08/04/24 18:05:38 oO1leyWr
お呼びでないかもしらんが>>37続き
仕事が忙しくて中々来れなかったんだ。
「お姉ちゃん…ねぇ、起きて。」
ゆーちゃんの呼ぶ声であたしは目を覚ました。
目を開けて見たゆーちゃんは、殴られた痕で一杯だった。
たった一発殴られた位で気を失った自分が情けないヨ…
「さっきね、ゆいお姉ちゃんが来たの。
それでお姉ちゃんを追い返すためにあの人は私を殴るのを止めたんだ…」
…許せない。
そこまで根本的にあたし達をいじめ抜こうとするなんて。
ゆい姉さんという問題解決の鍵を失ってしまった今、
あたしが頼れるのはお父さんだけになってしまった。
お父さんが帰って来たら、全て打ち明けよう。
そして…あわよくば離婚して貰おう。
お父さんには悪いけど、こうしてくれないとあたしはいつか…