【鼻ぴー】 らき☆すたキャラ虐待総合スレ3 at ANICHARA2
【鼻ぴー】 らき☆すたキャラ虐待総合スレ3 - 暇つぶし2ch187:名無しさん@お腹いっぱい。
08/02/18 20:13:57 wot00hXY
ゆたかは結局あれから一睡もできなかった…
せめて眠りにつきたかった。これが悪い夢なんだと思いたかった。そして早く夢から覚めたかった…
しかしどんなに目を閉じても羊を数えても眠りにつくことはできず、とうとう朝が来てしまった…
朝早く、みなみがやってくる。
みなみ「おはようゆたか…気分はどう?クスクスクス…」
ゆたか「………。」首輪はまだゆたかの手元にあった。
みなみ「さっそくだけど、昨日の答えを聞こうか…私のペットになるか、それともここで…」
ゆたか「(今ここで死ぬわけにはいかない…お姉ちゃん…いつか助けに来てね…!!)」
ゆたかはいつか来るであろう助けに期待し、首輪を首に巻き、金具を留めた。
カチャリ。という小さな金属音が響く。
みなみ「ふふ…そう…よかった…」
ゆたか「(笑って…いる?)み、みなみちゃん、これでいいんでしょ!?」
と、そのとき、みなみの平手が飛ぶ。
ゆたか「………!?」突然叩かれて何がなんだかわからないゆたか。
みなみ「……犬は言葉を話したりしない……」
ゆたか「………………わん。わん。」
みなみ「そう…それでいいの。いい子ね…ゆたか…あ、餌も与えないとね…」
そう言ってみなみが持って来たのは犬用のドライフードとミネラルウォーター。
それを真新しい犬用の餌皿に盛る。
みなみ「お腹すいたでしょう…さあ…お食べ…」
ゆたかは一瞬躊躇したが、空腹には勝てなかった…
皿を手で持とうとしたが、ハッと気がつき、まるで本物の犬のように口をつけて食べはじめた。涙を流しながら…
その様子を微笑みながら見ているみなみ。しかし、その微笑みの中に以前のような優しさはなかった…
みなみ「あ、そろそろ学校へ行かないと…おとなしくしていてね、ゆたか…今日は両親は出かけていて留守だから例え泣き叫んで暴れたとしても誰も助けには来ないから…それにみ…あ、これはいいか…」
ゆたか「………わん」
そう言い残すと学校へと向かうみなみ
みなみ「クスクス…これでゆたかの心も体も私のもの…」



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