08/01/05 05:56:46 J88dL5zS
玉兎貧乳党の乱(復興暦108年)とは菊地真らが貧乳党を率いて玉兎高校で起こした反乱未遂事件
貧乳党は元々バストが小さい者が集まっていた秘密結社で
バストアップに効果がある(らしい)という牛乳やキャベツの買占め等の比較的無害な行為を行っていたが
休み時間でのとある少女の
「う~んやっぱりおっぱいはおっきいほうがいいのかな?私あんまおっきくないんだけどな…
でも水着になった時に女の私だって雪歩ちゃんややよいちゃんの胸に眼がいくし…
ねぇ真ちゃんに伊織ちゃん!やっぱり巨乳の方がいいのかな?インベルもこっち向いてくれるかな!?」(以上発言のまま)
という発言を受け、「我等に胸の事を聞くとは不届き千万」と怒り狂った貧乳党員が一斉に校内で蜂起
「扶品滅虚」(「ひん」・「きょ」の同音の文字を使った)というスローガンを掲げて党員の団結を強め
アイドルのネーブラ・ヒエムス・テンペスタースらも反乱軍に加わるという事態で、一時は「夜明けの紫月事件」の再来かと恐れられたが
真の姉で担当教諭の三浦あずさが単身説得に向かい、その粘り強い交渉によって即日解決された
党員達はあずさとの交渉後には恍惚とした表情をしていたと言われているが交渉で何が起こっていたか詳しいことは不明
解決後、首謀者の菊地真はお尻ペンペンの刑、参加した水瀬伊織らには反省文と特別課題をたっぷりという刑を言い渡されたが
多くの貧乳さんから恩赦を求める数多くの署名・嘆願書の提出やデモが相次いで起こり、そんな世間の声におされるように
刑執行前に高校は特赦を発表、彼女達は無事学校生活に復帰した
(詳説日本史B:金鳥出版より抜粋)