あの作品のキャラがルイズに召喚されました part153at ANICHARA
あの作品のキャラがルイズに召喚されました part153 - 暇つぶし2ch48:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 18:53:08 xar9BVx+
このぐらいまで単純化できそうな気がする。

本スレに1人か2人の荒らしが登場
「うぎゃああああ荒らしがでたああああ
 本スレのやつら民度が低いから触りまくってスレが荒れるにちがいねええええええ」×20
本スレでスルー
「本スレの奴等も少しはマトモになったようだなプゲラ」×5
今までの流れが本スレに貼られる→スルーか一人二人が「肥溜めにカエレ」
「ここを肥溜めとか言う奴は上から目線のお子ちゃま。むしろ俺たちの方が大人」×10
いぬかみ投下
「まったくよー、本スレの奴等、嫌いなSSならあぼーんするかスルーしろってんだよなwwwwww
 ちったあ俺達を見習えよwwwwww
 ・・・ナニ? いぬかみ投下? ぎゃあああああ何でここまで叩いてるのに投下できるんだああああ
 お前らもっと叩こうぜえええええ   何? スルー? ここはお祭り好きな奴等の集まりだから良いんだよw」
以後ダラダラと「ぼくののうないのこんごよそうされるいぬかみのてんかいのひはん」×50

以降無限ループ



このぐらいまで単純化できそうな気がする。

本スレに1人か2人の荒らしが登場
「うぎゃああああ荒らしがでたああああ
 本スレのやつら民度が低いから触りまくってスレが荒れるにちがいねええええええ」×20
本スレでスルー
「本スレの奴等も少しはマトモになったようだなプゲラ」×5
今までの流れが本スレに貼られる→スルーか一人二人が「肥溜めにカエレ」
「ここを肥溜めとか言う奴は上から目線のお子ちゃま。むしろ俺たちの方が大人」×10
提督投下
「まったくよー、本スレの奴等、嫌いなSSならあぼーんするかスルーしろってんだよなwwwwww
 ちったあ俺達を見習えよwwwwww
 ・・・ナニ? 提督投下? ぎゃあああああまたビッチ談義でスレが埋め尽くされるううううううううううう
 お前らもっと叩こうぜえええええ   何? スルー? ここはお祭り好きな奴等の集まりだから良いんだよw」
以後ダラダラと「ぼくののうないのこんごよそうされるていとくのてんかいのひはん」×50

以降無限ループ

49:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 18:58:58 xar9BVx+
>>47
そうです

それと、ゼロな提督グッジョブでした。
ハルケギニアのメイジにとってスナイパーのアウトレンジ攻撃は悪夢でしょうね。
装甲服を着たローゼンリッターも早く来い! 蹂躙戦が見たいなあ

50:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 18:59:54 cfc3FfD3
>>37
アレだよ……
好きなんだよ……

というのは置いておいて、書くとしたらオーラムで小ネタか三話くらいの短編かなと思って。

51:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 19:08:55 cfc3FfD3
>>38の間違い

52:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 19:25:15 /cSSrUl3
>>28
けどやっぱ最強は八千馬力のサイボーグのカーミ・サンチンくんだな。
あいつメンテしとるよーには見えなかったけんハルケでも大丈夫じゃね。
弱点の潮風もゼロ魔じゃ海には一回も行ってないし。
心配なら、しいたけが名産の九州某県の県立病院の医者も連れてきたら、でも趣味の人体実験でルイズたちまでサイボーグにされそ。
んで人間メカゴジラにされたルイズがミサイルでギーシュもワルドもヨルムンもぶっ飛ばしてハルケ統一。

53:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 19:48:24 md7jU4H5
安永先生作品とクロスなんてさせたら、
コッパゲ先生がスネ毛マッチョになったり魔法学院で射精大会が開催される光景が思い浮かぶな。
「コンコルド」のギーシュとか。

54:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 19:54:44 RIYTwLio
>>53
モンモンが水の精霊と会話するために湖に行ったら腰にタオル一丁のギーシュに出くわすんだな。
「ホモはいいねぇ」

55:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 19:57:33 f9dm+2vz
ヒカルの碁から佐為

「兄さん、何を壁に向かって話しているんだい?」
「!シャルル、ここにおかしな奴が・・・」
「兄さん、魔法が使えないからってついに幻聴まで・・・いい水メイジを紹介するよ」
「だから、そこに変な帽子を被った男が!」
「いいからいいからちゃんと話は聞くから落ち着いて」

五分後

「つまり、その幽霊は囲碁とかいうゲームを極めたいわけだね」
「うむ、そうらしいが」
「取りあえず、木工職人にそのゲーム盤を作らせようか(取りあえず話を合わせていればいずれ正気に戻るだろう)」
「あと黒い石と白い石が必要だ」
「うん用意させるからまずは落ち着いて」

”ジョゼフ、あなたに囲碁を教えましょう”

「つまり、石で陣地を囲むのが基本なんだね?なんだ簡単じゃない」

数年後 エルフからの挑戦者

「その定石はわれわれが六千年前に通った!」
「なんだと!」
「なかなか古臭い定石だが相手ではないな」

”ジョゼフ、私に打たせて下さい”
(しょうがないな、討たせてやるか)



というのはどうだろうか

56:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 20:00:17 xVaq9V0K
>>54
前方広報不敗だっけ?

たしか2巻がでてないんだっけ、あれ?
最終回がバケツで核分裂というヤバイ時事ネタだったのは覚えているが。

57:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 20:27:19 fGIiKV91
女体化サンチンは可愛いが、色合い的にキュルケとかぶるなー
ではぬぅどふぇんしんぐ兄弟を召喚して、トリステインの人口増加をはかry

58:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 20:39:47 BdiyTPsQ
>>966
SAN値は狂気値ではなく正気値だ。

59:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 20:40:36 3Pnt8lcO
そう…ニワカ

60:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 20:42:58 sTQ+V42j
>>44
これってなんでまとめういきから削除されたの?

61:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 20:46:06 jFRNCOrV
SANと言えば、クロスキャラの大半がSANチェックを必要とするような実力の持ち主ばかりだな
全力を見たらSAN値をチェックしないとルイズとかギーシュが壊れるぜ!!

62:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 20:47:54 E6S5sVEW
ボンレスはフライドチキンの親戚だが、クリスピーは唐揚げの親戚だろ

63:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 20:49:03 E6S5sVEW
ひゃあ!誤爆!
カーネルサンダース召還。

そういうことにしといて。

64:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 20:50:12 rZJjyre5
>>63
若本ヴォイスのカーネルでも呼ぶ気か?

65:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 20:53:25 XGtc59Yj
クゥアァァネルゥサンダァァァァ!!

と叫びながら両手から雷出す爺さんですね

66:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 20:54:15 ie8glrau
ハルケギニアに放り込まれた某人形。無事地球に送り返されるまでルイズは不運が続く…
虎に呪いを掛けた彼を召喚

67:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 20:54:29 yJubmZKw
メンテナンスのいらないロボット‥‥。
ガルディーンなんかどうだ? たしか自己修復機能あったよな。

(―ロボットじゃないよ、オーガニックエンフォーサだよ)

うるさいお前なんかロボットだ。

68:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 20:55:18 uJ+JgZFq
>>64
「敵かぁ?」(CV.若本)

四番目のルーンが刻まれていそうなカーネルだなw

69:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 20:58:13 KdK6Cqv0
>>36
戦闘能力という観点だけならどう考えてもアン様よりギーシュの方が強い
ということですね、わかります

70:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 21:26:15 8MZyzqwT
>マシン
もうニコニコとつべがブックマーク登録してある上に専用ブラウザ入ってるPC召喚しようぜ

71:アオイツカイマ
08/07/11 21:34:06 ZHRLOa9H
10分くらいしたら8話投下いきます。

72:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 21:36:55 jFRNCOrV
支援するぜ

73:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 21:37:07 FLsWTOUQ
アカイイトってやってみたいけど見たことない支援

74:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 21:37:37 UQH6E0Bp
提督の人乙です。
で、誤字というか気になったんだが、オーベルシュタインて
ラインハルトが皇帝の時点で元帥じゃなかったっけ?
手元に銀英伝がなくて確認できん。
俺の記憶違いならスマン。

