08/01/09 00:20:13 +EQaKa6Q
「実のところ、一度、このお話、断りました。原作を好きだと言っていただいたプレイヤーの方が
納得してもらえるものができないように思ったからです。
そのまま、初志貫徹すればよかったと、今は本当に思います。今後の教訓にするつもりです」
事実上、アニメ化の話に乗ったことを後悔していることを明らかにした形で、続けて、このように不快感をあらわにしている。
「映像の世界は、非常に多くの人が関わることであり、一人の意志でどうにもならないことがあるように思います。
自分が何を守らなければならないのか。一つの決断が誰かに決定的なダメージを与えることにならないのか。
色々考えます。テレビ界の事情に流されるのは、私としては、非常に不愉快です。譲れない一線というのは、あると思います」
<役者さんの起用に関して、どうこうという話じゃない>
原作者側がアニメ制作をめぐって苦言を呈するのは異例のことだけに、掲示板には大量のコメントが殺到、「炎上」状態となった。
さらに、原作者のこの書き込みを、アイドル声優を起用した「キャスティングへの非難」だと解釈したネットユーザーも多かったようだ。
これを受けて、原作者は同日深夜になってブログを更新し、
「役者さんの起用に関して、どうこうという話じゃないんですよ。今、見せていただいているシナリオが、
納得できないところが多いので、直しをしているという話です」
と、批判の理由はキャスティングではない旨を説明。翌1月6日にも、
「はっきり誤解されたようなので、もう一度だけ書きますが、アニメのキャストにはノータッチです。
その件に関しては個人的な感想はまったくありません」
と改めて強調した。