08/06/04 01:42:03 w65/uCBe0
なんかきょう「ガイアの夜明け」見て泣いちゃったよ。
バングラディッシュで、貧困にあえぐ村があり、女の子が20分かけて
10キロもある水をくんでくるんだけど、ヒ素とか混じってる可能性もあって、
水も茶色いんだよね。
そこで、登場したのが日本の企業の社長なんだけど、その人が、
水の濾過器と浄化剤を格安で提供する。村人も喜んでいる。一人あたり50円だって。
社長の言うことが「継続して人を助けるためにビジネスや流通を考えなければならない。
私がボランティアだったらとっくにつぶれていた。企業だからこそ、こうして継続した支援ができる。
四川にも必ずいく。」と。
別にボランティアが悪いと言うんじゃない。個々人がボランティアをする意義もとても重要だけど、
「企業」「ビジネス」というのは、なにも完全に営利目的ではなく、
他者援助のためのひとつの「システム」なんだよな。
「企業が言いたがらない環境の真実」とかひとくくりに悪人断定する山田がものすごく矮小に見えたよ。