75:アオイツカイマ 1/5
08/07/11 21:43:47 ZHRLOa9H
 天に浮かぶ二つの月が重なり、赤い月が白い月の後ろに隠れて見えなくなって、二つある事実を忘れそうになる。
 ここが異世界であることを実感させる二つの月が、一つしか見えない状況は私に元の世界の人たちを思い起こさせる。
 剣道部の部員たち。顧問の葵先生。合宿先の咲森寺の住職の佑快和尚。共に海神の眠る瑠璃宮に突入した、保美、汀、コハクさん、夏姉さん。
 そして、一緒に混沌の闇へ飛び込んだナミ。
 きっと、みんなに心配をかけている。そのことを考えると、早く帰らなくてはと心がざわめく。
 帰りたいと願ったからといって、すぐに帰れるわけではないことは理解している。ルイズを残して帰るのが、心配だという想いもある。
 けれど、ここは私の世界ではないと。いつまでも、この世界にいてはいけないと。そんな確信が、私の中にあるのだから。

「ワルドに負けたこと、気にしてる?」
「どうかしら?」
 背後から聞こえたルイズの声に、ふり返らず答える。
 悔しいという想いがないわけではない。だけど、負けたのは私の未熟。落ち込むくらいなら、修練を積むべきだ。
 それに、ルイズには何か他に話したいことがあるのだと、なぜか私は確信していた。
「ワルドに結婚しようって言われたの」
 それだけを言って、ルイズは黙り込む。
 どういう意図なのだろう。ルイズは私に何かを言ってもらいたがっている気がする。だけど何を?
 ルイズが、ワルド子爵に憧れていることは知っている。そして、子爵がルイズを特別な存在であると考えていることも、見ていれば分かる。
 だけど、本当なら幸せそうな顔のはずのルイズの表情は困惑と、そして脅えに彩られていた。
 それが何故なのかの答えを出す前に、下の階、酒場のある一階から何者かの争う音が聞こえてきた。



 一階は戦場だった。
 玄関から入ってきた厳つい男たちが矢を射かけ、足を折ったテーブルを盾にしてワルド子爵とギーシュが魔法で応戦している。
 魔法が使えるメイジが平民に負けることはありえないと聞いたことがあるのだけど、ものには限度があるのだろう。
 宿に入りきれないほどの物量に、こちらは旗色が悪い。
「参ったね。多分、連中はアルビオンの貴族連中に雇われた傭兵だ」
「ひょっとして、昨日の連中も、ただの物盗りじゃなかったってこと?」
「おそらく」
 子爵とルイズの会話に、ギーシュが渋面になる。連中を物盗りだったと言ったのはギーシュだしね。解放するように言ったのは子爵だけど。
「ぼくのゴーレムでふせいでやる」
 そんな事を言うギーシュだけど、それは無理だろう。ギーシュの『ワルキューレ』は圧倒的な物量差を、どうこうできる種類のものではない。
 そう言って止めると、次は子爵が低い声で提案する。
「いいか諸君。このような任務は、半数が目的地にたどり着けば、成功とされる」
 だから、自分とルイズが桟橋に向かうまでの間、私とギーシュに囮になってほしいとルイズの腕を引っ張り裏口に向かおうとする子爵に「無理よ」と答え、私はルイズのもう一方の腕を取る。
 そう。無理なのだ。私に子爵ほどではなくとも、タバサやキュルケのように魔法が使えるのなら、ギーシュと連携して連中を足止めすることもできるかもしれない。
 だけど、剣を振るうことしかできない私と、七体のワルキューレを作れるだけのギーシュでは大した時間稼ぎもできないだろう。
 今、傭兵たち相手に持ちこたえていられるのは子爵の魔法のおかげだ。私とギーシュが残るくらいなら、いっそ子爵が1人で残ったほうが、よっぽど連中の足止めになるだろう。
 そう言うと、子爵は苦虫を噛み潰したような顔で、ならばと全員で桟橋へ向かうことを決めた。さすがに1人で残るのは嫌だったらしい。




76:アオイツカイマ 2/5
08/07/11 21:46:01 ZHRLOa9H
 月明かりの下、私たちはワルド子爵、ルイズ、ギーシュ、私の順で階段を駆け上がっていた。
 追っ手は、断続的に矢を射掛けてくるだけで追いついてくる様子はない。理由は分からないけれど、私たちには都合がいい。
 桟橋へ向かうはずなのに何故上に進むのか、その疑問の答えは、長い階段を上った先にある光景だった。
 丘の上に生えた大きな樹。天にも届きそうな大樹は四方八方に枝を伸ばし、それぞれの枝に引っかかっている船らしき、飛行船に似た形状のもの。
「桟橋って、これのことなの?」
「そうよ。ショウコの世界じゃ違うの?」
 桟橋も船も海にあるものだ。そう答えると、海に浮かぶ船もあれば空に浮かぶ船もあるのだとルイズは言う。

 子爵の先導で大樹の幹へ駆け寄り、いくつもある階段の一つを上る。その途中、後ろから追いすがる足音に気づいてふり返った私の頭上を何者かが飛び越えた。
 何者なのか、白い仮面で顔を隠した男は、同時にギーシュをも飛び越え、ルイズの背後に降り立つ。
「ルイズ!」
 私の叫びは間に合わなくて。ふり返ったルイズは、男に抱え上げられた。
 私は、階段から飛び降りようと跳躍する男を止めようと剣を抜いたのだけど。私と男の間には何が起こったのか理解が追いついていないギーシュがいて、剣を届かせることができないでいた。
 けれど、男はルイズを連れて行くことができなかった。
 ギーシュと違い、すぐに男に反応したワルド子爵が、腰から抜いた杖を呪文と共に杖を振ると、男は私が手合わせのときに受けたのと同じ風の槌に打たれ体制を崩しルイズを手放した。
 男から解放されたルイズは、そのまま落ちていきそうになったけど。子爵が、階段から飛び降りて捕まえ、ルイズを抱いたまま空中に浮かんだ子爵は階段に戻る。
 そして、子爵の魔法に打たれた男は、そのまま落ちることを良しとせず手すりを掴み階段に戻った。
「ギーシュ、どいて」
 返事を待たず、ギーシュの手を引っぱり前に出て、私は男と対峙する。
 腰に刺してあった黒塗りの杖を構える男は、子爵と同じような背格好をしていて、構えまで似ていた。
 そのことに疑問を覚えなかったわけではないのだけれど、今重要なのは目の前の男が子爵と同じようにこちらの攻撃を防ぎながら魔法を使ってくるであろう可能性だ。
 男が杖をふり呪文を唱え始めるのを見て、私は相手の懐に飛び込む。どんな魔法も発動する前に倒してしまえば意味は無い。
 だけど、男の呪文の方が早かった。
「相棒! 構えろ! ライトニング・クラウドだ!」
 デルフリンガーが叫ぶが、呪文の名を聞いたところで私には、それがどういう魔法なのかわからない。分からないまま剣を前に出し、男の周囲から集った稲妻がデルフに吸い込まれた。
 予想していなかったであろう事態に男は驚愕し、私はその隙を見逃さなかった。
「だああああああああっ」
 振り下ろした剣は男の体を袈裟懸けに断ち、男は幻であったかのように消滅した。
「偏在かよ」
 聞こえてくるデルフの声に、それは何かと問うと、風の魔法で作る分身だと答えが返ってきた。
 魔法で作られたただの分身。あの男は人間ではなかったと、私は今知った。
 相手が人間だと思っていたのに……、私は斬った。
 私は……。
「ショウコ!」
 沈み込みかけた意識をルイズの声がすくい上げる。
「大丈夫なの? 顔が真っ青よ!」
「大丈夫よ。それより急ぎましょ」
 心配そうなルイズに言って剣を鞘に収める私を、私の剣を子爵が見ていた。

 階段を上がった先には、一本の枝が伸びていて、その枝に沿って一艘の船があった。
 その船は、本来明日の朝出港する予定だったのだけれど、子爵がこれは王命であると宣言し報酬をはずむことで今すぐに出向することになった。




77:アオイツカイマ 3/5
08/07/11 21:48:11 ZHRLOa9H
 雲の上を進む船で行く先に浮遊する大地、それが浮遊大陸アルビオンだった。
 目的地を前にした私たちは、しかし海賊ならぬ空賊に捕まっていた。
 港町を出航した私たちの乗る船は、アルビオン近くで軍艦らしき船に捕捉され襲撃を受けた。
 彼らの目的は積荷だとワルド子爵は抵抗を放棄し、私とギーシュも同意した。ルイズだけは戦う気だったけど、幸か不幸か彼女には戦う術がない。
 結果、私は剣を、ルイズたちは杖を取り上げられて、船倉に閉じ込められていた。

