08/03/28 18:39:18 +pss0gRt
|┃三 /.:.:.:.:.:/```'`'`ヽ:ヽ
|┃. /イ.:.:.:.:ゝ__ヽ/ _l_〈::.l
ガラッ.|┃ lr:l:./ -ー -|、 |/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃. l レ | l | | 話は聞かせてもらったでござる
|┃. `ーi ' lノ ー=' 拙者とは遊びでござったか!
|┃三 | `ー  ̄ , ' |
|┃. ,,rへ、_ ` 〔´__ \____________
|┃./: :ヽ、 ヽ / / ゙ー、
|┃.: : : : : :ヽ `/ /: : : : \
|┃..: :. :. :. : :ヽ/ /: : : : : : : ヽ
982:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/28 18:57:45 76jzeFxe
>>980のパラレルとして
「・・・・・・・・・・・は?」
「だから、私はイツキ様と結婚致します」
「だだだだだから何故?」
「アディリシア様がそうおっしゃったからです」
「だから何故イツキと…」
「アディリシア様が私が選んでよいとおっしゃったからです」
「だから何故イツキなんですの~っ!」
「あら? 素敵じゃありません?イツキ様? 特に最近は凛々しくなられて」
「それはそうですが………ってそういう意味じゃありませんわー!」
「ア デ ィ リ シ ア 様 が そ う せ よ と お っ し ゃ っ た か ら で す」
「っっっ~~~~~~~~~~~っ!!!!!」
「わ、わかりました、私の負けですわ」
「アディリシア様の考えている事など存じ上げております。
何年お仕えしていると思っておられるのですか」
「ゔ」
「それで手紙には何と書かれていたのですか?」
キラーパスをノールックで明後日方向に返しつつ埋め
983:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/28 20:03:58 mfU8yOHL
>>980
「分かりました、イツキとの結婚を認めますわ」
「え!?」
「ただしイツキがそれを認めたらですわ」
「(ホッ)」
「まぁ、イツキがダフネを選ぶとは思いませんが」
「何故そこまで言い切れるのですか?」
「貴女イツキと幾つ年の差があると思ってますの?」
「恋愛に年の差は関係ないと思いますが?」
「そ、それに貴女はたいしてイツキと関わりもありませんでしょ」
「相談事ならされたことがありますが」
「うっ・・・」
「アディリシア様は信頼の置けない人間に相談事をなさりますか?」
「・・・」
「だいだいあれだけアプローチをかけておきながら、結果の出てないアディリシア様に言われたくはありません」
「な、ダフネ貴女私に喧嘩を売っているのですか?」
「・・・」
「いいですわ、決着をつけて差し上げますわ」
―――――――――
「イツキ、貴方は私とダフネ、どちらを選びますの」
「ええっと」
1000までにゴールすることを祈りつつ埋め
984:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/29 03:01:27 JSIIsShY
985:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/29 03:24:07 D8nzM5C+
wktk
986:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/29 05:31:34 pTrB/Xa8
「ええっと、じゃあアディリシアさん、あの実は(ry」
「えっ?本当ですか、イツキ!(////)」
「おめでとうございます、アディリシア様」
「イツキから言って頂ける日が来ようとは、感無量ですわ!」
「式の日取りはやはり6月の吉日で」
「各方面にも連絡致しませんと」
「まずは式場を押さえないといけませんね」
「さぁ忙しくなってきましたわ!」
「えーと、ちょっと話聞いてもらえるかな?」
逆サイドにロングパスしつつ埋め
987:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/29 15:57:51 b6j0AQcG
「えーと、ちょっと話聞いてもらえるかな?」
「何ですの!!」
「何ですか!!」
「いや、ちょっと……」
「イツキ、早く私とダフネどっちかを選んでください!」
「いや、そんな急に言われても…」
「殿方がそんな優柔不断でどうするんですか、イツキ様!」
「え、いや……」
(満ちかける月の影そっと~♪)
「あ、隻蓮さんから電話だ!」
さてこの先どうするの、と埋め
988:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/29 17:09:50 pTrB/Xa8
「はいもしもし、いつきです。はい、はい…」
まるでどこぞの平社員のよーに、電話しながらお辞儀する社長。
「は、はい、わかりました。かわります」
「えっ? 私に、ですか?」
訝しりながらもいつきから携帯電話を受け取るダフネ。
「かわりました。ごぶたさしてます隻蓮。はい、はい、は?」
頷いていたかと思うと瞬間、耳まで真っ赤になりながらフリーズするダフ姐さん。
「ダフネ、どうしましたの?」
「ダフネさん、どうしたの?」
石化したままのダフネを心配する二人。
一体、隻蓮はダフネに何を?
