08/03/31 01:02:02 hLrIXSjK
アニメフェア2008行ってきました。
こういうイベントに参加するのも,今監督を生で見るのも初めてなのでそのつもりで読んでください。
会場への入場時は,確かにかなりの人出で,最後尾を見た時は失笑がしばらく。
マッドハウスのブースで行われて,開始30分前から楽しみに待ってたんですけど,
開始10分前ぐらいに,ふと横を見たら監督がいたのでびっくりした。そのぐらいの人の集まり具合でした。
もっと人気があるかと思ってたのに...
トークショー開始早々,
「アニクリの「おはよう」のメイキングと,最近のアニメは...,という話をしようと用意してきたんだけど,もっと静かなとこだと思ってた,周りがこんなにうるさいとそのネタは使えないな。困ったな。」
ということで
アニメに対する世間の見方が変わったな,という話と
過去の自分の作品の取組みの変遷から新作で挑戦したこと,を話してました。
「パプリカ」を現実と幻想の2重構造というのを集大成として終わりにして,新作「夢見る機械」では,新しい挑戦をしている。
見た側が2重,3重構造になるような,そして今までの客以外を呼び込むような,かといって今までの客にも楽しんで貰えるような作品にもなったと思う。
とのことです。
最後にじゃんけんで勝った一人に「オハヨウ」のコンテのプレゼントをしてました。羨ましい。
終了後もしばらく客のところにいて,握手してたり,何人かはサインしてもらってた。
なんか,僕はもったいない気がして握手もできなかったんだけど,あつかましく頼んでサインとかも貰えばよかったかな,あーあ。
駄文でスマソ。