 私は、両手のひらを顔の前に持ち上げて握ったり開いたりを繰り返す。
 従姉妹叔母の夏姉さんに憧れて始めた剣道。それは言ってみればスポーツであり、人を傷つける目的のものではない。
 合宿先で起こった事件で、鬼を相手に剣を振るったけれど、それは大事な人たちを守るためであり、人を殺そうとしたことは一度もない。
 では、桟橋で戦った仮面の男のときはどうだっただろう。
 あの男は、何者かの分身であり斬ったところで人を傷つけたことにはならない。だけど、そんなことを知らずに私は斬った。もし人間であれば、その命を絶っていたかもしれないのに。
 ルイズを守るためだから? そんな言い訳で済ませていいほど人の命は軽くない。そう思ってしまった。だから船が空賊に襲われたときも大した抵抗をしなかった。
 ルイズと一緒にいれば、これからも同じような事は何度もおこるだろう。そのとき、私はどうすればいいのか。そんな事を考えていた私の手にルイズが触れてきた。
「ねえショウコ、大丈夫なの?」
「何が?」
「顔、真っ青よ」
 そのとおりなのだろう。だけど、なんと言って説明すればいい? 人を斬るのが怖いとでも言えばいいのか。
 判断がつかない私は、大丈夫だからと、自分でも説得力がないとわかる答えを返すしかない。
 そんな私にルイズが何かを言う前に子爵が話しかけてきた。
「そういえば、君の剣。あれはいったいは何なんだい?」
「剣?」
 呟いてからデルフのことだと気づく。
「デルフリンガーがどうかしましたか?」
「デルフリンガー、というのかね。あの剣は、仮面の男の魔法を吸い取っていたように見えたのだが」
「ええ。あの剣には魔法を吸収する能力があるんです」
 隠すようなことではないし、今はあまり考えて話すような精神的余裕もなく聞かれたことに答えていく。
「では、あれは魔法使いの天敵と言える剣なのかね」
「そうなりますね。例えばゴーレムなんかでも一撃入れれば魔法を吸収して無力化できますから」
 その答えに子爵は難しい顔になって更に問いかけてきた。仮面の男は風の偏在で作った分身だったが、あのような分身が複数で同時に襲い掛かってきた場合でも対抗できるのかと。
 そして、私はできると答える。デルフリンガーの本質は混沌、その力を解放すれば魔法という器に寄らないモノはカタチを保てなくなり崩れてしまう。
 もっとも、ルーンの加護があるからと言って、そんなことをする気はない。本来、私には混沌を制する能力がないのだから。
 そう話しかけたところで、扉が開いて痩せぎすの空賊が入ってきた。


78:アオイツカイマ 4/5
08/07/11 21:50:39 ZHRLOa9H
「お前達、アルビオンに何の用なんだ?」
「旅行よ」
 ルイズが毅然と無理のある答えを返す。
「トリステイン貴族が、いまどきのアルビオンに旅行? いったい、なにを見物するつもりだ?」
 当然の切り返しに、顔を背けるルイズに空賊は言う。
 自分たちは、アルビオンの貴族派と取引をしている。同じように、貴族派の手の者だというのなら港まで送ってやろうと。
 だけど、ルイズは否定する。自分たちは王党派への使いなのだと。
 適当に話をあわせて、この場を切り抜けようなどとは考えない、愚直な正しさで。
 そんなルイズの姿に何を思ったのか、その空賊は出て行き。そして、次は眼帯をつけた髭面の男が入ってきた。
「王党派と言ったな?」
「ええ、言ってたわ」
「貴族派につく気はないかね? あいつらは、メイジをほしがっている。たんまり礼金も弾んでくれるだろうさ」
「死んでもイヤよ」
 取り付く島もないルイズ返答に、空賊は笑い、頭髪を掴みカツラであったそれを取り眼帯を外し髭をはがした。
 そこにいたのは、金髪の青年で、彼は自分をアルビオン王国皇太子、ウェールズ・テューダーと名乗った。
「アルビオン王国へようこそ。さて、御用の向きをうかがおうか」
 皇太子は言うが、急な事に意識の切り替えができないルイズは呆然としていて、代わりに子爵が前に出る。
「アンリエッタ姫殿下より、密書を言付かって参りました」
「ふむ、姫殿下とな。きみは?」
「トリステイン王国魔法衛視隊、グリフォン隊隊長、ワルド子爵」
 そう言って子爵がルイズを皇太子に紹介した後、我に返ったルイズは王女の手紙を取り出して、躊躇い口を開いた。
「あ、あの……、その、失礼ですがほんとうに皇太子さま?」
 ルイズの言葉に皇太子は笑い、証拠を見せると言って、自分の薬指の指輪を外して、ルイズの指のルビーに近づけた。
 二つの指輪の宝石は共鳴し虹色の光を放ち、これはアルビオン王家に伝わる風のルビーであり、トリステイン王家に伝わる水のルビーとは共鳴するのだと皇太子は説明した。
「大変、失礼をばいたしました」
 ルイズが一礼して、手紙を渡すと、皇太子は受け取った手紙にその場で目を通した。
「姫は結婚するのか?」
 小さく呟いた皇太子は笑い、そして了解したとこちらに伝えそして言った。
「姫から貰った手紙だが、今、手元にはない。多少、面倒だが、ニューカッスル城まで足労願いたい」



 ニューカッスル城は浮遊大陸から突き出た岬の突端にある高い城だった。
 城の上空には、貴族派の巨大戦艦が待機して断続的に砲弾を撃ち込んでいて、直接向かうことができない。
 私たちの乗った軍艦は、大陸の下を潜り、日の差さない雲の中を進んだ。この辺りは、視界が悪く簡単に頭上の大陸に座礁するので、貴族派の軍艦は近づかないのだそうだ。
 しばらくすると、頭上の大陸に大きな穴が開いているのが見えて、そこに入っていくと鍾乳洞に作った秘密の港がある。
 皇太子と一緒に艦を降りると、港で働いていた兵士たちが出迎え、そんな彼らの中、年老いたメイジに皇太子は叫ぶ。
「喜べ、バリー。硫黄だ、硫黄!」
「おお! 硫黄ですと! 火の秘薬ではござらぬか! これで我々の名誉も、守られるというものですな!」
「王国の誇りと名誉を、叛徒どもに示しつつ、敗北することができるだろう」
 敗北という言葉を口にしておきながらも、心底楽しそうに笑う皇太子たちを、私は理解できない。それはルイズも同じらしく、顔色を変えて皇太子を見ていた。
「して、その方たちは?」
 さきほどバリーと呼ばれた老人の問いに、皇太子はトリステインからの大使だと告げ、そのまま私たちを天守の一角にある居室に案内した。


