07/12/04 15:13:48 7NJBHqir
ハ 「ねえキョン。あんたクリスマスの予定は？」
キ 「な、なんだよ、薮から棒に……」
ハ 「団長として団員の素行を知っておく必要があると思って聞いてるのよ。予定は？あるの？ないの？」
キ 「プ、プライバシーの侵害だ！ そんな質問に答えるわけにはいかん。他をあたってくれ。」
ハ 「…くっ。まあいいわ……そんじゃ有希、あんたはどうなの？ クリスマス予定ある？」
長 「……ﾁﾗｯ」
キ 「（嫌なら応えなくていいんだぞ）」
長 「…ﾌﾙﾌﾙ」
ハ 「…ちょっと、いま二人でアイコンタクトしなかった？」
キ 「な、なんのことだ。そんなことしとらんぞ。目の錯覚だ。なぁ、長門？」
長 「ｺｸ…」
ハ 「うー、ものすっごくあやしいわね……あんたたちまさか…ひょっとしてクリスマスに密会する約束
でもしてるんじゃないでしょうね？」
キ 「してないって！ そんなわけないだろまったく、なぁ？」
長 「…ﾅｰ」
ハ 「うぎっ！」
キ 「まあ、あえていうなら、おれと長門は『似た者同士』ということさ。これ以上はプライバシーに関わ
るから教えられんがな。なぁ？」
長 「ﾅｰ…///」
ハ 「そそそそうですか、そういうことですか。ふーん、わかったわ。今日の団活はこれで終わりっ！ﾊﾞﾀﾝｯ!」
キ 「ふぅ。危ないところだったな。ハルヒの言動が理不尽な時には、いまみたいに突っぱねることも必要だ
ぞ、長門。」
長 「わかった…」←ちょっと満足
ﾁｬﾁｬｰﾁｬ、ﾁｬｰﾁｬ、ﾁｬｰﾁｬ、ﾁｬﾁｬｰ…ピッ
キ 「はいもしもし？」
● 「ちょっとしばらくの間返れそうもありませんので、あとはよろしくお願いしまs……ﾌﾟｰｯﾌﾟｰｯ」
キ 「おい、どうした？ もしもし！ もしもーし！……何があったんだ一体…？」
長 「（似た者同士…///）ﾎﾟﾜﾝ」←聞いてない