07/12/29 21:14:18 Ejo9GuHR
前回投下出来なかったから今回は2本立て!
死亡フラグポンジーその5
佐「藤原、どうしても行くと言うのか?」
藤「ああ、それが僕の規定事項だからな」
橘「藤原さん、無事に帰って来てくれますよね?」
藤「フン、禁則に掛かることを言えるわけがないだろう」
九「―行方不明―洗脳―改造――敵性サイボーグ――?」
藤「固定台詞にはもう飽きた。僕が行かねばならんのだ」
ハ「その時はねえ、拳でガツーンてやってあげればいいのよ!愛情込めた一発なら必ずや正気を取り戻せるわ」
藤「そいつは有り難いな。だがなぜ観察対象その1がここにいる?」
キ「俺が連れて来たんだ、運命変えてやるために。嫌な奴でも助けられるのに見殺しにしたとあっちゃ寝覚めが悪いからな」
藤「甘いな…だがそんなあんただから母さんは……」
キ「母さん?」
藤原「フン、なんでもない。そうだな、元に戻れるならその際はあんたに頼もう。あんたなら中途半端な真似はしないだろうしな」
キ「いいだろう。今まで不愉快にさせてくれた分を全部まとめてぶつけてやるよ」
古「そういう事でしたら戦闘訓練でも受けてみては如何でしょう、機関で良い教官を紹介しますよ」
キ「教官ってあの人なんだろうなあ…お手柔らかにお願いしますって言っといてくれ」