79:アオイツカイマ 5/5
08/07/11 21:52:55 ZHRLOa9H
 皇太子の居室は、学院の寮にあるルイズの部屋に比べると質素な部屋で、そこにある机の引き出しから取り出した小箱を宝箱だと言って、その中から一通の手紙を取り出した。
 皇太子は、何度も読み返したらしくボロボロになった手紙に一度目を通した後、丁寧に折りたたんで封筒に入れる。
「これが姫からいただいた手紙だ。このとおり、確かに返却したぞ」
 ルイズが、深々と頭を下げて手紙を受け取ると、皇太子は明日の朝、非戦闘員を乗せた船が出港するから、それに乗って帰るようと指示した。
 だけど、そんな皇太子の言葉より気になることがあるらしく、ルイズは躊躇いがちに口を開く。
「あの、殿下……。さきほど、敗北とおっしゃっていましたが、王軍に勝ち目はないのですか?」
「ないよ。我が軍は三百。敵は五万。万に一つの可能性もありえない。我々にできることは、はてさて、勇敢な死に様を連中に見せることだけだ」
 もちろん自分は真っ先に死ぬつもりだ。と言う皇太子にルイズは、この手紙は恋文なのではないか、皇太子と王女は恋仲なのではないか、その恋人を置いて死ぬつもりなのかと問い。皇太子は昔の話だと笑った。
「殿下、亡命なされませ! トリステインに亡命なされませ!」
 それことが王女の意思のはずだと、自分が届けた手紙にもそう書いてあったはずだと詰め寄るルイズに皇太子は首を振る。
「そのようなことは、一行も書かれていない」
 一国の王女が、国の大事より私情を優先させるはずがないという皇太子に、私はどうだろう? と思う。
 ルイズもそうだけど、王女は感情を理性に優先させるタイプの人間に見えた。というか、学院の生徒たちを思い出すとトリステイン人の気風なのだとさえ思える。
 隣りにいるギーシュなんか、王女と皇太子の悲恋に、涙を流して頷いているし。
 もっとも、私にしても皇太子の言う勇敢な死。というものに、どれだけの意味があるのか分からない。
 仮にここで、皇太子がトリステインに亡命することを選べばどうなるだろう。
 逃げ出した皇太子にアルビオンの民は失望するのかもしれない。だけど、死んでしまえば失望されなくとも意味は無い。
 皇太子の亡命を受け入れた咎で貴族派はトリステインに宣戦布告するかもしれない。だけど、皇太子のことがなくても貴族派はトリステインを攻めるつもりなのではなかったか。
 結局、皇太子が亡命しても、例えば亡命した皇太子に王女が、やっぱり自分の想いは裏切れないとでも言って、ゲルマニア王との結婚を蹴りでもしないかぎり、結果は同じなのではないかと私には思えるのだ。
 皇太子は、ルイズの肩に手を置き、この話はもう終わりにしようと言い、そろそろパーティの時間だから出席してほしいと私たちに退出を告げた。

80:アオイツカイマ
08/07/11 21:56:32 ZHRLOa9H
投下終了。
次ぐらいであっさりとアルビオン編は終わります。
おまけで、その頃のおマチさんでも書こうかな。
>>73
このSSと違って良い百合ものです。

81:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 21:59:17 sTQ+V42j
>>60
>>44
誰かことの経緯をしってるのいないの?

82:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 22:02:42 xVaq9V0K
>>81

確か粘着してくる奴がいたんでまとめとかから引き上げたはず。

細かいことはまとめの過去ログを調べてくれ。
いつぐらいだったかは俺は忘れた。

83:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 22:07:57 0wWCWrYD
嫌がらせのアンチ荒らしのせいだよ

84:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 22:09:08 sTQ+V42j
うわ最悪だな

85:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 22:23:17 uk2QD58U
スルースルー触れるな

86:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 22:30:39 5MZLhB0M
投下用のSS書いてる最中に湧いてきた、まったく関係ない電波

よいこ浜口がリュリュに召喚されました
「極楽鳥のタマゴ、とったどー!」
「とったどー!」
そして使い魔と共に1か月10ドニエ生活に挑戦するリュリュ。

87:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 22:34:22 8C+3uggv
ロボットかぁ……
セイバーJ(R)とか、HANDMAIDメイとかって、メンテいるっけ?

88:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 22:36:02 WFECiyRY
リュリュか…。
タバ冒2の脇役キャラって結構好きなんだが、誰もネタにしちゃくれないんだよなorz
タバ冒1のアイーシャとかならわりに出てくるんだが。

89:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 22:36:22 /MWlR7B6
前スレの狙撃の話だが狙撃兵は基本的に距離、風速、温度、湿度、地球の自転なんかを頭で計算して撃っているそうな
ほとんど専門職みたいなものらしい

90:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 22:38:36 h3p+kWrD
アオバ自転車店から峠創作じいちゃんを召喚。
ハルケギニアに自転車革命をもたらす。

コルベールと組めば、あっという間に自動車まで行くな。

91:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 22:40:58 P2uK0ZBz
押忍!番長から轟 金剛召喚

平和主義者なので決闘とかも卓球とかあっちむいてホイで解決
ワルドあたりに敗れたらコッパゲ先生が

「特訓開始ィ!!!」

特訓後の再戦、番長椅子取りでスケベイス出現、テンションが上がった
轟とワルド、何故が全裸に

92:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 22:44:29 oyf8teST
>>89
「狙撃兵」はそうだろうね。

狩猟経験があるタルブの村人なら
ブラスターライフル使えても不自然じゃないと思う。

てか、日本人でも許可さえあればライフルは撃てるしなぁ。
趣味でやってるひともいるわけだし。
麻生太郎なんか典型w

93:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 22:47:17 sauXH69n
>>89
ブラスターならそれら全部無視できるだろう

94:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 22:48:13 /HenzlNC
あと狙撃兵に必要なのは>89のような脳内での物理演算能力もそうだが
最も重要なのが精神力。たとえ身体中を蟻に食われようが虫に刺されようが
腹が減ろうが咽喉が渇こうがパンツの中に糞尿を垂れ流そうが、それでも
目標をずっと監視して千載一遇のチャンスをものに出来る人間でなければ
ならない。狙撃兵は、多分歩兵の中で最も過酷で見返りの少ない兵種。
あと、狙撃を行うときは目標が最も無防備な瞬間(トイレや喫煙中、仲間と
談笑していたり手紙を読んでいたりetc)が多いから、スコープに映る標的は
泣いたり笑ったりする同じ人間であるということを常に意識せざるをえない。
そういった諸々の葛藤に常に晒されても構わない、という人間でなければ
狙撃兵という兵種は務まらない。

95:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 22:52:09 4HD0qcp1
前スレの「狙撃だから殺した実感が無かったんじゃないの?」という疑問だが
軍の中で狙撃手は、唯一殺した人間の顔をしっかり見て、殺害した事を確実に認識する

これが一般の歩兵とかになると、敵を撃つフリして思いっきり上に向けて弾を飛ばしていたりするし、
相手がはっきり見えている訳ではないし、誰の弾が当たったかわからない事が心理的な防壁になっている

実際、かなり独特の感性と雰囲気を持った人間が多く、狙撃手は一般の歩兵には好かれない事が多い
また、殺人に対して独自の哲学を持っている事も多い

96:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 22:52:11 /p+2zzzc
でもそれってここの投下作品と何の関係も無いよね

97:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 22:52:28 kJQ87oGA
要するにスコープの隅っこにスコア表示機能があれば細かい葛藤は解決する、と

98:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 22:54:20 jFRNCOrV
そこはゴルゴ13を召喚すればいいじゃないか
そうすると依頼主がマザリーニとかタバサになるのか?

99:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 22:54:34 YKlgIrMN
ここは狙撃手に関する知識を披露する場ではなかったと思うが、どうだったっけ?

100:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 22:54:57 GvlWWNY1
そろそろ顔を真っ赤にしてファビョる奴らが湧いてくるから自重してくれ。

101:虚無と狼の牙
08/07/11 23:01:22 iZmeTJvS
ウルフウッド、第九話を投下します。

102:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:02:30 5TVMcGvl
支援

103:虚無と狼の牙
08/07/11 23:03:32 iZmeTJvS
虚無と狼の牙 第九話

 ウルフウッドとルイズはトリステインへと戻る馬車の中で揺られていた。その幌の中でルイズは小さな唇をきゅっと結び、何かを考えるようにして黙り込んでいる。
ウルフウッドはだらしなく両足を投げ出しながら、そんなルイズの姿を眺めていた。
 魅惑の妖精亭で諜報任務に当たっていたルイズが、その任務半ばでトリステインへ戻っているのには理由があった。
 外の世界からやって来たウルフウッドにはこの世界の情勢はわからない。
しかし、あの時手紙を受け取ったルイズの表情と、彼女の口から出た言葉からおおよその事態は察することが出来た。
「アルビオンでクーデターが起きたわ」
 昨晩、ふくろうから手紙を受け取ったルイズは震える唇でそう言った。その手紙は彼女に任務を与えた王女から送られたものだった。
 ルイズによる手紙の内容の要約は「アルビオンでクーデターが起きた。至急、新たな任務を要請したいので、トリステイン魔法学院にて待機して欲しい」。
 ウルフウッドはルイズの言葉を思い出す―レコン・キスタという組織が暗躍している。今回のクーデターもその組織によるものだった。
 王女が要請したいと言う新しい任務がどんなものか皆目二人には見当が付かなかったが、
今こうしてルイズは不安を、ウルフウッドは事情が読み込めない苛立ちを胸に秘めながら、トリステインへと向かっていた。
 馬車が進むほとほととした音だけが響いていた。



 トリステイン学院に戻ってからの日々は何事もなかったかのように過ぎた。
 さすがにクーデターの件は学校の生徒の間でも話題になっていたが、それは遠い世界の出来事のようで、彼らにとってはまだ現実味のないものだった。
戦争が起こるかもしれない、そんな言葉があちこちで聞こえても。
 しばらく学院を離れていたルイズに対して、キュルケをはじめとする他の生徒たちからの質問がなかったわけではない。
しかしながら、ルイズはそれらの質問に対して頑として答えず、大概がその頑固さに辟易してあきらめるのだった。
 ウルフウッドも例の一件については特に語ることもなく、学院に帰ってきてからはシエスタに礼を述べたくらいであった。
ちなみに、ウルフウッドが無事借金を返したことを知ったシエスタが思いっきり舌打ちをしたことを彼らは知らない。
ウルフウッドはただ、これからルイズが巻き込まれていくであろう何かにただ漠然とした不安を感じていた。
 事態が動いたのはそんな風に彼らの当たり前の日常が一週間ほど続いたころだった。


104:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:04:10 5MZLhB0M
し・え・ん! し・え・ん!

