08/02/29 20:22:11 ZSqmo/JM
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STEAG19「引っ越しと情熱の間」
コードギアス１９話は、神根島という孤島に漂着した
ルルーシュとユーフェミア、スザクとカレンが遭遇し、ルルーシュはゼロだという事を明かし、
カレンは黒の騎士団の団員だという事を明かす。
後半では、謎の遺跡調査をしているシュナイゼルとの衝撃的な出会いをするお話でした。
見所としては、“カレンの沐浴シーン、ユーフェミアの裸に
ゼロのマントを羽織っているシーン等のお色気シーン”や、
“かなり腹黒そうなシュナイゼルの登場、空飛ぶナイトメア”でしょうか。
この回は、現場の状況があまり良くなかった為、制作スケジュールの中盤から、
作画監督７人+総作画監督２名体制の総力戦で乗り切った回でした。
常にギリギリの所で、各セクションの方には踏ん張って頂いた事を覚えています。
そんな過酷な状況の中でも、キャラに対する情熱は忘れません。
そうですよね。木村さん（キャラデザ）？田畑さん（作画監督）？
もちろん、全てのシーンに力を注がれていたのは、承知しております。
でも、カレンの沐浴シーンに力を注がれていた時のお２人の背中は忘れません。
あのシーンの映像を見ていた時の眼差しは忘れません。まさか、カレンの乳首の色に関するリテーク（直し）が出るなんて。
確か、見えるのは一瞬だったですよね。
こんなこだわりがコードギアスを支えているのだと、感じながら仕事をしていた事を覚えています。
この回の制作中に、２度目のお引っ越しが行われました。
前にもお話しているかもしれませんが、コードギアス班はスタジオを、制作中に２回引っ越しております。
１回目は旧コンビニ跡地に、２回目は、春の放送に向けて制作中のＲ２の主戦場となっている
今のスタジオへの引っ越しでした。ここに引っ越してきてから早１年が経ちます。
現場に入っているスタッフもこの環境に慣れ、スタッフ同士も良い連携が取れるようになってきたと思います。
僕もこのコードギアスを担当するようになって、２年が経ちます。
最初は我々制作進行も３人しかいませんでしたが、今はたくさんいます。
心強いです。あの心侘しい現場はどこへやら。
きっと、Ｒ２の制作も、相当大変でしょうけど、うまく行くはずです。 ・・・・よね。
・・・・・・大丈夫ですよね。
頑張らせて頂きます。
１９話 制作進行 岡本
カレンの乳首リテークかよｗｗｗ