08/08/01 23:08:25 pBlkoYjq
そんな糞SSよりこれどう思う?
URLリンク(www.zeel.jp)
51:老化の目と境界の少女
08/08/01 23:24:26 qGaxoB6v
「ここよ。」
彼女はそう言って、とあるビルの前に立った。
それは、輸入食料品店の前だった。
「先にあなた達チーム個人の買い物を済ませましょう。」
「あぁ・・・・、あいつら・・、イタリアでしか手に入らないようなメーカーの物ばっかり注文しやがって・・・・。
エスプレッソマシーンまで買いなおさなくちゃいけないのか・・・。・・・あぁ、あぁ、すっかりあれ使い慣れてたからなぁ・・・。
組織裏切ったときもあれだけは新しいアジトに持ってたのに・・・・・・。
てゆーかイタリアで買うのとは値段が違うんだぞ、ここは日本だぞ。」
ずっと使っていた懐かしいエスプレッソマシーンを思い出し、おもわずプロシュートは涙ぐむ。
「ほら、入るわよ。」
そう言って紫はプロシュートを急かす。
そして、二人が扉をくぐると・・・・。
「は?」
プロシュートは目を疑った、ついでに耳を疑った。
彼の目に入るのは見慣れた商品ばかり並ぶ棚、耳に入るのは聞きなれた言葉、そしてBGMは彼が死ぬ前日までに見ていたTVで歌手が歌っていた曲。
買い物をしている人々は、どう見ても日本人ではなかった。
「ふふふふ、ちょっとしたサプライズよ。言ったでしょう、私は協力者だって。
安心しなさい、ここは北部のとある町にあるスーパーマーケットよ。パッショーネは影響力を持たないわ。
エスプレッソマシーンは売ってないかもしれないけど、それは我慢なさいな。」
ぽかんとしているプロシュートに、紫は笑った。
「ほら、さっさと買い物を済ませなさい。」
「あ・・あぁ。」
そう言って、プロシュートはカートを押した。
52:老化の目と境界の少女
08/08/01 23:27:07 qGaxoB6v
カラカラと、カートが進む。
そしてプロシュートは生前と同じように買い物をして行く。
普段なら主にペッシ、または別のチームメンバーと共にくる買い物を、女と二人と言うのは妙な気分だった。
アンチョビ、オリーブオイル、トマトの水煮の缶などを次々にかごに放り込む。
暗殺者と言う職業柄、あまり副業などで表に出れる職業も彼らは出来なかった。
イルーゾォやギアッチョなどの年若いメンバーは表向きは学生だった。
学生なら昼間で歩いても、「あぁ、講義さぼってんのか。」と思われるだけであるので、何かと都合がいいのだ。
ホルマジオは売れない作家と言う表向きの職業だったが、どう考えても無理があると皆で笑ったものだ。
ソルベやプロシュートはあまり副業を持つという事にいい感情を持っていなかったので、特に表向きの職業と言うものはなかった。
そしてリゾットはアジトになっているボロアパートの管理人である。
とてもではないが、この面子の副業の収入は期待できない。
なので、組織が安定し、暗殺の依頼が少なくなり、収入が減った頃、彼らは光熱費削減や食費を減らすためアジトにほぼ共同生活をしていたのだ。
幸い、リゾットのボロアパートはボロいが部屋数は十分あった(その時、ソルベとジェラートはアパートに越してこなかったので、余計にできてんじゃないか?説が有力になった)。
マジで貧しいけど、楽しい我が家状態だったのである。
そんなこんなで、どんなメーカーのアンチョビ、チーズを買えばいいか、どんな酒が好みかなどは、ほぼ分かっていた。
生鮮食品はホルマジオが人間の里で買ってくるとリゾットが言っていたのを思い出し、調味料などを買う。
金は十分、以前よりずっと潤沢にあるので、味はいいが値段の少々張るワインを買ったりする。
バルサミコ酢を見て、バニラアイスも買うかどうか迷う。
こんなにわくわくしながら買い物をしたのは、久しぶりだ。
53:老化の目と境界の少女
08/08/01 23:29:29 qGaxoB6v
「・・・・・そういや。」
ふと思ってプロシュートは財布を取り出し、中身を見る。
しっかり、中身はユーロに変わっていた。
「大丈夫よ、ここを出たらキチンと日本円に戻るから。」
プロシュートはしっかりユーロを日本円に換算し、ボラれてないか確認する。
だが、そう言う事もなく一安心する。
すると、紫がふと呟いた。
「・・・・・それにしても、ずいぶんたくさん買うのね?」
紫はカートの上も下も一杯になったのを見て呆れる。
「仕方がねぇだろ、大の男七・・いや、九人分なんだからな。それにちょくちょく買いに来れる訳じゃないし・・・・。」
すると、ふとプロシュートは思いついた。
「そうだ、あんたも今晩、うちで食うか?」
「えっ・・?!」
プロシュートの言葉に、紫は珍しく動揺を露わにした。
「九人も十人も大してかわらねぇからな。あ、でも今テーブルがないから床で食ってるか・・・・。」
そう言ってプロシュートは困ったように頭をかく。
「ダンボールじゃなぁ・・・・・、あれだ。・・・・メローネのベイビィフェイス・・・あー、あいつは駄目だったんだ。
どうするかなぁ・・・・・・・。」
紫を食事に招待しない、と言う考えは既にないらしい。
「まぁ、いいわ。ちょっとリーダーに話すから待ってくれ。」
そう言ってプロシュートは携帯電話を取り出す。
これは、冥界の科学力は世界一ぃぃぃぃぃぃと言う事で科学と魔法を併用したラノベ的技術で作られている。
なんでも幻想郷の中だろうが外だろうがどこでも通じるというファンタジーやメルヘン仕様でらしい。
「あ・・、もしもし、リゾットか?悪いけど今日の晩飯に一人客を連れてっていいか?
ただ、そいつが女・・・そうだ、八雲 紫だ。ん?構わないが・・・・・・?
お前、テーブルと椅子なんて作れよ、メタリカで。くず鉄集めてよぉ・・・・・。」
リゾットにかなり無茶な要求をするプロシュート。
それをあっけに取られたように紫は見ていた。
そして、プロシュートは電話を切る。
「決まった、あんた、今日はうちで飯食え。」
「・・・・・・・・もう決定しちゃった?」
「決定だ、食っていかないなんて言ったら直触りだぜ?」
わが道を行くプロシュートに、紫はため息をつく。
「分かったわ、ご馳走になるわ。・・・・後で藍に連絡しなくちゃ。」
紫は困ったように、だが少し楽しそうに笑った。
54:老化の目と境界の少女
08/08/01 23:30:09 qGaxoB6v
買い物が終わり、店から出る、ウィーンと自動ドアが開く。
すると、そこは黄色人種の歩く日本の通りだった。
後ろを振り向くと、そこには日本人ばかりのスーパーが移る。
「荷物は預かって置くわね。」
紫が指を鳴らすと、プロシュートの手から大量の荷物の入った袋が消えた。
よく目を凝らすと、紫の横に何やら亀裂のような物が現れている。
(何となく・・・ブチャラティの奴思い出すな・・・。)
嫌な事を思い出し、ちょっと
「また時々、連れてきてあげるわ。その度に本場のイタリアンをごちそうしてくれるならね。」
そう言って、紫はウィンクをした。
「あぁ、頼むぜ。こっちもあんたみたいな美人と買い物できるし、一石二鳥だ。」
プロシュートも、紫に笑みを返す。
「あらあら、美人だなんて嬉しい事言ってくれるじゃない。」
「いやいや、イタリアにもあんたみたいな美人は滅多にいないからな。」
会話をしながら、二人は歩き出す。
「目が越えていそうなあなたに言われると、悪い気分はしないわね。」
「ほんと、あんたみたいな美人がフリーだなんて幻想郷の野郎どもはどうかしてるぜ。」
「それだけ幻想郷の女性の水準は高いのよ。」
「マジでか。いや、確かに映姫とか小町は磨けば光るとは思ったが・・・・。」
「しかも妖怪だったら世界中から集まるから各国の美女が選り取りみどりよ?」
ふざけあいながら笑う二人。
そして、二人は最終目的である地獄での備品を買いに来た。
『さーぁあいらっしゃいませ!いらっしゃいませー!本日ソフトバン・・・・・・・。』
雰囲気もクソッタレもない声が聞こえる、ここは、電気製品を取り扱う、大きな店である。
「さ・・・流石ジャッポーネ・・・・、電化製品にかける気迫が違うぜ。」
「そう言えばうちも電球が切れてたんだわ・・・、あ、ファックスとプリンタのインクも。」
一気に先ほどまでの雰囲気は見事にブチ壊れる。
「あなたが買うのは何かしら?」
「えーっと、プリンターのインクに、コピー用紙、あとUSBメモリーにDVDディスクとCDディスク。
あぁ、あとうちの奴らのノートパソコン・・・、メローネの分は二つだ。
アジト用のデスクトップも一ついるし・・・・・・・・・。あぁ、エスプレッソマシンはどうすっかなぁ・・・。」
「電化製品も、日本の方が性能いいからね、今日カタログ貰ってちゃったら?」
「そうだな・・・・・・。」
丸っきり俗っぽい会話をする二人。
「もう二時か・・・・。多分帰るのは五時ごろになるな・・・。」
「まぁ、なるべくゆっくりなさいな。」
そう言って紫は扇で顔を隠す。
「日本には、急がば回れ、って言うことわざがあるのよ。慌てなければ、何かいいことがあるかもよ。」
そう言って、紫はエレベーターの方へ向かった。
55:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/01 23:33:29 AHn7zTpb
支援
56:老化の目と境界の少女
08/08/01 23:36:56 qGaxoB6v
今回はここまで。
ごめん、とりあえず兄貴編はここまで。
次にメローネすっ飛ばしてマジオ編に行く予定です。
いや、ストーリー展開的にこっちの方が都合よくなったんで。
どうでもいいけど、おまけ。
・兄貴が言っていたエスプレッソマシーン。
macchinaと呼ばれる簡易エスプレッソマシーンちょっと飲みたいときに一人分つくれる優れもの。
イタリアでは普通に売っている。値段は日本で買うとイタリアの価格の三倍もする。
57:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/01 23:52:14 pBlkoYjq
>>56
とりあえず俺の男汁入りエスプレッソ飲めよ、早くしろよ
58:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/01 23:52:45 pBlkoYjq
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59:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/01 23:53:59 pBlkoYjq
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60:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/02 00:10:38 /zB/8JPs
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61:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/02 13:06:31 PlqRTfSv
こんなアニキもいいなぁと思う反面
どうしても口調や性格に違和感を感じるなぁ……
62:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/02 18:36:23 9MRKqkS6
>>60
いい荒らし方してるぜッ!
この野郎ッ!
63:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/02 18:55:43 kFLmp9FY
プロシュートの人格描写はペッシが居たせいで常に目上の者って感じだったからじゃないかと。
原作で出てた好みとかって列車に乗りたくないってだけだったし
関係無いけど例の粘着が貼るAAをNGに登録していったら他の板まで見やすくなったwww
64:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/02 18:58:17 /zB/8JPs
.,,,,、、) /.,,,,、、 ,ヽξ\Ξ .vWWWv 彡::, '" ̄``ー、≦==、:::::::::ミ、
-== \/ ==/ .,==- レi ミr'"-、"__'ミ 彳j `` ` ヾ::::::ミ ,;'"__"';,
''''' ) (´ ),(_,、ノ( "",,ノ:: 6).!6"  ̄cヽレ' l:f __ ・ _,.、 `!::::::ミ ;Y'_、,_;
:::::::::::::::3ε ^ン ...::::: |/ !T、 (⌒)/' .}l '.r┴‐'ュ_. rz彡‐`ヽ |::fYj. /人 _3ノヽ
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__ノ  ̄| / // - `i .l ,_ミヽ 二ノ | | }チ'\※ ※ ※ ※ ※ヽ
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;:ノ'_、,_;{ // ,、 ハ、 .}/ /, ┴‐‐ュ'゙┘!ァ‐、 ,ハ ────
_人 _3ノ{//゚ヽ-'チヽ_,゚三 | | '´ ,.ィエ._| ̄l|. 丶 // ',_
/⌒', ィ、,.'// _ _ 三/⌒ヽ{! '" _,-r:イ r:、l. ,. ' / ! ` ―- 、
{ ヽy// ヽ ,,__/ :ー,/ | r_,,-ー----.、ヽ/ l
65:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/03 02:53:37 goOIVbVS
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ヽ、:::::::::::::_/::::::::::::/ 'ヾミミヽ rz彡‐`ヽヽ¬-'´
 ̄ /:::::::::::::::::l l:|
l::::::::::::::::::l l:l W.ディ○ニーカンパニーに
l::::::::::::::::::l `、ーtッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ' l:l 喧嘩を売る
l::;, -ー 、::l `ー 'ノ !、`ー ' .l:l
/ ヽ イ ヽ l::l
l _ /:::: ̄`ヽ< ∠く
l  ̄| 〈:::::::::::......:::/ _ l
ヽ ヽ `ー-─ ´ ,/). /
\ \、 / /
>. .、_、 ヽ. . / /
ヽ: : : : :ヽ ヽrζ竺=ァ /
ヽ、: :__ヽ ``二´/: : : イ
l  ̄: : : : : 7フ 7: : :`´: :l
l: : : : : : / ̄  ̄ヽ: : : :/
ヽ ___/
66:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/03 18:30:32 Yc/9HCGA
>>65
どう してく れる
お ま えのせいで
が っこうで こ のス レがみれ ないじゃ あ
ない か。
67:FFの人
08/08/03 23:16:40 gf6LY/9K
さて、大変お待たせしました。
1時間後に投下しますー。
68:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/03 23:19:51 8XP4YDNo
ヒャッハー!投下だあ!
69:FFの人
08/08/04 00:08:55 9w5gdrkw
それでは投下開始します。
厨二病全開の紅魔館偏のラストになります。
ジョジョの奇妙な東方
~FF・of・fate~
第12話:地下の大図書館、そして吸血鬼④
魔理沙は先程と同じようにフランへ突っ込む。スターダストレヴァリエはもう使えない。
ルール上、一度攻略されたスペルカードは同じ試合上では使ってはいけないことになっている。
弾幕ゴッコ、とフランが言ってしまってる以上ルールは絶対だ。
「なんのつもり?貴方のそのやり方はもう【覚えた】のよッ!」
勝ち誇ったように言い放ち、カードを振りかざす!
「この距離なら【外さない】ッ!禁弾【スターボゥ・・・」
しかし、そのカードは使われる事は無かった。何故なら、【真下】から飛んできた黒い弾に邪魔されたからだった。黒い弾幕を撃ってくる相手などフランは覚えがない。
いや、
【ついさっき、見つけたか】。
「お姉ちゃん・・・?何のつもり?ねぇ。私が折角遊んでるのに・・・邪魔するの・・・?」
穴の開いてしまったカードを投げ捨て、笑みを消したフランは真下を見る。
そこには、穴だらけのFFが人差し指をこちらに向けていた。
「よぉ・・・フラン。何で、お前は壊しちまうんだ?」
最短でフランの下にたどり着くために甘んじて弾幕を喰らった。残りの水分はさっきの半分も無いだろう。水分節約のために水がこぼれないような傷はそのままにしてある。
しかし、【それだけの事】をする【価値があるから】そうした。ここからが正念場だ。FFは睨みつけてくるフランに呼びかけた。
「どういう意味・・・?」
「お前・・・魔理沙が好きなんだろ・・・?壊したくないんだろ?何で壊す?」
分裂するフー・ファイターズに歓声を上げ、あげると言ったら純粋に喜び、礼まで言った。
そんな純粋な子が破壊を繰り返す事を【性】の一言で片付けてしまってもいいのか・・・?
「私の能力は【壊す事】よッ!?それを否定しようと思っても出来るものじゃあないわッ!」
「いいかフランッ!生きていく上で最も【大切な事】はッ!【自分を乗り越える事】だッ!能力が【壊す事】だからって【壊しちゃいけないものまで壊す】ことはないんだぜェッ!」
「知ったフウな口をッ!」
「【知っているから】言ってんだよこのボケッ!」
「うるさいッ!喋るなお前ェエエエッ!」
フランがこちらに向きを変える。そして、カードを振りかざした次の瞬間!
「おいフラン!お前さんの相手は誰だったか覚えてるかッ!?魔砲!【マスタースパーク】ゥウ!」
70:FFの人
08/08/04 00:12:07 9w5gdrkw
ry
まるで迷路のような図書館をゆっくりと進んでいく二人。揺れこそ小さくなってきたが、本の落下はまだ止まらない。
「むきゅー・・・妹様、今日はすごく張り切ってるみたいねぇ・・・」
元々、この図書館で本を読んでいるだけの紫モヤシでしかないパッチェさんである。早々にスタミナ切れを起こしたため、休み休み歩く事にしているのだがどうしても時間がかかる。
一応腐っても魔女なのでジェリーフィッシュプリンセスは展開状態のままにはなっているが。
「にしても、何?フランって子が暴れるたびにこんな倒壊起こしてるの?」
本来、河で発明か修理か分解しているだけのHIKIKOMORI河童であるにとりさんである。パチュリー程ではないがスタミナの無さには自信があったため、無理をしていない。
発明品(一応)であるのびーるアームは未だ健在で、一生懸命落ちてくる瓦礫を叩き落している。
「えぇ。ここまで酷いのは妹様が脱走して以来だけど、本棚が壊れるくらいなら一週間に9回くらい。」
「毎日じゃないか。」
というか週に9回って1日2回壊してる日があるってことかい。
「いえ、客人が来る時は1日3回よ。」
「よく生きてるわね貴方・・・」
これだけの質量の物体が落っこちてきたらたとえ魔法使いでも死にそうなものだが・・・
まぁ、それはココの問題であって自分の問題じゃあない。にとりはそう考え、話題を打ち切ることにした。壊れるたびに自分を呼ばれたら堪ったもんじゃない、という本音もあるが。
「ところで、まだつかないの?かなり歩いたような気がするんだけど・・・」
にとりが弱音を吐いた時、今まで以上の大きな揺れが紅魔館を襲った!
「ひゃあッ!?」
「にとり!」
迂闊だった。少なくとも魔理沙とフランが戦っているのなら、この程度の揺れで治まるはずが無いのに!嫌な予感がして咄嗟ににとりを突き飛ばし、ジェリーフィッシュプリンセスを上方に強化、展開する。かなり大きな衝撃と共に今まで自分を護っていた泡の結界が弾けた。
パチュリーにとって幸運だったのは、ジェリーフィッシュプリンセスが弾けた時にはすでに揺れが治まっていた事だろう。彼女の周囲には、落下したシャンデリアが無残な姿を晒していた。何か気持ち悪いロン毛の男にいくつか破片が刺さっているがまぁ無視していいだろう。
「ぱ、パチュリー!大丈夫!?」
突き飛ばされたにとりが上に手をかざしたままの姿勢で固まっているパチュリーに呼びかける。本当は駆け寄りたいのだが、腰が抜けてしまって匍匐前進しかできない。
「・・・」
返事は無い。まさか、どこか怪我をしたのだろうか!?
「パチュリー!どっか怪我した!?ねぇ、返事して!」
「こ・・・」
71:FFの人
08/08/04 00:12:42 9w5gdrkw
固まっていたパチュリーが言葉を発する。どこか痛めたのだろうか?いつもなら怪我を治してくれるFFは今はいない。どうしたらいいのか?
これだけの事を頭に思い描いていたにとりはパチュリーの次の言葉を待った。
「怖かったぁー・・・怖かったよぉー・・・」
ぺたん、とその場に座り込み、泣きじゃくるパチュリー。固まっていたのは脳みそが現状に対応できなかったせいだろう。怪我もなさそうだ。
「良かった・・・怪我は無いよね?パチュリー?」
ずりずりと匍匐前進をしてパチュリーのそばまで寄るにとり。まだ腰は抜けたままだ。
座り込んでいたパチュリーは、にとりの姿を見つけるとガバっと抱きついた!
「うぅ・・・うっく・・・むきゅー・・・」
「え、ちょっとパチュリー!?」
まるで子供のように噛り付くパチュリーを無理矢理引き剥がすわけにもいかず、困り果ててされるがままになるにとりなのだった。
作戦はこうだ。まず魔理沙が接近し、FFから注意を逸らす。そしてFFにスペルカード宣言を邪魔してもらう。フランはFFの方に注意が向くだろうからそこを狙ってマスタースパーク、という計算だった。
魔理沙の放った魔砲は、フランを貫き紅魔館に風穴をブチ開ける予定・・・だった。実際にフランを巻き込んだし、紅魔館に咲夜がブチ切れる程の巨大な穴は開いた。しかし。
フランが【後ろを向いて】【何かを抱えるようにして】攻撃を喰らったのは予定外だった。
生き物というものは大概後ろ、と言うのは弱点になりうる。そして、魔理沙は本気のマスタースパークを放ったのだ。【後ろを向かれる事など】想定していない。
「え、ちょっ!フランっ!?」
驚いた魔理沙が思わず声を上げる。当たり前だ。いくら吸血鬼とはいえ、マトモに喰らったら無事ではいられない威力である事は前の紅魔異変の時に確認済みだ(その時はレミリアだったが)。
「な・・・おい!魔理沙ッ!お前、何をしてるだァー!?」
想定外だったのはFFも同様だった。余波を浴びただけだが、この熱量は並の人間なら確実に消え去るほどの威力じゃあないか!
どう考えても【ごっこ】の域を超えているッ!
