08/05/29 16:32:42 9nL31bin0
「怪僧が暴れているぞ!」
世間一般の人に一目で分かる格好をしている事によりインパクトを与えるウルージさんの作戦
仮に後にあの怪僧は1億を越える賞金首だったのか!と、よりウルージさんのキャラを際立たせる事も出来る
ここでウルージさんは頭脳派という事が伺える強烈な一言
「命拾いなさったな…マスクの人よ」
裏を返せばこのまま戦えば貴方を葬る事はたやすいが、まあ無益な殺生をする事もあるまい―と、いう余裕の発言
本人も1億を越える大物であるが、対する敵も1億を越える。その1億を越える敵を天秤にかけても余裕の超戦闘力
本気を出せば覇気だけで町の一つや二つを壊しかねない、それ程の戦闘力を内に秘める
「どうするも何も、膝をつき頭を垂れる他あるまい」
ただ目の前の事態を己の感情で動くだけではなく、場の空気を読みその場を納める知的派
3億の賞金首とは言え、ただ伸びるだけのキャラとは大違いである。
「おうおう…好き勝手やりなさる」
傍若無人の天竜人を見てこの発言。王者の貫禄すら伺える余裕の表情
人に対して酷い天竜人を一笑するウルージさんからすれば過去の冒険に比べれば目の前の事態など太陽が昇りやがて沈むような当たり前レベル
ウルージさんから見てあの振る舞いの印象はたったアレだけ。他人と格の違いを現す一言
「船長の度量が伺えるな」
一介の剣士を見ただけでまだ見ぬルフィの度量を見抜く洞察力
敵とはいえ、相手を賞賛もするその深い度量こそまさにカリスマオブカリスマ。僧兵達が苦難の旅の中でもウルージにさんについていったが分かる
この一言こそまさにウルージさん=超大物を伺わせる一言である