【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ part26【変な女】at ANICHARA2
【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ part26【変な女】 - 暇つぶし2ch150:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/10 21:26:27 jyqUGp4g
>>147フイタw
いやあれは確かに名作です号泣します鳴咽上げます

151:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/10 21:39:53 NMHgUgee
「ゴクリ……
い、いとしいしと! いとしいしとぉ!」
「き、キョンが壊れた!」
「カチューシャのしとつめたい鉄でゴクリいじめる!」

152:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/10 22:20:31 G4QqdiEU
ロード・オブ・ザ…この場合何だろうw

153:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/10 22:47:03 cNMx5WpL
神の力を捨てに、キョン達が旅立つのか。
まあ、ほぼ間違ってないな。
サウロンも神の眷属のなれの果てだし

154:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/10 22:48:34 pybehaGZ
The Lord of the Flags

155:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/10 23:03:49 GD9YCFs0
マジックアカデミーやってたら
ポンジーに遭遇したよ

156:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/10 23:12:14 2ocXlYHy
今日、学校の給食でバンバンジーが出たんだが、
献立表を見るとバンバンジーがバンパンジーに見えて、
最終的にバンポンジーに見えた俺は末期だろうか?

157:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/10 23:13:40 e9ALu7c+
給食って言葉に断絶を覚えるw

158:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/10 23:14:31 gIPY2kZY
>>156
中学生にも情熱をもてあます…

159:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/10 23:33:58 IjM8+ANa
給食食いてえよう
いいなあ中学生…
給食大好きだった

160:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/10 23:35:54 v7qu3To1
しかし給食のうどんはまずかったよな
汁すってのびまくりで

161:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/10 23:48:44 wJd/HqvU
そこがいいんじゃないか

162:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/10 23:50:10 O00wlric
俺の通ってた中学校、給食無かったんだぜ……

163:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/10 23:51:07 u//5fDgP
給食のカレーやうどんは完食すれば自分でおかわりつげるから
早食いだったなぁ・・・
きな粉やらココアパウダーのついた揚げパンも上手かった

164:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/10 23:53:14 nia5fTur
あー中学生に戻りたいなー

165:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/10 23:57:43 cNMx5WpL
給食は小学校だけだったなあ。
求職なら(ry

166:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 00:11:33 j1Nu31xv
給食抜け出してラーメンを食べに行った俺が来ましたよ

佐々木は給食あんま喰わない感じがするな
余ったおかずをキョンに食べさせて間接キスを狙ってる佐々木が目に浮かぶ

167:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 00:16:36 d+nYfV/m
何事もハルヒと対照的と考えるとそうかもね。
ハルヒは大食いみたいだし。

168:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 00:47:00 fEvoy3+q
>>166
友情のあかしその1.あーん
友情のあかしその2.給食の牛乳ラブラブ飲み

ってやつか…ゴクリ

169:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 00:47:10 6UUSqabf
だから胸が小さいのk(ry

170:俺の愛車(朝比奈との再会)
07/12/11 01:46:05 Q/5kKQBg
俺が軽トラを手に入れた数日後。朝比奈さんに再会した

昨日と同様、佐々木と一緒に帰るために待っていると、ハルヒがやって来た。
「キョン。そんなオンボロの変な車でなく私のに乗りなさい」
「いや、佐々木と約束しているし」
「何?団長命令が聞けないの?」

「今日は、キョン君。お久し振りです」
懐かしい声に振り返った先は、朝比奈さんだった。
ますます色っぽくなった。年齢は20代後半くらいの。

「みくる、ちゃん?」
「私は旧姓朝比奈みちると言います。みくるの姉です」
「へー、そっくり」
「キョン君とは何度か会ったことあるけど、涼宮さんとは初めてだっけ?
高校時代は妹のみくるがお世話になりました」
「いえ、こちらこそ」
「みくると一緒に日本に来たかったのだけれど、妹は急な病気で来れなくなって。涼宮さん達に会えなくなって、残念がっていたわ」

朝比奈さんが写真を見せる。
「これが私の夫と子供。かわいいでしょ」
そこには、幸せそうな顔をした朝比奈親子が映っていた。朝比奈さんも結婚したんだな。

「そうだ涼宮さん。良ければ梅田のホテルまで連れて行って下さいませんか?みくるとのことを、二人きりで話たいし」
「まあ、良いけど」

こうして、朝比奈さんとハルヒは行ってしまった。

佐々木が来たので家まで送った。
「そもそも、学校給食とは(後略)」
というような話をしながら

俺の家に帰って、気がつくと、胸ポケットに手紙が
『何月の何週めになるか判りませんけど、私は夜9時頃に佐々木さんの家を訪問します。
詳しくは禁則ですが、佐々木さん家しか行けないのです。行くのは月曜日か水曜日か木曜日です。
待っていて下さい。また会えたら良いですね。
キョン君へ 朝比奈みくる&みちる』
確か明日は水曜日だよな?
ハルヒや長門の家なら長居しようとは思わないけど、佐々木の家なら喜んで待ちますよ。
何でだって?自宅同様くつろげるのは佐々木の家だけなんだ。

こうして俺は愛車で佐々木を送り迎え、月水木には佐々木の家に長居することが日課になった。
いつしか、火曜日や金曜日でも佐々木の家に泊るのが当たり前になり、、、

「朝比奈みくるの役目はマッチメーカー。私と涼宮ハルヒにとってはマッチブレーカー
もっと早くに気付けば良かった」
長門は、すっかり大きくなって、はち切れんばかりの佐々木の胸と腹を悲しそうに見て言った。

そういえば、今日は水曜日で9時頃に朝比奈さんが来るかもしれないのだっけ。
この頃すっかり忘れていた。

佐々木は相変わらず元気だ。
「キョン、そもそも教育制度というものは(後略)」
しかし、胸を揉むとでかくなるのは本当だったんだな。
朝比奈(大)に匹敵する佐々木のマンモス巨乳を見て、思う俺だった。

って。こんなしょうもないこと考えていると立派なパパになれないぞ。反省、反省
(終わり)

171:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 01:53:47 Q/5kKQBg
ちなみに、「俺の愛車は軽トラだ」とはパラレルです。もちろん作家も違います。

172:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 01:59:23 fEvoy3+q
>>171
ういお疲れ。

で、朝比奈さんの子供ってのはどんな伏線なんで?
お相手は藤原々々?

173:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 06:35:38 yTQDOSsG
>>170朝比奈さんGreatJob!
でも胸は子供生んで暫くしたら(ry

174:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 07:05:10 ZoNDNwd/
給食……よく考えろ、>>156は小学生だ!

175:佐々木さんの教育
07/12/11 07:31:50 IDt/LhFF
「キョンに将棋や囲碁を教えたのは佐々木さんね」
「いかにもそうだ。辛い受験戦争の息抜きに私が教えたんだよ」
「キョンが時折言う小難しい言い回しはあんたが教えたのね」
「そうだよ、涼宮さん。受験に出て来そうな単語とかを教えるために私が伝授した」
 ・
 ・
 ・
「キョンが言う滑るギャグも佐々木さんが教えたのよね!?」
「・・・・すまない」

176:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 08:25:16 Q/5kKQBg
原作でスベるギャグってどこで出て来たっけ?

177:SSカナダ留学
07/12/11 12:54:30 Q/5kKQBg
僕がいると神:涼宮の精神を刺激し、僕にとっても、世界にとっても良くないことが起きる。
ということで、僕はキョンに黙って海外留学することにした。
向こうで博士を取るので、8年はいることになる。

一人寂しく飛行機に乗る。見送りは誰もいない。
『親友の僕を見送りもしないなんて薄情だよ。キョン』
ああそうだ、キョンには知らせて無かったんだ。

飛行機が日本を離れる。
『キョン、君は今、幸せかい?』
もし『僕と一緒に来てくれ』と言ったら付いてきてくれたかな?
でも、これでお別れだね。
もう会うことも無いだろう。

不意に涙がこぼれる。
『いけない、キョンのことは早く忘れないと』
泣き疲れた僕はそのまま眠ってしまった。

・・・・・・・・・

目が覚めた頃、アメリカ大陸が見えてきた。
この飛行機はカナダ東海岸までノンストップだ。
「目が覚めたか?佐々木」
そうだ、僕はキョンと一緒にカナダに留学に来たのだ。
「酷い悪夢を見ていたよ。夢で良かった。君と一生離れ離れになる夢だった」
「俺も悪夢を見ていた。女ジャイアンに、奴隷としてこき使われる夢だ」
キョンの夢は僕の夢とは違うらしい。
 ・
 ・
飛行機は、空港に着いた。
「ホームステイ先は君の知り合いだけど、どんな人なんだ?」
「朝倉という俺の高校の同級生で、5月いっぱいでカナダに転校した奴だ。短い時間だったけど気があったな。
しかし、悪いことしたかな?」
「何?」
「いやなに。奴に刺される夢を見てしまって。お、奴が来たぞ」


キョンの示す方向には、とんでもない美人がいた。
夢で見た涼宮さんより、さらにランクが上の。何となく性格も良さそうだ。
「よう、朝倉。久しぶり」
「会いたかったキョンくん。一年も会えなくて寂しかった」
そう言って朝倉さんはキョンに抱き付く。

キョン、知り合いの朝倉さんというのは、もしかして恋人か?
「おい、そろそろ離せ、朝倉」
僕が睨んでいるのに気がついたのか、朝倉さんも僕を睨み返す。

「えーと、佐々木といいます。朝倉さんですね」
「佐々木さん。あー、あの佐々木さんね。
噂は聞いているわ。キョン君の中学時代の恋人でしょう。
私はてっきり、キョン君の男友達が来ると思っていたわ」
キョン、君って奴は夢でも現実でも。それで刺される夢か。納得したよ
「フェアにいきましょう。長い付き合いになりそうだけど、これからよろしくね」
手を差し出す朝倉さん
「左手なのは、わざとなのですか」
「そうよ、戦線布告よ」
(終わり)

178:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 13:51:40 JmrepCyb
か、改変しちまったのか佐々木……

179:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 16:44:12 4YDOpbAx
朝倉がナイフなら佐々木さんは?

180:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 16:45:46 FkoLkj4v
鉈だろ

181:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 16:48:38 4N4aGWNY
自転車のスポーク

182:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 16:50:35 9mzyVHgv
脱ぎたてのストッキング

183:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 17:22:06 Q/5kKQBg
本、は長門のイメージがあるから

3角定規とコンパス

184:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 17:42:02 G3o/S3w2
ここはオーソドックスに斧で

185:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 17:54:21 auncmeM8
不思議な踊りで

186:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 17:54:52 A40ZpNM1
ペン

187:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 17:59:18 KyUb+tFC
空鍋

188:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 18:11:29 3P2mZu3g
ノコギリ

189:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 18:14:48 4N4aGWNY
原点に帰って

言葉責め

190:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 18:20:34 fZP4jd7c
なんかすごい佐々木っぽい
URLリンク(www.imgup.org)

191:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 18:23:08 NHg+P/1f
>>181
ブラックエンジェル乙


192:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 18:45:25 ZtEffWZW
>>168 その同人誌もっている

193:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 18:53:40 G3o/S3w2
>>192

         _,. ----、 _,_
      ,r''"          ヽ
     /    r' `゛  ― ミ.ミミ
.     l   彡    :.     i
     .!  r' r'"     、    l
     l.r-、"      ,;;;::::::;;:,;,, ,,_i_
     l  ヽ      ,r'i_lヽ "!irt、!
     .! 、      - 、    iT
      ヽ          r 、 l,!
    ,. r       ;ミヽ;:: -、,,,ノ
   / ヾ、    ,.r'" r ,: ':  ヾ
  '´    ヽ、. ;' ;r' ;'" r''";"'  ,;!
          ヾ; ; ,; ; '"   ミ
           ヾ;i:'        ミ
            ヾ、, ;r;,  ,ミヽ
                "''"  ヽ

    ゼッヒ・ジップデークレ[Sech Zipdeclair]
        (1938~1996 オランダ)


194:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 18:56:25 3P2mZu3g
>>179
盾で殴る

195:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 19:00:54 d7M2qccI
>>190
スレチだがkwsk

196:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 19:01:56 HRW/iJmi
どこぞのパラディン乙

197:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 19:02:52 yTQDOSsG
>>176
クリスマスパーティーでの鶴屋さんだけがウケてくれたやつでわ

>>179
毒あるいはスナイパーライフルで

198:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 19:27:34 Q/5kKQBg
>>197
クリスマスパーティーですか。サンクス

199:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 19:38:20 G3o/S3w2
佐々木さんにナイフは似合うと思うが、朝倉という強力なナイフ要員がいるからな……

200:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 19:44:25 3P2mZu3g
     , -‐- 、
    ,'. /  ト、 ヽ
.    i.(从ノノ 从〉
    l. (|┳ ┳i!l
.   ハNiヘ  ー ノハ!  200ゲット
      {iつ旦と  ここ2-3日速度が早くなっているね
     とくュュュュ〉  くつくつ


201:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 19:48:39 3TAiFS1H
あえてバット
いや、パッドじゃないぞ。モチロンそれも持っているはずだが・・・。

おや、宅配便でもきたのかな?

202:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 20:16:42 ZoNDNwd/
涙だな

203:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 20:25:38 Kt9QS5Gu
大魔人の召喚だろ

204:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 20:31:50 3P2mZu3g
キョンが浮気すると、大魔神佐々木がボーリングの玉を上手投げで投げて攻撃してきます。

205:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 20:41:14 G3o/S3w2
キョンの鈍感フラクラっぷりを見てると、自身のやっている行為が
浮気であると自覚しているかどうかすら怪しくなってくるな

206:SS『フラクラは便利』
07/12/11 21:17:32 3P2mZu3g
「君はもしかしてこう思ってないかい?
『チ○ポ入れなければ、恋人でなくただの友達で、
ただの友達と二人きりでどっか行ってもデートじゃない。
そもそもただの友達に『浮気者』と呼ばれる筋合いは無い』
君は僕の気持ちに気付いていないね。中学時代からずっとそうだ。

キョン、君は原作でも話数を重ねる度に鈍感になっていくね。
悔しいけど、憂鬱ではそれ程でも無かった気がするのに。


話は変わるけど、実はフラクラは作者にとって便利なんだよ。
親の反対とか経済的理由とかの障害が無いのにも関わらず、ヒロインの気持ちに気付いてなおかつヒロインと付き合わないということは
『ヒロインと付き合いたくない』ということ
つまり好感度が低いか女として見ていないということだから
ヒロインと急接近したとして『どんな良いことをヒロインにして貰ったんだ?その程度のことで惚れるか?』
となって、読者に対して説得力を持った文章書けないことが多い。

『ヒロインに好意を持っているが、鈍感なフラクラな性格』という、かなりぶっ飛んだ設定にしておくと、
何かの拍子にヒロインの気持ちに気付けば、そこでゴールとなって何時でも物語を終わらせれるんだよ。くつくつ

ということで、僕とキョンの物語は今終わらせよう。僕と君の結婚によって。
ーーーあれ?君は寝ているのか?」



「キョンくんは、さっき涼宮さんが殴って気絶させましたよ」
ガーン
「かわいそう。私が直してあげる」
「ちょっと、有希。勝手に何をやっているの」
「長門さん。キョンの介抱は、中学時代からの知り合いの私の方が適任だわ」

207:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 21:25:55 G3o/S3w2
ハルヒに関しては、本人の語った「恋愛は精神病」というハルヒ理論を誰よりも愚直に信奉していて、
そしてそれを無意識的に防壁にして鈍感フラクラ力を全開にしているのではと見ている
佐々木さんに対しても似たようなものなのかな。長門へは恋人というより保護者的な感情が先行しているのか

208:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 21:42:30 Eq+rUQxJ
佐々木の凶器はキョン専用に決まってるだろ。

209:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 21:50:54 yTQDOSsG
>>207
ハルヒからの好意は分裂で古泉との会話の中で「ハルヒが佐々木に嫉妬してるとでも云々」的な事言ってたから気付いてると思う
なのに付き合わない理由は佐々木スレ的にはともかく原作的には不明

長門は同意、朝比奈さんは好意を抱くなんて恐れ多い、かな

佐々木さんは中学時本気で一線を踏み越えるのに不安を抱いていた
キョンもそれを察知して踏み込まなかった、と見てる

210:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 22:10:04 3P2mZu3g
>>209
朝比奈さんと付き合わないのは、未来人が過去の人と付き合うと、朝比奈さんの存在自体が消滅する可能性が高いという縛りのため。
恐れ多いという感情はゼロではないと思うが。

普通に考えたら、ハルヒの好意に気付いて付き合わないのは、ハルヒがDQNすぎるて躊躇しているためだが。
溜息の頃のハルヒならともかく、だいぶ性格が丸くなっているからなー。
それか、キョンがあの時の古泉の話を疑っているとか?
(また超能力者が俺を騙してハルヒの機嫌を取らせようとしているな。
はいはい、ハルヒが嫉妬しているんでしょ。わかっているよ)

長門は陰謀で随分フラクラした。

佐々木さんは。あの時は佐々木さんもキョンもまだ中学生だったし。受験で忙しかったから
自分の気持ちや相手の気持ちに気付かなかったとしても当たり前だし、一線を超える怖さもあるだろうし。

211:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 22:11:05 G3o/S3w2
好意に気づいてなお付き合わないのは、SOS団の現状を壊すのが嫌だからか?
団員の誰と誰が付き合ってどうこうって話になると、
何となく気まずいというか気を遣ってしまうというか……

212:26-144
07/12/11 22:12:29 IDt/LhFF
知らない間にスレが進んでいるけど、続編投下してもいいかな?

213:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 22:13:56 3P2mZu3g
行け。雑談なら後でもできる。

214:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 22:16:24 yBDGOyTO
エロの予感wktk

215:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 22:33:47 3P2mZu3g
おーい、まだかー

216:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 22:34:27 3TAiFS1H
wktk

217:ささキッス
07/12/11 22:48:12 IDt/LhFF
あくまで確認だけだ。


佐々木にそう言われた時に中学の頃の自分の役割を思い出したのは誰が責められようか?
あの頃は受験生で佐々木に色々と教わる事が多かった俺は、佐々木の口調や状況であいつが何を望んでいるかを考え、望み通りの答えをしてやる事にある意味で充実感を感じていたのだ。
大きく分けて4つのパターンに分けられる。
 ・君は憶えてくれたかい?(勉強モード)
 ・君の考えならばどうだい?(プロファイルモード)
 ・君はどう思う?(予定調和モード)
 ・君だったらどうする?(雑談おちゃらけモード)
まぁ、こんな感じだろう。

突拍子もない事を言って瞳に喜色を浮かべている佐々木を見た俺は、これはおちゃらけな質問だなと思い、それに即した答えを導き出そうとしたのは、俺としては極めて自然な考えだった。
いま俺達がいるのは純喫茶(純じゃない喫茶って何だ?)の中で、机の向こうの目の前にいる佐々木は挑発的とも思える瞳で俺を見てる。
手近にあるおしぼりで手を拭いつつ、俺はひとつのいたずらを考え付いた。

――なぁ、佐々木。瞳を閉じて決して開けてくれるな。
「ああ、いいよ。キョン。目を閉じればいいんだね」

おしぼりはまだ温かかった。
俺は左手でおしぼりを掲げて、右手を前に出して人差し指を鍵のようにして佐々木に突き出した。

「君は僕に何をさせようというのかね?君の口から是非とも詳細に説明をして貰いたい」

そうなる筈だった。

佐々木は確かに反応した。
おしぼりが発する熱赤外線を感じ取り体を動かした。
佐々木は両手を机に置いて音も出さずに体を乗り出すと、ごく自然な動作で俺の付きだした右手の人差し指に唇を重ねた。

驚いた様子で睫毛を上げた佐々木だったがすぐにさがって、いつもの微笑むような表情に変わった。
やがて頬が見る間に赤く染まり、緊張感が無くなり幸せそうな表情のまま俺の人差し指に唇を重ねていたのだった。
きっと普通に付き合っている男女でも、こんな時の女の表情の変化を見る事は決してないだろう。

1秒が10秒に感じ、10秒が100秒に感じ、俺にとって何も考えられない無限のような時間が流れた。
やがて佐々木の頬を一筋の涙が流れた時、自分がとった行動の意味とその罪深さを思い知る事になった。

「佐々木!」

おれは両手で佐々木の顔を包み、やっとあいつは瞳を開いた。

「・・・・キョン。ありがとう」

俺は返す言葉もなかった。

気まずい時間がしばし流れ、耐えきれなくなった俺は佐々木の手を引いて喫茶店を出て家まで送っていった。
佐々木は何も言わず、俺の袖を摘んでついて来た。
近所の公園まで来て佐々木は立ち止まり、今日は有り難うとつぶやいた。
佐々木は大きく手を振って家まで掛けていった。

あいつが帰った後、俺は右手の人差し指を見詰めた。
不意に人差し指にキスをした。
甘酸っぱい味がした。

今夜は眠れそうにないな。

218:26-144
07/12/11 22:50:04 IDt/LhFF
軽トラシリーズで大暴れしたお詫びに甘いのを用意しました。


219:26-136
07/12/11 22:52:59 IDt/LhFF
すみません。
26-214じゃなくて26-136の続編です。

220:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 22:54:51 3P2mZu3g
>>217
良いぞー。ちょっぴりビターで甘いSS
全然エロくないのも良い。

221:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 22:58:33 G3o/S3w2
エロいのが欲しかったのか? このいやらしんぼめ!

>>217
佐々木かわいいよ佐々木

222:26-217
07/12/11 23:19:00 IDt/LhFF
誰だっていつまで経っても忘れたくない思い出ってあるでしょ。
そんな想いを佐々キョンに込めて書きました。

223:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 23:23:45 bGDgXh8a
>>210
>ハルヒがDQNすぎるて躊躇しているためだが。
それは無いわw

>>222
俺も眠れなくなっちまったぜ…

224:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 23:49:37 yTQDOSsG
>>217
睡魔に襲われてる頭じゃ状況分かり辛かったんで一度136に戻って確認してやっと理解できたよ
寝る前に甘いのさんくすGJ

では佐々木さん及び皆さんおやすみなさい

225:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 00:01:27 j7y4YsAV
佐々木さんお休み

226:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 00:31:38 MzpbbuQg
>>217
甘いSSありがとう

227:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 00:47:41 J5hzJyKV
みくるverの未来とポンジーverの未来が分岐するのは、
神がハルヒか、佐々木かによって変わると見た。

228:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 01:14:08 nBIdftls
すまん、珍宝バージョンを想像して吹いた。

229:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 01:20:05 jScMo1kF
なんか電波。

仮面ライダーS王

ヒロインの旗を捕まえて 今すぐに折ろう約束の鈍感
全開無限 今飛び越え フラグクラシュジャンプ
(いいにょろ いいにょろ すげーにょろ)



230:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 01:22:48 MzpbbuQg
むしろ、キョンがハルヒと結婚するか、佐々木と結婚するかで分岐するとか

231:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 07:02:35 Kn/bZ1Jp
いやいや、キョンが鶴屋さんと結婚すると朝比奈未来ルートで
橘と結婚するとポンジー未来ルートだろ
ハルヒ?佐々木?嫁にはもらいたくないね

232:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 07:33:47 Xe0RX9K1
佐々木スレなのに凄いチャレンジャー現るww

233:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 08:52:54 MzpbbuQg
朝比奈がハルヒルートを潰しに来た可能性は高いな。本人は何も知らないみたいだが。
ハルヒより美人でハルヒと違って優しい朝比奈みくるが側にいなければ、キョンがとっくにハルヒとくっついていたようなイメージある。

笹の葉?ジョンと会わなければ中学時代のキョンがつかまっていたんだよ。

234:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 16:05:05 xIs+slvg
>>233
「う~、進学塾進学塾」
今塾へ行こうと走っているのはキョン(仮名)いたって普通の学生だ
強いて言うなら少し不思議な事に興味があるってところか
そういうわけで少々へんな奴がいるという東中前を通っていたのだ
ウホッ!良い女!
「手伝わないか」


こうですか?わかりません!><

235:SSどうやったら勉強する気が起きる?
07/12/12 16:51:26 j7y4YsAV
俺は国木田と一緒に昼飯を食っている。
「はー、昨日もお袋に言われたよ。『もっと勉強しないと佐々木さんと同じ大学行けないよ』だって。
出来の良すぎる友人持つのも考え物だな」
「キョンは佐々木さんと一緒の大学に行きたくないの?」
「無理して行くモチベーションなど無いぞ」
「そう」かわいそうに、佐々木さん

「高校入ってから全然勉強してないから、お袋が怒るのも理解できるけど。やる気が起こらないのだなー。
中学時代はあんなに勉強が楽しかったのだが」
「何故楽しかったかわかる?」
「知らん」
「じゃあ、中学時代と今でどこが違うかわかる?」
「うーん、何かな?色々変わったのでどれが原因かわからんぞ」
(ひょっとしてキョンは馬鹿?)