105:虚無と狼の牙
08/07/11 23:04:43 iZmeTJvS
 その日、ウルフウッドは頬杖を付いて目の前で行われている授業を眺めていた。ギトーというなの教師がなにやら風の魔法について熱く語っている。
だが、魔法などもともと関係のないウルフウッドにとってはどの系統が最も優れているかなどと言う話はどうでもよかった。
―ユビキタス? なんやねん、それ。
 呪文を唱えるギトーの姿を両腕を頭の後ろで組んで眺ていた。しかしそのとき……、教室の扉がガラッと開き、緊張した顔のミスタ・コルベールが現れた。
 彼は珍妙ななりをしていた。馬鹿でかいロールした金髪のカツラが彼の後光の差す頭を隠している。ついでにローブの胸にはレースの飾りやら、刺繍やらが入った高級仕様。
「ミスタ?」
 呪文の詠唱を中座させられたギトーが不快そうに眉をひそめた。
「あややや、ミスタ・ギトー! 失礼しますぞ!」
「授業中です」
 コルベールをにらんで、ギトーが短く言った。
「おっほん。今日の授業はすべて中止であります!」
 コルベールは重々しい調子で告げた。教室中から歓声があがる。その歓声を抑えるように両手を振りながら、コルベールは言葉を続けた。
 ウルフウッドはそんなことよりもコルベールの頭に乗っているものが気になって仕方がない。
「えー、皆さんにお知らせですぞ」
 もったいぶった調子で、コルベールはのけぞった、のけぞった拍子に、頭にのっけた馬鹿でかいカツラがとれて、床に落っこちた。ギトーのおかげで、重苦しかった教室の雰囲気が一気にほぐれた。
「……なぁ、センセ。この間ワイらがハゲハゲ言うたのがそんなに」
「ウルフウッド君、心底同情するような声はやめてもらえますか…… これは貴族のたしなみというやつです! 断じてそういうものではありません!」
 神妙な面持ちのウルフウッドに、心底心外そうな顔のコルベール。どうやらコルベールはウルフウッドたちにハゲハゲ言われたのを気にしてカツラを付けていたわけではなさそうだ。
 教室中がくすくす笑いに包まれる。
 一番前に座ったタバサが、コルベールのつるつるに禿げ上がった頭を指差して、ぽつんと呟いた。
「滑りやすい」
 教室が爆笑に包まれた。キュルケが笑いながらタバサの肩をぽんぽんと叩いて言った。
「あなた、たまに口を開くと、言うわね」
 コルベールは顔を真っ赤にさせると、大きな声で怒鳴った。
「黙りなさい! ええい! 黙りなさいこわっぱどもが! 大口を開けて下品に笑うとはまったく貴族にあるまじき行い! 貴族はおかしいときは下を向いてこっそり笑うものですぞ! これでは王室に教育の成果が疑われる!」
 とりあえずその剣幕に、教室中がおとなしくなった。
「えーおほん。皆さん、本日はトリステイン魔法学院にとって、よき日であります。始祖ブリミルの降臨祭に並ぶ、めでたい日であります」
 コルベールは横を向くと、後ろ手に手を組んだ。
「恐れ多くも、先の陛下の忘れ形見、我がトリステインがハルケギニアに誇る可憐な一輪の花、アンリエッタ姫殿下が、本日ゲルマニアご訪問からのお帰りに、この魔法学院に行幸なされます」
 教室がざわめいた。
「したがって、粗相があってはいけません。急なことですが、今から全力を挙げて、歓迎式典の準備を行います。そのために本日の授業は中止。生徒諸君は正装し、門に整列すること」
 生徒たちは、緊張した面持ちになると一斉に頷いた。ミスタ・コルベールはうんうんと重々しげに頷くと、目を見張って怒鳴った。
「諸君が立派な貴族に成長したことを、姫殿下にお見せする絶好の機会ですぞ! 御覚えがよろしくなるように、しっかりと杖を磨いておきなさい! よろしいですかな!」
 王女の来訪に湧く教室の中で、ウルフウッドとルイズだけがその来訪の本当の意味を考えていた。


106:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:04:58 SgiGrrg0
4 Yen

107:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:05:32 xar9BVx+
支援

108:虚無と狼の牙
08/07/11 23:06:43 iZmeTJvS
 ウルフウッドは一人で、見張り塔の上から王女一行の姿を眺めていた。学院の関係者たちは全員迎えに出ているため、周りに人気はまったくない。
 王女がどんな人物かにウルフウッドは興味はあったが、しかしこの歓迎をする列に加わる気はなかった。
ルイズに「敬意が足りない!」と怒鳴られながらも、ウルフウッドは一人抜け出てこの場所にいた。
頬杖をつきながら、王女の姿を見つめてウルフウッドは考える。
 一体の王女はルイズに何をさせるつもりなのか? どう考えてみても、魔法の能力ではルイズに期待を寄せるとは考えにくい。
それ以前に、何か特別な任務にこのまだ世間知らずな少女を選ぶとは一体どういう目論見があるのか。
 遠くからでは王女の表情はわからない。かといって、近くで見たとしても、今の王女の振る舞いから何かを読み取ることは不可能だろう。
 ただ、それ以上にウルフウッドの興味を引いた人物がいた。いや、それは興味というよりも不快感に近いものだった。
 たった一人、王女の傍で大きな獣のようなものにまたがった男が、ウルフウッドのほうを見ていた。
―俺はお前の存在に気がついているんだぞ、とでも言いたげに不敵に笑う。
ウルフウッドの距離からではその表情は羽帽子と長い髭に隠されてうかがえなかったが、確かに彼は不敵に笑っていた。
 その仕草、完璧すぎる振る舞いの全てに、何かを欺こうとしている人間独特の匂いがした。




「いったいどういうつもりなの、あんた!」
「別に、どうもこうもワイはここの国民やないから関係ない話や」
「関係ないって、あんたも一応わたしの使い魔でしょ!」
 夜、ルイズは藁の上でうっとおしそうに胡坐をかくウルフウッドを怒鳴りつけていた。ルイズは今日の昼間のウルフウッドの態度が気に食わなかった。
王女様がわざわざこの学院を視察に訪れたというのに、この使い魔は歓迎もせず「関係ない」の一言と共にどこかへ去っていってしまったのだ。
「わかっているの、ウルフウッド? わたしの前で王女様に対する不敬なんて絶対に許さないんだから!」
 ウルフウッドはうっとおしそうに耳を掻くと、ルイズから視線を逸らしたままフンと鼻を鳴らした。
 ルイズもウルフウッドからプイと顔を背けたまま、乱暴にベッドに座り込む。二人の間を沈黙が包んだ。例の手紙を受け取ってからずっとこうだ。
ウルフウッドは何かを考え込むことが多くなったし、ルイズもずっと落ち着きなくそわそわしていた。
二人とも、その種類は違えども、不安だったのだ。これから起こることに。
 その沈黙をドアをノックする音が破った。
 ウルフウッドは無言のままルイズを見やった。
 ノックは規則正しく初めに長く二回、それから短く三回……。
 ルイズの顔がはっと顔を上げた。跳ね起きるようにベッドから降りると、ドアを開いた。
 そこに立っていたのは、真っ黒な頭巾をすっぽりとかぶった、少女だった。


109:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:07:05 WFECiyRY
支援

110:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:07:05 /p+2zzzc
支援

111:虚無と狼の牙
08/07/11 23:08:19 iZmeTJvS
 辺りをうかがうように首を回すと、そそくさと部屋に入ってきて、後ろ手に扉を閉めた。
「……あなたは?」
 ルイズは驚いたような声をあげた。
 頭巾をかぶった少女は、し─っと言わんばかりに口元に指を立てた。それから、頭巾と同じ漆黒のマントの隙間から、魔法の杖を取り出すと軽く振った。
同時に短くルーンを呟く。きらきらと光の粉が、部屋に舞う。
「……ディテクトマジック?」
 ルイズが尋ねた。頭巾の少女が頷いた。
「どこに耳が、目が光っているかわかりませんからね」
 部屋のどこにも、聞き耳を立てる魔法の耳や、どこかに通じる覗き穴がないことを確かめると、少女は頭巾を取った。
 ウルフウッドはその姿を見て、顔をしかめた。遠目に見ただけだけれども、間違いない。彼女の正体は、例のアンリエッタ王女だった。
「姫殿下!」
 ルイズが慌てて膝をつく。
 ウルフウッドは横目で二人の様子を静かに見つめていた。来たか、二人に聞こえない声でそう呟く。
「お久しぶりね。ルイズ・フランソワーズ」
 ルイズの部屋に現れたアンリエッタ王女は、感極まった表情を浮かべて、膝をついたルイズを抱きしめた。
「ああ、ルイズ、ルイズ、懐かしいルイズ!」
「姫殿下、いけません。こんな下賤な場所へ、お越しになられるなんて……」
 ルイズはかしこまった声で言った。
「ああ! ルイズ! ルイズ・フランソワーズ! そんな堅苦しい行儀はやめてちょうだい! あなたとわたくしはおともだち! おともだちじゃないの!」
「もったいないお言葉でございます。姫殿下」
 ルイズは硬い緊張した声で言った。その様子にウルフウッドは二人の関係を大体理解した。
「やめて! ここには枢機卿も、母上も、あの友達面をしてよってくる欲の皮の突っ張った宮廷貴族たちもいないのですよ! 
ああ、もう、わたくしには心を許せるおともだちはいないのかしら。
昔馴染みの懐かしいルイズ・フランソワーズ、あなたにまで、そんなよそよそしい態度を取られたら、わたくし死んでしまうわ!」
「姫殿下……」
 ルイズは顔を持ち上げた。
 それから二人は一通り思い出話に花を咲かせた。ウルフウッドはそんな二人の様子を静かに見守る。
今、この瞬間だけを切り取れば、彼女たちは間違いなく、親友と呼べるものだった。そう、あの手紙の一件さえなければ。
「その調子よ。ルイズ。ああいやだ、懐かしくて、わたくし、涙が出てしまうわ」
「でも、感激です。姫さまが、そんな昔のことを覚えてくださってるなんて……。わたしのことなど、とっくにお忘れになったかと思いました」
 王女は深いため息をつくと、ベッドに腰かけた。
「忘れるわけないじゃない。あの頃は、毎日が楽しかったわ。なんにも悩みなんかなくって」
 深い、憂いを含んだ声であった。
「姫さま?」
 ルイズは心配になってアンリエッタの顔を覗きこんだ。
「あなたが羨ましいわ。自由って素敵ね。ルイズ・フランソワーズ」
「なにをおっしゃいます。あなたはお姫様じゃない」
「王国に生まれた姫なんて、籠に飼われた鳥も同然。飼い主の機嫌一つで、あっちに行ったり、こっちに行ったり……」
 アンリエッタは、窓の外の月を眺めて、寂しそうに言った。それからルイズの手を取って、にっこりと笑って言った。
「結婚するのよ」
「……おめでとうございます」
 その声の調子に、なんだか悲しいものを感じたルイズは、沈んだ声で言った。


112:虚無と狼の牙
08/07/11 23:09:20 iZmeTJvS
 そこでアンリエッタは、藁束の上に黒い服を着た大男の存在に気がついた。不機嫌そうな表情で彼は二人を見ていた。
「あら、ごめんなさい。もしかして、お邪魔だった?」
「お邪魔?」
「だって、そこの彼、あなたの恋人なのでしょう? いやだわ。わたくしったら、つい懐かしさにかまけて、とんだ粗相をいたしてしまったみたいね」
「恋人? あの無愛想で気の利かない唐変木が?」
「こらまた随分な言い草やな」
 どうでもよさそうにウルフウッドは応えた。
「姫さま! あれはただの使い魔です! 恋人だなんて冗談じゃないわ!」
 ルイズは思いきり首をぶんぶんと振って、アンリエッタの言葉を否定した。
「使い魔?」
 アンリエッタはきょとんとした面持ちで、ウルフウッドを見つめた。頬杖をついたままウルフウッドもアンリエッタの表情を見返す。
「人にしか見えませんが……」
「これでも一応、人間やで。まぁ、人間扱いされへんのは慣れてるけどな」
 ウルフウッドは当然のように答えた。
「あぁ、そう、ですか。はあ、ルイズ・フランソワーズ、あなたって昔からどこか変わっていたけれど、相変わらずね」
「好きであれを使い魔にしたわけじゃありません」
 ウルフウッドの言葉にアンリエッタは一瞬ひるんだものの、そこからルイズに話を振ってなんとかその場をごまかした。
「姫さま、どうなさったんですか?」
「いえ、なんでもないわ。ごめんなさいね……、いやだわ、自分が恥ずかしいわ。あなたに話せるようなことじゃないのに……」
「おっしゃってください。あんなに明るかった姫さまが、そんな風にため息をつくってことは、なにかとんでもないお悩みがおありなのでしょう?」
「……いえ、話せません。悩みがあると言ったことは忘れてちょうだい。ルイズ」
「いけません! 昔はなんでも話し合ったじゃございませんか! わたしをおともだちと呼んでくださったのは姫さまです。そのおともだちに、悩みを話せないのですか?」
 ルイズがそう言うと、アンリエッタは嬉しそうに微笑んだ。
「わたくしをおともだちと呼んでくれるのね、ルイズ・フランソワーズ。とても嬉しいわ」
「三文芝居もそのへんにしとけや。お姫さん、あんたこのじょうちゃんに頼みがあって来たんやろ? 
やったら、さっさと本題に入ったらええ。その頼みごとにやましいことがないんやったらな」
 ウルフウッドが話に割って入った。
「ウルフウッド! あんた姫様になんて無礼―」
「お前はだまっとれ」
 ウルフウッドに横目でにらみつけられ、ルイズは言葉を呑んだ。抗えない得も知れない迫力が彼の全身から出ている。
「その通りですわね。いくら美辞麗句を並べ立てても、私が伝えるべき内容のそのおぞましさは変わりませんわね」
 アンリエッタはあきらめたように言う。


113:虚無と狼の牙
08/07/11 23:10:41 iZmeTJvS
 それから、キッとした視線で前を見つめると、彼女の置かれている境遇を話した。
これからゲルマニアへ政略結婚として嫁ぐこと、そしてその結婚の障害となる手紙がアルビオンのウェールズ王子が持っていること。
それをレコン・キスタに奪われる前に取り返して欲しいということ。
「どういうつもりや? クーデターの渦中にある王室にただの一介の学生が向かういうのは? 
なぜあんたんとこの部下を使わへん。少なくとも、このじょうちゃんよりも適任の奴なんてなんぼでもおるやろ」
 一通り話を聞いたウルフウッドは壁に背をもたれながら、あきれ返るような目線でアンリエッタを見た。
「……使い魔さん。あなたは三文芝居とおっしゃいましたけれども、さっきのは紛れもない私の本心なのです。
そして、王女はなんの権限もない傀儡であるということも」
 アンリエッタはここで深呼吸した。ルイズは黙ったまま、二人のやり取りを見つめる。
彼女には今この場で軽々しい言葉を発することは出来なかった。
「私にはこの一件を安心して任せられる人物がいないのです。このルイズを除いては。
今回の一件は愚かな私の過ちであるのも事実です。しかし、それと同時に国の存亡を揺るがす事態であるのもまた、事実なのです」
「あんたのわがままでこんな年端もいかへんガキを死地に送り込むいうんか! 
友達やのなんやの美辞麗句を並べといて、こんなろくに訓練も受けてような子供を!」
 ウルフウッドが大声を上げた。アンリエッタはそんなウルフウッドの視線から目を逸らす。
そのとき、ルイズが二人の間にすっと割って入った。
「姫さま、大丈夫です。わたしはまがいなりにもトリステインの貴族です。
この国のために命を投げ出す覚悟など、生まれたときから持ち合わせておりますわ」
 ルイズは穏やかに微笑みながらそう言う。
「……ありがとう、ルイズ」
 ここでアンリエッタは泣きそうな顔で笑った。
「お前、わかっとんのか? 戦場いうのがどういう場所か?」
「正直、わからないわ。でもウルフウッド、あたしが戦場がわからないように、あなたにはわからないかもしれないけれども、貴族というのはそういうものなの」
「……クソガキが。そん年で気安く、命を懸けるなんて言うもんやない」
 ウルフウッドはルイズたちから目を逸らしながらそう呟く。
「それではアンリエッタ王女。このあなたの直属の女官ルイズに勅命を賜りますよう」
 ルイズはスカートの裾をつまみ恭しく頭を下げた。
「ありがとう、ルイズ。本当にありがとう」
 アンリエッタはゆっくりとその右手をルイズの肩にかけた。




