08/03/01 02:35:55
京都の美大出身のアニメーターで、「機動戦士ガンダム」シーリズなどの作品を手がけ、昨年
9月に亡くなった逢坂(おうさか)浩司さんの追悼作品展が、京都市中京区の京都国際マンガ
ミュージアムで開かれている。
逢坂さんは大阪府生まれで、嵯峨美術短大(現・京都嵯峨芸術大)在学中からアニメ制作の
現場に入り、1990年代を中心に、テレビや映画の人気アニメのキャラクターデザインや作画監督を
務めた。最近も「鋼の錬金術師」などの人気作品に携わったが、昨年、45歳の若さで亡くなった。
会場には、「機動戦士Vガンダム」「機巧奇傳(からくりきでん)ヒヲウ戦記」など逢坂さんの手がけた
アニメの原画など約180点を展示。業績をたどる作品年表や、追悼メッセージを寄せるコーナーもあり、
訪れたファンが「素敵(すてき)な作品を残してくれてありがとう」などと文章を寄せている。無料(ただし、
ミュージアム入場料が別途必要)。9日まで。水曜日休館。
情報ソース:URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)