「キョンお前、馬鹿か。彼女といっしょだと勉強やる気になるだけじゃないか。
お前は涼宮とでもいっしょに勉強しろ」
何だいたのか谷口。しかし、俺は谷口の言葉でひらめいた。
「そうか、ありがとう谷口。やっと原因がわかったよ。
あ、ハルヒいたか。聞いていたか?」
「聞いていたわ」
「なら話が早い。俺は進学のために勉強を本格的に始めたい。
SOS団にも支障が出るかもしれないけど良いか?」
「まあ、しょうが無いわ。遊ぶわけじゃなくて将来のためだから」いっしょに勉強しようということ?ドキドキ
「ありがとう。ハルヒは団員思いの団長だ」

そして
「キョンはどうしたの?部室にも教室にも図書室にもいないけど。
いっしょに勉強する約束だったのに。どこ行ってるのよ!!」プンプン
「はあ、実は、キョンくんは」
「ところで古泉君は?」
「古泉くんはバイトが入りそうと言って、早退しました」
「有希。何か顔色悪いわね」
「彼は、佐々木といっしょに勉強するために早退した」
「何ですってー」(怒)

その頃
「やっぱり佐々木といっしょだと勉強が楽しいな」中学時代は佐々木と一緒に勉強したからなー
「僕もだよ。どうだい、これから卒業まで毎日いっしょに勉強するというのは」
「良いのか佐々木?いや、ありがとう。
佐々木と同じ大学に行ける様に頑張るよ」

(おしまい)

236:25-701
07/12/12 17:32:03 j7y4YsAV
軽トラ祭りの元凶の「俺の愛車」の作者です。
保管庫に投下したのでよろしく。

>>234
何かすごいSS書けそうだな。多分VIP向けだな

237:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 18:39:55 MYDDtJQ1
>>235
ごめん、ハルヒのほうが可愛いwww

238:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 20:09:48 Xe0RX9K1
ニュース聞いてたら「はたおりき」って言葉が耳に入ってきた。結局正体は機織り機だったけど、
旗折り名人キョンが頭から離れない

239:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 20:24:35 PjOOxW/R
>>238
思い出したが七夕の物語に出てくる「織姫」は「機織娘」なんだよな。

フラクラ娘って誰だろう?

ハルヒか佐々木か・・・・・・・

240:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 20:26:15 BrZl8w69
(兄に近づく他人の)フラグを折る娘:妹

241:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 20:34:51 Xe0RX9K1
>>240
異様に納得。

242:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 20:41:09 d9agz0Cq
巧みにフラグを立てつつその全てを叩き折る『技の兄』キョン
当たるを幸い見境なく次々とフラグを破壊する『力の妹』キョンの妹

243:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 20:44:32 xIs+slvg
>>238
旗を折るなら全部折る!
(生存)フラグ折っても折りぬけて
折りつくしたなら 俺の勝ち!!
俺を誰だと思っている
俺はキョンだ!ポンジーじゃない!
俺は俺だ!旗折りキョンだっ!!

この辺まで浮かんだ
そろそろ自重する

244:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 20:53:53 d9agz0Cq
フラグを立てる者、フラグを壊す者―けして重ならない思いが重なる瞬間に、奇跡は生まれた。

245:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 21:40:35 663lWM1w
「キョンを補足!フラッグ・ファイター攻撃に移る!」
「何者だ!」
「久しぶりだねキョン!僕は佐々木!君の存在に心奪われた女さ!」
「乙女座の私には(中略)それとも涼宮さんが近くに居なかったから見つけられたのか―
恐らくは後者!」
「くぅうっ!」
「…手土産に唇の一つも頂いていくよ!」

「俺に、触れるな―!」

ポキーン(←フラグがへし折れる音)

「くっ…」

246:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 21:51:38 j7y4YsAV
確かフラグが具現化するSSあったな。

247:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 22:36:37 lkQZLiZY
時は冬。
「なぁ佐々木、中学一緒だったよな」
「同じクラスで勉強を受け、一緒に塾に行ったという一年間が作られた記憶ではないのなら同じだろうね」
「なら……頼む! 佐々木、同級のよしみだ、俺の家に勉強を教えてくれないか?」
「そ、それは構わないが……君の家を度々訪問するのは親御さんに些か迷惑じゃないのかい? 勉強ともなれば回数もあるだろう」
「親か、佐々木なら大丈夫だろう。むしろ動機を聞けば手放しで喜ぶハズだ」
「追い込みになれば遅くなってしまう事もあるんじゃないのかい?」
「そうなりゃ、まぁ泊まればいい。むしろお願いします」
(これがフラグってやつかい?///)
「なら、いいんじゃないかな」

「ありがとう佐々木! やっぱりお前は最高の 親 友 だな!」
「親友…かい」
(ふふふ、フラクラしてやったぜ、最近はこれに快感を覚えちまってな、やめられねぇぜ)

248:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 23:01:21 TKk3F6Wv
避難所落ちてる?

249:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 23:08:34 xIs+slvg
というかしたらば全体が落ちてるっぽいな

250:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 23:19:57 MzpbbuQg
フラグネタが続くなー

251:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 01:20:08 U9qF/5kA
>>231
こうですか?
朝比奈→鶴×キョン
藤原→橘×キョン
機関に潜り込んで機関を操る未来人→ハル×キョン
橘の組織の黒幕の未来人→佐々×キョン

超能力者と未来人の争いと思っていたのが、実は未来人どうしの争いだったということ。

252:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 05:41:04 r43jGXC/
>>236
保管庫への勝手投稿は別に構わないけど、リンクを張るとかの付帯作業もちゃんと
する必要があると思うよ。
出来ないならば使うべきじゃないね。

253:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 05:45:25 6RV6BD96
7分佐々木

254:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 05:50:43 r43jGXC/
やぁ!

255:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 12:04:28 PWNx7lzS
保管庫更新乙

256:小ネタ
07/12/13 12:07:15 NijAYSxN

「おっと」ドン
「あっ」
ドッボーーーン
「ああっ!キョンが池に!!」
「ゴバゴボ!ゴボゴボゴボゴボ…」
「待ってて!今助けるから!」
「ゴボ!ゴブガバ…ゴボ…ゴ…ボ……ゴ…プ…」
「あああ!沈んでしまった…」

………ゴ……ボ……ッ
「!?」
……ゴ…ポ……ゴポ…ゴボッ
「え?」

ゴボゴボゴボゴボゴボボボボ ザバアアアアアアアアア

「池の中からキョンを抱えた女の人が!誰だか知らないけどありがとうございます!!」
「あなたが落としたのはこのフラグを折らないキョンですか?」
「えええ!?あ…えと違います」
「そうですか」ドボーン
「投げ捨てた!?」
「それではこちらの(グイッ)中学時代に仲の良かった女の子へ密かな好意を寄せつつも
 進路を違えたために疎遠になってしまったが、ひょんなことで再会したことにより
 想いが再燃し、これまでとは打って変わって積極的に逢うようになり、
 ある日の予備校帰りに待ち合わせた駅から帰る途中に寄った夜の公園で
 これまで溜まりに溜まった想いの丈を告白するタイプのキョンですか?」
「タイプって。ちょっといいけどそれも違います。私が落としたのは普通のキョンです」
「…あなたは正直者ですね。よろしい。あなたにはこの3人のキョンを授けましょう」ペイッ ドサドサッ
「えええええ!?」
「それでは…」ゴボゴボゴボゴボボボボ

「………」×3
「どうしよう…」


257:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 12:23:19 OfUVE212
>>256
一人は佐々木二人目はハルヒ三人目は長門、朝比奈、古泉、周防で争わせればいい

258:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 12:52:00 OzFF9Y/8
ハルヒがポニーテールにしてるのを見て自分もする佐々木

259:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 13:05:50 bZcy2Eh6
>>257
キョンを一人だけもう一度落とせば計六人になります。

260:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 13:18:25 dHsvUYie
テラカオスw

261:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 14:15:38 +Ls00iKN
>>256
わーい、キョンが増えた。

262:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 15:12:30 EFFhldtz
キョンの分裂、これで万事解決。

263:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 16:50:00 OzFF9Y/8
増えた六人のキョンをハルヒ、長門、みくるに一人ずつ配る佐々木。

佐々木「勿論三人のキョンは僕のものだ。朝僕を、キスで起こすキョン。昼僕と一緒に昼ご飯を食べるキョン(勿論あーんでね)、夜ベッドで一緒に愛を(ry」
キョン×3「断る。やれやれ…」

264:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 17:03:14 aqMLOa6l
>>259
五人じゃないのか

265:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 17:18:05 NGq8LwdB
>>264
いや、九人だね

266:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 17:25:50 /LK/cfnt
佐々木が囲ったキョン1号、2号、V3はそれぞれ特殊フラクラ能力を備えているのだ!

267:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 17:32:26 n0NYovn2
佐々木さん、星占いはお好き? の巻

~中学3年時代~
キョン「お? 珍しいな佐々木、お前が星座占いの本を読むなんて。
    てっきり佐々木はそういうの、非合理的だとか言ってに興味を示さないと思ってたぜ」
佐々木「とんでもないよ、キョン。占いとは長年の英知の集積だよ。僕は非常に高い敬意を払っているよ」
キョン「そうか、佐々木も女の子なんだなあ。相性占いとか気になる奴でもいるのか」
佐々木「何を言ってるんだい、キョン。僕は君以外に特段相性が気になる異性などいないし、
    第一、そういう興味を持って読んでいるわけではないよ。占いそのものの結果など、
    ナンセンスとしかいいようがないね。僕の興味は別にある」
キョン「それ以外に何が面白くて占いの本読むんだ?」
佐々木「いいかねキョン。
    人間とは全く係わりのない星星の運行、しかも、たまたま地球という星の
    恣意的なの観測位置における他の天体の動きが、人の相性に何の意味を持つものかね。
    僕が興味があるというのは、そうした全く意味のないものに意味を付与する、
    いわば宗教的な「まやかしの体系」創設の努力であったり、
    占い師がどうやって顧客の信用を勝ち得たか、なのだよ。
    言ってみれば「占い」ではなく、「占い師」の方に興味があるんだ」
キョン「そ、そうか」
佐々木「考えてもみたまえ。根底にある星座の動きやら亀甲の割れ方やら水晶の輝きやらに
    意味がないとして、それをもっともらしく見せ、顧客の信用を得るというのは、
    逆にとてつもない高度な人心操作能力だとは思わないかね。
    占いの歴史すなわち、人心掌握術の歴史であるのだよ。
    街角の占い師など特にそうさ。気づかれないよう顧客から情報を引き出し、
    どちらともとれる発言で顧客の意識を誘導し、しかも「うそつき」呼ばわりされぬよう、
    言質は与えない。
    まさにプロフェッショナルと呼ぶにふさわしい鮮やかさじゃないかね、キョン」
キョン「おいおい……」
佐々木「もちろん、占い師の「聞き上手」という点が、それだけである種のカウンセリング的な
    効能があることは認めるよ。特に精神科を頻繁に利用する習慣のない文化にとっては、
    きちんと話を聞いてあげ、それらしいアドバイスをするだけでも、十分な意義はあると思うんだ。
    ただ、それは彼らの本領ではないしね。
    僕が興味があるのは、たとえばこの本のように、不特定多数の人間、それも星座や血液型といった
    意味のないカテゴリーで分けた不特定多数の人間に、どうやって
    「彼ら・彼女らが望むような答えを破綻なく、かつ適度な曖昧さを以って発信するか」
    というテクニックなのだよ。
    人間はコミュニケーションによって非常に大きな影響を受ける動物だからね。
    こうした人心掌握術は非常に大きな武器になるはずなんだ。
    特に、正面から立ち向かっても全く効き目がないような鈍感な人間に対するときにね」
キョン「佐々木……、お前将来、悪徳信仰宗教の改組とか、ネズミ講の主催者とかなりそうだな……
    ガクガクブルブル」
佐々木「な、何故そんな話になるんだい!? 僕はただ、君に対して……」
キョン「悪の道にだけは進んでくれるなよ佐々木。頼むぜホント」
佐々木「き、キョン! だから!」


同級生KNKD氏は後に語る
KNKD「ええ、確かにキョンは血も涙もないフラクラ野郎でしたが、相手の佐々木さんにも
   非はあったというか、どっちもちょっとどころでなく変というか。
   類は友を呼ぶというか……」
                      おしまい     

268:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 17:33:48 /LK/cfnt
KU☆NI☆KI☆DAwwwwwwwwww

269:樵の泉ネタの逆バージョン
07/12/13 18:07:29 +Ls00iKN
佐々木が池に落ちた
飛び込んで助けようとするキョン。しかし、

ゴボゴボゴボゴボゴボボボボ ザバアアアアアアアアア
「池の中から佐々木を抱えた女の人が!誰だか知らないけどありがとうございます!!」
「あなたが落としたのはこの巨乳の佐々木ですか?」
朝比奈(大)に匹敵する巨乳の佐々木がいた。思わずゴクリと唾を飲み込む。しかし
「えええ!?あ…えと違います。もっと乳が小さい。はっきり言って貧乳の」
「そうですか」ドボーン
「投げ捨てた!?」

「それではこちらの(グイッ)若布髪の女の子らしい佐々木ですか?」
「キョンくん、私といっしょに勉強してくれませんか?駄目ですか?」モジモジ
「違います。僕っ子で、男みたいな口調の佐々木です」
「そうですか」ドボーン
「また投げた?」

