08/06/05 23:03:45 s/C8Ah650
>>847
久藤「……」
可符香「!?(久藤君!? 何で私の隣りに座ってきたの…!?)」
久藤「…!(しまった、赤木さんだったのか…! 微妙に苦手なんだよなこの子…)」
可符香「…(私に何かするつもりはないよね…じゃあ気づかないふりを…いや、私が無言っておかしいな、何か話題を…)」
久藤「…?(あれ? 赤木さん僕に気づいてないのかな…普段ならやたら笑顔で『久藤君!』なのに…)」
可符香「…(話題…本、本…駄目だ、思いつかない…)」
久藤「…(あー…なんか妙に意識しちゃうな…気まずい…)」
先生「おや? お二人が並んで勉強とは珍しいですね?」
可符香「あ、先生!(いるんだったらさっさときてよ…)」
久藤「いや、僕は読書ですけど…(ほっ…)」
可符香「あ、久藤君もいたんだ?(なんでわざわざ隣りに座るのさ)」
久藤「うん、図書室が一番落ち着くからね…(今日に限っては違うけど…)」