08/05/06 20:27:57 0vz78sYf
子どもたちを犯罪被害から守るためには、法規制の強化を躊躇(ちゅうちょ)すべきではない。
「単純所持」の禁止の議論は法制定の際にもあったが、「所有者のプライバシーへの配慮」や「捜査権の乱用への懸念」から、見送られた。
しかし、インターネットの普及で児童ポルノの拡散が急速に進む中で、先進国は規制の強化に乗り出している。
「単純所持」を禁止していないのは、主要8か国(G8)では日本とロシアだけだ。
与党チームは、児童ポルノサイトへの接続をプロバイダーが自ら遮断する「ブロッキング」制度も導入する方針だ。
児童ポルノに類した漫画やアニメ、コンピューターグラフィックス(CG)についても規制すべきだという議論が一部にある。