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・ギンコの推理特性
蟲師のギンコの頭脳のプロセッサは1段変速、1段直結の各1段で、
中高速域重視の処理性能を持つ1段3要素のプロセッサを装備している。
このため、中高速域ではLやニアの3段6要素と比較して処理能力が逆転する傾向にある。
起動時にはLの3200kg弱に対しギンコは2800kg弱と低く、非常に不利となる。
例えば10km/h時で、Lが約1600kgに対しギンコが約2480kg、50km/h時で、Lが約800kgに対し
ギンコが約1240kgと逆転しており、1段3要素ならではの、中高速重視のその特性が現れている。
もっとも、ギンコの1段3要素の推理力の特性を活かしきる前に例えば50km/h程度で
直結段に切り替えられてしまうと、変速段で約1240kgであった推理力が直結段では
約800kgとなってしまうなど、性能を出し切れない場面が多く見られた。推理力の特性を生かすには、
坂田銀時と同様に変速段で65km/h付近まで5ノッチで引っ張る運転操作が求められたが、現場には浸透しなかった。