【らき☆すた】つかさ×こなたに萌えるスレat ANICHARA2
【らき☆すた】つかさ×こなたに萌えるスレ - 暇つぶし2ch162:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 01:24:12 j+Gcn1X5
下手だけど下手なりにガンバって書いてみた。SS投下するの初めてだから何レス消費するかわからないけど頑張る
タイトルは思いつきw

流れ星に願いを

お姉ちゃんは信じてないみたいだけど、私は神様を信じてる。だって色々な願い事を叶えてくれるんだもん。
だから私はお星様に願いを込める。お星様に願いを込めたらきっと神様にまで届くもん。神様に届いたら叶えてくれるもん
だから私は闇夜を切り裂く流れ星に願いを込めた
・・・それが・・・どんな事だってきっと叶えてくれる・・・そんな気がしたから

ある日を境につかさの中でのこなたの存在が変わり始めていた事に気づいた・・・
『友達』としか思ってなかったはずなのに・・・いつの間にか『恋愛対象』としてこなたを見ている自分に気づいてしまった
「・・・こんなの・・・おかしいよね・・・」
それに・・・こなたには双子の姉であるかがみがいる。悔しいけど・・・二人とも息が合ってて・・・
両想いなんじゃないかと思う時さえある・・・自分には勝ち目はほとんどない・・・
そんな思いからかつかさは自分の心を封印して・・・いつも通りこなたとかがみとみゆきの4人でほんわかまったり日々を過ごしていた
そんなある日、いつもの通り4人で帰るために担任の黒井先生の所へ行ったこなたとみゆきを待つ為に昇降口でかがみとつかさが待っていた
なかなか来ないね~、今日の夕ご飯何かな~等とたわいもない話をしている時にふいにかがみが言った
「あ~・・・いっけない、昼休みにつかさたちの教室に忘れ物したの忘れてた・・・悪いけどつかさ取ってきてくれない?」
いつもは自分にあまり頼み事をしない姉からの頼み事・・・変だなとは感じつつもつかさは取りに行く事にした
「でも・・・お姉ちゃん忘れ物なんてあったかな・・・?」
皆を待たせちゃいけないと急ぎ足で教室に向かう。普段はそんなに長いとは思わない廊下も人を待たせてると思ってしまうと何故か長く感じる・・・そんな気がする
不思議だなぁ・・・と思いながら自分達の教室に入るとそこには・・・窓の向こうを眺めているこなたと姿があった・・・
「こなちゃ・・・ん?」
何でここにこなたがいるのか・・・みゆきと一緒に黒井先生の所に行ってたんじゃ・・・と思っているとふいにこなたがこちらを振り向いた
「つかさ・・・?」
こなたも同様に驚いてた。そこには来るなんて予想もしてない人物がいたからだ
「こなちゃん何してるの?」
「・・・何でつかさが?」
なんでつかさが・・・この言葉の意味をつかさは理解できなかった。どういう意味なのか・・・意味を聞くためにつかさは口を開き聞いてみた
すると何か悩む節を見せるもののこなたはゆっくりと答え始めた
「・・・だってみゆきさんは・・・」
「ゆきちゃんが・・・?」
しどろもどろになるこなちゃんを見るのは初めてじゃないかな・・・そんな事を思いながら私はこなちゃんの次の言葉を待っていた
「みゆきさんが・・・さっき・・・『実は休み時間の間に泉さんの事好きな人から伝言がありまして・・・放課後、私たちの教室にいて欲しい・・・との事です』って言うから・・・その人を待ってたら・・・つかさが来て・・・」
『こなたを好きな人』・・・それは自分の事・・・?けど・・・この事は誰にも言ってないし・・・わかるはずが・・・でも・・・
「ん~・・・結構待ってるけど誰も来ないし・・・帰ろっか?つかさ・・・どうせ私は断るつもりだったしね・・・」
そう言うとこなたはカバンを持ち、自分の手を掴んで出口に向かおうとした
「待って」
つかさは自分の手を持っているこなたの手を強く握り、歩き始めたこなたを力強く抑えて、こなたの方へ顔を向けた。
「つかさ・・・?」
いつものほんわかとしたつかさの表情とはまったく別の・・・見たこともないような真剣なつかさの顔があった事にこなたは驚いてた
「多分・・・ゆきちゃんが言ってた『こなちゃんを好きな人』って・・・」
あの日・・・こなちゃんの家に泊まりに行った時に見た流れ星・・・あの時は3回言えなかったけど・・・あの時の願いを・・・叶えたい・・・
もう自分の気持ちに嘘を付きたくない・・・伝えないで後悔するより、伝えてしまう事を選ぼう・・・

「多分、私の事じゃないかな」


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch