08/03/29 13:45:30 fqfqLwlH
メガマガ(12話前提記事)
外へ飛び立つ翼を与えてくれた乃絵
幼い頃から想い続けてきた比呂美
眞一郎の心は2人の少女の間でずっと揺れていた
だが、麦端祭を経て、彼は自分の心と向き合い、ついに答を出す
ずっと隣にいて、その頬を濡らす涙を拭ってあげたいのはたった一人だと
そしてそんな風に本当の心と向き合ったのは、少女たちも同じ。比呂美は一度封印した眞一郎への気持ちに向き合い直した。
そのことが比呂美と眞一郎の間にあった微妙なすれ違いを解きほぐしていった。
一方乃絵もまた兄、純の想いや眞一郎の本当の気持ちなど、今まで正面から見ようとしなかったものに向き合い始める。
それらは彼女にとって辛いこと。
だが「真実の涙」を流すためにはきっと必要な事だろう。