114:虚無と狼の牙
08/07/11 23:11:47 iZmeTJvS
「それで、喧嘩別れするように部屋を出てきてしまったと?」
「まぁな。ワイにはようわかれへんわ。貴族のプライドとかなんとか」
 ウルフウッドはコルベールの小屋の壁に背を預けて座り込んでいた。コルベールはそんなウルフウッドを見て、苦笑いすると、部屋から湯気の立つカップを二つ持ってきた。
「どうぞ、ウルフウッドくん。温まりますよ」
「おおきに、センセ」
 コルベールもウルフウッドの隣に腰を下ろす。
「で、どうするつもりなんですか?」
「どうするって言われてもな」
「ウルフウッドくん。おそらくですが、今回の一件にあなたは完全に無関係ではないと思いますぞ。まぁ、それを言うなら私たちも同罪ですが」
「どういう意味やねん?」
「例のフーケの件です。あの一件を私たちが王室に報告したせいで、このような事態にミス・ヴァリエールが巻き込まれているのでしょう。
ウルフウッドくん、キミは知らないかもしれないですが、それこそフーケというのは非常に厄介な盗賊でしてね。それを捕まえた事の意義というのはおそらくキミの想像以上です」
「つまり、じょうちゃんは例の一件のせいで姫さんに目を付けられて、こないなってしまったと。そんで、あの一件に関係しているワイにも責任の一端があるというわけやな」
「もちろん、その場合私たちにも責任はありますね」
 ウルフウッドは息を吐いて空を見上げる。今日も二つの月が空高く上っている。
「もちろん、行くのでしょう?」
「……まぁ、あのじょうちゃんの面倒みたるのがワイの仕事みたいやさかいな。しゃあないわ。メシも食わしてもろてるし」
 その言葉にコルベールは思わず吹き出す。
「なんやねん」
「いえ、素直じゃないな、と。心配なら心配と言えばいいのに」
「アホか」
「そうと決まれば、私も微力ながら協力いたしましょう。例のばいくを動かすがそりんは実はもう大量に練成してあります。アルビオンということなら、おそらくラ・ロシェールを経由することになりますな。結構な距離ですがそれでも十分な量は備蓄してあります」
「そらおおきに。助かるわ。馬、いうのはあかんな。非力やし、ケツ痛いし。それに、バイク使えるんやったらパニッシャーも運べる」
「メンテナンスはばっちりですぞ。お任せください。しかしですな、一つ問題があるのです」
「問題?」
「例のがそりんは揮発性が高すぎるうえに発火しやすい。私はそれを保存持ち運びするのに簡単な錬金で固化させているわけですが、あなたが遠出をするとなるとその予備の燃料を錬金しなおすメイジが必要になるわけなのです。
ミス・ヴァリエールは、その……あれですし」
 コルベールは申し訳なさそうに頭を掻いた。
「じょうちゃんに任せたら大爆発が起こってまうな」
 ウルフウッドはカラカラと笑う。
「というわけで、そうですな。土のメイジを一人連れて行くのがよろしいか、と」
「土のメイジ?」
「ええ。その名の通り土を操る術を得意とするメイジです。例えば、我々の知り合いでいうと、例の腐敗の……じゃなかった赤土のシュヴルーズ先生とかですな」
「……腐敗のシュヴルーズ先生はなんとなくパスやな」
 ウルフウッドは何か背中につめたいものを感じた。
「土のメイジといえば例のフーケもそうやな?」
「ええ。ゴーレムを操るのはそう思っていただいた結構です」
「と、なると。よし、一人適任が居るわ」
「適任?」
「ちょっとした貸しがあるねん。そいつを引っ張り出すわ」
「はぁ」
 コルベールは不敵に笑うウルフウッドの意図がわからず曖昧に相槌を打った。
「ところで、ウルフウッドくん。話は変わるのですが、一応あなたの耳に入れておいて貰いたい話があります」
「なんや。改まって」
「……例の土のフーケが何者かの手により脱獄したそうです。
それが直接今回の一件に絡んでいるとまでは言えませんが、彼女を捕まえたあなたたちに復讐を企てる可能性があります。くれぐれも注意してください」
「わかった。一応注意しとくわ」
 そしてウルフウッドは「なんかしつこうそうな姉ちゃんやったしな」と言ってわざとらしく冗談めかして笑った。


115:虚無と狼の牙
08/07/11 23:12:51 iZmeTJvS


 翌日の朝。ルイズは一人門へと歩いていた。
 結局あれから、喧嘩別れをするように出て行ったウルフウッドは戻ってこなかった。どこをほっつき歩いているのか、と思うが、今わざわざ彼を気にしている余裕はない。
彼女はアンリエッタに指示された場所へ向かわなくてはならないのだ。
(ウルフウッドの馬鹿。なんでわかってくれないのよ)
 それでも心の中で油断すればそう呟いてしまう。彼女はそんな自分に対して深く嘆息した。そして気を取り直すように前を向いた。
「遅いやないけ、じょうちゃん。カゼ引いてまうやないか」
「って、あんたウルフウッド!」
 ルイズは門の脇で立っているウルフウッドの姿を見て、大声を上げた。ウルフウッドはいつもの服装で、サイドカーをつけたバイクに浅く腰をかけていた。
「な、なんであんたがここにいるのよ! そ、それにその大きななんかよくわからないものは何?」
「バイクも知らんのか、この田舎モンめ。それになんでて、ワイはじょうちゃんの使い魔やないけ」
 フンと鼻を鳴らすようにウルフウッドは答えた。そして、ルイズはウルフウッドの脇にいる人物に気がついた。
「……やぁ、ルイズ。ご機嫌いかがかな」
「ギーシュ、ってあんたまでこんなところで何してんのよ?」
「それは僕が訊きたいよ、ルイズ。今朝突然ウルフウッドが僕の部屋にやってきて、手を貸してくれと言うやいなや、ここまで引っ張り出されてきたんだ」
「この小僧にはワイは貸しがあるからな。今回の一件でチャラにしたろ、いうありがたい話や」
 ギーシュは情けない表情で肩を落とす。例の決闘以降、ウルフウッドに頭が上がらないのだ。
「あぁ、なんで、貴族の僕がこんなことに……」
 大げさに地面に手を突いて嘆いてみせるギーシュ。と、そこで彼の目の前の地面がもこもこと盛り上がった。
「な、何?」
 ルイズが慌てて、そこから距離をとる。その盛り上がった地面は徐々に大きくなっていき、そして―
「ヴェルダンデ! ヴェルダンデじゃないか!」
 大きなモグラが顔を出した。
「あぁ、いとしの僕のヴェルダンデ、突然拉致された僕が心配で来てくれたんだね」
 そのままギーシュはヴェルダンデを抱きしめて、頬ずりをする。
「じょうちゃん、なんやアレ?」
「ジャイアントモールね。ギーシュの使い魔よ」
 一人盛り上がるギーシュをよそに二人はヒソヒソ話をする。
 そこでヴェルダンデがルイズたちの存在に気がついた。地面から飛び出し、まっすぐにルイズめがけて向かってくる。
「え、ちょ、ちょっと、いや、なに!」
 ヴェルダンデはそのままルイズを押し倒してしまった。
「あれ、どうしたんだい、ヴェルダンデ?」
「じょうちゃんはモグラにはもてるみたいやな」
 不思議そうな顔をするギーシュと、からかってくるウルフウッド。
「あ、あんたたち、そんなこと言ってないでなんとかしなさいよ!」
 ルイズがもがきながら、大声で叫んだ。そのときだった。
 ウルフウッドの目が一瞬で鋭くなり、右手でバイクに備え付けれたパニッシャーを取った。そのまま、それを持って回転するようにルイズの隣に立つ。
そして、何かが叩きつけられる音と衝撃が彼らのいる辺りを通り抜けた。
慌ててその衝撃の来た方角を振り向いたルイズはそれがウルフウッドのパニッシャーに命中したものだと気がついた。
「……おんどれ、これは何の真似や?」
 ウルフウッドが低い声を投げかけた。その先には大きな幻獣にまたがったはね付き帽子をかぶった男が一人、ルイズたちに杖を向けていた。
「そんなに怖い顔をしないでくれよ。僕の婚約者が襲われているように見えたのでね、ついつい彼をどかすために魔法を撃ってしまっただけさ」
 そのままその男は地面に降り立った。
「いきなりモグラ相手に魔法をぶっ放すとは、随分穏やかやないな」
「僕の早とちりだったことは謝るよ」
 男は大仰に両手を広げた。ウルフウッドはそのままの体勢で男をにらみつける。
 一触即発の空気が流れたとき、ルイズが大声を上げた。
「わ、ワルド様!」
 その声にウルフウッドとギーシュは同時にルイズを振り向く。
「やぁ、愛しのルイズ。久しぶりだね」
 そのルイズの声に、ワルドは爽やかに笑って応えた。

