100:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/17 16:56:15 ururBCdw0
終わったところで100Get!!
さ~またカメシリーズ復活するぞ~www
♪・マジ裸舞\(≧▽≦)/を末永くヨロシクぅ♪

101:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/18 13:49:08 wc2p+K2NO
ふむ。今回のはなかなか面白い終わり方ではあった。
腕を上げたな…

>>95>>96
アダルト編応援ありがとう。
これからが本当の戦いだからな。

102:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/18 15:01:28 wc2p+K2NO
♪・マジ舞裸\(≧▽≦)/

チュウッ、ピチャッ、レロレロ、はふうっ…はぁはぁ、うふ~ん、チュワッ。
有明の夜光が窓から差し込むホテルの一室で、白いセミダブルを激しく揺らした男女が布団の中で蠢いていた。
近衛音符はその白い華奢な腕をベッドの上でカメの頭の後ろに回し
激しくカメの唇に吸い付き続けた。
体もカメの体に押しつける様に何度も何度も擦り寄せて来て、その度にベッドが軋んだ。
「はぁ…カメ君っ…カメ君ももっとウチの事吸うてや…
今、ウチとても渇いてるんねやで…ウチの、中の熱いモン全部吸い出してや♪」
彼女の、ワインの味が少し混ざった唾液の味はだんだんと薄れ
隠媚な味と女性特有の温もりを帯びてカメの口の中へ入って来る。
彼女の舌が自分の唇を触る感覚が心地よい。
「はぁぁ…お…音符さんが…こんなに僕の事を好きで居てくれるなんて…な…何故」
音符は乱れたパジャマをお構い無しにカメの頭に回して無いほうの片腕を捲り、
天井に突き上げる様にして白い二の腕を一瞬見せるとすぐにカメの勃起したぺニスを掴んでいた。
一瞬冷やっとしたがすぐに彼女の体温がカメのペニスを暖かくした。
「カメ君…好きやで…だからウチ、これからカメ君の事イカしたるんや。いくで?」
最初は撫でる様にゆっくりと、そして段々と一定のリズムで上下に擦り始める。
彼女はその間にも口は激しくカメとの唾液交換を求め続けて吸いつけて来た。
それにようやく応じるカメ。
だが自身の手のやり場に困ったカメは音符の胸元で手を躊躇した。
「カメ君…そうや…ウチの胸、触ってや…はやくウチのパジャマのボタン外さんと♪
ウチの両手は今、カメ君を気持ちよくさせたげる為に塞がっててん」
催促する近衛音符にカメは躊躇いを振り払い、彼女のパジャマのボタンを暗やみの中で外していった。
股間は彼女に握られて入るのに妙な気持ちだ。


103:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/18 15:03:09 wc2p+K2NO
ふいに真夜中の月光に照らされて音符の著わになった乳房が浮かび上がる。
当然だが彼女はカメとセックスをする為に最初からブラを付けてなかったのだ。
いや、普段女の子は寝る時にもブラジャーは外すものだったか?
などと一瞬どうでもいい考えが浮かぶほど彼女の乳房は白く形が理想的に整っており
彼女の動きや呼吸に合わせて微妙に上下するそのなだらかな曲線の中央には
まるで雪の中に咲いた深紅の苺の様に紅潮の色を秘めた乳首が二つ、
等間隔に並んでいるのが非常に美しく、フォトジェニックであり触れ難かった。
「カメ君…何してるんや…早くウチの胸もカメ君の手で暖めてや♪」
自分はこれからこの神の頂に触れるのだ。触れなければならない。触れろと請われている。
高鳴る心音が、そっと彼女の胸に触れるだけで彼女の心音と共振した。
少し力を入れるだけで白い頂は緩やかに沈みこんだ。
柔らかい…女の子の胸とはこんなにも柔らかく、かくも脆い心地だったのか。
ともすれば力を緩めればすぐに戻りはじめる不思議な弾力性に満ちた感触。
そして暖かい。乳首の固い部分にほどよい違和感を感じる。
「うふふぅ…カメ君、どや?女の子の胸初めて触った?感想は♪」
はにかみながら彼女が喋ると胸を伝わって手に振動が伝わる、これも快感だった。
「うん…音符さんの…とても綺麗だよ…気持ちがいい」
「カメ君のもやで♪」
彼女の手は強くペニスを握り締め、睾丸のある袋の方に手を回し始める。カメはゆっくりとそのまま音符の乳房を両手で包み込み、こねる様に揉み始めた。
誰に教わるでもなく体の遺伝子がそうする事を太古から知っている気がした。
ううん…
近衛音符が軽い喘ぎを立てる。
二人はベッドの中でより激しい快楽に身を委ねていった。
そんな二人を夜の月明かりは穏やかに照らして称えていた。
二人の長い夜はこれからが本番であった。

104:C.N.:名無したん
07/11/18 15:10:05 YVg42XjQO
>>101>>103
超究極低能キチガイ真性電波変質者品性下劣無知シッタカエロ小説マニア童貞幼稚中年異常者トレカメテラクソキモウゼーマジ氏ね今氏ねすぐに氏ね

105:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/18 15:16:25 wc2p+K2NO
↑さっそく購読応援ありがとう。
1小説レス30円になります。

106:C.N.:名無したん
07/11/18 15:54:35 YVg42XjQO
>>105
超究極低能キチガイバカメコ真性電波変質者無知シッタカ品性下劣童貞幼稚中年恐喝詐欺犯トレカメこと埼玉県在住板橋秀明テラクソウゼーマジ逮捕されろ

107:C.N.:名無したん
07/11/18 16:00:32 zpWV51eqO
>>101>>103>>105はよ死ねや超究極馬鹿極悪ハイパーネオウルトラグレート基地害ゴミ屑最低最悪電波人格破綻者社会性皆無卑怯者低能廃人存在価値無変質者ホモ池沼排泄物品性下劣産業廃棄物童貞ルンペン中年包茎頭クルクルパー犯罪者チンカス板橋^^

108:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/18 22:59:20 xZLzepdC0
>>101
いやいや、褒めてもらえて恐縮です<(_ _)>

ところで、貴方にカメ×音符ルート(官能路線)を一任するので恵美刹那の
カメの童貞争奪シナリオを僕に書かせてほしいんだけどどうだろう?
実を言うと、僕の中では刹那がカメを愛する冬野まき絵と共謀して童貞を
奪い取るフラグが出来上がっていたりする♪そして、カメも刹那もまき絵も
童貞&処女とういう設定で始めようと思う。(すなわち、3人ともそれぞれの
「はじめて」を一斉に喪失するわけだw)

109:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/19 00:30:26 W5AAcbhNO
>>108
ふむ。その伏線については俺も、とにかくひどい奪われ方をしたという
設定でそれなら多人数レイプものかな、程度しか考えて無かったのでお任せしましょう。
このストーリーのテーマは官能と言うより愛のあるセックスと
一方的な愛だけのセックス、つまり愛のベクトルによってセックスがどう変わるか
を考えさせる目的がありますんでそこのところを重点的に宜しく。
そちらのストーリーを受けてこちらのストーリーも展開していきたいとおもいます。
やがては共同出版してコミケ配布を目指しましょう。

110:C.N.:名無したん
07/11/19 21:47:30 gd/ISCU7O
>>109
板違いエロクソスレage荒らし常習バカメコ超究極低能キチガイ真性電波変質者一人二役自作自演多重人格品性下劣無知シッタカ童貞幼稚中年異常者トレカメテラクソウゼーマジ氏ね今氏ねすぐに氏ね


111:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/19 23:01:18 wBdsqIzK0
>>109
>>愛のあるセックスと一方的な愛だけのセックス
問題は、設定上恵美刹那が近衛音符ラブの真性レズビアンレイヤーであることです。
僕の中では、刹那が音符に愛されているカメを妬むがあまりにカメの童貞を奪い、
セックス恐怖症を植えつけて音符と一線を越えさせない予防線を張るイメージで
書こうと思っているのですが・・・

112:C.N.:名無したん
07/11/19 23:59:41 nf7VHBA8O
またも○○○○(匿名)の仕業やな。

113:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/20 22:54:40 GC5+PqQ70
さて、ああ言った手前逆レープものとはいえ後には引けないなw
でもその前に、もう一つカメと音符のスウィートシナリオを明日にでも作っておこう。
カメよ、自分事とはいえ怨まないでくれよ(>_<)

114:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/21 21:45:43 qJcu7AeF0
♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/

~イベントよりも大切なもの~
亀田荘・301号室。
近衛音符は、ようやく探していた場所へと辿り着いた。
「ごめん・・・今日は風邪がひどくてコミケ行かれそうにないんだ。だから、
音符さんだけでも僕の分まで楽しんでおくれ。」
せっかくのコミケの日。カメは、風邪をこじらせ、40度近い高熱を出し、
参加を見合わせてしまったのである。
「カメ君のアホ・・・うちがカメ君おらへんコミケで楽しめるわけないやろ・・・」
音符は、知り合いに挨拶巡りをして回り、カメラマンの撮影に何枚か応じると、
ものの1、2時間で会場から引き上げ、カメのお見舞いへとわざわざ亀田荘まで
足を運んだのである。
「カメく~ん。カメくーーん!!」
ドアを叩き、ブザーを鳴らしても一向にカメの出てくる気配はなかった。





115:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/21 21:48:47 qJcu7AeF0
「もう・・・あんな死にそな声出しとった病人がどこ行きはったんや・・・」
音符が愚痴をこぼしたその時、階段を上る足音が聞こえた。
それは、段々と近くなり、301号室の前で止まった。
「あれ・・・音符さん・・・?」
高熱で顔を真っ赤に染めたカメが、買い物袋を片手にキョトンとした表情で、
音符のほうを呆然と見ていた。
「カメ君・・・そんな体でどこ行っとったんや?」
「ああ、薬を買いに薬局行ってそのついでにデジカメの新しいバッテリー買いに
ちょっと遠くの家電製品の店へ・・・」
「カメ君。いくらカメ君がカメステル・カメになる夢持っとる言うてもな、あんま
具合悪いのに無茶して遠出したらアカンで。はよ部屋戻って安静にしとこ、な?」
「・・・ありがとう、音符さん。わざわざ僕のためにここまで来てくれて。でも、
早くコミケに戻りなよ。時間、もうほとんど残ってないよ。」
「何言うとるんやカメ君♪ウチはこれから部屋にお邪魔してカメ君の看病するんやで。」
「えっ!?」
最愛のコスプレイヤーが、コミケを捨ててまで病気の自分を診てくれる。
幸せながらも驚きの展開に、カメの胸は激しい高鳴りを覚えていた。

116:C.N.:名無したん
07/11/22 01:24:46 TRMmJzPLO
>>109さっさと死ねage荒らし常習超究極馬鹿極悪ギガウルトラグレート基地害ゴミ屑最低最悪人格破綻者真性電波社会性皆無卑怯者低能廃人存在価値無変質者ホモ池沼排泄物品性下劣産業廃棄物童貞ルンペン中年包茎頭乞食浮浪者犯罪者チンカス板橋^^

117:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/22 21:05:02 VfKQV6430
「具合はどうや、カメ君?」
「うん、大分良くなった・・・」
夜の9時。カメは、昼間からの音符の手厚い看病の甲斐もあり、少しずつ回復の
兆しを見せていた。
「ごめんね、僕のせいでコミケが・・・」
「何言うとんねん♪カメ君のおらへんコミケなんてウチ、興味あらへんもん。
それに、病気のカメ君放っといてウチが楽しめるわけないやろ?」
「音符さん・・・」
音符の優しさに、カメの目は潤んでしまっていた。
腐女子や横柄なレイヤー・カメラマンにぞんざいな扱いを受け、いつもストレス解消の
的にされているカメにとって、音符の存在は何よりも尊い希望の光に他ならなかった。
「何やカメ君、泣くことないやないか。ウチは自分がええ思うてカメ君の隣に
おるだけやさかい。」
「でも、僕なんて・・・」
「しゃーないなぁ。せやったら、涙の乾くおまじないや♪」
音符は、おもむろにカメの唇に自分の唇を重ね合わせた。
甘い唇の感触は、病んだ体にも心地が良くなる薬になるんだと思わずそんな事を
カメは考えてしまっていた。


118:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/22 21:33:25 VfKQV6430
「カメ君の唇、柔らかいなぁ・・・」
キスを終えた音符が、トロンとした瞳で囁いた第一声がその言葉だった。
「音符さん、こんな時にキスなんてして風邪、うつっちゃうよ?」
「ウチはええんや。それでカメ君の風邪が治るんなら本望やもん♪それに、
ウチが風邪引いて熱出したらカメ君、看病してくれはるやろ?」
「いや、それはその・・・と、当然じゃないか。僕だって、音符さんが熱で
唸ってるっていう日にわざわざ弱いもの苛めが横行してるコミケになんて
行くもんかよ。」
「それ聞いてホッとしたわ。ふぁ~あ・・・何かウチ、安心したら眠ぅなって
もうた・・・」
音符の素で愛くるしい仕草に、カメは穏やかな笑顔を浮かべる。
「いいよ。だったら、今日はもう僕の家にお泊まり。」
「ホンマ?なら遠慮なく・・・」
「え、えっ?えぇーーっ!?」
音符は、もぞもぞとカメの布団に潜り込み、そのまますやすやと眠ってしまったのである。
「やれやれ・・・」
呆れ笑いを浮かべながらも、カメは内心この上なく嬉しかった。
近衛音符という女の子が自分をいつも慕ってくれていることが、嬉しかった。
~音符さん・・・いつまでも、君だけを愛してるよ・・・~
音符の寝顔を見つめながら、カメもまた、深い眠りの中へと身を委ねた。
宵闇が、二人をそっと包み込み、優しく見守っていた。

119:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/25 11:18:26 LO9Ds1r60
狂夜の宴 ~愛憎の序幕~

「今年度の全国コスプレ選手権・優勝は、近衛音符さんに決定いたしました!
みなさん、今一度盛大な拍手をお願いします!!」
東京ビックサイトを包み込む大きな声援。
近衛音符は、この日この時この瞬間、初めてレイヤーとして全国の頂点に到達した。
しかし、厳密に言うとそれは実質2度目の全国制覇と呼ぶべき栄冠だった。

「音符お嬢様・・・」
京都の地元で、テレビ中継からその様子を見届けていた恵美刹那は、その光景に
喜びを覚える一方で、心の内ではやりきれない想いを同伴させ、伏し目がちな
笑顔で音符の栄冠を祝っていた。
~あの隣に・・・私が居たはずだったのに・・・~
かつて、音符との合わせで全国制覇を達成した刹那にとって、現状の自分が塵にも
値しないレイヤーである事実は、刹那自身が誰よりもよく理解していた。
「せっちゃん・・・ええ加減ウチら、ソロでも認められるレイヤーになる努力を
せえへんと、コミケ界から追い出されるんやないかなぁ・・・?」
ある春のコスイベの終了後。音符は、そう言って刹那に「完全な」ソロ活動を持ちかけ、
合わせ主体の参加を取りやめるよう打診した。
それは、刹那にとっては死刑宣告にも等しい勧告に相違なかった。
しかし、愛する音符の言葉を無下にあしらう選択など、刹那には選べるはずがなかった。
「・・・解りました。お嬢様がそう言うのなら、今後、私達は一レイヤーとして
切磋琢磨しながらレイヤー道の向上に努め合う関係でも目指しましょう・・・」
そこから始まったそれぞれの道。
だが、現実はあまりにも残酷な距離を二人の間に与えてしまったのである。

120:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/25 12:34:37 LO9Ds1r60
「あやまぁ・・・またベスト4かいなぁ・・・」
「もぅ!1回戦敗退なんて帰ったら笑われてまうやんか!」
「あぁん♪あと少しで優勝やったのにィ~。」
優勝に辿り着けないまでも、常に全国大会でハイレベルなコスと可愛らしい
パフォーマンスでカメコはおろか一般人にまでその人気を広めた音符とは
対照的に、刹那はソロ以降、常に地区予選敗退の憂き目ばかりを見続けていた。
そして今回、地区予選でまたしても姿を消した刹那に対し、音符はついに優勝と
いう名の栄冠を獲得し、栄えあるレイヤー道にさらなる華を添えたのである。
~そりゃあ音符お嬢様が全国のトップに立ったのは私だって嬉しいさ。しかし・・・~
「音符さん、おめでとう!!僕、ずっと信じてたよ!!今度こそ、音符さんが
優勝して日本中のカメコから祝福を受ける日が来ることを!!」
テレビから聴こえるしまりのないニヤけた顔のカメラ小僧・カメの声に刹那の
表情が引きつる。
「あはは♪ウチは他の誰よりもカメ君の祝福が受けとうてここまで頑張ったんや。
カメ君、いつも愛しとるで♪」



121:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/25 12:35:15 LO9Ds1r60
プチン!!
音符の唇がカメの頬と触れ合う寸前に、刹那はテレビを消し、リモコンを放り投げた。
~あの男・・・いつもいつもお嬢様の周りをウロチョロと・・・~
私から音符お嬢様を奪ったカメラ小僧・カメ。
思えば、お嬢様との合わせをやめた頃からあのカメコが現れ、お嬢様との親睦を深める
ようになった。
ひょっとして、あのカメコがお嬢様に変な噂を吹き込み、私と引き離そうと画策を
企てたのではないのか。だから、あんなに優しいお嬢様が私にあのような事を言って
一人でコス活動に専念するようになったのではないのか。
・・・間違いない。奴は、あのカメコは、私とお嬢様の絆を打ち砕くべく最初から
入念な計画を打ち立てて、お嬢様に迫ったのだ。
お嬢様を虜にし、ゆくゆくはお嬢様の操までも奪い取るがために・・・!!
「やはりそういう事か、あの電波男め・・・!!」
刹那は、身勝手な思い込みの末、カメへの私刑(リンチ)を決心した。
それが、音符を愛するが故の刹那なりの偏愛に満ちた決断であった。
同時に、心のどこかでカメを想うが故の偏愛に満ちた決断でもあった。
~お嬢様に免じて命までは奪わない。だが、死んだ方がいいくらいの屈辱を、
貴様の体にたっぷりと味あわせてやる・・・~

122:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/25 13:47:36 JdkWtf930
群集の喝采を浴びて輝く近衛音符のそそ姿は瞼を閉じても
恵美刹那の闇の中にいつまでも仄かに浮かび上がっていた。
この感情は何だろう?
愛?嫉妬?いや違う。。もっと原始的な感情。。
「闘争本能。貴方は涌かないの?」
ふいに後ろから声を掛けるその方向を振り返ると、そこには
見知らぬ女性のシルエットが立っていた。
「貴方は。。。誰。」
その女性。。長身、170以上はある。。とても輝く長髪の。。が、刹那を凛とした
表情で見据えたまま
近づいていく。
「そうね。。私は古参レイヤーM。仮にそう名乗っておくわ。
それより貴方、近衛の音符に並びたいんでしょう?いや、
私には並びたいだけでなく彼女を超えたい、そんな目に見える。」
「そ、そんな。。私はただ、音符お嬢様といつまでも同じ時間を。。」
「嘘をついても私には全て分かるわ。私は古参レイヤーM。
今はある事情で引きこもっているけど、コスプレ界の喜怒哀楽を全て
経験して、天下の大半のレイヤーや腐女子の心理は知っているつもりよ。
恵美刹那。。貴方私と相方になりなさい。私の頭脳と貴方の闘志があれば
必ずあの音符を超える存在にならせてあげる。
負けても何度でも相手を超えようとする情熱。。それが真のレイヤーに
必要なもので、貴方みはあって、登りつめた近衛音符には、無いわ。
私が情熱の使い方を教えてあげる。。刹那。貴方は今日から有象無象の
どんなレイヤーより輝くのよ」
レイヤーMの言葉に刹那は何も言えなかった。
ただ、彼女についていけば自分の何かが変われる。そんな気がした。
レイヤーM。謎の長身レイヤー。彼女もまた超真性のビアンであることは
後に気付かされる事になる。

123:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/25 14:15:51 JdkWtf930
布団の中で、近衛音符の体温を感じる。呼吸のリズムが。吐息が。心臓の音が。
全てカメの体を通してダイレクトに伝わっている。
これが、女の子と一緒の布団で寝るということなのだ。。
カメは風邪の事なだすっかり頭から飛んでいた。ただただ音符の寝息と甘い匂いと温もりに興奮していた。
「音符さん‥もう、寝ちゃったのかな?」
布団の中で、音符にさらに体をこすり付けた。音符の汗の匂いに我を忘れそうだ。
亀田荘は木造ボロアパートなので、もしここでいけない行為に及ぼうものなら、お隣さんに声が。。
などと要らない心配をしたりしてなかなか寝付けなかったが、風邪薬の副作用が
効いてきたのかやがて深い眠りに入った。

‥!ふと目覚めるとすぐとなりに音符の顔は無かった。
あるのは。。。音符の脚。下半身に妙な違和感がある。というより、なんか夢見心地な気分。。
温水式自動洗浄便座のビデ。あんな感じ。。いや、まさにそれ。まだ熱で夢の中なのだろうか。。否。

近衛音符が、布団の中で逆さになり、カメのズボンとパンツを膝下まで降ろし
カメの股に顔を埋め、カメの肛門を、昨晩キスしたその柔らかい厚めの唇から
飛び出る小さな舌でしきりに舐めていたのだ。
この行為にはさすがにカメも驚き、布団を巻くりあげ飛び起きた。
「お。。音符さん?!な、何を。。あうッ!」
カメは刺激にたまらず勃起していた。(いや、朝勃ちか?)
「あ‥カメ君、おはようさん♪カメ君、熱下がったかな思うてな?
ほら、体温測るんはお尻の穴か口ん中やないと正確に測れん言うやろ?
だからウチが口でカメ君のお尻拝借してたにゃで?」
そう悪戯っぽくはみかむ笑顔。そしてまたカメの肛門を舐め続ける。
快楽が全身を貫いていた。
「カメ君。。だいぶ熱下がって来たみたいやで?今日はコミケ行けそうかな?
それとも。。ここにまだ熱溜まってるから、熱抜いたほうがええかな?」
そう言って、硬く勃起したカメの股間を握り締め乱れた寝巻き姿の彼女は
熱い吐息を舐め終わったカメの肛門に吹きかける。
さながら、ウォッシュレット後の生暖かい乾燥風のように。
音符がカメに体重を寄せる。軋む床。カメは、返す言葉も無く次の選択肢を迫られた。


124:C.N.:名無したん
07/11/25 14:23:46 s5TNg+HAO
>>122-123は、死ね・くたばれ・消えろ・失せろ・潰れろ・バカ・アホ・間抜け・ドジ・かさっかき・ポンコツ・トンチキ・ガラクタ・クズ・ゴミ・カス。
最低以下の下劣・下等種族・隠坊・妾・劣等種・合いの子・下衆野郎・腐れ外道・邪道・外道・非道・ウジ虫・害虫・ガン細胞・非人。
ウィルス・ばい菌・疫病神・病原体・汚染源・公害・ダイオキシン・有毒物質・当て馬・人非人・廃棄物・発ガン物質・有害物質・猛毒。
毒物・アメーバ・ダニ・ゴキブリ・シラミ・穢多・キ印・ノミ・毛虫・蠅・蚊・ボウフラ・芋虫・チャンコロ・掃き溜め・うんこ・汚物・糞・ゲロ。
糞虫野郎・ほら吹き・基地外・デタラメ・ハッタリ・穀潰し・ろくでなし・ごろつき・部落民・落ちこぼれ・ヤクザ者・社会の敵・犯罪者。
反乱者・前科者・インチキ・エロ・痴漢・ゴミ・下女・下男・跛・シデムシ・ゴミ虫・毒虫・便所コオロギ・詐欺師・ペテン師・道化師。
笑われ者・狂人・自閉症児・危険分子・南鮮人・北鮮人・三国人・痴呆・白痴・役立たず・魔物・妖怪・悪霊・怨霊・死神・貧乏神・畜生。
奇天烈・奇人


125:C.N.:名無したん
07/11/25 15:22:24 WgBIHMxwO
これはヌける

126:C.N.:名無したん
07/11/25 18:06:11 k3Ktep3BO
>>122-123
クソスレage荒らし常習バカメコ超究極低能キチガイ真性電波変質者品性下劣無知シッタカ童貞幼稚中年異常者トレカメテラクソキモウゼーマジ氏ね今氏ねすぐに氏ね

127:白い人 ◆uwnfYLFDdA
07/11/26 01:18:33 EbUB55sgO
いかん、PCだと文字が小さいからタイプミス多発した…
これじゃ三流携帯小説以下だなorz

128:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/26 21:44:21 LWVoaNeM0
>>123
やば(汗
鼻血が出るマ・アモリスタ!!!!!(゜/□\゜;)

129:C.N.:名無したん
07/11/27 20:26:22 C+iaPqlBO
>>127
超究極低能キチガイ真性電波変質者品性下劣無知シッタカ童貞幼稚妄想中年異常者トレカメテラクソキモウゼーマジ氏ね今氏ねすぐに氏ね

130:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/27 21:21:46 44UKHGlB0
狂夜の宴 ~悲しき仲間意識の末に~

「まき毛・鼻毛・チンコの毛♪」
「あ・そーれ・まき毛・鼻毛・チンコの毛♪」
腐女子やカメラマン・性悪レイヤーにとって、その罵り文句は常套句と化していた。
最下層レイヤーのレッテルを貼られた悲運のコスプレイヤー・冬野まき絵にとって、
イベント会場はただの無法地帯に他ならなかった。
「巻き毛のアホがうつるから餌を与えないで下さいwww」
そんな文字の入ったシャツを着せられて会場中を歩き回らされる屈辱。
人相の悪いカメラマンにレフ板で殴られる悔しさ。
素行の悪い腐女子に足を掛けられて転ばされる痛み。
~でも、私、コミケやめるつもりはないんだよね・・・~
いじられレイヤーのまき絵にとって、魑魅魍魎の巣喰うコミケ会場で、只一つの
救いだったのは、心優しきカメラ青年・カメの存在だった。
「おいチビガメ。新刊買わねぇとまたいじめるぞコラァ!!」
「ご、ごめんなさい。じゃ、じゃあ新刊、ラミカとセットで買わせてもらいます。」
「底辺カメちゃん、ジュースまだー?あたしら待ちくたびれてんだけどねー。」
「すみません、大急ぎで買ってきますんで。」
「邪魔だドンガメ!!コスゾーンから失せろ!!」
「わわわっ、許してください!」
サークルからも腐女子レイヤーからも、果ては同業者に値するカメラマンにまで
ぞんざいに扱われるカメに、まき絵は密かに並々ならぬ共感を覚えていた。
~私と同じいじめられっ子のカメ君・・・私が声をかけたらちゃんと話をして
くれるかな?私をいじめないで、一人の女の子として見てくれるかな?~
ただ考えているだけでは埒が明かない。
まき絵は、ある夏のコミケの日、ついに勇気を振り絞ってカメに声をかけた。


131:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/27 22:11:59 44UKHGlB0
「か・・・カメ君っ!!」
「は、はい!ななな、何でしょう?」
最初の接触は、あまりにもぎこちないやり取りからスタートした。
「わ、私を、冬野まき絵をカメ君のデジカメで撮ってください!」
「さ、撮影ですか?」
コクコク。
頬を染め、まき絵は何も言わずに首を縦に振る。
「解りました。じゃあ、あそこで撮りましょう。」
空いたスペースを指差してカメが先導し、まき絵も後に続く。
「おい見ろよ。ドンガメとブス巻き毛が一緒に歩いてるぞ。」
「底辺同士お似合いじゃん。どっちもさっさと死ねばいいのにね。」
汚い罵倒文句も、カメと一緒だと不思議と苦にならなかった。
~私、カメ君といるだけでこんなに気持ちが清々しくなるんだ・・・~
左の胸に手を添えて、まき絵は、高鳴る鼓動に想いを膨らませていた。

「カメ君、今日はありがとう。久々にコミケが楽しかったよ。」
「僕もだよ、まき絵さん。レイヤーさんの方から声を掛けてきてくれたのって
初めてだったからすっごく嬉しかった。」
コミケ終了後。二人は、会場近くの公園で水入らずで談笑を交わす仲にまで
進展を遂げていた。
「僕みたいな底辺カメコでも、まき絵さんみたいな人が必要としてくれると思うと
正直何だか信じられない気分なんだけどね。」
「そんな事ないよ。私はね、そこいらの知識ばかりで思いやりのカケラもない冷徹な
カメラマンよりもカメ君みたいな硝子細工で出来たような繊細なカメコ君の方が好き
なんだけどな。」
好き。
それが、カメに対するまき絵の偽らざる本当の気持ちだった。
まき絵は、レイヤーとして・女として、カメという青年を間違いなく愛していた。
だが、女の子に免疫のないカメが、まき絵の本心に気付く筈などなかった。

後にカメは、その代償のツケを最も屈辱的な形で払わされるのである。

132:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/27 23:18:30 44UKHGlB0
裏切られた。
まき絵は、いつの日からかカメに対してそんな考えを抱くようになっていた。
「カメ君。ウチとの初合わせ、どないやった?」
「音符さんの笑顔が眩しくて僕もうガチガチだったよぉ。」
「んもう、照れるなぁ♪嬉しいから後でキスの嵐したるわぁ♪」
近衛音符。
誰もが羨望の眼差しで見つめるアイドルレイヤー。
いつからか、カメ君の隣にはいつもあの人がいた。
カメ君は、気がつけばいじめられっ子の私になんて目もくれず、音符さんばかりを
撮り続け、いつもイベントの後にはお忍びデートまでしている。
~憎いよ・・・カメ君が、音符さん以上に憎いよ・・・~
「まき絵殿。随分と、カメ殿への憎悪を募らせているみたいだな。」


133:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/27 23:19:09 44UKHGlB0
気がつくと、背後によく知ったレイヤーが腕を組んで立っていた。
恵美刹那だった。
「刹那ちゃん・・・」
「私にもまき絵殿の気持ちは痛いほどよく解る。音符お嬢様は、たかが一介の
脆弱カメコにはあまりにも過ぎた相手だからな。」
 カメ憎しの感情は、音符を愛する刹那の方がまき絵よりも一層強く抱いていた。
「そこでだ、まき絵殿。一つ私と手を組んでみないか?」
「刹那ちゃん?」
「あの脆弱カメコにまたとない恥辱を与えるいい考えがある。同じコス仲間として、
奴を憎む者として、協同戦線を張って長きに渡る雪辱を晴らしてみないか?」
刹那の切れ長の瞳が、ギラギラと妖しく輝いていた。
「私は・・・」
カメへの復讐を心に募らせていたまき絵の回答など、考えるまでもなかった。
「・・・・・」
刹那の前に差し出される小さな手。
それが、まき絵の選んだ答えだった。
刹那は、両手でそれをガッチリと握りしめ、その温もりに安堵の息をついた。
「まき絵殿・・・必ずやこの想い、共に添い遂げてみせましょう!!」
歪んだ想いが思わぬ結束を招き、歯車は確実に狂い出そうとしていた。
だが、この時のカメにはそれを知る由もなかった。

134:C.N.:名無したん
07/11/29 06:54:00 VpVXzRdhO
続きマダァー?(・∀・

135:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/29 22:10:20 DeC8lK630
狂夜の宴 ~始まりのクロロホルム~

夜のアーケード街。
コスイベを終えたカメは、一人寂しくアニメショップの店内を何を買うでもなく
ぶらぶらと眺め歩いていた。
~一人だと・・・夜ってこんなに寒いんだな・・・~
今日は、音符がいない。

「カメ君堪忍や。今日はウチ、高校ん時の同級生と飲み会あるさかい、アフターに
付き合えんのんや。せやから、これで我慢したってや♪」
イタズラな笑みと一緒にもらった、頬への柔らかな接吻。
「音符さん、今日はしっかり楽しんでおいで。その代わり、次のコミケは最低20枚は
撮ってあげるから覚悟するんだよ~☆」
久しぶりのキスが嬉しかったカメは、本意ではなかったがそんな音符を笑顔で
見送った。

しかし、いざ一人になって歩いてみるとやはり何かが違っていた。
誰かに慰めてもらいたい気持ち。誰かに温めてもらいたい気持ち。
そんな感情が、カメの弱い心を掻き回す。
~音符さん、やっぱり僕、君がいないと心が壊れてしまいそうだよ・・・~
心のレンズは、嘘がつけなかった。
「カメ君・・・ねぇ、カメ君?」
「!」
ふと、誰かに呼ばれる声で驚き、カメは我に返った。



136:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/29 22:33:05 DeC8lK630
振り返ると、冬野まき絵が心配そうな顔でカメの方を見つめていた。
「ま、まき絵さん・・・」
最近、音符と親密な関係になっていたせいかすっかり疎遠になっていたレイヤーの
眼差しに、カメは心のどこかで少し痛みを覚える。
「どうしたの、こんな所で?僕に何か話があるのかな?」
それでも、そんな気持ちを感じさせないような口ぶりでカメが言葉を紡ぐ。
「カメ君、あのさ・・・音符さんがね、やっぱりカメ君と夜を過ごしたいから
もう一回会場まできてほしいってカメ君に伝えてって・・・」
「えっ、音符さんが?」
「うん。だから、今すぐ会場に戻ってあげて。」
夜の会場なんて人気がなくてやや不気味な気もしたが、音符の頼みとあれば
断るわけにもいかない。
それに、同窓会を早めに切り上げてまで自分と過ごしたいなんて言われてそれを
無下に扱ってしまっては男が廃る。
「解った。まき絵さん、伝達ありがとう。すぐ戻るから。」
そう言って、カメはアニメショップを後にして、会場へと走って行った。


137:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/11/29 23:17:31 DeC8lK630
夜のコミケ会場は、昼間の熱気が嘘のように辺り一面が静まり返っていた。
ここで、音符さんが一人で僕を待っている。
大事な約束を早めに切り上げてまで僕を待っている。
そう考えただけで、カメの心臓の鼓動はいつになく強く高鳴っていた。
そこまでして、僕に何を求めているのか。
そうまでして、僕に何を望んでいるのか。
左手で高鳴る胸に手を添えて、カメはキョロキョロと周囲を見回す。
~音符さん・・・ハッ!!~
不意に、背後に人の気配を感じる。
「音符さん・・・」
カメは、愛するレイヤーの名前をそっと囁いた。
しかし、その気配の主はカメの呼び声には答えなかった。
次の瞬間、カメの口に厚手のハンカチが押し付けられる。
「むぐっ!むっ、むぐぐっ!!」
鼻と口の中一体に押し込まれるクロロホルムの香り。
「カメ殿・・・今宵、貴方の体に最大の恥辱を刻み込ませて頂きます!」
~この声、まさか・・・~
聞き覚えのあるその声に、カメは心当たりのレイヤーの顔を思い浮かべる。
しかし、徐々に意識が朦朧として、頭の中が空っぽになっていく。
もう、何も浮かんでこない。視界も意識もどんどん霞んでいく。
早く、会場のどこかで僕を待っている音符さんを見つけて抱きしめたいのに・・・

意識を失って倒れたカメを見下ろし、恵美刹那はその頭を踏みつける。
だが、その行為もこれから始まる宴に比べれば子供の遊びみたいな戯れに過ぎなかった。
「カメ殿・・・怨むのなら、己自身を怨むことです。底辺カメコの身分で我らが
音符お嬢様をたぶらかした罪、この刹那、しかと裁かせて頂きます!!」


138:C.N.:名無したん
07/11/29 23:32:13 9Wxf+e1z0
外国人地方参政権付与=合法的な侵略
人権擁護法案=日本人の人権剥奪
一気に来た
ここで汚名・悪名をかぶる覚悟で、反対しなきゃ日本人の将来は無くなる
もう「日本人はイイ人」は辞める覚悟が必要
今までが「日本人は都合のいい人」だっただけだ

139:C.N.:名無したん
07/11/30 06:54:37 yevkqsoRO
続きマダァー?(・∀・

140:黒い人 ◆KUroIvpnjE
07/11/30 07:29:13 mSU0YqTNO
俺のラブノベルに対しては続きシュプレヒコールは無いの?

141:C.N.:名無したん
07/11/30 07:30:14 QnUsYALwO
>>140お前は死んでろ超究極馬鹿極悪ハイパーネオウルトラグレート基地害ゴミクズ最低最悪人格破綻者社会性皆無卑怯者低能廃人以下存在価値無変質者ホモ池沼排泄物品性下劣産業廃棄物同然童貞ルンペン中年包茎頭クルクルパー犯罪者チンカス板橋ちゃん^^

142:C.N.:名無したん
07/11/30 09:50:29 sh6857NIO
>>140
クソスレage荒らし常習バカメコ超究極低能キチガイ真性電波妄想変質者品性下劣童貞幼稚中年トレカメテラクソキモウゼーマジ氏ね

143:PIVIP
07/11/30 22:30:58 yevkqsoRO
>>141
うんこは苦くて不味い

144:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/03 22:03:01 c+PH2ECh0
狂夜の宴 ~まき絵 XRATED~

ピチャッ・・・ピチュッ・・・
「んっ、うぅっ・・・」
何かに吸い付くようなねちゃねちゃした音がカメの意識を呼び戻す。
~あれ、何なんだろうこの感触・・・?~
下腹部の辺りに感じる気持ちの良い愛撫。
股間の辺りをキスされているような気持ちの良い疼き。
カメは、まどろみながらも気になる部位を目をこすりながら見下ろしてみた。
「・・・∑(゜□゜;)エッ!!」
カメはすぐさま驚愕した。
「あれ、カメ君起きちゃった?」
気がついたら椅子に座らされていた。下半身の衣類は残らず剥ぎ取られていた。
そして・・・冬野まき絵が自分の股間の中に顔を埋めていた。
「ま、まき絵さん!これは一体・・・?」
「エヘ☆私、さっきからず~っとカメ君のペニスと遊んでたんだよん。ほれほれ。」
「あうっ!!」
左手で肉棒を握り締め、右手で玉袋を揺さぶりながらまき絵が悪戯な笑みを浮かべる。
「でもね、やっぱりカメ君のこいつは私のお口が一番好きみたいなの。だって、さっきは
ピッタリ吸い付いてきてウブな私をゾクゾクさせてくれたんだよ☆」
「まき絵さん、こんなの良くないよ。だって僕・・・」
ビシィィッ!!
言葉を紡ごうとするカメの首筋に、背後から鋭い手刀がめり込まれた。
「ガハッ・・・!ゴホッ、ゴホッ!!」
「音符お嬢様とすら性体験を済ませてないのにまき絵殿とは出来るはずがない・・・
そうとでも言いたいのですか、破廉恥カメコのカメ殿は?」
声の主は、カメに返答させる余裕さえも与えず、すぐさまカメに羽交い絞めを仕掛ける。
カメは、抵抗する間もなく、あっという間に両手を塞がれてしまった。

145:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/03 22:53:24 c+PH2ECh0
真夜中のコミケ会場は、昼間の熱気が嘘のように静まり返っていた。
その歪んだ空間は、淡い月明かりによって儚くも美しく、扇情的に照らされていた。
「カメ殿・・・今宵が貴方の落日です。お覚悟を!!」
羽交い絞めにされている耳元で、声の主・恵美刹那がはっきりとカメに告げる。
そして、おもむろにカメの唇を自分の唇で塞ぎ込む。
「んっ、んぐっ・・・」
刹那との接吻。
だがそれは、愛故の口づけとは程遠い、刹那の策略的行為に過ぎなかった。
キスと共に口の中に流れ込む唾液とは違う謎の液体。
それは、少しずつカメの中枢神経を痺れさせ、気がつけばカメから抵抗する力を
完全に奪い取っていた。


146:C.N.:名無したん
07/12/11 07:34:09 A/68xc85O
続きマダァー?(・∀・

147:C.N.:名無したん
07/12/11 10:09:21 1sHw3lxGO
>>146
クソスレageるなアホ

148:C.N.:名無したん
07/12/12 00:04:01 wuaNK/acO
続きマダァー?(・∀・

149:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/14 22:45:12 aciqJOtgO
狂夜の宴 ~まき絵 XRATED②~

口移しで流し込まれた謎の薬によって、カメは抵抗する力を完全に奪われてしまった。
「やめてよ、これ以上・・・僕・・・」
しかし、言葉とは裏腹にカメの下半身は欲情し、さらなる刺激と快楽を求めるべく
びくびくと震え上がっていた。
「いかがですかカメ殿?脳の中枢を麻痺させながらも性欲だけを増強させる我が恵美家に
代々伝わる"媚薬"ならぬ"秘薬"の効果は?これで貴方は私達と夜伽をせねば欲情に精神を
支配されて生涯獣となって過ごさなければならない体と化してしまったのです。」
涙目で怯えきったカメの瞳を見ながら、刹那は勝ち誇ったような笑顔を浮かべる。
「カメ君、見てこれ・・・カメ君の下の亀君、もうこんなにおっきくなってるよ・・・」
下を見ると、まき絵の手にしっかりと握られたカメのペニスは充血し、最大限の膨らみを携えて
まき絵の顔面にその先端を凛々しくも突き出し、悠然と構えていた。


150:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/14 22:53:22 aciqJOtgO
「フッ・・・口では拒絶しておきながら、体は淫行を望んでいるということか。全く、男とは
何とも醜きケダモノよ。さあ、まき絵殿。その汚い男根を極限まで導き、このケダモノガメの
醜態を私の前に晒しあげて下さい。」
「オッケー☆彡でもせっちゃん、カメ君の亀君は全然汚くなんてないんだよ。私はね、愛情を
もってカメ君の亀君とキスしてるんだからね。」
チュパッ、ピチュッ、クチュ、クチュ・・・
唇と舌を駆使し、まき絵はカメのペニスをさらに弄ぶ。
「まき絵さん、僕もう限界だよ・・・!これ以上続けたら・・・!!」
ペチュッ、クチュ、ピチャピチュ・・・
カメの泣き言には一切耳を貸さず、まき絵は一心不乱に舌を動かしてカメを刺激する。
「僕、もう・・・ああっ!!!!!!!」
びゅるっ!びゅくっ!!びゅくびゅくっ!!
怒張したカメのペニスの先端から白い液体が噴出し、まき絵の顔と体に容赦なく降り注がれた。
「はぁ、はぁ・・・」
興奮のあまり息を荒げているカメの視界には、白濁液で顔を染めたまき絵が恍惚とした表情で
その液体を口に含んでいる異様な光景が映っていた。
「なぁんか変な味ぃ☆でも、世界で一番最初にカメ君のお汁を味わえたんだから幸せ☆キャハ☆」
カメはただ、無邪気にはしゃぐまき絵の姿を、呆然と眺めているだけだった。
ガシッ!!
そんなカメの首に、背後から二本の腕がガッチリと絡み付けられる。
言うまでもなく、それは恵美刹那のものであった。
「カメ殿、今夜は眠らせなどしません・・・狂夜の宴は、これからが本番です!!」

151:C.N.:名無したん
07/12/17 07:39:05 yRFHCVvdO
続きマダァー?(・∀・

152:黒の月 ◆MOOnKReerk
07/12/17 08:17:56 rinQhyYKO
「カメ君、どしたん?
もう少し、お尻舐めて欲しいんけ?ええよ?」
近衛音符は、カメの張りつめたペニスをそっと寝間着の上から撫で下ろし
玉袋のあたりを大事そうに包み込む感じで触りながら
再びカメの股下へ顔を埋めはじめた。

(続く)

153:C.N.:名無したん
07/12/17 08:41:35 lNATOp5hO
>>152糞スレageるな超究極馬鹿極悪ハイパーネオウルトラグレート基地害ゴミクズ最低最悪人格破綻者社会性皆無卑怯者低能廃人以下存在価値無変質者ホモ池沼排泄物品性下劣産業廃棄物同然童貞ルンペン中年包茎頭クルクルパー犯罪者チンカス板橋ちゃん^^

154:C.N.:名無したん
07/12/18 00:44:35 6/nkmkm2O
>>152
クソスレage荒らし常習バカメコ超究極低能キチガイ真性電波品性下劣童貞幼稚中年変質者トレカメテラクソキモウゼーマジ氏ね今氏ねすぐに氏ね

155:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/18 22:07:55 FZKMhEB10
狂夜の宴 ~刹那の快楽・永遠の傷跡~

ドタン!!
椅子から振り落とされ、下半身を無様に曝け出した姿でカメは転げ落ちた。
「やめてよ、刹那さん・・・僕・・・」
ドカッ!!
涙目で哀願するカメの言葉に耳も貸さず、刹那はカメの左肩に蹴りを叩き込む。
そして、先ほどまき絵の口と舌によって限界点を超えてしまったカメのペニスを
右足でグリグリと踏みにじる。
「ああっ・・・っ、っつく・・・」
「カメ殿。断っておきますが私は真性のレズビアンであって男への恋愛感情などさらさら
持ち合わせてなどいません。ですが、カメ殿のような脆弱で硝子細工のような男性を虐げる
行為には兼ねてから興味があったのです。」
そう言いながら刹那は左の膝をカメの腹部の上に乗せ、体重をかける。
「ぐはっ・・・!!ゲホッ、ゲホッ!!」
刹那は、息が詰まり、激しく咳き込むカメの首筋を右手で爪を立てて強くつまみあげた。
「め、やめ・・・もう、やめ、でぇ・・・・・・・・」
「残念ですがそれはできぬ相談。その苦痛に歪んだ表情、どうやら私をさらなる
狂気へと駆り立てさせてしまったみたいです。もう、後戻りなど出来ません!」




156:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/18 22:08:25 FZKMhEB10
「まき絵さん、助けて・・・」
蚊の鳴くような声でカメはまき絵に懇願する。
「知ーらないっと。カメ君は私を見捨てて音符さんといっぱいイイコトしてたんでしょ?
だったらこれは天罰だよ。せいぜいせっちゃんに可愛がってもらうんだね。」
まき絵は、我関せずといった表情で指に残っているカメの精液をチュパチュパと
舐めしゃぶっていた。
「ま、カメ君のお汁の味は音符さんよりも先に私が知っちゃったんだけどね~☆」
「まき絵さん・・・!!」
ビシィッ!!
カメの首筋にまたしても手刀が叩き込まれる。
「カメ殿。よそ見をしないで頂こう。今の貴方のお相手は、この私なのですから・・・」
刹那の唇が再びカメの唇を塞ぎこむ。
しかし、今度のそれは薬液を流し込んだ時とは違い、舌を絡めて何かを強く求めるかのような
熱い感触の激しい接吻だった。
~カメ殿・・・さあ、私と一緒に快楽の闇へと堕ちましょう・・・~

157:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/19 20:04:59 NR/xo1ue0
>>152
そろそろカメにも音符のお尻舐めてもらわないと不公平な気がする。
近衛音符「舐めとるばっかりは嫌やわ、ウチも舐められたい!!」

158:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/22 20:42:35 AZldetLh0
狂夜の宴 ~そして、童貞喪失①~

ピチャッ、ピチュッ、ニチュッ・・・
恵美刹那の舌が何度もカメの首筋を這う。
「やめてよ、刹那さん・・・僕、これ以上・・・」
恐怖のあまり涙さえも引っ込んでしまったカメは、歯をガチガチと震わせながら
蚊の鳴くような声で刹那に哀願した。
「残念ですが弱虫で臆病者カメコの戯れ言など聞こえません。」
「そんな・・・」
「所詮貴方は腐女子やカメラマンのストレス解消用のサンドバッグでレイヤーにも
相手にされない底辺カメコ。そんな男をここで私がどう弄ろうと誰も悲しむ者など
いないのです。」
「そーだそーだぁ☆カメ君なんてもっといびられちゃえ~。」
カメの精液を体中に塗りたくっていたまき絵が、刹那を煽るかのように叫ぶ。
巧みな言葉責めが、カメの脆い心をさらに蝕んでいく。
「僕は構わない。でも、こんな事をしたら、刹那さんが・・・」
「・・・黙れっ!!」
極限まで追い詰められながらも言葉を紡ぐカメのペニスを、刹那は左手で鷲掴みにした。
「ううぅっ!!い、痛いよ・・・」
「さっきまき絵殿が全身に塗りまわす程に出したばかりだというのに、随分と大きく
膨らんでいるのですね・・・この薄汚い肉棒は!!!」
刹那は掴んだペニスにさらに力を込める。
「うあぁっ!!あぐっ、あうっ・・・!!」
カメの悲鳴が響けば響くほど、握る力が強くなる。
「こんな物・・・こんな物さえなければ・・・!!」
近衛音符を愛し、自らを真性のレズビアンだと認めている刹那にとって、俗に
「男根」と呼ばれる一物は、有害物質であり、排除の対象物に相違なかった。
~カメ殿・・・もっと、もっと苦痛に喘いで下さい。貴方のその苦しみに満ちた
表情こそが私を・・・私を・・・!!~
しかし、ことカメの一物に関しては話は別だった。
カメのペニスを弄んでいた刹那の体もまた、カメ以上に火照り、激しく濡れていたのであった・・・。

159:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/24 21:16:28 3tukB9rb0
狂夜の宴 ~そして、童貞喪失②~

噛み付かれた部分から血が止め処なく流れている唇。
唾液で濡れた臭いが目を背けたくなるような首筋。
膝をのせられ、アザがくっきりと刻み込まれた腹部。
そして・・・踏まれ、掴まれ、弄ばれたペニス。
前戯などと呼ぶにはあまりにも凄惨な行為の数々に、もはやカメは抵抗はおろか
何かを言い返す気力さえも失い、虚ろな目でただ天井を眺めているだけであった。
「どうやら口を紡ぐ力さえも尽きたご様子ですね・・・」
刹那は、カメが完全に抵抗する気力を失っているのを確認すると、スカートと
下着を脱ぎ捨て、カメの前に下半身を露にした。
~あ、刹那さんの大事な部分が濡れている・・・~
朦朧とした意識の中でカメは、さらけ出した刹那の股間が汗とは違う液体によって
ぐっしょりと濡れているのに気付いた。
「カメ殿・・・お覚悟を!」
そう言って頬を染めていた刹那の表情は、さっきまでとは打って変わってはにかんだ
女の子の様相を示していた。

160:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/26 21:21:36 7yWG3WTx0
狂夜の宴 ~そして、童貞喪失③~

ズプッツ!!
それは、一瞬の出来事だった。
刹那が、あらわとなった股間の中心を仰向けになったカメのペニスへと落下させ、
繋がるまでの時間はまばたきさえもままならぬ速さだった。
「これでカメ殿は童貞ではなくなったのです。それも、貴方の愛する音符お嬢様
ではなく最も忌むべき私の手によって、無様な喪失劇の果てに・・・!」
勝ち誇ったような笑顔を浮かべる刹那。
しかし、額ににじむ脂汗は誤魔化しようがなかった。
血。血。血。
床に散らばった痛々しいまでの血の痕は、紛れもなく刹那の処女膜が裂けた証に
相違なかった。
「どうして・・・どうして、こんな事を・・・」
童貞をこんな形で奪われた上におびただしい血痕を目の当たりにしたカメは、涙声を
振り絞って小さく言葉を紡いだ。
「どうして自分の処女を捨ててまでこんな計画を企てたんだ?そこまでして、僕を
辱めたかったのか・・・!」
「どうして・・・だと?」
はにかんだ表情が一転、気がつけば刹那は既にいつもの鋭い眼差しに戻っていた。
「大した愚問ですね。私はただ、音符お嬢様の心を支配する者が貴方のような底辺カメコで
あるという事実が許せなかった。だから、その貴方に最大級の屈辱を与え、自分の価値を
見直させてやろうと思い、策を弄した。たったそれだけの事です。」
刹那は、脱ぎ捨てた下着とスカートを再び穿き直すと、何事もなかったかの如くその場を
後にした。
「まき絵殿。後は貴方の時間だ。間抜けな童貞喪失劇で精神の破綻した底辺カメコを煮るなり
焼くなり好きに料理してやるといい。」
とんでもない捨てゼリフを置き土産に添えて・・・

161:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/26 22:01:44 7yWG3WTx0
狂夜の宴 最終章 ~硝子の亀子~

ピチャッ、ピチュッ、ニチュッ、ピチャッ、ピチュッ、ニチュッ・・・
真夜中のコミケ会場に延々と響き渡る、舌で愛撫する艶めかしい音。
「キャハハッ☆カメ君の全身が私の唾でグッショグショ☆」
もはや、ショックのあまり精神は崩壊していた。
まき絵に服を剥ぎ取られ、全裸にされていたにも関わらず、カメは虚ろな瞳で
何も言わずにただ天井を呆然と眺めているだけだった。
「私、夢だったんだ。こうやって、カメ君を玩具にして遊ぶのが・・・」
ズプッズプッズプッズプッ!!
「ほ~らカメ君のペニスが私の中を出たり入ったりしていやらし~☆」
処女膜が破れ、血が吹き出ているのもお構いなしに、まき絵はひたすらカメの
ペニスを掴んで自分の膣内にねじ込みながら楽しんでいた。

もう、何も見えない。何も聞こえない。何も解らない。
どこがどうなって時の歯車が狂ってしまったのか。
何故、自分だけがここまで徹底的に犯され、辱めを受けねばならないのか。
夜のコミケ会場は、昼間のよどんだ空間以上の恐怖感をもってカメを苛んでいた。
ピチャッ、ピチュッ、ニチュッ、ピチャッ、ピチュッ、ニチュッ・・・
ズプッズプッズプッズプッ!!
単調な音が空しく響き渡る空間で、カメはただ虚ろな瞳のまま虚空を仰ぐだけだった。
淡い月明かりさえも雲に消え、冷たい闇夜が空を無限に支配していた。

狂夜の宴 -完-


162:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
07/12/27 19:18:12 KPgs+/nX0
たまにはこういう自虐小説もいいものだな♪
でも、そろそろ幸せなカメフラグへ移行しないと♪さんがキレちまうからな♪
さーて次のネタ探しでもはじめっか♪

末永く♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/

163:C.N.:名無したん
07/12/29 13:19:54 7+J18wEg0
橋本&小川登場
URLリンク(hitode-o.hp.infoseek.co.jp)

164:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/01 15:20:16 C4ILbqPP0
♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/

~悪党カメラマンシャッター・ゲロの野望~
「グェヘヘヘ・・・ねーちゃん、ここまで来たら後にゃぁ引けねェ。大人しく
俺様の性欲処理器になりやがれェェ!!」
「きゃあぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
バリバリッ!!!!!ビリィィィッ!!!!!!
宵闇に響く衣装を裂かれる断末魔の悲鳴。
今日もまた、カメラマン気取りの暴漢魔シャッター・ゲロの毒牙によって一人の
レイヤーの貞操が無残に食い潰されてしまった。
「たまんねぇなぁオイ・・・やっぱ女は犯してハメるに限らぁ・・・あの恐怖に
歪んだ面が俺様の黄金棒を刺激すんだよなぁ!!」
99人。
これが、コワモテ面のゲロによって強姦の被害を受けた女性の偽りなき総数である。
だが、ゲロ自身はこの悪しき実績に悪びれることなく次の犯罪計画を既に打ち立てていた。
「あと1匹だ・・・あと1匹メス猫にぶち込んだら俺は百人斬りのカメラマンとして
業界の歴史に名を刻めるんだぁぁぁぁ!!!!」

165:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/02 21:03:12 m4yLRFfU0
森永みるく「GIRL FRIENDS」

アキバのゲーマーズでふと、目に付いたので早速買って読んでみた。
そこには、女の子同士で飾りっ気のないどこまでも澄んだ百合漫画があった。
こんな作品が僕にも作れたら、どんなに幸せなことだろう。作詞能力ばかりが
研ぎ澄まされ、文才が衰えつつある今の僕にはまたとない刺激となった。

兎に角、久々に面白い漫画を読んだ。

166:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/02 21:15:09 m4yLRFfU0
漫画には男の子を男にする力がある。そして、女の子を女にする魔力がある。
だけど、こういった作品はそれらを遥かに凌駕した特殊な効力を秘めている。
愚劣なケダモノを男へと進化させる効果。醜いメスブタを女に戻す効果。
いい漫画を読んで、いい部分を糧として、自分の力で自己矯正。

解ったら本屋へ急げ!!

167:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/04 19:48:49 wekdnL+m0
♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/

~回顧録・出禁になった極上級のおバカさん列伝w~

FILE:A 真由美=スイム
人の嫌がる料理を作る行為を悦楽とし、イベの真ん中で堂々と闇鍋を煮込んで
他人に食わせては病院送りにしていた危地害腐助死。本人曰く「イベントを
盛り上げるお楽しみ要素」ということらしいが楽しんでいるのはこのアホ一人だと
誰もが思っている。
去年の夏・100人以上が下痢や嘔吐を訴えた岡山インドカリー事件の主犯格。
現在、事情聴取中の身だが事態を重く見たスタッフは彼女を全てのイベにおいて完全な
出禁とする措置をとった。

真由美「殺鼠剤も入れておいたらよかったわ・・・」

168:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/05 22:52:07 NF8tc6o+0
♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/

~回顧録・出禁になった極上級のおバカさん列伝w~

FILE:B ナオアキ・M
ゴミサークル「モジャマリーコ」のメイン売り子。大人しそうな客や初心者を
狙い、一銭の価値も無い同人誌を無理矢理売りつけるイベ界の汚物。
先日、面識もない女性レイヤーを拉致し、売春を強要していた事実が発覚。
警察は、余罪があるとみて彼の地元近辺で今現在聞き込み調査を展開中。
また、ゴミサークル「モジャマリーコ」のメンバーも共謀罪で一人残らず摘発され
逮捕。程なくして、出禁となった。

169:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/08 20:06:39 /q4v/x010
♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/

~世界に一つだけの百合~

この世には数多の百合が存在する。
しかし、冬野まき絵を救いし百合は唯一無二の存在に相違なさそうだった。
雪広百合亜。
突如としてコミケに舞い降りたこの美しきレイヤーは、まき絵のイベでの辛き実情を
耳にするや否やすぐさま彼女を囲んで虐めている低俗な集団を一喝したのである。
「あなたたち!いい加減にしませんこと!!これ以上この方を困らせるのであれば、
私の私設警察に通報してすぐにでも出禁措置を取らせて頂きますわよ!!」
この一喝が効いたのか、以降まき絵がイベで虐げられる行為は極めて減少した。
「百合亜さん、待って~。」
「まき絵さん、レイヤーなのですからもう少しシャンとしなさい!」
「は、はい!」
年下の百合亜に躾けられながらも表情に暗い影を落とすことのなくなったまき絵。
彼女はもう、底辺レイヤーなどではなくなったのだ。
今日もまた、百合亜の愛のこもった躾を受けながら、まき絵はコミケを目指す。



170:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/10 22:08:41 ky/FDPEL0
今の勢いだと百合亜がレイヤー写真集売り上げの新記録を更新しそうだ。
♪さんのレコードを塗り替えてしまうのは必至か・・・
嗚呼、こんな切ない気持ちになったのは何年ぶりだろう。



171:C.N.:名無したん
08/01/12 17:39:55 jIBArBkL0
URLリンク(lapislazuli.ath.cx)
こういう壮大なやつ考えてくれ。

172:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/12 19:33:56 uXWVCEpg0
は、鼻血が出るマ・アモリスタ!!!!!(゜/□\゜;)
~突撃!カメ君に緊急インタビューの巻  2008年第1号~

Q.カメ君、>>171のお話についてどう思う?
A.確かにスケールの大きさに関しては認めるけど劇画寄りの絵柄に殺伐とした
世界観で一般受けはしそうにない雰囲気だね。
Q.じゃあ、カメ君が目指している基本的なコンセプトというのは?
A.現実のコミケでも起こりそうな出来事を軸にスパイス程度のファンタジーを
盛り込んでリアルのイベで嫌な思いをしている多くの人たちが元気になるような
シナリオを作る。いや、作り続ける。それが、この板での僕の使命だと思うから。
Q.カメ君は、今の自分のレベルで満足してるのかな?
A.まさか。僕はね、いつか枕流氏のような始まりから完結まで胸ときめくような話を
作りたい。現時点の僕なんてせいぜい身焼け笑介のシナリオよりは多少いいのを作れる
程度のお粗末なレベルでしかないと考えている。
Q.では最後に・・・今年も、まだまだシナリオを手掛けられるのですか?
A.もちろんさ。2008年はさらなる加速と共に沢山の夢を紡いでみせるから楽しみに
していてくれよ!


173:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/16 21:21:34 DtNsi2QL0
♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/

~回顧録・出禁になった極上級のおバカさん列伝w~

FILE:C 唖鎖乃便所野紙肝逝き
カメラを買う金もレイヤーに声を掛けるマナーもない、携帯での無断撮影を
楽しんでいる馬鹿写メラー。無断撮影以外では人の撮影の妨害や大人しそうな
露出レイヤーへの触り行為を何度も繰り返していた。その裏で、自分の嫌いな
レイヤーやサークルを容赦なくこき下ろし、一人参加の一般客に執拗に粘着を
するなどコスゾーンの外でも迷惑行為を何度も起こしていた。
昨年春、女子大生集団暴行事件の主犯格として逮捕され、規則の緩い地元の
スタッフも、ようやく彼を出禁にする措置をとった。


174:浦島カメ ◆Tea/kpXOWk
08/01/19 16:55:21 9+6G/nW60
知ってる?
昔はね、竜宮城には乙姫様などいなかったんだ。元はといえばあそこは姫君・
竜宮トロリを筆頭とする竜宮一族とその関係者たちの根城だったんだ。
僕が竜宮城に連れて行かれたときにはもうそこは乙姫眠兎とその家来たちの楽園と
化していて竜宮一族の面影はどこにも残っていなかったけれど幸い、後日事の真相を
トロリ本人が僕に話してくれるそうだからお前たちも楽しみに待っていてくれ。

175:魔王屋 ◆MaOU777I/c
08/01/20 18:26:43 UCxNdbtEO
流偶城には人食い人魚が居るんじゃ~

176:C.N.:名無したん
08/01/20 20:09:21 yV4iwO+6O
>>175自称高名プロ写真家詐称実は盗撮無断掲載常習史上最高級馬鹿極悪ハイパーネオウルトラグレート基地外ゴミ屑コミケ出禁で超有名な超下手糞バカメコ真性電波無知無能シッタカデタラメウソツキ
妄想変質者品性下劣レイプ目的未成年ラブホ連れ込みエロ撮影淫行勧誘幼稚最低最悪人格破綻者社会性皆無異常者低能廃人存在価値無ホモ池沼排泄物産業廃棄物同然童貞ルンペン乞食浮浪者中年包茎頭クルクルパーチンカス板橋死ねや^^

177:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/21 20:43:03 EuhhO6HM0
>>175
こないだ調べてみたけどそんなんどこにも居なかったぜw
ただ、竜宮トロリを姫としていた竜宮時代には彼女を始めとして危険な奴が数多く
存在し、イベを何度も脅かし続けていた。ジュライ・キャットショップ、園崎生糸、
園崎百合乃・・・おそらく彼女たちの脅威は人食い人魚など問題にならないレベルに
達していたであろう。


178:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/21 20:49:57 EuhhO6HM0
だけど僕は考えた。彼女たちを僕の作った屈指の名曲・硝子の亀子のバックダンサーで使おうと。
鯛や平目が舞い踊っていたのであればトロリたちもきっと竜宮時代には華やかな舞と舞踊で人々を
魅了していたはずだ。その艶姿を僕の歌う傍で披露してくれたならどんなに嬉しい事だろう。

彼女たちは間もなく僕の元へ集うだろう。
・・・そう、ウミガメのなく頃に!

179:C.N.:名無したん
08/01/22 12:26:26 YGf4PVuvO
>>175
キチガイ幼稚中年トレカメ氏ね

180:カメステル・カメコ ◆AoRvjgE0uE
08/01/24 21:54:39 x7UmwAH70
♪・夢幻裸舞\(≧▽≦)/

~イベを汚すもの~

「グェヘヘヘ・・・チョワヨ~イ!!!」
ボゴッ!!ボゴツ!!
レフ板で頭部を激しく叩く音が会場に響き渡る。
人の多いコスゾーンで運悪く肩が当たってしまったばかりに冬野まき絵は
シャッター・ゲロから容赦ない暴行を加えられていた。
「もうやめてよ!私、わざとぶつかったんじゃないんだよ!!」
「ハン!ゴミ冬野の戯言なんざ聞こえねぇなぁオラッ!!!!!!」
「きゃっ!」
「チュワヨイ・ココハヨイ・キモチヨイ!!」
意味不明の掛け声とともにゲロのレフ板攻撃は容赦なく続く。
しかし、薄情で他人に無頓着なこの地のイベの住人たちは誰一人とてまき絵を
助けようとはしなかった。
「ゲヘヘヘヘヘ・・・死ねや冬野チン毛ぇぇぇぇ!!!!!!!!」
ゲロが下卑た笑い顔で板を振り上げたその時である。
「おやめなさい!」
凛とした叫び声と共に、鋭い蹴りがゲロの背中を強襲した。



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