「こっちが聞きたいぜ!フラン!?無事かっ!?」
土煙の中に呼びかける。前から何を考えているかわからないヤツだったが、今度ばかりは全く理解できない。
呼びかけてからしばらくして、中から小さな影が姿を現した。紅いドレスはボロボロで、背中の羽根も片方もげてしまっているが、生きている。
「よ、よかった・・・肝冷やしたぜ・・・」
安堵の溜息を漏らす魔理沙。見た目は酷そうに見えるが、フランは吸血鬼だ。あの程度なら再生できるし、最悪レミリアかパチュリーにでも診せればなんとでもなる。
しかし、気になる事がある。さっきの行動だ。今までうっかりマスパやレヴァリエを直撃させた事はあるし、こんな状態にしてしまった事もある。だが、【自分】に【背中を見せる】などと言う事はなかったはずだ。
まぁ、それは後で聞けばいい。今はフランを休ませよう。そう考え、魔理沙はフランに呼びかけた。
72:FFの人
08/08/04 00:13:48 9w5gdrkw
「フラン、聞こえるか?フラン?」
「魔理沙・・・?」
「あぁ、そうだ。」
土煙が晴れ、フランの姿が見えた。惚けている様だが、こちらの呼びかけに答えてくれる。心配はいらないだろう。
そう考えた魔理沙だったが・・・
「魔理沙・・・私、壊しちゃった・・・また、壊しちゃったよぉ・・・」
「え?」
急に泣きじゃくったフランを見て一瞬動きが止まる魔理沙。辺りを見回してもフランが壊したものは壁くらいなものだろう。自分の方が数十倍壊しているわけだし。
「お姉ちゃんに貰った生き物・・・壊しちゃった・・・」
「お姉ちゃん?」
「フー・ファイターズの事か?」
なんのこっちゃ、と首を捻る魔理沙に変わって聞くFF。そういえば自分自身すっかり忘れていたが、フー・ファイターズの一部をあげていたのを思い出したのだ。
FFの言葉にこっくりと頷くフラン。涙とハナミズでグチャグチャだったが、FFはそんなフランを力強く抱きしめた。
安心したのだ。この子はちゃんと【壊した】という事に【罪】を感じている。モノを壊す事が【悪】であると知っている。なら後は自分を乗り越えるだけだ。
「いけない事だってわかってるんだよな?壊しちゃいけないって。」
「うん・・・うん・・・」
「わかってるならいい。後は【壊さないように】努力をするだけだ。」
「どりょく・・・?」
「そう、努力だ。【壊さないようにしよう】じゃあない。【壊さないように】努力するんだ。難しい事だが、決してできない事じゃあない。わかるか?」
「うん・・・」
ゆっくりと言って聞かせる。ここで新しいフー・ファイターズを与えてやるのは簡単だ。しかし、FFは【あえて】そうしなかった。
新しく与える【フー・ファイターズ】はフランが壊してしまった【フー・ファイターズ】とは別の存在だ。無くなったモノは二度とは返らない。それだけは知っておいて欲しかったのだ。
と、FFはフランの胸元でウジュルウジュルと蠢く【何か】を見つけた。どうやら神様とやらは悔いたフランにゴホウビをあげたらしい。
「フラン。どうやら泣くのはまだ早かったみたいだぞ?」
「え?」
FFの目線を追って自分の胸元を見る。すると、黒い【何か】が自分のフリルに引っかかっていた。
「あー!!」
「よかったな、フラン。さっき言った事を実践できるじゃあないか。」
「うん!壊さないように【努力】するんだね?」
73:FFの人
08/08/04 00:14:42 9w5gdrkw
さっき泣いていた烏がなんとやらってーのはコレをいうのかね、と魔理沙はニコニコと黒い物体を掲げているフランを見て苦笑した。
さっき背中を見せた理由は、あの物体を護るためだったのか。しかし、と思い直す。
自分やレミリアや咲夜では、こうは行かないだろう。叱るか代わりのモノを与えてハイおしまい、だ。
そういう意味ではこのFFとかいう女はフランの相手としては自分以上に最適なんだろうな、とガラにもなく嫉妬心をいだくのだった。
「ま、私もこの中に入るほど空気が読めない女じゃないぜ?霧雨魔理沙はクールに去るぜ。」
どうせこの分じゃあ大図書館も酷い事になっているだろう。パチュリーの所に行くのは今度でいいや、と部屋を後にしたその時。
「ふ~ん。パチュリーを泣かし、フランをボロボロにして、図書館を見事に破壊してくれたのにクールに去っちゃうんだ・・・?」
【真上】から声がする。
魔理沙はこの声に聞き覚えがあった。自分の記憶に間違いがなければ恐らく近くにPAD長もいるだろう。
この状況は圧倒的に不利ッ!最悪、後ろで笑っているフランまで参加しかねないィイイ!ならばやる事は一つだ。霧雨家に代々伝わる必殺の策だ。それは。
「逃げるんだよォォォ!」
叫ぶや否や、FFとフランによって半分にされた箒に飛び乗って高速で逃げ出す魔理沙。文に最速の座を奪われたとはいえ、まだまだこの速さは健在だ。そう簡単に止められて堪るかよッ!
「咲夜ッ!美鈴ッ!」
後ろから声がする。美鈴?美鈴って誰だ?その迷いは、魔理沙にとって致命的となった。
前方に見える影は二人。片方はPAD・・・もとい咲夜だ。もう片方は・・・
「あー・・・そういや、中国って紅美鈴って名前だったか・・・」
「いい加減名前を覚えろ霧雨魔理沙――ッ!」
中ご・・・もとい紅美鈴の叫びが1対3(後にパチュリーが加わって1対4)の変則弾幕ゴッコの合図となった。
74:FFの人
08/08/04 00:15:32 9w5gdrkw
次の夜。
一昼夜続いた追いかけっこは魔理沙の脱出、という形で幕を下ろす事になった。
暴れたい放題の魔理沙と違い、うっかり壁を壊して日の光が入らないように気をつけた紅魔館メンバーの隙を突いたのだ。
まぁ、いつもの事であるので誰も気にはしなかったが(ただし、中国は魔理沙を進入させたバツとして48時間連続労働を命じられた)。
今回の騒動で変わったことといえば、紅魔館史上初めてフランが魔理沙を追いかけることを我慢したという事だろう。
あの妹様がFFやにとり、早々に弾幕ゴッコをリタイアしたパチュリーと共に大人しく図書館で本を読んでいたことは、咲夜にとってスタンドも月までぶっ飛ぶ衝撃だったという。
そしてFFとにとりが帰る時にはフランも咲夜・パチュリーと共に見送りに着ていた。
「中国に貴方の事は話しておいたわ。技術書とかもあるからいつでもいらっしゃい、にとり。」
「うん。ありがとうね、パチュリー。あと泥棒対策も一緒に考えなきゃね。」
いつの間に仲良くなっていたのか握手までして別れを惜しむにとりとパチュリー。この調子なら人見知りも治っていくかな、と保護者のような感じ方をするFF。
「フーお姉ちゃん!ユナありがとうね!絶対に今度は壊さないよ!」
「あぁ。ちゃんと世話するんだぞ?」
「うん!」
ニコニコとフー・ファイターズ―ユナを掲げてみせるフラン。
少しずつ壊さない努力を重ねていけば、きっとこの子は今よりももっと魅力的になるだろう。その日が楽しみだ。
「「それじゃあ、また。」」
そう言って一人の新生物と一人の妖怪は、妖怪の山へと帰っていくのだった。
75:FFの人
08/08/04 00:17:04 9w5gdrkw
同時刻、紅魔館ゲストルーム。
唯一見送りをしなかった主―レミリア・スカーレットは【もう一人いるゲスト】のチェスの相手をしていた。
「しかし、いいのかい?仮にも館の主が見送りをしなくて?」
その【ゲスト】はそう言ってチェスの駒を動かす。
「貴方がいるのに?それに彼女達はパチュリーの客よ。私が出しゃばっちゃあパチュリーの誇りを傷つける事になる。」
【ゲスト】の手に眉を顰め、レミリアは慎重に駒を動かす。
「そういうものか。それじゃあフランを見送らせるのもその【誇り】とやらを傷つけるんじゃあないか?」
【ゲスト】が駒を動かす。その手に迷いは一切無い。
「あの子、贈り物を貰ったらしいの。そのお礼を言うんだーって聞かないから。」
レミリアが駒を動かして敵の駒を取る。しかし、レミリアの表情は晴れない。
「ふむ。それはいい事だな。好感が持てる。」
駒が動く。ビショップが取られる。
「けど貴方が興味を持たない相手なんていたのね?FFだったかしら?」
駒を動かす。クイーンを取る。
「彼女の目の輝きがあまり好きじゃなくてね。かつての宿敵を思い出す。」
駒が動く。ポーンが消える。
「ジョースター、だったかしら。その宿敵・・・あら、後4手でチェックメイトか。負けたわ。」
チェス盤を見て溜息をつくレミリア。どうにもこの友人にチェスで勝つ事ができない。
「君は部下を大切にしすぎる【クセ】があるみたいだぜ?もう少し非情にならなきゃあな。」
「肝に銘じておくわ。ところでもう一局、どう?DIO?」
「あぁ。喜んで。」
76:FFの人
08/08/04 00:18:54 9w5gdrkw
以上です。
さぁgdgdになってきたぜ!と言う事でフラン偏終了です。
パチュリーあんまり書けなくて残念。だが、意地でもパチュリーは再登場させる。需要アルナシ関わらずッ!
次回は未定です。ちょっと時間が空いちゃうかも・・・
77:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/04 00:23:01 1cPrHjuz
>>76
正直つまらんわなw
YOU!さっさとやめちまいなYO!
78:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/04 00:49:29 fo1RmFwC
FFの人、乙ですよ~
FFがいいお姉さんだww
あと時間なんて気にせずゆっくり書いてね!
79:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/04 01:09:50 hlPvpLmk
>>77
書き手に敬意を払えよ
80:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/04 01:25:45 uJWTRlcl
乙です
魔理沙は逃げるんだよが妙に似合うな、パチュの豹変に吹いたw
DIOもこっち来てたのね
81:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/04 01:31:08 1cPrHjuz
>>79
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \
| |r┬-| | <書き手に敬意を払えよ
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
____
/_ノ ヽ、_\
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒) <だっておwwwwwww
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / //
| :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/
| ノ | | | \ / ) /
ヽ / `ー'´ ヽ / /
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
82:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/04 02:02:35 AjnnFXBp
>>77
>>81
いつもの荒しか?なら一つ聞きたいんだが。
あんたの主義主張を。
なぜかって?あんたの主義主張が正しいかもしれなからだ。
やり方はともかくな。あるんだろ、主張したい主義が。
83:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/04 07:38:06 1cPrHjuz
>>82
i::::::::/'" ̄ ̄ヾi
|:::::::| ,,,,,_ ,,,,,,|
|r-==( 。);( 。)
( ヽ :::__)..:: }
,____/ヽ ー== ; <ほほう、それでそれで?
r'"ヽ t、 \___ !
