07/12/16 18:09:48 ITWcQxmC
ベッドのシーツを換え終わり、
コーヒーを煎れようと台所に入るアスカ。
ふらっ
翠星石「どうしよう…ハル姉が…」
アスカ「?どうしたの、ってどこ行くのよ翠っ?」
出入り口で翠星石とすれ違う。
しかし視線は交差しない。
ハルヒが居るであろうリビングの方向を流し見た後、
すれ違った場所に振り返るが
そこにはもう翠星石の姿はない。
アスカ「ん。」
ハルヒ「あら、ありがとうアスカさん」
リビングにハルヒの気配があったので、
インスタントのポタージュスープを2人分作った。
が、ハルヒの前にカップを差し出した瞬間
アスカの表情が固まる。
アスカ「(ハ、ハル姉が編み物!?なんで?
というより今、アスカさんって…)」
アスカ「(マズいわ…何が起きてんのよ)」