ハードルあげつつ逆サイドにロングパス埋め
989:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/29 18:13:15 Oh5q20e1
「ダフネ、どうしましたの?」
「ダフネさん、どうしたの?」
石化したままのダフネを心配する二人
「や、いえ、なんでもないんです。気にしないでください。後私は用事が出来たのでこれで失礼させていただきます。」
ダッ
バタンッ
ダダダダダダダ・・・
「逃げましたわね。」
「逃げたね。(僕の携帯・・・)」
呆然とする二人
「イツキ、先程の質問の答えを聞いてもよろしいですか?」
「へっ?」
「ですから、私とダフネのどちらを選ぶのですか?」
「やっぱり答えなきゃ・・・ダメ?」
確認するいつきに無言で頷くアディリシア
「・・・」
「・・・」
「・・・(僕の携帯今頃どこにあるのかなぁ)」
現実逃避を始めるイツキ
「イツキは・・・」
「ん?」
「イツキは、私と結婚するのは嫌なのですか?」
上目でイツキに尋ねるアディリシア。その目には涙が滲んでいた。
今日だけで二回被せられた俺も涙目埋め
990:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/29 19:11:43 pTrB/Xa8
「いやあのその…、アディリシアさんはカッコいいし、生き方に一本筋が通ってるし、」
「うん、うん」
拳を顔の前に揃え、しきりに頷くアディリシア。
「顔は綺麗過ぎて現実離れしてるし、髪はいい匂いするし、プロポーションは完璧だし、」
「うん、うん、うん」
聞いてて段々と顔に赤みがさしてくる首領。
「でも時折ひどく頼りなさげで、儚くて、助けなくちゃって思って、」
「う・・・・・・・」
「この頃はアディリシアさんの近くにいるだけでドキドキして、喉が渇くし、頭がぽぅってなるし」「・・・・・・・・(////)」
もはや一歩も動けないアディ。
さぁ、投げっぱなしジャーマン埋め
991:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/29 20:26:44 Oh5q20e1
「この頃はアディリシアさんの近くにいるだけでドキドキして、喉が渇くし、頭がぽぅってなるし」
「・・・・・・・・(////)」
もはや一歩も動けないアディ。
「今だってものすごくドキドキしてるし、自分で何を言ったかもよく分からないんだ。」
おかしいよね。そう言って苦笑するいつき。そしてそれをボゥと見つめるアディリシア。
「・・・」
「・・・嫌じゃないよ。」
「ふぇ?」
「嫌じゃないんだ。でもさ、僕でいいのかなって。僕はアディリシアさんに見合うような人間じゃないし、第一魔法使いでもないから。」
真剣ないつきの表情に見とれるアディリシア。
「それじゃダメだよね。アディリシアさんがちゃんと僕の方向いてくれてるのに、僕だけ逃げてたら。」
「イツキ・・・」
残りは任せたぞ埋め
992:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/29 22:01:36 pTrB/Xa8
「イツキ・・・」
見つめ合う二人。お互いわかっている。
でも最後の言霊が出てこない。それを言ったらもう元には戻れないから。
「でも」
意を決するいつき。
「でも?」
瞳を真っ直ぐ見つめるアディリシア。
「逃げちゃ駄目だよね」
「・・・・・・・・・・ぅん」
小さく頷くアディリシア。それは運命の時。
「伊庭いつきはアディリシア=レン=メイザースを愛しています」
「…………………ぅん、私もイツキ=イバを愛しています」
涙で見えない、すぐ顔前にあるであろう愛しい人に向かって微笑み返した。
眼から汗が止まらないよママン埋め
993:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/29 22:31:41 pTrB/Xa8
「きゃっ」
急に腰を引かれていつきの胸に顔を埋めてしまう。
鼓動が聞こえてくる。
この今にも破れてしまいそうな程の脈動はイツキのもの? それとも私のもの?
(細い…、折れてしまいそう)
抱き寄せたはいいがそのか弱さ柔らかさ、髪から立ち上る香りに暫し動けないいつき。
やがてゆっくりと上を向いたアディリシアの瞳は閉ざされていた。
その白いかんばせに、その赤い頬に、その桃色の唇に、まるで引力でもあるかのように引き寄せられた。
これは二度目の誓い、そして初めての優しいキス。
ボスケテ 埋め
994:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/29 23:05:54 pTrB/Xa8
これは二度目の誓い、そして初めての優しいキス。
歓喜・緊張・嬉しさ・淋しさ・運命・…
色々な感情、色々な思惑が脳裏に浮かんでは泡沫の如く消えていく。
今は只、この時の為に。それは永遠の刹那。
やがてゆっくりと唇を離した二人は再度見つめ合い、アディリシアはまたいつきの胸に顔を埋めた。
犯人はヤス埋め
995:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/29 23:17:05 pTrB/Xa8
(いいいいイツキの顔を見れませんわ(////))
頭を抱かれ、肩を震わせながら至福の時。
いっそ時間よ止まれ、と。
「あ、あの、アディリシアさん」
「アディ」
「えっ?」
「アディとお呼び下さい、イツキ」
「あの、え~っと。ああああアディ」
気恥ずかしさと緊張で舌が巧く回らない。
「宜しい。私を愛称で呼べるのは私が認めた方と私の夫となる方だけですわ」
埋まんない、埋まんないよぅ。
996:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/29 23:20:42 5V2atdyR
埋め
997:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/29 23:21:06 5V2atdyR
埋め
998:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/29 23:21:28 t9oMNVMW
,. -― 、
. (_,ィ=∧_∧ ご褒美に高い高いですわ
. ノl'iノ( ´∀` ) ←>>972~
. (ミ'.l|⊂ ⊃ 正に高弟ですわ
(ミ)l8つ ノ ノ
くリ(__)_) 陰に隠れた私の顔は見ないで下さいね
/ノ::/::|:::ハ
`~~(ノJ~´
999:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/29 23:21:39 5V2atdyR
埋め
1000:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/29 23:21:59 5V2atdyR
埋め
1001:1001
Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。