08/08/05 21:23:02 JpJ8VeG1
シンが遊びに来た柊家のつかさの部屋。
「シンちゃん、この服はどうかな～？」
「そ、そうだな…それも似合ってると思うぞ」
「ぷぅ、シンちゃんったらさっきからそれしか言わない～」
男の子の目だとどんなコーディネートが可愛いのか参考にしたいとシンにお願いして
タンスの服を総動員したファッションショーをシンの前で繰り広げるつかさ。
「それじゃあ次はこの服を着てみようっと。お姉ちゃんお願～い」
「はいはい」
つかさの着替え中は変な事が起こらない様にしっかりと監視しているかがみに目を隠されてしまう。
（いくらかがみがガードしてるとはいえ男の前で着替えるなんて…少し無防備すぎやしないか？）
衣類の擦れる音にドキドキ感を隠せないシン。
「ﾋｿﾋｿ（ちょっとっ、何だか落ち着きが無くなってるわよっ このスケベ)」
「ﾋｿﾋｿ（し、しょうがないだろっ 俺だって男なんだからっ)」
「(うわ、言い訳するなんて男らしくないわよっ 私の妹にみだらな感情を抱くなんて、これはちょっと許せないわ)」
妹にドキドキしてるシンにやきもちを焼くかがみ。
「(じ、じゃあどうすれば許してくれるんだよ!?）」
「(そうね……許して欲しいのなら……)」
30分後
「ねえシン…この格好…変じゃないかな……？」
「わ、悪くないと思うぞ」
「どこら辺が？もうちょっと具体的に言ってみなさいよ」
つかさのファッションショーがやっと終わったシンに待っていたのは
姉のかがみのファッションショーだった。
「それじゃあ次はとっておきのに着替えるわよ。つかさ、よろしくね」
「うん♪ はい、男の子は見ちゃダメだよ～」
そう言いながら今度はつかさに目隠しされてしまう。
(くそっ 何なんだこのもどかしさは)
「ﾋｿﾋｿ(シンちゃん、ちょっと落ち着きがなくなってるよ ……エッチ)」
「ﾋｿﾋｿ(だ、だから俺だって男なんだししょうがないだよっ)」
「(あ～ シンちゃん開き直った～ ぷぅっ 許せな～い)」
姉にドキドキしてるシンにやきもちを焼くつかさ。
「(わ、悪かったから許してくれよ)」
「(それじゃあ許して欲しかったらね……)」
以下周回ごとにエスカレートしながら無限ループｗ