07/11/15 23:11:31 gQUPxXPB
>>749
その夜、そうじろうは、こなたに話があるって言って、台所へ。
そうじろう「なぁこなた…ゆーちゃん…知ってるか?」
こなた「…????ゆーちゃんなら一緒に暮らしてるじゃん。何いきなり。」
そうじろう「そ、そうじゃなくて…ゆーちゃんな、帰りに何人かの女の子に暴力受けたらしいんだ…。」
こなた「えぇっ!?本当に?でも、いきなり何で?」
そうじろう「それは父さんだって分かんないよ。でもその殴った子達な、「文句は泉こなたに言いな」って言ってたらしいんだ…」
こなた「…????えぇ?私に?…そういえば私も今日、バイト帰りに二人組みに腹やられちゃってさ…」
そうじろう「!本当か…?こなた…ここ数日、何かやったのか?」
こなた「ううん、思い当たる節なんて無いよ。かがみ達としか殆ど喋ってないし。」
そうじろう「…じゃあ、何なんだろうなぁ…」
こなた「…ていうか、ゆーちゃん今寝てる?」
そうじろう「あぁ、もうぐっすりだよ。」
こなた「そう…」
こなたは席をはずれた。そしてゆたかの寝顔を一目見に行った。
確かに、顔に痣が確認できた。
「何でゆーちゃんまで…」