「それでは、無口な眼鏡の佐々木さん?」
「それも違います。本物の佐々木はおしゃべりです」

「ドジッ子ツインテールの佐々木さんは?」
「違います」

「それでは、元気で唯我独尊な佐々木さんですね?」
「キョン、明日は二人で不思議探索に行くわよ」
まるでハルヒだやれやれ
「それも違います。そろそろ本物の佐々木を出して下さい」

「それではこちらの(グイッ)中学時代に仲の良かった男の子へ密かな好意を寄せつつも
 進路を違えたために疎遠になってしまったが、ひょんなことで再会したことにより
 想いが再燃し、これまでとは打って変わって積極的に逢うようになり、
 ある日の予備校帰りに待ち合わせた駅から帰る途中に寄った夜の公園で
 これまで溜まりに溜まった想いの丈を告白するタイプの佐々木ですか?」
「それも違います。もっと普通の、俺なんかに恋心を抱かない、親友の佐々木です」
「……」

どうしました、女神様?
「あなた大嘘吐きですね。罰として、このヤンデレの佐々木さんをあげます」
そこには、朝倉みたいな佐々木がいた。

ゴボゴボゴボゴボゴボボボボ ザバアアアアアアアアア
「消えちゃった?」
「キョンくんは今の女の子と全て別れて。そしてあたしと結婚するの。
 もし浮気したら、閉鎖空間とナイフのどっちが良い?」
佐々木の右手にキラリと光るナイフ。嫌だ、死ぬのは嫌だ

「女神様、出て下さい。お願いだから元の佐々木を返して下さい」
ゴボゴボゴボゴボゴボボボボ ザバアアアアアアアアア
「何故かあなたが気に入りました。特別です。残り6人の佐々木さんもあげましょう」

(終わり)

270:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 18:22:20 /LK/cfnt
>何故かあなたが気に入りました

さりげなく女神様とのフラグも立てやがったwww

271:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 18:26:15 OfUVE212
プラナリアみたいに増えたら大変!
苦労するのは橘だけだろうな

272:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 18:37:06 +Ls00iKN
>>267
佐々木さんガンバ
国木田乙

273:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 19:03:14 6mtr2kaF
泉の精ネタでセミ人間の死体を思い出すのは俺だけでいい

274:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 19:13:38 9aLo3LNH
きれいなガキ大将思い出したのは俺だけじゃないはず

275:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 19:52:56 +Ls00iKN
ちなみに、数年前、7人のナナとかいう漫画がチャンピオンに掲載されていてね

276:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 20:08:47 03uxg3tz
>>275
ちなみにアニメも放送されてね

277:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 20:25:00 qTs3Wxqc
元ネタよりさらに面白くなるってのも珍しいな。クソワロタ

278:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 21:19:36 /LK/cfnt
クールな佐々木さんもいいけどヤンデレな佐々木さんもいいよね!

279:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 21:36:47 HQ12mQkL
そういえばヤンデレ佐々木のssあんま見かけないな

280:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 21:38:45 2NdTEYAc
>>278
なれ!!好きになれ!!
僕がいなくなったら寂しくて死んでしまうくらい、僕のこと好きになれ!!
僕は今までキョンに尽くしてきた! 完璧なくらい、いい女を描いてきた!
嫌われる要素は全部排除してきた!
僕は完璧! 僕は嫌われる要素なんて、何も持ち合わせていない!!
おかしいのはテメェなんだよ!
テメェの精神がおかしいんだよ! 異常なんだよ!!

某RPGのコピペでよければ。

281:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 21:54:48 6mtr2kaF
>>279
『最近』と付けとかないとまた(ry

282:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 22:20:56 U9qF/5kA
>>279
もともとヤンデレ佐々木さん自体が少ないから
普段が真面目なだけに酷い振られ方をするとヤンデレになりそうなイメージあるな。

>>280
ヤンデレ佐々木さんにぴったりですね

283:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 22:31:21 MT3AjNrW
>>281
ちょっと前に朝倉がナイフなら佐々木は?
というレスがあったが真っ先に肥後守が思いついた

その元凶となったSSのことを言っているのかな?

284:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 22:32:05 yYJJCD41
なぜかヤンデレっぽいイメージがあるんだよね佐々木さん。
ど忘れしちまったが、IF世界で、橘とキョンが想いあってて~みたいなやつの衝撃は凄かった

285:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 22:33:27 /LK/cfnt
ヤンデレ佐々木さんの破壊力は異常

286:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 22:47:51 6mtr2kaF
>>283
肥後守かどうかはわかりませんが、11スレの血染めの鉛筆が登場するやつです
アレは激しく鬱になる…

287:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 23:24:28 M8P2CGz1
だから佐々木はヤンデレとかグサデレとかではないぞ。
確かに売られた議論に激しい殺意を抱く奴ではないな。

288:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 23:34:11 U9qF/5kA
>>284
多分、ハルヒ達を神能力で遠くに飛ばして『キョンと恋人になれる』と思ったところ、キョンが橘に恋してガーンとなるやつだと思う。
場面は佐々木の高校の文化祭。


それとは違うけど、キョンが橘に恋したので、「そうだ、橘さんに適当な男と付き合うように命令しよう」と佐々木さんが思うのがあったな、
場面はクリスマス直前だった。題名忘れたので誰か教えて下さい。

289:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 23:36:29 g3C+glgj
>>287
まあ、まだわからないけどなー。
自分から喧嘩はうるみたいだけど。

290:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 23:40:57 yYJJCD41
議論は好きそうだけど、相手を言い負かそう、という感じじゃなさそうだけどね。

291:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 23:42:53 Vuf2Ugs6
俺の中の佐々木は京極堂みたく喋るイメージだな
関口はキョンでピッタリなんだが後もう一人自称神の探偵が欲しいところだ

292:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 23:47:52 zTTnxqVE
ハルヒがぴったりだと思うんだが>自称神の探偵
どっちも一見破天荒で唯我独尊だけど、根は良い人だし
ハルヒはさすがに神は自称してないけどさ

293:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 00:12:07 7qI4s2mj
>>288
アドレスキボンヌ

294:俺は佐々木好き
07/12/14 00:18:01 RHu2hmmR
俺は佐々木が好きだ。

こんな事を言えば誤解する輩がザルですくえそうな程に出てくるのは百も承知なのだが、好きか嫌いかという選択の余地もない二択の
選択を余儀なくされたら、俺は間違いなく"好き"に一票を捧げるだろう。

あいつは昔から根が驚く程に素直なんだよ。
馬鹿という地に指数表現が許されるなら、俺は迷いもなく数桁単位の数値を与えるだろう。
佐々木の言う事はいつも真剣で相手の事を思いやっての事だ。
いつもあいつは真剣に相手の事を考えて、自分の言葉で表現する。
その言葉には佐々木にとって異存の無い言葉であって、場合によっては直言に過ぎる言葉もある。
そんな言葉を冷たいとか感じる事もあるかも知れないが、佐々木は責任を持ってその言葉を発しているのだ。。
俺自身、佐々木のそんな態度や台詞に助けられた時もあるし、励みになった事もある。
こんな阿呆な俺でもそれくらいは判る。

俺はそんな佐々木が好きであるし、そんな資質は身を挺して守ってやるつもりだ。


なぁ、こんな事言っている俺を変人と思うか?
何なら承けて立ってやろう。
俺はそうするだろうし、それがあいつに対してのせめてもの恩返しだと思う。


295:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 00:36:25 bxDLZTZD
つまり、友達として佐々木が好きというわけか

296:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 00:48:02 t4x4WaxX
あんまり佐々木の出番も何もかもが少なすぎるから
佐々木に対する愛があああああああああどんどんとおおおおお小さくううううううう


誰かああああああああああああ

297:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 00:49:00 KxX7qLY7
弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き
弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き
弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き
弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き
弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き
弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き
弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き
弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き 弱い男は強い女が好き


298:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 00:57:04 +nwyFPD9
>>296
旧保管庫から順に、SSを全部読み返すんだ。

299:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 01:04:58 n42RsrLq
>>296
やれやれ、お前の愛はそんなモンだったのか?
違うだろ?
思い出せよ、初めて佐々木にときめいたあの時の気持ちを

300:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 01:08:16 rbffy7Y5
>>296
新刊が出たらお通夜になるかもしれないんだぞ
今は一分一秒も無駄にできないはずだぜ

301:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 01:15:17 t4x4WaxX
お前ら強いな。すげえよカッケェよお前ら

涙を拭いて、そんでSSと分裂読み返してくるよ


302:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 05:43:56 7W8WbZ6L
>>293
てめー検索しろよ…、ってもキーワードがまるで無いな。無理言ってスマン。
前者は知らん(っつか他スレかもしれん)が、後者は24-310。wiki分類は短編だ。

303:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 06:36:23 Sn6oJi93
>>293
長編19-75の 佐々木と文化祭 かと。 


304:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 09:05:56 bxDLZTZD
>>302>>303
293じゃないが、俺も読みたくなっていたんだ。サンクス

305:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 09:44:09 1WkaPWpX
>>297
ちょっとキミ、キョンと一緒にフロイトに基礎講座を教わってくると良い

306:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 11:00:18 FPUrrw0Z
佐々木って変な女だからまんこも変な味がしたり変な臭いがしたりするの??


307:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 13:12:11 aCnyZhRo
>>297
よくわかったよ。君がDQNだということがね。くつくつ

308:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 17:22:12 qB+5u9q5
新刊でお通夜わろた
流の作品は絶望系とハルヒしか読んだことないけど
主要キャラが死ぬパターンってあるのか

309:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 18:01:59 cRLy4oPt
少なくともハルヒでメインキャラが死んだ事はないな
イージスはそういう人死にが出るような作品じゃないし、絶望系は別枠だしな

310:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 18:16:53 FIC84lER
>>297
弱い男はMなんだよ

311:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 18:17:33 sLGRZiYY
佐々木さんは立場が微妙だからな
展開によっては消滅したりハルヒに吸収・統合されたりする可能性があるからその事言ってるんじゃないか

312:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 18:18:36 aCnyZhRo
敵では朝倉が死んでいるな。
あれが人間じゃないとか言うなら、長門も人間じゃない。

流がどうまとめるか知らないが、他の作家の作品では主要キャラが最終回寸前で急に死ぬのが、ごまんとあるから油断できないな。

313:○○降る日に(1/2)
07/12/14 18:20:36 sLGRZiYY
続いて依頼のあった流星群SS投下
↓↓↓


『もしもし佐々木、今晩暇か?』
「どうしたんだねキョン、まさか夜のデートのお誘いとでも言うつもりかい?くっくっ」
『あー、まあそんなとこだ』
「んなっ!!!!!!!」

ちょ、落ち着け私。はいしんこきゅー、すぅ、はぁ。よし、落ち着いた。

「い、一応だね、念のためにだが、理由を聞いてもいいかな?」
『明日は土曜で休みだから、今夜はSOS団でハルヒ命名双子座流星群一晩ぶっ通し観測会の予定だったのだが、
当のハルヒが熱出して、見舞いにいったその席で自分が参加出来ない観測会なんか中止って言いやがったんだ。
が、今回は何故か長門が異様に乗り気だったし、
俺は俺で機材や防寒具用意したりして完全にやる気モードに入ってたからハルヒ抜きでもやりたかったんだがな、』

長門さん、気持ちは分かるよ……この日の為にあれだけ議論したんだものね。

『古泉がそんな事したら間違いなく閉鎖空間が発生するでしょうとかなんとか言うからしぶしぶ諦めたんだ。
で、持って行き場の無くなったやる気をどうするか考えてたら、気が付いた時にはお前に電話してたって訳だ』
「なるほど。僕も週末はこれといって用事も無いから、喜んでお共させて頂こう」

橘さん達との観測会はキャンセル決定。

「ところで、何故キミはそれほど迄にやる気だったのかな?
もしや星が流れてる最中に3回願い事を唱えられれば願いが叶うというアレの為かい?」
『挑戦しないとは言わんが、基本はまだ流れ星を見たことが無いから一度ちゃんと見てみたかったからだよ。
幸い天気予報でも今夜は快晴みたいだし、更に月の具合も…俺はよく分からんが古泉が丁度いいって言ってたからいいんだろう。
そんな訳で今夜が俺の流れ星デビューだって年甲斐も無く興奮してるんだ』
「くっくっ…そうかい、それは失礼な事を言ってしまったね。謝罪させてもらおう。
しかしキミが本気でやろうとしていたなら、それは無理だと言わざるを得ない所だったよ。仮に
『これなら金!金!金!の3回くらい言えそうだ、でも無粋だな、止めとこう』
まで思考してから見送れる程の時間流星が流れたとしよう。
だがそれは所謂スローモーションに感じる瞬間の中の出来事で、現実の時間ではせいぜい一秒を越える程度になるはずさ。
人間は集中すると瞳孔が開いて視覚情報が増え、最大で通常時の30倍にも脳の処理速度が高まるそうだ。
結果、体感として世界がスローモーションに見えるということになる。
身近な例を挙げるなら、たまに初めて見るCMをやたら長く感じる事があるだろう?あれも同じ原理だよ。
……話しが逸れたね、元に戻そう。そんな一秒前後という短い時間の中で3回も願い事を唱えるなんて、
余程事前に願いに適う言葉を選び、早口言葉の練習を積み、更に運良く一秒にも達する位の流星を見つける事が出来て初めて
やっと至難だが不可能ではないくらいのレベルになるというものだ、いきなりやったってまず無理というものだろう」
『やけに具体的だな、色々と』
「え!?あ、ああそれくらい難しいということで、特に深い意味は無いよ」

言えない……ここ二週間橘さん、周防さん、長門さんと一緒に我々の願いを叶えるに相応しい言葉は何が最適か激論を重ね、
意味合い・必要音数・言い易さを考慮した結果『豊乳』がベストであろうという結論に落ち着き、
一人でも願掛けが成功したらその人を皆で祝福しようと誓い合ったなんて言える訳が無い!

