08/04/18 04:51:53 loSqtNtC
これって単純に紅屋のジジイがルパンでヤスオはルパンの息子
血というのは怖いもんでヤスオは親父と同じ素質や感性持ってる訳で、こじんまりした生活捨てて
いつしか親父と同じ世界や生き方を自然に求め歩み始めた。
なぜかそれを知った紅屋の親父ふんするルパンはヤスオに近づき誘導(ジャケットやワルサー)
次元たちも息子と知ってるから相棒として成長を見守ってる。ラスト付近の次元の台詞は
「最後の最後まで本当の事(自分が親父って事)は言わねえつもりか?」の意味。
「俺が確かめてえのは本物かどうかって事・・・」息子の決意や素質が本物なら
ルパンの名を襲名するって事だね。その決意や素質が本物だったから
最後のタイマンでルパンがわざと負けてやったのもうなずける。親心だね。
で、襲名の儀式を終えた親父に相棒たちが紅屋に訪れ「よう」「おつかれさま」のねぎらいの言葉で終了。
息子の成長を厳しくも優しく見守り、自分のポストを引き継がせる親父の引退物語。
でいいんだよね?