/ 、、i ヽ__,,/
/ ヽノ j , j |ヽ
|⌒`'、__ / / /r |
{  ̄''ー-、,,_,ヘ^ |
ゝ-,,,_____)--、j
/ \__ /
| "'ー‐‐---''
84:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/04 08:18:48 hVHYpoBN
やっぱり東方はSSにむかないんじゃあないの?
85:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/04 08:20:56 hVHYpoBN
東方ってストーリーが固定されてないし。
86:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/04 09:31:28 qqCRE6ug
確かに東方はストーリーがはっきりとは無い。けどその分、クロスSSとかの“遊び”がやりやすいよね
ジョジョはキャラクターが信念をとても強く持っているからクロス素材にも(書き手が理解をそこそこしていれば)使い易いし
まあ要するにGJ
87:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/04 23:15:54 dOwURpUv
康一君って最初に矢で刺されたとき死にかけたよな?
で、クレイジー・ダイヤモンドで治されてバッド・カンパニーに刺されてスタンドを発現させた…
つー事は最初に矢で刺されて死に掛けたって事はその時にはまだスタンドの才能は無かったって事なのかな?
88:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/05 00:14:54 d6gzYkT7
康一君は、二面性のある性格だから。
いざと言う時は頼りになるけど、それ以外は人の押しに弱いし。
怒って髪の毛逆立ててる時に矢を刺せば一発で発現したかも。
エコーズがどんどん成長してるのも、普通とは違う発現のしかただからじゃあないかな
89:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/05 06:15:15 M+lZteu1
|ii||iii;;;i;;;;;|;;/_⌒ヽ⌒ヽ
|ii||iii;;;i;;;i;;/` ゚` :.; "゚`ヽ
|ii||iii;;;i;;;l/ ,_!.!、 ヽ ダイヴォー!ダイヴォー!
|ii||iii;;;i;;( __ .⊂⊃ , , ) ダイヴォー!ダイヴォー!
|ii||iii;;;i;/ /⌒ i
r^-、ii;;ii_/ ィ / )
ヾ.__,、____,,/ /'"
|ii||iii;;;i| ノ .__
/ ̄ ̄ヽ、 ノ | |
(, | _| |_
', \ , i. \ / この夏、お子様の自由研究に
|ii', ';;ヽ _,ノ_ノ \/ 「木登りDB」の標本はいかがですか?
┌────────┐
│ ./⌒ヽ ⌒ヽ .│
│ / `゜` :.; "゜`ヽ .│
│ ./ ・ .,_!.!、 ・ヽ .│
│ ( __ ⊂⊃ , , ) .│
│ __/ ・ \__ │
│ /・ ・\ │
│ . | /| 。 。 | .| ..|
│ | ・ /.| | ・ | .|
│ / ). | ./( ヽ .│
│ / / ゝ ./ \ ヽ .│
│ . (・_ゝ / ι .\ し・) .│
│ ./・ / \ ・ \ .│
│ ( / ゝ ) .│
│ \ | / ./ │
│ ┏━━━━━┓ │
│ ┃ 爬虫類 タンショウ目┃ │
└―‐...┃ オマエナカタ科 .┃──┘
..┃ ダイヴォー .┃
..┗━━━━━┛
90:東方星波紋
08/08/05 08:14:25 2Ksm6Uxm
三十分後に投下します。
それと遅レスですが、FFさん投下乙。
俺の所と違ってこのDIOはまともそうだ・・・
91:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/05 08:26:50 M+lZteu1
>>90
,.r:::::::::::::::::::::::-.、
,.r:'::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
r'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
i':::::::::::::::::::;彡;r;〃ヾ ヽ:::::::::ゝ
./::::::::::::::::::/ ヾ:::ヽ、
,r::::::::::::::::::r' 'ヾミミヽ rz彡ヽ!::::!
.ィ::::::::::::::::::r;' 、_tッ、,゙ rtッァ';:.i::::jj
/:;:::::::::::::::::::ヾ; `ー ' `ー ' :!::::::ミ、
,.j::::::::::::::::::::::ナl 、 _j:. .::l::::::::::ヾ
r';::::::::::::::::::::::::::ミ ,,;;;;:::::::'''''':;;;;; :::i::::::::::::::!
,i/::':'';:i;:::::::::::::::::ミヾ.  ̄二フ'''::/:::::::::::/ 汚ねぇ投下だなぁw
r'::::::::::::::::::::::::::::jヾ ` 、,. ''".::;r':::::::::::::ir、
r'7:::::::::::::::::::::::::::ノフ ` -、,.;,,.:/::::::::::::::::::jlr
ヾ:::::;r::::::::::::::::::ヽ ヽ:ヽ::::::::::::;ミr'
,r'::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、 ヽヽ:::::::r
,r:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、 ,..-:::':´::. lヾ'j!
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ.r'´::::::::::::ヾ:: /
92:東方星波紋
08/08/05 08:41:59 2Ksm6Uxm
投下します
東方星波紋
第16話 ジョジョの奇妙な緋想天―⑥―
――緋色の雲の中――
「罠だな・・・」
「罠よね・・・」
「罠だろう・・・」
「罠しかあるまい」
「わふぁふぁふぉふぁー」
「食うか喋るかどちらかにしろ」
辿り着いた時に見えた明らかにこちらの労い目的に並べられた
料理や飲み物などの数々を見て、感想を漏らす方々。
一部罠だと言いつつ食べてる大食らいがいるが・・・
それはともかく、もてなしてる側の永江衣玖は・・・
「一応、総領娘様がご迷惑をお掛けしたみたいなので、
それにお疲れでしょう?」
ルーミアの分のお代わりを用意しつつ対応している衣玖。
空気が読める能力なんだろうけど・・・読んでるのかこれ?
「・・・ともかく、上に居る奴を倒せばこの異変はおさまるんだな」
「Exactlly(その通りでございます)」
「そうか・・・まだ梯子を昇る羽目になるが・・・
やはり飛べる奴に頼んだ方がいいな」
「そうだな・・・って食ってる!?」
「・・・霊夢まで何してるのよ」
承太郎、幽香、ディアボロ以外は全員食事を取っていた。
途中追いついて来た霊夢も混ざっている。
「食事があったら食べるのが普通でしょ?
それに地震のせいで朝から食べてないし」
「・・・そういえば俺も食べてないな」
「・・・平気で食ってるし、大丈夫だろうなんだろうな。きっと」
「あら、意外とおいしいわね」
「「食ってるのかよ!」」
93:東方星波紋
08/08/05 08:42:45 2Ksm6Uxm
突っ込みを入れて、空腹に耐えかねて食べ始めるディアボロと承太郎。
結局のところ食べるようだ。
吉良はさっきから女性陣の手首ばかり見ている。
途中で爪を噛みながら・・・。
DIOは食事を終えたらしく、本を広げて待っていた。
タイトルは【霊夢の腋観察日記 著作:魔理沙】。
「人が食事中に何て本を読んでいるんだー!!!」
ディアボロがスタンドを発動させスレ読者に認識させないようにする。
微妙に漏れているが気にするな、限界があるんだスタンドにも。
「というか本人の前じゃねーか!」
「何してんのよ魔理沙ー!!!(怒)」
霊夢は異変解決をほおっておき、魔理沙を懲らしめに向かった。
その頃白黒は、何か電波を感じて行方を眩ます準備をしていた。
【挿入イベント:さらば魔理沙】
ちなみに置手紙が置かれた。
(異変解決任せた・・・後で私も行くけど by霊夢)
ついでにディアボロは何で自分がここに居るのだろうかと考えたが、
レクイエムの効果が切れたようなので深く考えず引き続き同行するようになった。
霊夢が抜けたせいで討伐メンバーが承太郎とディアボロ以外マトモな
人物がいない・・・そういえば人外でした全員(幽霊含む)。
「さて、食べ終わった事だし上に行きましょう」
「ふふ・・・そうだねー」
また邪悪な雰囲気をかもし出すルーミア。
だが、特に誰も追及しなかった。
誰も気づくことが無かったから、ただ一人気がついた衣玖も
感じた悪寒に身を震わせ何もいえなかった。
そして、一行は梯子・・・では無く、衣玖が製作した
階段を上り、天界へと向かっていった。
「待って、用事が済んだから私も行くわ」
途中で霊夢が合流し、人間比率が上がった。
【楽園の巫女:博麗霊夢が正式にPTに加わった】
【イベント:さらば魔理沙終了】
to be continue
94:東方星波紋
08/08/05 08:44:27 2Ksm6Uxm
今回は短い・・・NGシーンへ行きます。
少しやりすぎたか?
NGシーン
吉良はさっきから女性陣の手首ばかり見ている。
途中で爪を噛み、もう片方の手で≪キング・クリムゾン!!!≫・・・。
DIOは食事を終えたらしく、本を広げて待っていた。
タイトルは【緋想の雲・地震との繋がり 著作:竜宮の使い】。
「本編で読め、そういうのは」
「というより著者がバレバレね」
てへ、と可愛らしく舌を出している永江衣玖。
DIOやカーズ、吉良が「萌え」とか言い出した。
意味を無駄に知っているディアボロは頭を抱えた。
ディアボロのアクションで碌なものじゃないと知った承太郎も
同じく頭を抱えた。
嘘予告
遂に辿り着いた天界の地にて異変を起こした天人、比那名居天子と
対峙する承太郎達・・・しかし、その異変の主は幻想郷に巨大な地震を起こす
と言い出した。その地震を止める為に霊夢が突貫するが、
先ほど出会った永江衣玖がその攻撃を阻止し、霊夢と対峙した。
残されたメンバーも八雲紫・西行寺幽々子らが出番欲しさに承太郎達に襲い掛かる。
承太郎とディアボロの二人だけで天子へと立ち向かう。
だが、時を止める能力も時を消し飛ばす能力も、攻撃有効圏内に近寄れず
無意味に陥る。果たして最強と豪語する天人を打ち破る事は出来るのか・・・!?
95:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/05 09:38:18 USPnlj+H
乙
ディアボロがまともってwww
96:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/05 15:27:09 iX5F3Eja
東方星波紋の人、乙ですよ~
ダメだ、このラスボス達・・・早く何とかしないと・・・ww
97:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/05 16:30:41 typGYtLG
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、y':::::::::::::::::::::`:`'w、
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彳j `` ` ヾ::::::ミ
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}l 'ヾミミヽ rz彡‐`ヽ |::fYj
{| 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ' |::}}!
゙l `ー 'ノ !、`ー ' |::リノ
l . ,イ 'ヽ }チ' __
'、 ゚ ´...:^ー^:':... ゚ 卞 / /`7゙⌒ヽ
ヽ r ζ竺=ァ‐、 ノ >―‐く / ハ
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98:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/05 16:32:00 typGYtLG
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}l 'ヾミミヽ rz彡‐`ヽ |::fYj
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゙l `ー 'ノ !、`ー ' |::リノ
l . ,イ 'ヽ }チ' __
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ヽ r ζ竺=ァ‐、 ノ >―‐く / ハ
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99:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/05 17:25:11 ibJbek/W
、_、ト'i从ト,、_、
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ヽ r ζ竺=ァ‐、 ノ >―‐く / ハ
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100:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/05 18:28:04 26z+VPd6
_j^⌒ヽ=、_r─、.
