08/06/15 10:49:03 Mo5wEMA2
カレン「ねぇ、ルルーシュ」
ルル「なんだ?」
カレン「・・私たちってさ、3回ぐらい・・しそうになったよね」
ルル「死にそうになった? 3回? 覚えてないな」
カレン「違うわよ! しそうになったじゃない! だから! その・・・キスを・・」
ルル「ぶっ! い、いきなり何を言い出すんだ!」
カレン「じ、事実でしょ! 一回はほら、アッシュフォード学園で・・もう一回は・・・」
ルル「いや、いい、思い出さなくていい」
カレン「そう? ・・だからさ」
ルル「なんだよ。・・おい、なんだ、あんまり近寄ってくるな」
カレン「その、し、してみる?」
ルル「は、あ・・? お、お前、なにいってるのか、わかってるのか?」
カレン「そ、その、あれよ! し、してみたことないから、どうせなら、その、しそうになったルルーシュならまあ悪くないかなって言う・・も、物のためし!」
ルル「あ、あのな・・」
カレン「ルルーシュは、したこと、あるの?」
ルル「え? あ、いや、ない。ないが・・・その、ない」
カレン「ふぅん。・・てっきり、C.C.と・・」
ルル「! だ、誰がそんなことを・・」
カレン「だって、愛人だって、玉城さんが」
ルル「あいつの言うことなんて、どう考えても信用ならないだろう」
カレン「それもそうなんだけど・・・ね、いい、じゃない? たかが、キス、だし」
ルル「ま、まあな。た、たかが、キス・・って、おい。あんまり、その、いや、まて」
カレン「じっとして」
ルル「おい、少し待て!(なんで俺はいつもされる側なんだ!)」
カレン「な、なによ・・私とじゃ、いやなの?」
ルル「そ、そうは言ってないだろう。・・くそ、こうなったらやけだ。目を閉じろ、カレン」
カレン「はい・・」
俺の妄想は続く。