『そうか。じゃあ佐々木は流れ星を見つけても願い事言ったりしないのか?』
「それとこれとは話が別だよ。僕だってたまにはロマンチストになりたくなるのさ」
『へぇ。例えばどんな願い事をするんだ?』
「それはお互いに内緒にしておこうじゃないか。流れてみてのお楽しみって事にしよう」
『そうだな。じゃあ8時に迎えに行くから準備して待っててくれ』
「わかった」



314:○○降る日に(2/2)
07/12/14 18:23:24 sLGRZiYY

さて、流星観測のポイントでも説明しようか。
まず、場所は街の明かりが入らずそれでいて開けているのがベストだが、主な移動手段がキョンの自転車だから近場で妥協する。
カメラを使う場合は広角レンズを着けて天頂方向か副射点、つまり流星が来る方向に向けてシャッターを数分開放を繰り返す。
肉眼での観測は地面に断熱シート等を敷いてその上で寝転び、なるべく広い範囲を視野に収めながら全体をぼんやりと眺める。
複数人いる場合は見る方角・範囲を分担した方が望ましいので、残念ながら二人仲良く並んで星を見ることはできないだろう。

そんな事を話しながら自転車と徒歩で2時間かけて現場に着き、設営も終わりいざ観測!という段になって…

「雨だね」
「いや、雪も混じってる。みぞれだなこりゃ」
「予報は快晴だったよね、これってやっぱり……」
「『やつ』のせいだろうなあ」


涼宮さんのばかぁー!!







で、いつもなら終わる所だけど、今日は一味違う展開が待っていた。
涼宮さん、貴女は気付いてないかもしれないけど重大なミスを犯したのだよ?では私のモノローグから続きをどうぞ、くっくっ


水を弾く断熱シートは最も高価なカメラを護るために使用しなければならなかった為、私達はまともに氷雨を浴びてびしょ濡れだ。
体温を保持するのが目的の防寒具も冷水を吸収し、ただひたすらに重く冷たく、全くその役割を果たさなくなった。
雪混じりの冷たい雨は10分程で上がったが、身体は冷え切り、とても観測を続けられる状態ではない。

「くしゅっ!」
「おい佐々木、大丈夫か?」
「これが大丈夫に見えるならキミも相当危ないね。幻覚が見えているようだ」
「どうにかして暖をとらんとマジでやばいな。さてどうするか……」


朝になって、屋根付きベンチの休憩所で断熱シートにくるまる私達を発見した古泉君の顔は蒼白だった。
可哀相に、余程寒い中を探し回ってくれたんだね。私達は温かいどころか暑く、いや熱くすらあったというのに。くっくっ


『月曜日の天気予報をお知らせます。午前・午後を通して概ね快晴、所により一時血の雨が降るでしょう』


(色々ぶち込んで終わり)

315:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 18:33:17 aCnyZhRo
>>314
GJ

316:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 21:42:41 Sh8HSs4r
血の雨ってちょwwww
でもGJ!

317:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 21:52:35 aCnyZhRo
血は血でも佐々木さんの破○の、、、、

318:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 22:36:52 cPj3bXWj
>>314
GJ!!
豊乳に感心したw

319:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 23:24:31 aCnyZhRo
>>318
気がつかなかった。

320:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 00:06:53 Fh8xPBwV
>>318が何に感心したのか解らない…。

>>314での天気予報が「概ね快晴」=豊乳になった
って意味?

321:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 00:27:14 YFEFPRpK
おおむねかいせい
大 胸 改 正  って事?

322:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 00:55:43 8TusdzAu
キョンが佐々木さんにぶちこんだのもガチだな
そして血は血でも、、、

323:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 01:13:38 7sGsEnaB
>>320
いや、さすがにそれは深読みしすぎw

「一秒前後という短い時間の中で3回も願い事を唱える」必要があるという条件の下、
おっぱいを大きくしたいという夢を「意味合い・必要音数・言い易さを考慮した結果」
「豊乳」という短い単語に縮約したというのは上手いな頭いいなぁ
と文字通り思っただけ

もしかして作者さんはまじで>>320のような語呂合わせを意図してたのかな・・・

324:流様の観察
07/12/15 02:41:57 8TusdzAu
「キョン、九曜さんと僕で上位世界観察機を作ったよ。一緒に見てみよう」
「何?それ?」
「見ればわかるよ。くつくつ」

「なんだ、このおっさんは」
「フン、禁則だ」
「谷川流と言って、我々の世界を作る神らしいよ。この世界の外に存在するんだけどね。彼が書いた原稿が出版されると、僕達の時間が動き出すんだ」
「こいつが神?谷川?もしかして谷口の親戚か?」
「――だいぶ――禿げてる――」


「5時間ずっとパソコンと原稿用紙ににらめっこしているが、何かの儀式か?」
「何も書けなくて、苦労しているんだよ」
「書いてくれないと、我々の時間が進まないですね」
「―また―髪が――落ちた――」

『「コラー、谷川、涼宮さんの能力を佐々木さんに移すのです」』

びっくりする谷川
『え?橘の声が原稿から聞こえたぞ。やっぱり疲れているのかな。気分転換にイラストでも書こう』

「長門に少し佐々木を入れたような女は誰だ?長門のつもりか?」
「フン、奴の高校時代の文芸部の女部長だ」
「文芸部というと、長門のモデルか。好きだったのかな」
「さあ、どうかな。君はどうかな?」
「俺は長門を信頼できる仲間だと思っている」
「はー」
「なんだ橘、その溜息は」


「偉そうなおっさんが来たぞ」
「出版社の人だよ」

『先生、今日は進みましたか?』
『いや、全然』
『そんなことだから、ラノベ界の冨樫と言われるんですよ』
『面目無い』

「原稿出来なくて怒られているのですね」
「―また―髪が――抜けた――」
「大変そうだな」

「そろそろ時間のようだ今日はこれまでだな。くつくつ」

次号予告:流様に何を願う

(谷川先生ごめんなさい)

325:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 03:27:05 sjLMcuhE
やはり佐々木は悲しい末路を迎える運命なのか…
そんなキャラに恋してしまうなんて…

326:ひゅ~まのいど☆いんた~ふぇいす
07/12/15 05:09:03 0K2veipQ


「キョン、そろそろ受験勉強を考えなければいけない季節だね」
「お前まで俺を受験に駆り立てるのか。まったく、やれやれだ」
「そう言うと思って君の為に頼れる助っ人を用意したよ」
「誰だそいつは?」
「こっちにおいで」
 ・
 ・
 ・
「紹介しよう。この子は"僕っ娘型ヒューマノイドインターフェイス・ささっきー1号"だ」
「うわっ、佐々木がもう一人!?何なんだこれは??」
「キョン、僕ハ佐々木ダヨ」
 ポカッ!
「・・・・ササッキー1号デス」
「佐々木が佐々木を殴ったぞ!?何やってんだ?」
「・・・・ゴホン、九曜さんに頼んで作ってもらったんだ。
 この子には外見は当然として内面も僕に合わせて作られたアンドロイドさ。
 君の手となり足となり、受験ライフを陰ながら支援させて貰うよ」
「キョン、キミ自身ノ可能性ニ僕ト二人三脚デ頑張ロウヨ!」
「俺の可能性へのチャレンジか・・・・。なかなかいい事を言うな」
「きっと君を満足させるよ。ささっきー1号を可愛がってくれたまえ」

<一ヶ月後>
「佐々木よ。お陰様で森鴎外をスラスラ読めるようになったよ」
「くっくっくっ、エリスがヤンデレに見えるようになったかい?」

<二ヶ月後>
「ツオルコフスキーの法則が暗算で出来るようになったぞ」
「一緒に宇宙旅行にでも連れて行ってくれるかい?」

<三ヶ月後>
「俺は学校を辞めたぞ。なぁ、佐々木よ。俺と一緒に東大を目指さないか?」
「くっくっくっ、君はやれば出来る男だ。僕も頑張るよ」

<四ヶ月後>
「もうすぐ大統一理論を解けそうだ」
「凄いな、キョン!」
「更なる学習の為、ササッキー2号があれば貸してくれないか」
「ああ、いいよキョン」

・・・・ササッキー2号は僕の事なんだけどね。
それにしてもキョン、君は僕の想像を遥かに超える。
君は本当にタフだ。タフすぎる。
そんなに毎晩毎晩激しく攻められたら・・・・・・僕、壊れちゃうよ。

327:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 06:13:58 hyR99RJK
>>324
上から怒られ、ファンには急かされ、さらに登場人物に突き上げられるとは…
がむばれながるん

>>326
キョン潜在能力高杉ww
それを引き出すササッキー1号優秀杉
ササッキー2号こと佐々木さんの真の実力は推して知るべし?

それとも1号を使い潰したからねだったんだろうか

328:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 08:30:13 8TusdzAu
>>326
ササッキー1号欲しい

329:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 08:39:35 oTXZjEqa
>>326
ナニを攻め立てるんだ?ふふふ

330:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 10:09:19 rCP5cqYA
最初に言っておく。
俺もササッキー1号がかーなーり欲しい!

331:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 11:23:57 Ku7MOk7h
>>326
   オヤ モウできたノデスカ?
   すごいデスネ。大学院れべるデス
   確認シマス。お見せクダサイ
    ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      こんなの 実力実力
      全問正解だったら、わかってるな?
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄
   ハイ、もちろんデス
   僕、本番ハ 未経験とナッテおりマスノデ、
   ドウカ 優しく お願いシマス
    ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
              |- -|──┬──|- -|
              |:::::::| // i コンナ シヨウ :::|
              |:::::::|#.ト、.ヽ | キイテナイヨ ::::|
  ホンジツ ノ       |!!!!|从ソlll.从〉: クヨーサン….ll|
  ゴホウビ サービス ハ  |:::::::|┳ ┳i!l::   //|:::::::|
  SPコース 2ジカン デス. |:::::::|、 ー ノハ!∩    |:::::::|
          ,. -─- 、 |:::::/.──┴──ヽ::::|
        /. ソ  ト、 ヽ.~~, -‐-ー.、       ~~
     .  |. (〈从ソ 从〉〃   ヽヾ  コラッ
      |. (|で) で)!l i ハハバハ>  アッチ ヘ イッテナサイ
___  ハNiヘ.''' ヮ''ノハイ(! ─ ─|i  ________
        <')´_)._)ヽ、.ゞハ、'' ー ノ’         、
.         '〈___,!` ゙  <'}`|{†}|゙iφ       ( "8' ̄`ヽ
         l__ハ_,}l\ ̄ ̄ヽ三三ヽ ̄\     リ((ハヾNリ
.              |l\\.           \     !、ヘ´(ソ
.  ∧∧ …ネタテキ  |l__|.\l二二二二二二二l    (|廿| )
  ( ゚ x゚) オヤクソク      || |        || |    レーJ
~( w   デアル      ||__|       ||__|

332:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 11:38:05 oTXZjEqa
>>331
吹いたwww

333:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 12:05:11 hyR99RJK
>>331
一部のスペックが本人を凌駕(ry

334:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 12:39:41 8TusdzAu
分身と本人が入れ替わる話があったな。
既に佐々木さんはササッキー1号と、、、、、

335:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 13:30:56 HVGc/I6O
>>326>>331
GJ

336:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 18:30:04 HVGc/I6O
人がいなくて気持ち悪いけどSS投下
本当は2レスでまとめるつもりだったけど、無駄に長くなりました。
サルったらごめん。できれば支援してね

337:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 18:30:23 hyR99RJK
保管庫更新乙です>中の人

338:SS星の流れる時:その1
07/12/15 18:33:56 HVGc/I6O
その頃の俺は、美人だが男のような口調で話す親友といっしょにいることが多く、周囲から恋人どうしとみなされていた。
「君は流星の伝説を知っているかい?」
「願い事を3回言ったら叶うというやつだろ?」
佐々木は、その整った顔で目にマゼラン星雲を浮かべて言った。
「もう一つの伝説はしっているかな?」
「さあ?」
「流れ星が一つ流れる時、地上の人間の一人が天に召されるのさ」
「つまり死ぬということか。嫌な伝説だな」
本当に嫌な伝説だ全く

「僕達が死ぬ時は、一緒に死ぬか、どちらかが他方を看取るのが良いな。くつくつ」
「縁起でもない」 佐々木が死ぬところを想像して、少し欝になった。
「心配しなくても老衰で死ぬ時の話だよ。ついでに、僕達の子供達と孫達に看取られて」
それを想像すると、確かに幸福な人生の終わり方だ。
「そうなったら良いな」
「君がそう言ってくれて嬉しいよ」
「俺達は、互いに恋人ができ、結婚して別々になっても、いつまでも親友でいたいな」
「な?」
何故か急に佐々木の機嫌が悪くなった。俺には女心が判らないからなー。
それが2年程前のことだ。

・・・・・・・・・・・・

「キョン、さっき流星が見えたわ」
「すまん、望遠鏡のセットしてたので見ていなかった」
「何よ、早くしなさい」
今、俺とハルヒは携帯の電波が届かない丘の上で双子座流星群の観察をしている。当然運転、雑用は全部俺の役目だ。
遠いのでハルヒの親父の車で来たけどな(注:この世界では16歳で自動車運転免許が取れる)。
しかし、星空観察で有名なはずなのに今日に限って誰もいないのは何故だ?
それに、佐々木との先約をキャンセルしてまで来たというのに、古泉、長門、朝比奈さんは用が有るので来れないらしい。
しかし、用って何なんだ?ハルヒの観察があいつらの仕事じゃないのか?

