08/01/07 20:59:56 C5xiwyGW
>>52 の続編
つかさは玉のような男の子を産んだ。
総司と名づけられたその子はすくすくと育ち。
剣術、武道一式をこなたから習得した。
そんなある日。
かがみ「とてつもない怨霊が近づいている。」
いのり「どんなだい。」
まつり「ものすごい霊力。
北陸方面から近づいている。」
かがみ「なんだかこの気、こなたに似てる...!
今すぐつかさと総司を呼んで。」
かがみ「あなたも柊家の血を引く者。
霊力は私たちに引けをとらないはずです。
今すぐ稽古を始めますよ。」
総司 「はい。ここは安全なのですか。」
かがみ「結界を張って、出来る限り怨霊の侵入を防いでいる。
でも万が一それが破れそうになったら、
秩父へ逃げなさい。」
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かがみ「もう。限界みたいね。
総司。あなたに教えることはもうありません。
早く逃げなさい。」
みき 「あなたは柊家を継ぐ者。
伝家の宝刀、辛亥銘鉄剣。これを授けます。」
総司 「ありがとう。おばあちゃん。」
かがみ「これを。」
総司 「ヨーグルトですか。」
かがみ「これで秘儀パン工場を後の世に伝えなさい。」
つかさ「これを。」
総司 「これは... バルサミコ酢。」
つかさ「もしもの時は、これを使うのですよ。」
総司 「はい。わかりました。」
つかさ「総司。もしかしたらあなたは
母の無い子になるかもしれません。
万が一の事があっても、こなちゃん
いいえ、あなたのお姉さんのように
立派に生きて、そして神社を守りなさい。」
総司 「はい。」