/: : : : : : : : : : :`´`='ハ、.
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : `t、_
/: : : : : : : : : :.__: : : : : : : : : : : :ハ
{: : : : : : : : : /´ ``ー-、: : : : : : : :j
|: : : : : : : / `ヽ: : : : : |
f: : : : : : 彳 、: : : : :}
|:,._: : : / __ |: : : :/
!f´ヽ.: ト、 `ー-、 i: : :/
{ l=7:j ヽr'´ャュ、`ヽ‐- -‐‐- j: :./
ヽ `. | ` ´ ノ⌒´ャェァ、ヽ:f´
トl `-____.ノ 代 ` ´ fノ'
レ| ( .ヽ`ー--'/ 東方厨で~す☆
_ト .: .:.`:.l´:. . ../
__ /|,-、 `ーニニY=、,. /
! ヽ. / !__jヽ `ー‐ ' /
_,ハ j. | 1 \_`_ ノ/``‐、
/ ハ ∨ !__.i ` ̄ ̄ /|`, ヽ``ヽ
ハ ∨| ト、 レ' ヽ ``ヽ.
ハ 、! !ヽ / _ \ \
/´ ̄`` (^iヽ / `7 `ー‐、
{ -'^`ヽ ヽ 〉=_./! /
{ ー‐、 `ヽメ ! f´ /
| Y´ー' ./ / /
革命家 加藤智大(25)
101:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/05 20:57:33 rsh6oU2y
>>97-100
何か言いたいことがあるなら言ってみなよ。
少なくとも俺は聞くからさ。
102:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/06 06:14:12 iUWjUi8z
>>101
四つんばいになれよ、早くしろよ
免許返さねぇぞ
103:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/06 08:15:05 b3389b3k
>>102
ここにホモはいません。
別を当たってください。
104:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/06 09:00:12 iUWjUi8z
>>103
、____,
,ィ'"三ミミミ≧,、
イ彡ミミミミミミミミヽ
{ミシー=、三三ミミミ}
l/,、__ '´,,_ヾミミソ
i'赱.} f苙テ` }シイ
| ''ノ 、゙" リ'ノ < Fuck You
-=ニヘ /`ニ^ヽ /´
_,.ィff"´ lハ`三' ,.イiL_
,. < }X} ∠イ `,ニ,゙´rくゝ<,、_
/ ヽノソ<\ ``l !-へヽ ,メヘヽ、
/ ,イソ ヽoヽ、 ∨; `',イoハメ! ヽ
,l ,f7ソ \o\ j| /oン' {X} ',
/'、_,. ,イン′ \o >=y'o/ {X} l
. / l fシ′ {T_ソフ W! |
,' ヽ ハ / o /´ V |
| /―`ー‐゚―---イ_/、 。 ノ i |
ノ /l` ――---{(___)}`` ー‐f´! l! !
/ 、 / | `ー '` ―--|| l| |
105:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/06 16:24:43 b3389b3k
>>104
別 を あ た っ て 下 さ い
106:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/06 17:27:50 mMaK0wkG
夏だなぁ
107:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/06 18:09:45 iUWjUi8z
>>105
、____,
,ィ'"三ミミミ≧,、
イ彡ミミミミミミミミヽ
{ミシー=、三三ミミミ}
l/,、__ '´,,_ヾミミソ
i'赱.} f苙テ` }シイ
|//ノ 、/// ,リ'ノ < FFFFFFuck You
-=ニヘ /`ニ^ヽ /´
_,.ィff"´ lハ`三' ,.イiL_
,. < }X} ∠イ `,ニ,゙´rくゝ<,、_
/ ヽノソ<\ ``l !-へヽ ,メヘヽ、
/ ,イソ ヽoヽ、 ∨; `',イoハメ! ヽ
,l ,f7ソ \o\ j| /oン' {X} ',
/'、_,. ,イン′ \o >=y'o/ {X} l
. / l fシ′ {T_ソフ W! |
,' ヽ ハ 。 / o /´ V |
| /―//"―---イ_/、 。 ノ i |
,ィー─--- 、//―--.{(___)}`` ー‐f´! l! !
〃 ,〉ー‐ァ'´/ `ー '` ―--|| l| |
. /Y/ 〃勺
{__,{ヽ/ ,/
. 弋j/ /
108:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/06 18:28:20 b3389b3k
>>107
よし、ここをどんどん荒らしちゃっていいぜ。
遠慮するなよ、どんどん荒らせ。
109:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/06 21:31:22 WZbh6g+Q
>>102>>104>>107
もっと他に言いたいことがあるんじゃあないのか?
それを言わなくていいのか?
聞いてやるからさ
110:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/06 22:20:07 YyD4Oo10
会話のモッヂボールだなこりゃ
111:小人と猫と白黒と。
08/08/06 22:32:32 Tw2a2jRY
どうもー、イルーゾォの人です。
三十分後に投下します。
112:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/06 22:34:43 iUWjUi8z
,.:――‐‐.、 あたまテッカテカ 濡れてピッカピカ
/ , - 、, - 、 ヽ それがどうした 僕マ○えもん
/ ,.-‐'l 。 ,! 。 l―.ヽ
l l ヽ` - ○- ' ‐ i l 大人の世界の 電動ロボット
l l - `ー┴―' ‐ l.,! どんなもんだい 僕○ラえもん
\ヽ' `./
ヽ===(テ)=="l 奇妙奇天烈 摩訶不思議
(l () () .l 奇想天外 自己挿入
l () l) 悶エ迅速 男ハ不要
l () l
l () l) マ○えもん(ウィンウィン)
(l () l ○ラえもん(ウィンウィン)
l () () l ツウ販デカッタ
l () l) 通ハンデ買ッタ
〔liiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiil〕 マ○えもん
〈:..... .....:〉
〈:..... .....:〉
〈 .〉
l`ー――‐‐'l
`ー――'
113:小人と猫と白黒と。
08/08/06 23:05:54 Tw2a2jRY
「えーっと・・・、野菜は買ったから・・・、あとは鶏肉とひき肉か。
ったく、こう言うのはギアッチョにやらせればいいじゃねぇか、今夏だし。しょおがねぇなぁー。」
そう言ってエコバック片手に、メモを見つめるどう見てもカタギに見えない男が一人。
幻想郷には似つかわしくないその男は、まさしく暗殺チームの一人、ホルマジオだった。
彼はその性格が災いしてか、よく頼みごとをされる。
自分が嫌なときはもちろん断るが、それでも大抵は引き受けるのでこうしてよく雑用を押し付けられるのだ。
まぁ、多分今回は慣れない土地で他の奴らよりは適合性があると判断されたのだろう。
実際、彼はそれなりにうまくやっていた。
先ほども、店のおばちゃんにおまけでニボシを貰った。
「ブイヨンとかに使ったりするらしいが・・・・・。」
よく分からないが、とりあえず貰っておけるものは貰っておく。
それにしてもいい天気だ。日差しが、憎々しいほど照っている。
「あちぃなぁ・・・、ここがイタリアならバールでも入って一服するところだが・・・・。」
だが、こんな閉鎖された空間にコーヒーがおいてあるとも思えないし、あったとしても味は期待できそうにない。
そんな事を考えながら、とっとと買い物を済ませて帰ろうと思ったが・・・・。
「おっ!」
店と店との間の裏路地に、何やらネコが暑さを避けて寝ているのを発見した。
「ねこだねこだ、ねこ。」
妙にうきうきした足取りで、彼はひょいひょいとネコに近づいていく。
「ほれ。」
ちっちっちっちっと舌を鳴らすが、ネコは反応しない。
だが、ホルマジオはそれくらいではあきらめない。
お持ち帰り・・・とまでは言わないが、喉くらい撫でて帰りたい。
すると、ホルマジオは先ほど店のおばちゃんにもらったものを思い出す。
114:小人と猫と白黒と。
08/08/06 23:07:41 Tw2a2jRY
そしてごそごそと、袋の中を漁り、ニボシを取り出し、ネコに差し出す。
「おい、お前、これいるか?」
ネコは、ピクッと反応する。
「ほら、やるよ。何個欲しい?四つか?五つか?このいやしんぼめ!」
ネコは人間から物を貰うのに慣れているのか、ホルマジオの手からパクッと煮干を食べた。
「おぉぉぉぉぉ・・・・・・・・・・・。」
イタリアでは死ぬ程猫に懐かれなかったホルマジオは、その様子に目を輝かせる。
すると、ニャーと言う声が別の方向から聞こえてくる。
「う・・・・嘘だろ?!」
見てみると、このネコの仲間らしきネコが大量に集まっていた。
思わずホルマジオは頬をつねる。
ネコはにゃーにゃーと鳴いて、彼にニボシを催促した。
「ほら、並べ並べ。全員に分けてやるからな、な?」
にやけながら、ホルマジオはネコ達にニボシをやる。
もし、今のホルマジオが職質を受けたとしたら、間違いなくギャングと言ってもふざけるな!と一蹴されるだろう。
それくらい、今の彼はデレデレのグダグダだった。
115:小人と猫と白黒と。
08/08/06 23:08:41 Tw2a2jRY
「もー!皆どこ行っちゃったんだよー!!」
そう言いながら彼女は道をぷんすかと歩く。
頭についた耳はピンッと張っており、尻尾は怒りのあまり激しく揺れている。
何故なら、一緒に連れてきた配下のネコ達が、全員勝手な行動をしてしまい、いなくなったのだ。
「うぅー・・・・、これじゃお使いできない・・・。」
彼女こそ八雲 紫の式の式、りっぱな妖怪、ネコマタである。
すると、彼女のとなりに現れる影が一つ。
「よう!橙!」
白と黒の服に身を包み、箒に乗った少女。
「何だ・・・、魔理沙かぁ・・・。」
「何だとは何だ。橙のくせに生意気だぞ!」
そう言って、魔理沙がグシャグシャと橙の頭を撫でる。
「ん・・・、それはそうと、何だその鞄。」
魔理沙は橙の肩から掛けられた大きな鞄を指差した。
中には棒の様なものが入っているらしく、その形になっていた。
「これは幽々子様から紫さまへのお届け物だよ。なんでも白玉楼の書庫で見つかった、危険な魔導書なんだ!
紫様の作った専用の箱に入れて運ばなきゃとてもじゃないけど運べないくらい危険な魔導書だ!!
私はそれを運ぶ重要な役目を担っているんだ!!