(今日こそキョンを落とすわよ。他の団員にはわざと知らせないようにして、佐々木さんにはキョンから強引に誘われたと嘘ついたし
これくらいのズル良いわね?今まで佐々木さんがしてきたのに比べると、かわいいものよね)

「なあ、長門達の用って聞いているか?」
「さあ?知らないわ。わざわざ詮索するのは嫌らしいから聞かなかったわ」
俺が休みたいとか用があるとか言うと一々詮索するのは何でだ?やたら暴力ふるうし。そんなに嫌われていたかな俺?
まさか、閉鎖空間でのキスのことを未だに根に持っているのか?しかしあれはハルヒ的に夢だろ。
しかし、団長様と二人きりは異常に疲れるんだよなー
 ・
 ・
 ・
 ・
その頃。橘の組織。閉鎖空間にて
「群れなす神人。500体、いや、1000体を下らない。イヤー」
「ーーー現在・・・988体ーーーー1分で3体・・・増加ーーー」
「駄目です、キョンさんには連絡取れないのです。その上、佐々木さんは居留守で連絡取れないのです」
「機関の方に応援を頼んでますが、焼け石に水でしょう」
「世界の終わりです。エーン」

339:SS星の流れる時:その2
07/12/15 18:37:28 HVGc/I6O
 ・
 ・
「なあ、ハルヒ。佐々木でも誘った方が良かったかな?」
「佐々木さんは用があって来れないらしいわ。もしかしたらデートかもしれないわね」ピクピク
あの後、佐々木は予定を入れたのか。そうか良かった
「そうか。でもデートってことは無いな。佐々木が俺に黙って男と付き合うはずが無いから」
「なっ?」ビキビキ (何でそこまで信頼できるのよ、あんた)
何故かさらに機嫌が悪くなったよハルヒ。ハルヒと二人きりは間が持たなくて苦手だよ。
団員でも鶴屋さんでも佐々木でも谷口でも誰かいると全然違うのだがなー。
(何よ、いつもいつも佐々木、佐々木って。あたしの方がずっと良い女なのに。
駄目、駄目、怒っては水の泡。今日はキョンと最後までいって、それをネタに正式に付き合うのよ)

「ハルヒ。俺が作ってきた弁当食うか?」
「食べる、食べる」 (キョンのお弁当おいしいなー。あたしの作ってきたお弁当は明日の朝食にしよう)
「何だハルヒ。ジロジロ見て」
「えーと、お弁当おいしいよ。ありがとう」ニコッ
急に向日葵のような笑顔になったハルヒに俺はドキドキした。
「ありがとう。笑っていると可愛いぞ」ドキドキ
「////」ドキドキ これからどうしよう。いきなりキスするのも変だし

また星が流れる。それを見て、俺は2年前の佐々木の言葉を思い出した。
この言い様の無い不安は何故だ
「あ、また流れ星。どうしたのキョン?深刻な顔をして」
「いや、何。今夜俺の友達の誰かが死ぬような気がして、、、すまん。縁起でも無いことを言って」
「何辛気臭いこと言ってるの。せっかく来たんだから思いっきり楽しむのよ」
そうだな、ハルヒの言うとおりだ
 ・
 ・
 ・
 ・
その頃の朝比奈さん
「長門さん、朝倉さん、喜緑さん。3人そろってどうしたのですか?それに、随分殺気立って」
「・・・あなたが気にすることは無い」

喜緑さんは変な機械と睨めっこしてます。
「朝倉さん、長門さん。ようやく涼宮ハルヒの位置が判ったわ」
「涼宮さんの崇拝者は佐々木さんの閉鎖空間でつきっきりだし。目撃者は涼宮さんの能力で排除されたし。
千載一遇のチャンスだわ。そろそろ、いきましょうか」
朝倉さんは嬉しそうです。は?もしかして?

「もしかして、またキョンくんを殺そうとすのでは?そんなの嫌です」
「・・・大丈夫、殺すのは涼宮ハルヒの方」
「長門さん。涼宮さんは大事な仲間じゃないですか。それを」
「・・・私は彼さえいれば良い。邪魔するならあなたも殺す」
長門さん。そんなー

「涼宮さんが殺ねば、能力がどうなるのか調べるための実験よ。
佐々木さんに移るのかしら、それとも、、、ワクワクしてこない?」
朝倉さんは本当に嬉しそうです。人間だったら病気です
「キョンくんの前で殺すのは良くないわね。キョンくん眠らせてからやる方法もあるけど。
未来人の朝比奈さん、だっけ?キョンくんを呼び出して、しばらく涼宮さんから引き離してくれない?」
断れば殺されましゅ。ひーん
「・・・失敗したら、殺す」
そんな、長門さん。勘弁して下さい。えーん

340:SS星の流れる時:その3
07/12/15 18:41:51 HVGc/I6O
 ・
 ・
「キョン、ロマンチックだと思わない?」
流星は人が死ぬときに見えるもの。だとすると、今、地球上の誰かが死んでいる。
ずっと感じる不安。今夜、俺の友人の誰かが死ぬような気がするのは杞憂なのか?

「ああ、そうだが、お前女の子がこんな夜中に出歩いて大丈夫か?俺は男だからまだ良いが」
俺は来る時、お袋にこってり絞られたな『恋人になって結婚するのは佐々木ちゃんにしなさい』だって。
佐々木もハルヒもそんなんじゃないのにな。
「何、あんた女一人守れない腰抜けなの?」
「正直、複数で襲われたらひとたまりも無い」
「あ、そう」(キョンはピンチの時はやるから安心しているのだけど、そんなに佐々木さんが気になるの?)プンプン

「それに、お前の親は心配してないのか?」
「キョンなら大丈夫だって、うちは放任主義だから」
(『キョン君をしっかりゲットするのよ、でないと一生お嫁に行けないわよ』『姉ちゃんの彼氏もてるから大変だな』
『キョン君と婚約してくれたら安心だな』って、あたしはそんなに男に不自由してないわよ)

しかし、放任にも限度がというものがあると思うがなー

何故かずっとここにいるとハルヒが死にそうな気がして、強引に連れて帰った方が良いか?と一瞬思った。
 ・
 ・
トルルル トルルル
電話?圏外のはずなのに
『もしもし、キョンくん?みくるです』(朝倉さん、ナイフを喉に押し付けないで下さいよ)
「もしもし、朝比奈さん。何ですか?声がうわずってますよ」
『今いる高台の30メートル下の小屋まで来てください。涼宮さんを残して一人で、今すぐ。
そうしないと、あたしが死んじゃいます。お願いします。必ず涼宮さんに何も言わずにその場に残して一人で来て下さい』
「本当に俺一人で行くのですか?」
「詳しいことは聞かないで下さい。必ず一人で来て下さい」
「判りました。すぐ行きます」
ツーツーツー
朝比奈さん、生命の危機?しかし何で俺一人なんだ。
「キョン、何の電話なのよ」

俺はハルヒの両肩に手をかけ、深刻な顔でハルヒに語りかける。
「ハルヒ、大事な話だ。聞いてくれ」
「うん////」 もしかして愛の告白?まだ心の準備が ドキドキ
「何も言わず、しばらくここに残ってくれ。俺はしばらく席をはずす」
「え?」
「後で説明する。大人しくここで待ってくれ」
「え?と、わかったわ」ポカーン

俺は全速力で駆け出した。
(告白じゃないの?どういうこと?何で説明してくれないのよ、キョン)シクシク

星が流れる。嫌な予感が。朝比奈さん、死なないでくれ。

341:SS星の流れる時:その4
07/12/15 18:45:47 HVGc/I6O
 ・
 ・
 ・
 ・
その頃。橘の組織と機関。
「全然減らないのです。むしろ増える一方。増えるスピードも上がってます」
「ーーー現在ーーー1478体ーーー」
 ・
 ・
「うまくいったみたいね。これから、ステレス機能全開で涼宮ハルヒの所にいくわよ」
「朝比奈さん、適当に時間稼いでね」
「・・・彼とキスしたりS○Xすると・・・殺す」
(ひーん、怖いでしゅ)
 ・
 ・
何故か
朝比奈さんの指定した場所まで走る俺がいた。もうすぐ指定場所の小屋だ。
何故かハルヒを失いそうな気がして後ろを振り返ると、そこに見えるのは
キキー
「長門、そこにいるのか。それに朝倉に喜緑さんも」暗闇なんで見落とすところだった
(ステレスを見破った?何で?)
(計画失敗か。ち)
(・・・・・・・)

「頼みます、朝比奈さんの危機です。いっしょに来て下さい」
(計画失敗よ、ボロを出さないように)
「そうなの?キョンくん?それは大変、長門さん行くわよ」 イケシャアシャ
「・・・あなたのためなら、どんな敵だって」
 ・
 ・
俺はインターフェイス3人といっしょに朝比奈さんの所に行った。幸いなことに朝比奈さんは無事だった。
「キョンくん、怖かったよー、エーン」
抱きついて来るマイエンジェル。無事で良かったです。

「敵は私達が怖くて逃げたようね。大事にならなくて良かったわね」 シレット
「・・・団員が無事で良かった」
(余計な事を言ったら、タダじゃすまないわよ)
(わかってます。ひーん)

「それはそうと、いつまで抱き合っているの?朝比奈さん」
「・・そこは、私の席・・・・」
(ちょっと胸がでかいからっていい気になるんじゃない。こもメス豚)
(まだ怖いです。ひーん)

「大丈夫で安心しました。一緒にハルヒの所に行きましょう」

342:SS星の流れる時:その5
07/12/15 18:47:37 HVGc/I6O
俺は朝比奈さん達と一緒に帰った
 
「すまんハルヒ、何も言わずに駆け出して」
「そういうこと?へーそうなの。正直あんたを過小評価していたわ」ビキビキ
「ハルヒよ、黙って置いてきぼりにしたのは悪かった。すまん」
(二人きりで一晩過ごせると思ったのに、何で女の子が一気に4人も増えるの?このスケコマシが)
ハルヒの顔は笑っていたが、目がブラックホールみたいだった。
すごく機嫌が悪いな。古泉には悪いことしたかな。


「これが土星?綺麗だねー」
「・・・輪が見える」
「次あたし」

こうして見ると、宇宙人たちも普通の女の子だな。うん
「お前達も俺の作った弁当食べるか?」
「・・ありがとう」
「ありがとうキョンくん」
「食べる」
(TFEIのメス豚ども。キョンくんの前だけ良い子ちゃんの顔するんじゃないよ。今度、光線銃をおみまいするわよ)
 ・
 ・
 ・
 ・
その頃。橘の組織と機関。
「ウワー、涼宮さんの閉鎖空間も発生して、神人が10、20、50。凄い勢いで増える」
「もう駄目なのです」
 ・
 ・
(キョン、今頃は涼宮さんと最後まで、、、、何で僕を選んでくれないのだよ、
キョンがいないだけで灰色でつまらない世界。そうだ、せめて悪戯電話でも)
トルルル トルルル
 ・
 ・
また電話が
「もしもし」
『今晩はキョン。そろそろ涼宮さんの○○○に君の○○○を挿入する頃かな?』
「何ねぼけているんだ?俺とハルヒはそんな仲じゃないぞ、それに長門達もいて普通に星を見ているだけだ」
『そうか3Pか、それは凄い』
「だから、ただの天体観測だって、やらしいことはしてないぞ」
『どうだかな』
「信じてくれ、俺を」
『悪かった、信じるよ。でも、君は楽しそうだな。それに比べて僕は週末の夜に一人で寂しく』
「暇なら今からでも来るか?」 直前にキャンセルされたんだな。かわいそうに
『本当?行く、行く、今すぐ』
ガシャン

