07/12/10 08:43:39 0
>>305
このヘタクソなロリ絵が1500万円でNYで売ってるんだよ!
描いたのはもちろん村上隆の弟子Mr.(ミスター)。
こんな絵買ってどうするんだ?
応接間に飾るのか?
村上隆がキャンバスに描いたルイ・ヴィトンのロゴは3000万円以上で売られてた。
黒いキャンバスにヴィトンのマークを描いただけのものがだよ。
クリスティーズはロックフェラーセンターの隣にあって、
お客さんはカシミアのコートを着た大金持ちの中高年の夫婦が多かった。
みんな、まじめ腐った顔で、こんなロリコン絵を眺めて腕組んで「買おうかしら」とか考えてたりする。
「こんなの俺でも描けるぞ!」って、連中の目の前でささっと描いてやろうかと思ったぜ(実はオイラのほうがマンガはずっと上手い)。
このシンディ・シャーマンがハゲヅラかぶった自分の写真も2000万円くらいで売られてた。
ハゲヅラかぶったオバハンの写真にどうして2000万円も払うわけ?
そんな金があったら、今、そこの路上に、寒空の下で物乞いしてるホームレスに少しでも分けてやれよ!
アニメやマンガが長年かかってやっと作り上げた国際的評価に後からのっかって、
それを手軽にマネして「アート」として売る。
もちろん、その基盤を作ったアニメーター、漫画家たちは昔も今も厳しい生活のなかで彼らの芸術を描き続けている。
この手の「アート」屋たちがやっていることはアニメやマンガという芸術に対する「搾取」であって、
アニメやマンガが社会的に低いヒエラルキーにあることを利用して利益を上げている。
つまりアフリカの貧しい人々が作った民芸品を一円で買って、欧米や日本で十万円で売るのと似ている。