わかったか?分かったなら私はいそがしいんだ!とっととあっちに行け!!」
しっしっと彼女は魔理沙を追い払おうとする。
「ほう・・・、そうかそうか。魔道書かぁ・・・・。」
魔理沙が、ニヤリと笑った。そして、帽子の中から瓶を取り出した。
「あらよっと!!」
それを地面に叩きつけると、その瓶から煙がもの凄い勢いで噴出した。
「にゃぁっ?!げほっ・・・げほっげほっ!!」
橙は突然のことに驚き、思いっきり煙を吸ってしまい咳き込んだ。
「けほ・・・!!」
ようやく煙が晴れる。
「ま・・・魔理沙?!一体何のつもり・・・!!」
橙は必死に魔理沙を探すが、その場に既に魔理沙の姿はなかった。
そして、橙は自分の鞄がやけに軽くなっていることに気づく。
「まままままま・・・・・まさかっ?!」
鞄の中を探ると、メモが一つ。
『そんな危険な物をお前に持たせるわけにはいかない。
と、言うわけであずかっておくぜ! 魔理沙』
「あぁーーーーーーーーっ!!」
人間の里に、橙の悲痛な声が木霊した。
116:小人と猫と白黒と。
08/08/06 23:09:33 Tw2a2jRY
「あうぅー・・・・・、散々だぁ・・・・。」
橙は泣きそうになりながら、トボトボと歩く。
お使いは失敗するし、配下のネコ達は見つからない。
やめて!もう橙の精神的残機は一つよ!!
「どうしよう・・・、このままじゃ帰れないよ・・・・。」
落ち込んだ彼女に、みゃーと何かが鳴きかける。
「にゃあ・・・・・・。」
「あ・・・・・・。」
それは彼女の配下のネコの一匹だった。
そのネコは心配そうに橙の足元で彼女を見つめている。
「う・・・うぇぇぇぇぇ・・・・・・!どうしよぉぉぉぉぉぉ!!!」
ネコを見て少し安心したのか、橙はしゃがみこみ、ネコに抱きついた。
「どうしよぉ・・・、どうしよぉぉぉぉぉ!!」
すると、突然声が後ろから響いた。
「・・・お!お前らのご主人様か?」
その声に反応し、橙は思わず構える。
「あ?」
すると、そこいたのは頭、肩、腕、全てにネコを乗っけた、ホルマジオだった。
その様子に橙は一瞬固まるが、すぐに持ち直す。
「何だお前!!私の配下に何をした!!」
橙は爪を構えて、ホルマジオを威嚇する。
「何って・・・・・。ニボシやってたら・・、突然ぞろぞろと歩き出したからついてきたんだが。」
そう言ってホルマジオは肩に乗ったネコの喉を撫でる。
すると、ネコは気持ちよさそうにゴロゴロと鳴いた。
「なっ・・・!!嘘だ!!人間なんかに私の配下が懐くわけがない!!」
橙はそう叫び、ホルマジオに飛び掛ろうとする。
次の瞬間、感じたのは悪寒。
ホルマジオの目は、既に暗殺者のそれになっていた。
その殺意を受けてホルマジオの周囲にいたネコ達は毛を逆立てて逃げ出す。
117:小人と猫と白黒と。
08/08/06 23:10:04 Tw2a2jRY
「あ?やんのか?」
「・・・・・っ!!」
初めて受ける本気の殺意に、橙は一瞬怯える。
「ば・・・馬鹿にするな!巫女でも何でもない普通の人間が・・・・・!」
橙はホルマジオに、飛び掛った。
しかし、次の瞬間、ホルマジオの姿が消えた。
「な・・・っ?!どこだ!!」
橙はそう言って辺りを見渡す。
そして次の瞬間、彼女の首ねっこを何者かにつかまれた。
「にゃあぁっ?!何だ!!何だ?!」
「おいおい、人が何もしてないのに襲い掛かるこたぁねぇだろ・・・・。しょうがねぇなぁー。」
橙の首ねっこを掴んでいたのは、もちろんホルマジオである。
リトルフィートで小さくなり、橙の視界から姿を消し、そのまま背後に回りこんで橙を捕まえたのだ。
暗殺者である彼は気配を立つのに長けている上、橙の未熟さもあって簡単に背後を取れたのだ。
「う・・・・う・・・・うわぁぁぁぁぁぁぁんっ!!」
次の瞬間、橙は思いっきり泣き出した。
配下は言う事聞かないし、魔理沙に大事な本を取られるし、ただの人間にはやられる。
あまりに散々な自分に、涙止まらない。
「あ・・・あー、何だ。その。」
突然泣き出した橙に、ホルマジオは戸惑う。
(脅しすぎたか・・・?)
そう思い、ホルマジオは橙を下ろす。
「うわぁぁぁぁぁぁ!!うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
「あー、泣くな泣くな・・・。しょうがねぇなぁ~。そこの茶店でなんか奢ってやるからな、な?」
「うぇぇぇぇぇぇぇ!!」
人間の里の裏道で、猫又を慰める暗殺者と言う奇妙な光景が繰り広げられていた。
118:小人と猫と白黒と。
08/08/06 23:11:53 Tw2a2jRY
以上です。ホルマジオは子供とかに弱い気がする。
119:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/06 23:13:55 iUWjUi8z
>>118
ゴミだね。辞めたほうがいいよ。
120:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/06 23:15:00 YyD4Oo10
イルーゾォの人、乙ですよ~
不覚にもホルマジオが可愛いと思ってしまったww
121:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/06 23:21:28 mMaK0wkG
>>118
乙です、チョコ先生で不覚にも
122:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/06 23:27:37 iUWjUi8z
r-、 _00 /::::'┴'r'
.|::::'´::::r┘ !「`L00、|.l└ク_;厂 /
.|::::「|:::| l| |Ln:::r┘|.l _lニユ、 ./
. ̄└r''"´]_ l| | r゙=゙┐ |└ァ::/ / /
、ヽ、 ,ゞ´_::::| l| |「二:::7 .|.l └′/ / /
. \\`´ |:::|. l| l 〈::/ 、 ! '/
\ ̄ l
∨
,r;;;;ミミミミミミヽ,,_
,i':r" `ミ;;,
彡 ミ;;;i
彡 ⌒ ⌒ ミ;;;!
,ゞi" ̄ フ‐! ̄~~|-ゞ,
ヾi `ー‐'、 ,ゝ--、' 〉;r'
`,| / "ii" ヽ |ノ <毒餃子食えよ、毒餃子
't ト‐=‐ァ ./イ
ヽ `ー‐'",/ λ、
_,,ノ|、  ̄//// \、
_,,..r''''" | \`'/ /  ̄`''ー
| /\ /
|/)::::/\/
123:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/06 23:36:41 doVq/6jz
GJ!
しょうがねぇなぁ~と言いつつ、けっこうやさしいマジオwww
結構兄貴に向いてるかも
124:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 00:02:13 qHtYBdpe
、ヾ'、'、'、;'"ト'从`'`ヾノ'、ノl
,ィシ'"ヾヾヾヾヾ////;.:.:.:.:.ミ
彡:.:三ミミミミ彡 ミ'ミミミミ:.:.::.::.:.ミ
彡:.:::.三=-彡彡ミミミミミミミ:.:.:.:..ミ
彡:.:.:' 彡' '、 '、:.:.:.:ミ
彳:.:{: _ _ _ }:.:.:.:ミ
'ノ,:.:f::: ,'=ミミ'、 ;;彡==ヽ ヾ:.:.ミ
シl|::: ヾ ' };リ^! AVビデオに出ないか?東方厨
〈fヾ|:: イて)ゝ:: /て)ゝ ,l|;']|
{じ{l:: : | ),/
ヽ,!::: r :. .: 、 ij,ノ
l:::: `^ ^´ ,'
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ヽ:;: ー ./
. |::ヽ; `"´ ./
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125:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 00:02:43 iUWjUi8z
、ヾ'、'、'、;'"ト'从`'`ヾノ'、ノl
,ィシ'"ヾヾヾヾヾ////;.:.:.:.:.ミ
彡:.:三ミミミミ彡 ミ'ミミミミ:.:.::.::.:.ミ
彡:.:::.三=-彡彡ミミミミミミミ:.:.:.:..ミ
彡:.:.:' 彡' '、 '、:.:.:.:ミ
彳:.:{: _ _ _ }:.:.:.:ミ
'ノ,:.:f::: ,'=ミミ'、 ;;彡==ヽ ヾ:.:.ミ
シl|::: ヾ ' };リ^! AVビデオに出ないか?東方厨
〈fヾ|:: イて)ゝ:: /て)ゝ ,l|;']|
{じ{l:: : | ),/
ヽ,!::: r :. .: 、 ij,ノ
l:::: `^ ^´ ,'
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ヽ:;: ー ./
. |::ヽ; `"´ ./
./|::::::::\ _ _ _ / |
126:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 00:49:29 w3GUdpqR
面白かったGJ!
リトルフィートって良く考えるとかなり強いスタンドだよな。
エアロスミスとスタプラぐらいじゃないか?勝てる奴って。
127:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 01:00:11 cL3IX9P6
ホルマジオに可愛いと感じる日がくるとはwGJ!
>>126
スタンドは使い方しだいだからなんともいえないけど、
傷つける必要があってしかもすぐに縮むわけじゃないって、使いにくい部類のスタンドだと思う
128:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 01:06:50 0/ZdR+gj
自分で弱いってわかってるみたいだしな
129:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 01:38:27 w3GUdpqR
>>127
いやいや、自分が小さくなって背後に回ったりの事。
小さくした物をいきなり大きくしたりして攻撃も出来るから。
例えば、イスを小さくして敵が跨いだ所で大きくすれば…大ダメージ間違いなしじゃね?
ここでふとドラえもんのパラレル西遊記の最後思い出したwww
130:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 02:48:07 qHtYBdpe
l
/ ̄ヽ l お
, o ', 朝 l _ .は
レ、ヮ __/ しの l / \ よ
/ ヽ よ勤.l {@ @ i う
_/ l ヽ う行 l } し_ /
しl i i を l > ⊃ < 今
l ート l / l ヽ 日
 ̄ ̄¨¨~~ ‐‐‐---─| / /l 丶 .l も
___ | / / l } l い
三三三三三 l /ユ¨‐‐- 、_ l ! い
l _ / ` ヽ__ `-{し| 天
/ニュ トーイ l / `ヽ }/気
ヽ廿' .`廿' l / // だ
 ̄ ̄ ¨¨¨ー─‐‐--- ,,, __ ____/ /_/
,, _ |  ̄¨¨` ー─---
ほな / `、 | _
うん / ヽ .| な / ヽ な
れみ./ ● ●l | ほん l @ @ l ほん
んょ l Unnし U l | うみ l nnし l うみ
げう l u| | |___ u l| れょ ン | ||っ く れょ
き >u| | |_ --' _Uィl きんう / ~ノ| ヽ ヽんう
ょ / 0 ノ| 丶 0ヽ |ょげ l ヘ/ 丶 -' ヽ
.う/ /u | ヽ ヽuヽ |う ~ l ヽ-┬ '
/ / \ | て=-、─----‐‐─ヽ
/ ノ ̄ ト' 三三三三三
131:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 02:48:38 qHtYBdpe
ネットでしか、いじめが出来ない臆病者よ! 汝の悪行は必ず仏罰として返って来るであろう。
愚かな行為は、今すぐ止めよ! それは自らの生命を汚し、その先に在るのは、無間地獄の裁きのみ!