おい、場所知っているのかよ

「キョン。さっきの電話何なのよ」
「佐々木も今から来るらしい」
「な?佐々木さんまで?」
「・・・そう」
(また長門さんのライバルが増えるの?キョンくんったらどこまで)

343:SS星の流れる時:その5
07/12/15 18:50:44 HVGc/I6O
 ・
 ・
僕は親父の車を運転してキョンのもとに、ワクワク

「早いな佐々木、電話から5分くらいしか経ってないのに」
「そうだったかな」
(・・・凄い能力)
(良い物見れたってお父さん達喜んでいるわ)
(閉鎖空間も消滅したわ)

ますますハルヒが不機嫌になるのが、女心のわからない俺にもわかった。何でだろ
(さては、佐々木さんもみくるちゃん達も近くに潜んでいたわね。
キョン、あんた何人の女の子に手を出しているのよ)ビキビキビキビキ

そして、皆は口に出さないけど、佐々木の胸に注目していた。
「なー佐々木、一つ聞いても良いか?」
「何だ、キョン」
「お前の胸、そんなにでかかったっけ?」
パシーン

「何卑猥なこと言ってるのよ。エロキョン」
バキバキ

「殴ってすまなかった、お詫びに僕の胸を触らせてあげるよ」
朝比奈(大)に匹敵するマンモス巨乳。触り心地が、すごく、、、いかん勃ってきた
「何やっているの、佐々木さん。キョン、もしかして勃っているわけじゃないでしょうね」

(胸で佐々木さんに負けた。えーん)

俺は悲しそうに自分の胸をじっと見る長門には気がつかなかった。
「ねえ、喜緑姉さん。キョンくん刺して良い?」
「駄目です」
「・・私が許さない」
 ・
 ・
 ・
 ・
その頃。橘の組織と機関。
「何故か佐々木さんの閉鎖空間と神人が消滅したのです」
「その代わり、涼宮さんの神人の増える速度が速まりました」
「どうなっているのですかー」
 ・
 ・

344:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 18:53:03 hyR99RJK
完結してるかもしれんけど一応支援

345:SS星の流れる時:その6
07/12/15 18:57:47 HVGc/I6O
夜が明けたので解散することになった。俺はハルヒの親父の車を運転することになる
ちなみに、いつの間にか鶴屋さんと九曜さんも参加していた。
「私達、正直、キョン君を過小評価していたわ」 キョンくんは女の子の気持ちに気づいてさえいないのに
評価って何だ?朝倉
「朝倉さんの評価ですら私達は高すぎると馬鹿にしていたのに」
二人とも評価って何ですか?


「ハルヒ、助手席に乗れ、今から帰るぞ。そんな仏頂面していたら美人が台無しだぞ」
まだブスッとしているよ。やれやれ
「佐々木さん、有希、みくるちゃん。それから朝倉に喜緑さんに鶴屋さんと九曜さん。あたし負けないからね。
って有希何で勝手に助手席に乗っているのよ」
「・・・・・」
「有希退きなさい」
「・・嫌」
「何ー、団長命令が聞けないの?」
「・・あなたは私の部室を、私の好意で借りているだけ。もっと自分の立場をわきまえるべき」
どうしたんだ、お前ら急に喧嘩して

「お前ら喧嘩やめろ。ハルヒお前いつも我侭ばっかり言ってるだろ。たまには我慢しろ」
「わかったわよ」
アヒル口は美人が台無しだぞ


「ところでハルヒ、ちょっと聞いて良いか?」
「何よ!」
「お前の胸ってそんなにでかかったか?」
パシーン

「何卑猥なこと言ってるんだよ。キョン。僕というものがありながら」
「悪かったから殴らないでくれ、佐々木」

ハルヒはしばらく考え込んでいたが、急に何か悪戯を思いついた子供の顔になった。
「殴ってすまなかったわ、キョン。お詫びに胸を触らせてあげようか」
「いいえ、遠慮します」
「佐々木さんのは触れて、あたしのは触れないと言うの?」
おい、ハルヒどうした?佐々木もやめてくれ

(胸で涼宮さんにも負けた。えーん)

「ねえ、喜緑姉さん。キョンくん刺して良い?」
「駄目ですって」
「・・・・・・」

そんな俺達を見てケタケタ笑っていた鶴屋さんだった。
「さいならっ、エロい少年。楽しそうだねー。まー、めがっさ頑張りなさいっ」
「また今度、鶴屋さん」 俺ってそんなにエロいかなー

「・・胸が大きな女の子の方が好き?」
「どうした長門、急に。真剣な顔で」
「正直に答えてほしい」
「長門はそのままで充分美人だぞ。胸だけが女の魅力じゃない」
長門の無表情の顔がわずかに緩んだ。

それを見てハルヒと佐々木は急にブスッとなる。特にハルヒが

346:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 19:00:05 hyR99RJK
間に合ったようだ支援

347:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 19:02:36 Icxdrin6
支援

348:SS星の流れる時:その7
07/12/15 19:03:19 HVGc/I6O

 ・
帰りの車内にて、後ろから殺気を感じる
「ハルヒ。今夜はすごく楽しかったぞ。また皆でどっか行こう」
ドキドキ 「そうだ、お弁当作ってきたのよ。アーン」
モグモグ 「うまいぞハルヒ。ありがとう」
「/////照れてなんかいないわよ、あたし」ドキドキ
 ・
 ・
 ・
 ・
その頃。橘の組織と機関。
「何故か涼宮さんの閉鎖空間と神人が消滅したのです」
「助かった」
 ・
 ・
 ・
 ・
その後、俺は古泉と橘に問い詰められた
「一体どういうこと(なの)ですかー」
気が合っているなお前ら、付き合ったらどうだ
「誤魔化さないで下さい」
俺にも何のことかわからんぞ。
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
その後のことを少しだけ話そう。
佐々木達がいつの間にか編入して進学クラスに入っていた。
北高の進学クラスが3クラスになっていていた。俺とハルヒと谷口と国木田は佐々木と同じ組だ。
ちなみに、俺の両脇は佐々木とハルヒだ
中学や高校で佐々木と仲の良かった連中も北高に入っていた。

その他にも、俺と佐々木が昔よく行っていたラーメン屋が復活したり、
ハルヒと佐々木の家が広くなって金持ちになっていたり
北高の施設がやたら立派になっていたり、部室にクーラーがついていたり。
佐々木とハルヒの胸がやたらとでかくなっていたりとか。
近くに遊園地と植物園と博物館ができたりとか。
細かい変革があったな。うん。
その程度で済んで良かったのかな?


「あなたは能天気すぎます」
「それはそうと、阪中だけ違うクラスなのはどういうことだ?」
「そんなことは、どうでも良いです」

そういえば、朝比奈さんがずっとゴソゴソやっていますね。
(光線銃、何度も申請しているのに。許可されないよー
何々?「豊乳マッサージを許可するから我慢しろ」?)
「さきから何やっているんです?朝比奈さん」
ビクッ「えーと、友達へのメールです。ここでは繋がらないみたいですね。ははは」
(・・この未来人のメス豚、彼女は彼の前だけ良い子ちゃんを演じる。
武器を申請しているのは判明している。今度の機会に抹殺する予定)

(終わり)

349:348
07/12/15 19:07:04 HVGc/I6O
以上支援ありがとうございました。
黒いキャラが多くて、、、、、すいません。

1日遅れたかもしれませんが双子座流星群ネタでした。

350:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 19:08:00 rCP5cqYA
なんというか……まぁ、言うまい

351:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 19:09:16 hyR99RJK
リアルタイムで見てたよ

何と見事なカオティック乙ww

352:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 21:02:41 zqHYUM8n
>>349 GJ! 面白かったよw

353:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 22:16:31 8TusdzAu
>>319
カオティック乙

354:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 22:36:53 VBTgEuw+
>>349
GJ!
ほんとに光線銃あるのかw

355:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 23:00:34 8TusdzAu
>>349すまん。アンカ間違えた。
>>354
エアーマンが倒せないの替え歌の「愛しの彼が振り向かないのみくるバージョン」に「光線銃は最後までとっておく」とか「バストマッサージ毎日3時間」とあったな。
あの替え歌では「アンパンマンが倒せない」が一番面白かった。

356:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 23:05:10 K346RhOf
>>355
「3時間はもはやオナニー」ってタグがあったよなwww
俺の中ではみくるは淫乱かつ一生処女。
ちなみにみくるは俺の嫁でもなんでもない。

357:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 23:21:07 43cZ6a+/
このスレには みくるは俺の嫁でもなんでもない という人はどの位いるんだ?
ちなみに俺もそうだが。

358:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 23:24:58 YuN0vQSV
>>349

違和感は多少あったけど、
それを超越して面白かったですよう。
GJ!

359:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 23:25:58 hyR99RJK
ところで、カオスとシュールの線引きはどこだろう?
いつまでも待ってるから教えて佐々木さん

360:流星の思い出 1/2
07/12/15 23:30:44 0K2veipQ
 自慢にならない自慢とは、誰しも1つくらいは持っているのでは無かろうか?
例えば俺の昆虫博士の称号なんかは特にそうだろう。
 大体何々博士という言葉には妙な胡散臭さがあって、本当のDr.の称号を持っている人の場合は何々博士とは呼びはしない。
斯く云う俺には「昆虫博士」以外にも称号を持っており、それは「天体博士」という称号だ。
およそ何ともない称号で、一時は忘れ去りたい時があったが、いまはそれを懐かしく感じられる。
 そんなどうでもいいエピソードを紹介しよう。

 塾の帰りの時だった。
その日の俺は塾のテストでひどい間違いをしてしまい、塾の教師…この場合は講師だろうか?色々なパターンで皮肉と小言を拝領し、
少しは落ち込んだ気分で足早に自転車を押し、佐々木と二人してすっかり暗くなった夜道を歩いてた。
その日の佐々木は少し薄手のジャケットを羽織り、スリムなジーンズで冬らしからぬ軽やかさを演出してはいたが、少しその格好では
寒いだろうと話し掛けると、これでも充分に暖かさを感じるよと返してきた。
 どうも男と女では体のつくりが違うようだ。

 そんな会話をしつつ、両手を後ろに組んで歩く佐々木の姿を追いながら自転車を押して歩いていると、不意に視界の上から前方へと
またたく光りがすぅっと駆け抜けた。
 ・・・・今のは流星だな。
光量が変化するのは流星の元の物体がいびつな形をしていて回転しながら落下するからであり、光の色調が変化するのは花火と同じで
その中に含まれている元素が大気と反応して色めくせいだ。

「キョン、今の流れ星を見た?」
・・・・ああ、しっかりと見たよ。
「あんなに大きいのは僕も初めて見るが、君はあんな大きなのに出会った事があるかい?」
・・・・あんな大きなのは俺も初めて見るよ。
振り返った佐々木と俺はそんな事を話していたと思うが、実のところ内容はあまり覚えてはいなかった。
その時、俺の心は過去へ跳んでいた。




361:流星の思い出 2/2
07/12/15 23:32:08 0K2veipQ
 俺がまだまだ小さかった時だ、帰省した俺は祖母ちゃんの家でテレビを見ていた。
夜はテレビを見る為にあるような時間だと思っていた俺は、思いがけずに俺を呼び出したいとこの姉ちゃんにいったい何だと思った。
姉ちゃんは寒い夜空の下で俺の手を引き小高い丘に連れて行くと、こんな夜空を見た事あるかとを一杯に拡げた手の平で夜空を指し示
して今まで見た事がない大きな世界を垣間見せた。
 それは大きく雄大さを心に刻むには充分な気配を持っており、ガキな俺はそんな世界に心を奪われた。
姉ちゃんは眩しく光る点を細く長い指で繋げてゆき、身に覚えのある色んな形象へ変えていった。

「キョン、キョンってば。何をぼんやりしているんだい?」
・・・すまないな、星を見ると感傷的になってしまうんだ。
「君は意外にロマンチストかも知れないよ」
・・・お前は流れ星に何か願いでもかけたのか?
「人並みの願いをかけたつもりだが、残念ながら君には教えられないよ。僕にもプライバシーがあるからね」


 中学生だった姉ちゃんは天文部に所属しており、星や星座に関する事はとても詳しく、ガキの俺にも判るような面白げなエピソード
と共に俺に嬉しそうに語ってくれた。その時初めて知ったのだが星々にも春夏秋冬の流れがあって、季節によって違う表情を見せてく
れるそうだ。流れ星への願掛けや織姫と彦星が年に一度だけしか出会えない事もそんな遣り取りの中で憶えていった。

