07/11/12 16:22:35 yX/sxQhs
後日みゆきは私が虐められている事を先生に話し、
虐めの主犯であるあのきっかけを作った複数の男子が退学になった。
そして、峰岸や日下部も普通に接してくれる様になり、
私は幸せな学校生活を取り戻した。
今、私はこなたのお墓の前にいる。
お母さんと一緒に眠っているらしい。
「こなた…そっちではうまくやってる?
私はまた普通の生活に戻れたよ。…アンタがいない事以外は…」
当然返事は無い。
私はお供え物を置いて、家に帰ろうとした。
「ごめんね、こなた…私がいなかったら…もっと生きられたのに…」
この言葉を残して。
空を見上げたら、夕日が沈みかけていた。
きっと…明日も晴れるよね…。
end