私は断言する! これが、嘘でない事が必ず判る日が来る。その時に本当の仏法の厳しさを思い知るがいい!
132:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 03:45:32 qHtYBdpe
ノ^ヽ, ___ i┐ ヘ _____. ,ヘ ,ヘ ,ヘ ,¬,
/∠ゝ,,ヽ! | | | ノ/└┐i-i┌-! ┌ゝムゝム!∠-i ノ ヘ,.ヽ.,,
くイ'三三┐| | | | / |'┌┘!-!└┐ | |二二二二マ | ,.-''" ∠--ゝ ,"フ
| ,二二, | | | | | <,. | | n n n |  ̄ !---'ゝ/└┘ 丶-'======='=
| i三三┘| | | | | | | || | | | | | ┌----! '----┐ └--, ,-,..---┘
丿,. ┌┐"|U | | | | | U U U | " ̄ ̄] | ̄ ̄" _/ ∠,..ゝ\
'V |__二_| エ_| |_| |__i-----i__| 匸_.」 !,. ----''''"ヽ,ゝ
133:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 03:48:53 YhstM8ya
こんな時間に良くやるな。
せっかくだからこの時間を利用してSSでも書いてみたら?
東方キャラが気に食わないんなら、別にジョジョキャラで嬲ってもいいんだぜ?
キャラ崩壊したら殺すけど。
134:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 03:56:10 qHtYBdpe
>>133
彡川川川三三三ミ~
川|川/ \|~
川川 ◎---◎|~ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
川川 3 ヽ~< キャラ崩壊したら殺すけど
川川 ∴) A(∴)~ \____________
川川 U /~ ___
_;川川 ダッラ~ . | | |\_
/ 川川 __/ . | | | | |\
/ / | | | | | | |::::|
( ( ◎ / \_ .| | | | |::::|
\ \ /\  ̄ ̄\ | | | | |::::|
/:\ \ ドピュ ̄\っ))))~~| | | | |::::|
/::: \ つ___ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|::: \ (__3。 ;。 ̄ ̄ | _________ .|
|:::: \__/ .| | . |.|
\::: (;;; );; ) | | . |.|
135:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 04:26:18 YhstM8ya
何か返信してくれてるなら悪いんで一応書くが、既にNGIDに入れちゃったんで見えないわ。
読んで欲しい内容書いたんならID変わった後AA貼る前にもう一度書いてくれや。
136:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 04:40:45 qHtYBdpe
ノ^ヽ, ___ i┐ ヘ _____. ,ヘ ,ヘ ,ヘ ,¬,
/∠ゝ,,ヽ! | | | ノ/└┐i-i┌-! ┌ゝムゝム!∠-i ノ ヘ,.ヽ.,,
くイ'三三┐| | | | / |'┌┘!-!└┐ | |二二二二マ | ,.-''" ∠--ゝ ,"フ
| ,二二, | | | | | <,. | | n n n |  ̄ !---'ゝ/└┘ 丶-'======='=
| i三三┘| | | | | | | || | | | | | ┌----! '----┐ └--, ,-,..---┘
丿,. ┌┐"|U | | | | | U U U | " ̄ ̄] | ̄ ̄" _/ ∠,..ゝ\
'V |__二_| エ_| |_| |__i-----i__| 匸_.」 !,. ----''''"ヽ,ゝ
137:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 08:05:50 jrM6m/qs
>>136
月収いくら?
138:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 11:23:48 qHtYBdpe
,.─-- x
/:::::::::::::/,,ヽ ,●
● i:::::::::::::::i ii`!l/
_,,,_ _,,_ \l::::::::::::::l ト,゙ji ))
,.ィ":::::ミ''彡::::`丶(( |:::::::::::::| し/
l⌒l /:::::::::::彡 ミ:::::::::::::::::ヽ ヽ::::::::;;t_ノ
| つ /::::::::::::::::彡:..:ミ::::::::::::::::::::ヽ |::::|、 デンデン
| | /::::::::::::::::/⌒"⌒丶、::::::::::::::', ,|::::(|
| | |::::::::::/l:/ ノハ:::::::::::::i(つ:(/
| | 、::,イ ==ュ r== リ:::::::::::::| ,`''
| |' ヾ:| r、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァソ!::::::ノ/
ヽ_/│ `ー 'ノ !、`ー ' ,リ´i / デンデンデン!!!!!
、! . ,イ 'ヽ fシ'/ デンデンデン!!!!!
│ ゚´...:^ー^:':.. ゚ │′
│ ヾ三三 シ' │ こんばんわー―!!こんばんわー―!!
│ ` ― '´ │ やぁKYN君元気?創価学会男子部の
| | デンデンDBでーす!☆
| |
\ ∵∴∴∴∴∴∴/
/` ∴∴∴∴/^"
/ /`ー―''''' { /
/ ノ / /_
\ `ヽ i___,,」
\ \
ノ _>
139:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 11:39:23 jrM6m/qs
>>138
今は昼だぜ。
140:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 11:58:56 urrzlupr
もう荒らしに反応するのはやめたほうがいい、キリがないぜ?
前のスレでも誰か言った
『黄金の精神でスルーしなければならない』
141:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 12:35:15 jrM6m/qs
スルーではない受け入れるんだ。
荒らしだってうまく表現できないから、こういうAA貼るんだろ?
だから優しく迎え入れるんだ。
142:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 12:57:24 rTnZ+Wdk
荒らしに反応してる奴は荒らしの自演だろうに
143:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 13:02:16 jrM6m/qs
>>142
IDって知ってる?
144:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 13:23:27 scELfgU4
sageろ
145:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 17:09:20 RJCIFnZ5
とりあえず素数を数えて落ち着くんだ・・・今このスレにはそれが必要だ・・・
ところで妹紅とアブドゥルさんがどっちが早く鉄板を燃やし尽くせるか勝負をしたとしよう
どっちが早いと思うよ?
146:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 17:19:52 rI6+8iDZ
>>145
アヴドゥルさんかな
2ポンド賭けてもいーよ
ところでこのスレ最近見始めたから前のスレのことは知らんが前のスレから荒れてたのか?
147:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 17:21:12 0/ZdR+gj
一瞬でドロドロに出来るんだからアヴさんだろうな
148:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 18:37:08 jrM6m/qs
4のとこから荒れてきたんだっけ?
149:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 18:52:07 UCGaT1In
>>146
前々スレから荒れてる。
というか一人の粘着が居る。
ジョジョファンを装っているけど単なる東方アンチ。
150:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/07 23:47:10 77mCATFy
はいはーい、落ち着こう。
下らない種と書いて下種、の相手なんかしてはいけない。
こういう時は最も伝統的な話し合いをするべきだ。
おっぱいの話をしよう。先ずはそこからだ。
151:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/08 00:48:30 GNc8+DiC
パッドの話と申したか
152:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/08 06:54:27 fZKbrT4d
なんで同人ゲーム如きとジョジョを比べるの?池沼なの?
153:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/08 08:24:53 r2tkP0/8
東方て単なるシューティングゲーム
と友人から聞いている。
154:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/08 11:34:20 Hd/PoFgR
>>152
なんでってお前・・・なんでだろーな?ww
>>150
おっぱいは正義だろ・・・jk
155:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/08 12:05:40 dsccWHoM
エンヤ婆「ジャスティスはおっぱいと聞いて」
156:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/08 18:06:19 tM4OZ80i
Holy Shit!
157:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/08 18:32:18 CJSe3H8O
>>152
誰も比べてないぞ
158:小人と猫と白黒と。
08/08/08 21:57:04 4G6ope8Y
一時間後に投下します。
個人的にジョジョで一番エロイ女性キャラはマライヤ、二番目はリサリサ先生だと思います。
ふとももたまんねぇ。
159:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/08 22:10:51 dsccWHoM
ヒャッハー!投下だぁ!格ゲのミドラーもなかなか
160:小人と猫と白黒と。
08/08/08 22:57:05 4G6ope8Y
「うぅぅぅ・・・・・・。」
橙は目を真っ赤にしながら、ぜんざいを口に入れる。
それをホルマジオはお茶を飲みながらその様子をテーブルの向かいで眺めていた。
「そのドルチェ、うまいか?」
ここは人間の里にある茶店、特に甘味の味がいいと評判の店だった。
そこで橙は、ホルマジオに白玉の入ったぜんざいを奢ってもらっていた。
「藍様に・・・・、知らない人についていっちゃいけないって・・・言われたのに・・・。」
「襲い掛かっといてそりゃぁねぇだろ?殺しあうのも多少の縁だぜ?」
そう言ってホルマジオは笑う。
「お前、変な人間だな。」
そう言って橙は、ぜんざいの横においてあった湯のみを両手で持ち、番茶をすする。
「あ?どこがだよ?」
ホルマジオは携帯をいじり、少し遅くなりそうな事をメールでリゾットに告げる。
「当たり前だ!妖怪に襲われて、その妖怪に奢るなんてお前は変な人間だ!」
「いや、少なくとも俺の常識の中では人間に襲い掛かって次の瞬間には泣いてるモンスターの方が変だとおもうぞ。」
「う・・・・うるさいっ!!この馬鹿っ!!」
そう言って橙は弾幕を放とうとするが、ホルマジオはそれを止める。
「おいっ!!ばかっ!!!こんな所で戦ったら滅茶苦茶になるだろうが!!」
「うるさいっ!!うるさいっ!!」
「だぁぁぁぁ!!分かった分かった!お姉ちゃん!アンミツ追加!!あとお茶おかわり!!」
それを聞いて、橙の動きが止まる。
「な?機嫌直せよ。」
「こ・・・こんなので騙されるとおもうなっ!!」
「お姉ちゃーん、マメカン追加!!」
数分後、そこにはあんみつとまめかんと水饅頭を嬉々として頬張る橙がいた。
「こんなに無駄に使って後でリゾットの野郎、怒るな・・・・。」
メタリカだけは勘弁して欲しいものだ、とホルマジオは頭を抱える。
そして、ふと思う。
「なぁ、どうしてあんなにかっかしてたんだ?」
それを聴いた瞬間、再び橙は泣き始める。
「うぅぅぅ・・・、盗られちゃった・・・・・。大事な・・魔導書を・・・・・。」
そして橙はぽつり、ぽつりと語りだした。
161:小人と猫と白黒と。
08/08/08 22:58:27 4G6ope8Y
「なるほど、なるほど。要するにすっごい大事な物をそいつに取られたわけだ。」
「それだけじゃない!!あれは魔理沙なんかじゃどうにもならないくらい危険な物なんだ!!」
そう言って橙は拳を握り締める。
すると、ホルマジオは橙の頭を撫でた。
「な・・何するだーっ!!」
「よし、解った。手伝ってやる。」
「はぁ?!」
ホルマジオの提案に、橙はすっとんきょうな声を上げた。
「まぁ、こう見ても俺も昔泥棒みたいな事をやっていてな。他人の家に忍び込んでばれないように何かを盗むのは得意なんだ。」
最も、自分が奪うのは命だがな、と心の中で付け足す。
「自慢できることじゃないな。」
橙は冷静に突っ込む。
「うるせぇ!黙ってろ!・・・ったく、人が手伝ってやるっつてんのに。」
店員にお勘定!と言いながらホルマジオは席を立つ。
「ほら、行くぞ。早くしねえとその魔理沙って奴が封印解いちまうぞ?」
「ま・・・待てよ!!!勝手に決めるなぁぁぁぁ!!」
そう言って、橙は大急ぎでホルマジオを追いかけた。
162:小人と猫と白黒と。
08/08/08 23:00:07 4G6ope8Y
「で、どこだ。」
「アホかぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
後先考えず、魔法の森に突撃したホルマジオと橙は完璧に迷っていた。
「いや、お前が知ってるかと思って。」
「知らないよ!魔理沙の家なんて紫様に召喚された時くらいしか行ったことがない!!」
「しかもお前、買い物袋持ったまんまじゃないか!!」
「しょおがねぇだろぉ!!追いてくわけにはいかないし!!ギアッチョがいたらフリージング・コフィンでどうにかなるんだが・・・。」
「何だそれ?」
「何っ?!最近のガキは聖闘士星矢知らねぇのか?!」
わいわいと二人が漫才のような会話をしていると、突然、草むらがガサガサッと動く。
「何だっ!!」
「出て来いっ!!」
ホルマジオはスタンドを出し、橙は爪を構え、戦闘準備をする。
だが、そこから出てきたのは・・・・・・。
「あれ、ホルマジオ。お前、こんな所で何やってんだよ?」
「・・・・そこに入るのは八雲紫の式の式じゃない。」
草むらから出てきたのは、イルーゾォとアリスだった。
二人とも、あちこちに枝や葉がついている。
「それはこっちの台詞だ、イルーゾォ。てめぇこそ何やってんだよ?仕事はどうした?」
「ちゃ・・・ちゃんとやってるよ!さっきまでアリスに開発したスペルカードを見てもらってたんだ。
そしたらちょっと失敗して二人とも墜落して・・・・・・・。」
ホルマジオにイルーゾォは少し怒りながら光を反射する鏡のようなスペルカードを見せた。
「始めまして、アリス・マーガトロイドよ。」
そう言ってアリスはホルマジオに自己紹介する。
「あぁ、俺はホルマジオだ。こいつの同僚だ。それにしても・・・・・。」
ホルマジオは、アリスとイルーゾォを見てにやつく。
「イルーゾォ、お前も隅におけねぇなぁー。いきなり彼女・・・。」
「「違う。」」
ホルマジオの言葉を、すばらしいタイミングと速度で二人は否定する。
「そんなことはどうでもいいんだよ!馬鹿ーー!!」
橙は三人に怒鳴る。
「魔理沙の家に行かなくちゃなんだろ!!早く魔導書を取り返さなくちゃ!!」
そう言って橙はぽかぽかとホルマジオを殴る。
「おぉ、そうだった。そうだった。」
ホルマジオはそう言って橙の頭を撫でる。
「魔理沙?魔理沙の家ならここから南にまっすぐ飛べば行けるわよ?」
アリスはそう言って魔理沙の家の方向を指す。
「マジか?行くぞ!!橙!!」
「あ!!待てよ!!」
それを聞くなり、ホルマジオはその場を飛び去り、橙もそれに続く。
だが、ホルマジオはすぐに戻ってきた。
「そうだ、イルーゾォ。これ頼む。」
「は?」
イルーゾォは突然渡された買い物袋の呆然とする。
しかし、すぐにホルマジオは飛び去ってしまった。
163:小人と猫と白黒と。
08/08/08 23:01:42 4G6ope8Y
「ここが魔理沙の家だな・・・・。」
「まだ魔導書は開いてないみたいだ・・・。良かった。」
二人は草むらから、霧雨魔法店を眺めていた。
ホルマジオが着地に失敗したらしく、あちこちに傷を作っているが、そこはスルーするのがマナーである。
「おい、とりあえず侵入するか・・・・。お前、猫のモンスターだよな?だったら猫の姿に戻れるか?」
「えっ?!」
橙はそれを聞いて驚く。
「だってそっちの方がばれないだろ。体が小さいから。」
「だ・・・だけどぉ・・・・。」
そう言うと、ホルマジオは橙の服に手を掛ける。
「プライドとか言ってる場合じゃねえだろ、ほら、とっととしろ!!」
ガキの裸なんぞ見てもどうも思わないので、ホルマジオは素で橙を脱がせようとする。
「にゃぁぁぁぁぁ!!脱がさないでぇぇぇぇぇ!!変態ぃぃぃぃぃぃぃ!!」
「うるせぇ!ばれるだろうが!!」
橙は大急ぎで人化を解き、元の黒猫の姿になる。
「うわわわっ!!」
普段被っている帽子が彼女の全身に被さる。
それがのけると、そこには全身真っ黒で、手足と尻尾の先のみ白い子猫がいた。
普通の猫と違う所といえば尻尾が二つあるくらいである。
「よし・・、じゃあ俺の後ろに立ってろ。」
そう言ってホルマジオは、魔理沙の家の扉の前に立つ。
そして、トントンと扉を叩き、叫ぶ
「こんにちはー!霧雨魔理沙さんはご在宅でしょーかー!」
すると、トトトトトトと家の中を走る音がする。
そしてその音から魔理沙がこちらに来るのに時間が掛かりそうなのを予測する。
「リトル・フィート。」
次の瞬間、ホルマジオのスタンドが発動し、彼の身長が十五センチほどになる。
「えぇっ?!」
そしてそのまま戸惑う橙の背中に、ひらりとホルマジオは飛び乗る。
「さ、扉が開いたらチャンスだぜ。」
「お・・・おうっ!!」
こうして、二人のドキドキ霧雨邸大冒険が始まった。
164:おまけ:アリスとイルーゾォ。
08/08/08 23:04:52 4G6ope8Y
二人が飛び去った後、アリスとイルーゾォは呆けていた。
「・・・・・そうだ!アリス!どうすんだよ!!」
「どうする・・・って何がよ?」
買い物袋を持ったまま、突然イルーゾォが慌てだす。
「何って・・・『これ、筑前煮・・・、作りすぎちゃったから、貰ってくれる?』作戦の事だよ!!」
それを聞いて、アリスはハッとする。
「そうね・・・・、魔理沙に何かあったら・・・!!」
「どうする!!」
「どうしよう?!」
二人はうーんうーんと悩み始める。
「いや!ここで逆転ホームランだ!!」
突然、イルーゾォはビシィッと指を空に向ける。
「その何かあった後・・・、kっと魔理沙は傷つくだろう!!傷ついた魔理沙をお前が何気なく訪問する・・・!!
そして!!その傷ついた魔理沙にお前は優しくするんだ!!すると・・・・どうだ!!信頼度は鰻登りだ!!」
「な・・・なるほど!!」
ドドドドドドを言う効果音と共に繰り広げられる論説に、アリスは納得せざるをえない。
「行くぞ!!アリス!!!魔理沙のハートをゲットする為に!!」
「えぇ!!」
その後、まず手荷物をどうにかするためイルーゾォ達のアジトに飛んでいく二人の姿があった。
165:小人と猫と白黒と。
08/08/08 23:06:35 4G6ope8Y
以上です。
アリスさんは間違いなく恋愛相談の相手を間違っている気もしない。
166:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/08 23:11:05 fZKbrT4d
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ヽ,,,, ノ(,、_,.)ヽ | /、 _,,,_ ノ::::::::ヽ
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ノ\  ̄二´ / {ーム":'´ tf'う}!
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167:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/08 23:11:55 Hd/PoFgR
イルーゾォの人、乙ですよ~
てかホルマジオはなんで聖闘士星矢しってんのw
168:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/08 23:23:53 fZKbrT4d
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|::::::::| 。 .|;ノ OZWさん、どうです。FKDの具合は・・・
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169:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/08 23:24:24 fZKbrT4d
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巛 ト、_i!、`iメゝ' 、`、、ヾヽ ' ニ.´` /--┴―'´ ̄`ヽξ 、`、`i l_i_/ ̄ヽ、≡≡
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170:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/09 00:10:33 RmfNazg5
>>169
そこは両側は胡錦濤と温家宝にしねーとおかしいだろうが、FKD的に
171:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/09 00:32:52 FWLMVDoI
イルーゾォの人乙!
ホルマジオはやっぱり頼りになるお兄さんって感じがする。
所で、最初
「そのドルチ、うまいか?」
に見えた
いきなり橙死亡かと思って驚いたwww
172:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/09 00:41:44 tKY3vphi
【日本全国ご当地DB】
商品番号 長崎-2 原爆DB
::::::::::::::::::::::::...... ........::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;::::::::::::::::::
γ/_⌒ヽ⌒ヽ`ヘ
イ ` ゚` :.; "゚`ヾ ヾ < 黙祷しろよ、おう早くしろよ
/ ( ,_!.!、 )ヽ
( ( __ --- , , ) ヾ )
................... .......ゞ (. . ノ. .ノ .ノ........... ........
:::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ、、ゝ.....| |..., , ノソ::::::::::::::.......::::::
_ _i=n_ ._ [l_ .._....,,. .-ー;''! i;;;~-ヽ_ii_i=n_ [l h__
/==H=ロロ-.γ ,~ー'''l ! |'''ーヾ ヾ 「!=FH=ロロ
¶:::-幵-冂::( ( |l | ) )=HロΠ=_Π
Π=_Π「Ⅱヾ、 ⌒~"""''''''⌒~'"´ ノ;;'':::日lTΠl:::....
Д日lTl,,..:''''" ""'''ー-┬ーr--~''"" :::Д日lT::::
FH=n.:::::' | | :::FL日l」:::::
ロΠ=:::::.:. ノ 从 ゝ .::田:/==Д::
口=Π田:::. .::::Γ| ‡∩:::::
Γ| ‡∩Π::.... ...:::Eヨ::日lTlロ::::
Д日lTlロ_Π::::....... ...::::::::田:凵Π_=H:::
=Hロ凵Π=_Πロ=HロΠ:::.................:::::::::::口ロロH「l.FFl
173:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/09 00:47:13 tKY3vphi
治殷治殷、主!主!主!
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l三ミl Maoism ミミリ ||..(゚ )| ̄|. (。) |─/ヽ
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174:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/09 00:55:35 tKY3vphi
治殷治殷、主!主!主!
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