08/02/23 14:12:43 s6lfU4SJ
なんか変な展開になってる気がするけどとりあえず
>>208続き。
ゆたかがナイフ片手にこなたに向かっていく。その目に迷いは無かった。むしろ正気の目ではなかった。
こなた「そ、それなんて朝倉?ゆーちゃん目を覚ましてよ!!」
みゆき「無駄ですよ、泉さん。今の小早川さんにはもうあなたの声は届いていません。それにこうなったらあなたを殺すかもしくは死ぬまで元には戻りませんから」
こなたはゆたかの攻撃を紙一重でかわしていく。しかし、それも長くは続かなかった。こなたは倉庫の隅に追い詰められてしまった。
ゆたか「鬼ごっこは終わり…これで…死ね…」
こなた「……!!ゆーちゃん……ごめん!!」
こなたはゆたかの左手を蹴り上げ、ナイフを弾き飛ばす。
そして、そのままゆたかの左腕に向かってかかと落とし。床に叩きつける。左手骨の砕ける音が響く。
しかし、それでもゆたかは全く怯まず、右手だけでこなたの首を絞め、殺しにかかる。普段のゆたかからは想像もつかないようなすごい力で。
こなた「くっ…う…うげ…ゆ…」
「バキバキッ」こなたの首の骨が折れる音が聞こえる。
それと同時に、ゆたかも電池が切れた玩具のように床に崩れ落ちる。
みゆき「終わったようですね…ふふふっ」
みなみ「クスクス……。」
かがみ「な…なんてこと…」
つかさ「ど……どんだけー……」
ゆたか「う…ん……私は何を…」その時ゆたかの視界に入ったのは、目の前のこなたの死体。
ゆたか「お…お姉ちゃ……ん…?どうして………?私を助けに来て…くれたのに…」
かがみ「ゆ…ゆたかちゃんこれは…ふごっ!!」
みゆきが後ろからかがみの口を塞ぐ。
みゆき「かがみさん、あなたは黙っていてくださいね。これから面白くなるところですから」
みなみ「………ゆたか…あなたが殺した。この人殺し」
ゆたか「あ…あああ…嘘…嘘だ…うわああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」