「流れ星を見ていると、少し寂しげに感じてしまうのは僕だけだろうか」
・・・どうした。なぜ寂しげな感じがするのか?
「流れ星の元は星の屑だと知ってるけど、誰にも知られずにずっとずっと孤独で誰にも顧みられぬ旅を続け、はじめてその存在が明ら
 かになる時はその身がついえる時だ。そんな星を思うと寂しげな感じがするんだよ」

 佐々木はとても明るい奴だ。
性格がアレだから人に誤解を受けやすい奴なのだが、あいつのいう言葉や態度の端々には前向きに物事を考える姿勢がありありと感じ
させ、そんな事に俺は元気を貰ったりしていたのは事実なのだが、今の言葉には佐々木らしからぬ後ろ向きの感じがして、俺は普段の
お返しをしなければいけないなと思い、何の役にも立たない知識を披露してその表情に明るさを取り戻そうと考えた。

・・・・最近の学説では流星が生命の元を運んだ可能性が指摘されているし、流星のエネルギーで大気の反応が促進されるという話もある。
そう考えると流星は命の世界での大きな可能性の1つとも考えられるぞ。
「そうか、そうなんだね。ありがとう、キョン」


 俺が星々への絶望感を伝えた時、高校生になっていた姉ちゃんは悲しそうな顔をした。
星々の世界が実は絶望的にまで遠い世界にあって、見ている星の瞬きは実は何千・何万・何億年も前の姿だと知った時、何だか俺は裏
切られた様な気がしたからだ。俺の言葉に姉ちゃんは「そうね、確かにそうね」と言葉を返し、俺に背を向けずっとと遠くを見ていた。
気まずい時間が俺達二人を包み込み、気まずさに耐えきれなくなった俺は姉ちゃんの顔をのぞき込んだ。
 頬を一筋の涙が流れていた。
――そうか、こんな近くにも星があったんだ。もっと星を見たいと思った俺は姉ちゃんを抱き締めてた。

 目の前には大きな瞳に星々をたたえた佐々木が居た。
もう手放したくないと思った俺は小さな体を抱き締めた。

――俺は生涯で2度目となる体験をした。

362:132
07/12/15 23:38:20 0K2veipQ
流星ネタをうながした手前、何かを書こうと思って頑張ってみました。

なんか俺の書く佐々キョンって微妙にエロ臭いな。

363:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 23:53:26 8TusdzAu
>>362
GJ
俺は流星ネタ思い付かなかったので、作者谷川流ネタを投下した。
谷川先生ごめんなさい。早く驚愕出してね。

364:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 00:00:29 hyR99RJK
GJ!
>>361の最後の一行は胸がきゅーん(死語)かなと思ってたら、
>>362でいきなり禁則事項方向に転進してしまったwどっちが正しいんだ?

365:132
07/12/16 00:14:49 wAACJIOy
>>364
純粋に禁則事項です。
キョン語りで禁則事項を語るとあんな感じになるとおもった。


366:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 00:32:08 xgGjm1wf
禁則事項かー。キョンと佐々木さんはやっていないイメージあるな。
そして、佐々木さんの前にやったことあるような。
ちなみに、従姉妹の姉ちゃん巨乳説は原作には無いよね?みくるマンセーから想像したのかな。

367:>>362 GJ
07/12/16 01:22:58 9ELmRvpi
>>359
佐々木さんがなかなか現れないようだから代わりに僕が答えてあげよう。
なに、遠慮しなくてもいいさ「答える」といったところでこの僕のちっぽけで
極僅かしか存在しない人生経験から導き出した、あっているかどうかも分
らない、決して返却されることのないテスト問題に書き込んだ解答のような
考察だからね。君の暇つぶし程度にでもなれるのならば至福の限りだし、
僕なんかの言う事が信用できない、心底どうでもいいと思うのなら君は何
も見なかった。つまりスルーしてくれて存分に構わない。まぁ、コレは逆に
僕の暇つぶしとも言えるかもしれないね、あはは。大して長く話し込む気も
ないけど最後まで付き合ってくれたら幸いだ。さて、何の話だったっけ?
いや、覚えてるよ、カオスとシュールの線引きだったね。この二つは元々の
意味からいっても本質的に全く異なるモノなんだけど、その辺の深い話は
アレだ結論を急ぐとして今回は置いておこうか。後で佐々木さんに補足と
してでも聞くといい。(…場合によっては補足の方が長くなる可能性も無き
にしも非ずといったところだがね…。)でまぁそれで、現在ssのジャンルの
一つとしても確立されている両者がどのように線引きすればいいか。コレは
さっきも言った通り、完璧なまでに僕の持論となるのだけれども、「登場人
物の認識の違い」に尽きるのではないかな。カオスというのは主格となる人
物を取り巻く環境が文字通り「混沌」として収拾がつかなくなっている状態。
(時にはその主格の人自身が暴走してしまってる例もあるみたいだがね)
それと比べてシュールとはどう見ても非日常な情景をさも当たり前のように
受け入れて、淡々と描写された状態。ではないだろうか、元となったシュー
ルレアリスムも日本語で訳せば「超現実主義」というしね、作品内の人物に
とってはあくまで現実の日常に過ぎないのかもしれないよ。僕の考えでは
こんなところだが、まぁ「コレ」と定められた線分もないわけだし、実際作者
の人が例えば「コレはカオスだ」と言い張ったならそうなってしまうわけなの
だがね。と、いくら安価レスとはいえスレ違いの女がこれ以上話し込むのも
はばかれるね。ここらで僕は退散するとしよう、では諸君引き続き佐々木さ
んの話題で盛り上がってくれたまえよ。

佐々木さんで書けないからこの人になっちまった…
しかも内容デタラメw サーセン

368:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 01:50:49 79A7gObW
>>367
ありがとう。>>359じゃないけど礼を言うぜ。
えっと・・・代々木さん?

369:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 05:09:17 xgGjm1wf
新キャラ現れる。代々木さん乙

370:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 05:15:55 hXdoYbo+
9分佐々木

371:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 05:50:59 DXC4C4og
残念

372:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 07:03:58 vc7lC84V
>>368に倣って……>>367ありがとう代々木さん、ID変わったけど359だから礼を言うよ

373:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 12:34:17 xgGjm1wf
燃料無いので、原作の後書き見てみた。
憂鬱と分裂以外は読むべきもの無いな。
消失の後書きの天才君は鶴屋さんのモデルで、文芸部の部長は長門のモデルだな。
長門の異様な人気と鶴屋さんの圧倒的存在感は身近な人がモデルだったからだと思う。
ハルヒやみくるは絵に書いたような記号的なキャラだから、思い入れが無いのかな。
流的にもキョン的にも理想の友人(恋人じゃないよ)は天才君=鶴屋さんのイメージ。そして、ハルヒシリーズは、ある意味でDQNハルヒが天才君=鶴屋さんに変身する話になっている
流が文芸部の部長を好きだったかどうかは知らんが、もっと交流しておけば良かったと後悔しているはず。


え?佐々木さんの話をしろ、って?
佐々木さんにも、流的にモデルとなった友人がいるんだよ。多分
昔の女友達で、付き合う寸前まで行った人だと思う。
驚愕の後書きに期待しよう。

374:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 13:37:18 +kBE9oVF
佐々木スレの新しい仲間だよ

・ササッキー1号
佐々木さんが(表向きは)キョンの受験勉強のために九曜さんに頼んで作ってもらった
"僕っ娘型ヒューマノイドインターフェイス"。カタカナの混じったロボ語で話し、少々頼りない印象
を見せるが、その性能はキョンに4ヶ月で大統一理論を解かせるほどの優秀さを誇る。
しかし、本人にとって代ろうという腹黒さもあわせ持ち決して(佐々木さんにとって)従順と
は言えない。また一部スペックが本人を凌駕しており夜のお供にも最適な仕様となって
いる。ちなみにササッキー2号は佐々木さん本人。

・代々木さん
なかなか姿を見せない佐々木さんに代わって、疑問に答えてくれるキュートでボインで
チャーミングなお姉さん。話し方が非常に似ているが、佐々木さんが「くつくつ」と笑うのに
対し、この人は「あはは」と笑う。人見知りで大勢がいるところを好まないため、深夜などの
過疎期に現れるらしい。わかっている方がいても決して病院がどうしたとか、某宅急便が
どうしたとか言ってはならない。

二人とも多分今後の出番はない…

375:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 13:41:48 BSGNSxqX
誰か代々木さんが活躍するSS書いてくれ

376:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 14:31:57 bbBE+KL1
佐々木に激しい手まんちょ攻撃

佐々木「ぬっほっほうー。」

佐々木はまんこに65000000のダメージ

佐々木は力尽き、まん汁を大量に放射した。


377:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 15:15:01 vc7lC84V
カオスとシュールでどんな話が出来るか考えてる途中で気付いた。
佐々木さんが女性で、本当に良かった!
女性だから、全ての人に同性と思われたくて口調を男女で使い分けても変な女(by国木田)で済む。
想像してみ?もし男でそんなことやったらただの変態だ

378:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 15:49:04 d4a2EbjZ
オカマなど、男でも女言葉を使う人はいるだろう。
変態は言い過ぎではないかと。

379:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 15:55:58 AxakVNsw
>>378

うちの地方(田舎)ではオカマ=変態扱いだ

380:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 16:48:13 8xmH4sfr
>>375
つまり、こういうことだな?

佐「あ……くっ……僕の中の悪魔が…!」

キ「おい、佐々木、どうした!?」

代「あはははっ! 貴方がキョン君だね。 あたしは佐々木の中に眠るもう一つの人格、代々木よ」

キ「………」
長「………」
ポ「………」
●「………」
ハ「………」
九「………」
朝「………」
鶴「………」

橘「す、すごいのですっ! 流石、佐々木さんです!」

381:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 17:30:13 UZc2m4cj
ちょwww
何その厨二ww

382:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 19:01:58 xgGjm1wf
>>375
オリキャラだけど良いのか?

383:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 19:44:46 HZhADZOq
>>380
なんという邪気眼w


でも佐々木って、原作でも厨二入ってるような言動だよな…

384:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 20:03:38 wAACJIOy
次回より「おしえてササッキー1号シリーズ」が始まります。

385:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 21:13:57 3tRt9TMv
1号・・・

ポンジー「ほぅ、なかなかの能力だ。貴様の作戦目的とIDを聞こうか」

キョン「フラクラ。キョン」

あれ?これ2号か

386:ササッキー1号の誘惑(エロ注意)
07/12/16 22:21:48 xgGjm1wf
ササッキー1号の誘惑
「キョン、ササッキー1号を作ったよ。これが君の実力を引き出すよ」

そして、2週間後
「素晴ラシイデス、ワズカ2週間デ共通1次過去問題1000点満点中811点デス」
「確か、800点以上で胸を揉ましてくれるんだな」ドキドキムラムラ
「ハイ、初メテデスカラ、優シクシテクダサイ。時間ハ10分デス」
モミモミモミ。佐々木より大きくて揉みごたえあるな。
「おい、キョン。おっとWAWAWAごゆっくり」
谷口に見られたよ。口止めしとかないと。

1月後
「大阪大学ノ入試、合格点デス」
「一緒に風呂に入ってくれるんだな」
「ハイ、僕ノ体ヲ、オ風呂デ綺麗綺麗シテ下サイ」
人間と変わらない女体を堪能して、風呂から上るとハルヒ達が、、、
「あわわ、キョンくん何て破廉恥な」
「へー?これが勉強?独創的ね。すごいじゃん」ビキビキ
「・・変態・・」

2月後
「君はすごい上達度だね。ご褒美に僕の初めての人にしてあげよう」
「えーと」
「僕が嫌いなのかな」
「いえ、お願いします。佐々木さん」
正直、こんな気持ち良いことが有ったなんて、知らなかったな。

3月後
「解けた、大学院入試問題」
「僕ハ男ノ人ヲ受ケ入レルノハ初メテデス。優シクシテ下サイ」
あっちいってなさい、マイシスター
そして、行為が終わった時、いつの間に鶴屋さんが
「少年っ、心配しなくても、誰にも言ってあげるにょろ。楽しみにしてねっ」ケタケタ
学校やめたいよ。俺


「九曜さん、こんな仕様聞いて無いよ―」
「――」
「佐々木さんに酷いですよ。九曜さん」
「ちょっと過激だけど。これって、中学時代のキョンに対する佐々木さんの教授法じゃなかったっけ?」
「国木田さん、いたのですか?」
「そうだったー」
「フン。主人が変態だと分身も変態になるんだな」


中学時代
「全問正解だね。約束どうりキスしてあげるよ」
「フランス語も随分できるようになったじゃないか。一緒にお風呂に入ろう」
「今度は裸でエプロンなんかはどうだね」
「私立の進学校に合格したら僕の処女をあげるよ。くつくつ」
「いや、そこまでしてもらわなくても、、すまん佐々木、ありがとう。俺のために勉強みてもらうだけじゃなくて、人に言えない恥ずかしいことまでさせてしまって。もう充分だ、ありがとう」

というわけで、佐々木さんは処女だったんだよ
(終わり)


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