08/05/01 16:51:58 hUnmKFk5
「愛 一般用リンクにいこうよ」
「ぇ・・・ いいよ 怖いもん」
「大丈夫 俺が支えてあげるからさ」
「う・・・ぅぅ・・・・ そう?」
「大丈夫だよ」 「ん・・」
愛を後ろから抱えるようにして進みだすがスピードがなかなか乗らない
愛が体をこわばらせているからだ
「な・・なにするの? 誠」
「これで力が抜けるだろ? 全部おれに任せるといいよ」
「ァ・・・ でも・・・ ひとがみてるよ~」
「大丈夫 動いていれば目立たないから」
「でも・・ でもね?」
問答無用で上着の前開き部分から両手を差し込む
前傾姿勢でうしろから抱え込むような姿勢
ぱっと見には体を密着させて滑っているようにしか見えない
上着の下は薄いブラウスしかきていない、そのまま愛の胸をわしづかみにする
「キャっ・・・ 誠 ダメ ダメだってばァ」
「大丈夫・・ これで力抜けるだろ?」
「これじゃぁ 抜けすぎるから・・)
ついでに耳元に息を吹きかける、くすぐったいのか首を倒して体をひねる愛
「コ コラ 体を揺らしたらまっすぐ進まないだろ?」
「でも でもね まこと・・」 「ほら」
そういって体を起こさせさらに胸にしぼって刺激を続ける
愛のひざがガクガク震えているのが俺の脚に伝わってくる
「だから だからってば ね まこと 足の力が・・・」
愛の表情や反応を見ていて自分でも段々興奮してくるのがわかる
人前だということも忘れて(まっ 服のなかだからいいか?)
なんて思っておもいきって愛のブラに手をかけたところで周囲を眺めると・・・
「あのひと後ろ向きに滑ってるよ まこと こっち こっち見てるってば」
おれは愛をいじくるほうに夢中でぜんぜん気がついていなかった
1周2周と周回を重ねるにつれてなんだかギャラリーが増えていくように見える
(こ・・ これはまずい)
あわてて初心者用のリンクに飛び込む、名残惜しかったが愛の服の中にある手も引っ込める
「(はぁはぁはぁ・・・)」
愛の息があらい・・・そのまますみっこでしゃがみこんでしまう
「やっぱまずかった?」
「・・・・・・誠 まことのばかぁ」
そういって両手ではさむ様にしてパチンとほほをはたかれた
でも愛のそれはぜんぜん痛くない
「続き、練習するか?」
「練習だけじゃ いやだよ もう・・・・」
俺たちは急いでスケートリンクをあとにした。