07/10/23 16:00:43 0
俺もSee-Sawの復活を待ち望んでいる一人だが、それは難しいのではないかという気がしてきた。
そもそも、梶浦さんと智晶さんとでは、音楽性がまるで違う。
「Dream Field」と「Inner Garden」「僕はまだ何も知らない。」を聴いた限りでは、
梶浦サウンド…ユーロビート、クラシック、民族音楽などの融合路線
石川サウンド…ヒーリング、アンビエント
例えば、コーワスワークに限ってみても、梶浦さんはオペラ的な壮大さを感じさせるのに対して、
智晶さんは教会の讃美歌のような穏やかさを感じさせる。
二人ともトップレベルの実力者だから、本当にやりたい音楽をやろうとすると、
必ずどこかでぶつかってしまうと思う。かといって妥協なんてしてほしくないし、絶対にしないだろう。
だから、今後二人が関わるとしたら、See-Sawとしてではなく、あくまでも智晶さんの曲に梶浦さんが
編曲を手掛けるという形になるのではないかな。“作詞・作曲:石川智晶、編曲:梶浦由記”というのはぜひ聴いてみたい。
ただ、「僕はまだ~」における西田マサラ氏の編曲が神がかり的だったので、
今のところ智晶さんのつくったメロディーには西田氏がアレンジを施せばベストだというのが個人的な意見。
まあ、こればっかりは実際に梶浦さんがやらない限り、これ以上どうとも言えんが・・・。
半分チラ裏だった。長々とすまん。