【天正記】センゴク宮下英樹26番槍【桶狭間戦記】at COMIC
【天正記】センゴク宮下英樹26番槍【桶狭間戦記】 - 暇つぶし2ch1:名無しんぼ@お腹いっぱい
08/05/05 15:04:29 vsvgxbHR0
戦国史上もっとも失敗し、挽回した男、その名は仙石権兵衛秀久。

天正二年、尾張から京を制圧していた織田家の次なる敵は、東方の武田家、西方の本願寺両国であった。
本願寺法主・顕如は武田家と連携をとり、中央を包囲する形での戦略を進めていく。
信玄亡き後とはいえ、武田家は重臣達の補佐により力を維持し、依然尾張、美濃の領地を脅かしていた。
6月、当主・勝頼は織田家唯一の同盟国である徳川領へと侵攻を始め、遠江・高天神城を落城させる。

高天神城救援の為に出陣した権兵衛ら仙石隊は、落城の報により武田家と戦うことなく初陣を終える。
徳川への救援に鈍重な行軍を重ねた信長の真意は、武田家よりも先に本願寺の攻略を進めることだった。
岐阜城に戻った信長は、過去二回の大敗を喫している長島一向宗の攻略への陣触れを出す。
仙石隊は息をつく間もなく、長島攻略戦のために再び出陣することになった。

長島には五つの砦があり、その中心の願証寺は湿地帯を生かした不落の要塞となっていた。
その周囲を大船で取り囲み、兵糧の支援を一切不可能にした織田軍は、五つの砦を各個撃破するべく取り掛かる。
仙石隊の所属する羽柴小一郎の陣には、篠橋砦への先陣が命ぜられた。
権兵衛の事前の偵察により、兵糧の乏しさを知っていた羽柴隊は力押しで篠橋砦を攻め落とす。

降伏を願い出た篠橋砦に対し、信長は門徒たちが長島城に入ることを条件に降伏を受け入れる。
他の砦からも門徒、民衆が集まった長島城では兵糧が尽き、それこそが助命を受け入れた信長の狙いだった。
篭城に耐えることが出来なくなった願証寺の門徒兵に対して、信長が下した決断とは―!

これまでの通俗小説や漫画、映画やドラマやゲームでは見られなかった
新解釈かつリアルな合戦絵巻、とくとご照覧あれ!
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