116:虚無と狼の牙
08/07/11 23:13:55 iZmeTJvS
以上です。支援ありがとうございます。
書く間が随分空いておりますが、がんばって書いていこうと思っています。

117:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:19:47 Yq4uW8Z9
乙したー。
しかし王女、
「信頼できる人間がルイズしかいない」
とかいっときながらグリフィン隊隊長を護衛とか、
えっらい矛盾してることやってることに気づいてるのかな(苦笑

118:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:26:59 3Pnt8lcO
あれ、貴腐人の出番は無いのかw

119:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:27:46 1ajdCExx
それだけ大事な手紙なら尚のこと、任務を成功させる能力を持った者を選べ、
失敗すれば逆に手紙を表舞台に出すことになる。

これくらいのことを言う奴はおらんのか?

120:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:29:06 C5OE01+T
>>117
普通人の感性では、「最初からワルドにやらせろ! 素人を巻き込むな!」だよな。
俺はヘイターではないがルイズとアンリエッタは「お脳が残念な子」だと思う。

121:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:29:51 Yq4uW8Z9
>>119
直前の三文芝居見てりゃあ、
言ったって聞きゃしねぇの分かりそうなもんでしょ(苦笑

122:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:31:01 fGIiKV91
普通にワルドに任せてあっさりレコン・キスタの作戦勝ち

…そんな展開のSSはあったっけ

123:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:34:24 uuzk2V1N
ギーシュとの決闘に勝てずキュルケにも言い寄られず
ワルドとの戦いにも勝てずルイズが虚無にも目覚めることのない作品はありますか?

124:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:34:27 Yq4uW8Z9
>>122
チキ召喚の話がそんな感じだったかな?
ルイズがあっちこっち動いてたせいで捕まらなくて、
結局そのままトリステイン滅亡。

125:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:36:20 xar9BVx+
ノボルの頭が悪いのか、アンアンとルイズがかわいそうな子に設定されているのか
1巻はバランスが難しいぜ

126:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:39:00 f9dm+2vz
貴族になると税金が高くなるので
平民のふりをしている野良メイジ

127:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:41:15 ER2bzqS3
GJ!
なんだかんだでウルフレッド優しいなw

>>117
ワルドは枢機卿には忠実かもしれないけれどアンアンには忠実か分からない
ていうかアンアンは前日にワルドのことを知ったわけだし
ワルドはルイズの婚約者だから協力を断れない、
そして手紙はルイズが回収すれば間違いなく枢機卿ではなく自分のところに届く

まあそれでも枢機卿に怒られるのとお友達の命とどっちが大切なのとか、
本編でもあったように他人から与えられるのが当たり前な王族なんだよ

128:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:41:56 cMDlVH0o
>>125
そこは腕の見せ所だろ
上手く説明するにせよ、黒アンアンや漢ルイズを魅せるにせよ

129:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:44:26 fGIiKV91
注意 ID:xar9BVx+

130:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:45:09 Y9LtUgyH
最新刊から呼び出されたサイトとか面白そうと考えていたら
ワルドでも負けそうにないから考えるの止めた

131:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:45:10 joorEPnC
多分、アンリエッタは枢機卿の目に留まるほどの人物なのだから信用できる、と思ったんでしょうね。
で、確かめもせず(確かめる方法が無いのも確かですが)にルイズにつけたんでしょう。
それともギーシュのように姫を追いかけて、得た情報を元に休暇を申請、突然ルイズの護衛を始めたのか。

アンリエッタのワルドに対する意識が見えてこない……

132:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:47:46 Yq4uW8Z9
>>120
まあ二人とも、ガープスで言うところの「直情」持ちだろうしね……。
(ルイズは「かんしゃく」「狭量/平民」「高慢」「自信過剰」「嫉妬」「熱狂/アンリエッタ」「名誉重視/貴族の名誉」
とかを持って……書き出してみたらエライことになった(汗))
ちなみにアンリエッタとしては欠片も矛盾はしてないんだと思う。
「信頼できるルイズに頼んで、その婚約者を護衛につけましょう。まあなんてロマンチック」
だろうから。(よーするにワルドが信頼できるかどうかは考慮の埒外)

133:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:49:54 enoAKTPY
ゼロの使い魔自体がそういう劇中劇として存在しているという世界で
サイトじゃない何者かが呼ばれてしまい予定に外れまくった行動ばかりするから
何とか軌道修正に奔走する各キャラというのもアリかな
例えが微妙だけどラストアクションヒーローみたいな
でも書くのやたら難しそうだな…

134:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:50:47 Ua3qFxQa
学園でアンアン監視してたらルイズの部屋から出てきたところを目撃
なにやら挙動不審なのでカマかけ、自分はルイズの婚約者だから信用して欲しいと持ちかける
後になってから不安になったアンアンがついワルドに護衛を依頼してしまう

計画通り!
って感じだと予想

135:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:51:19 Yq4uW8Z9
>>133
護堂十字やゴートを呼んだらいいんじゃね?
キャプテン・ロジャー・フォーチュンでもいいけど。

136:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:53:10 5MZLhB0M
>>132
何CP稼いでるんだルイズw
そしてアンリエッタは確実に稼いだCPで「超幸運」を取ってるな。

137:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:53:13 YKlgIrMN
>>118
きっと貴腐人は執筆作業中なんだよ

138:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:56:24 xVaq9V0K
>>135
若かりし頃ならともかく、
脳みそ標本に足が生えたあれ呼び出したらクリーチャー扱いされるぞw

案外違和感なく受け入れそうな気もするが。

宇宙家族カールビンソンのリスのター君呼んだらどうなるんだろ。
少なくとも人扱いされないことは間違いないだろうが。

139:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:56:43 h3p+kWrD
貴腐人には腐女子

早乙女ハルナを召喚。
ギーシュを主人公にした801漫画が学園中に出回る。

140:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/11 23:59:08 cMDlVH0o
しかし、こうしうてみるとワルドをルイズの婚約者にした、ルイズの両親の見る目ないって話しになるよな
まあ、あの時点でワルドの裏切りを予測するのは不可能に近いと見るべきだろう

141:名無しさん@お腹いっぱい
08/07/12 00:00:56 pUHW5f4N
>>136
きっと、魔法の素質(虚無)はおそろしく高コストなんですよ。

142:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 00:00:58 uuzk2V1N
そこの君、レンズマンとのクロスを書いてみないか?
呼ぶのはキニスンでなくともウォーゼルやトレゴンシーでいいんだよ

143:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 00:01:49 FrguqB2h
>>130
釣りかもしれんが、それは逆行物と呼ばれるクロスオーバーとは別ジャンルの
作品だ。

144:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 00:04:15 RZLAriY5
>>140
でも多分ハルキゲニアでは「烈風」と「虚無」を除けば最強スペック持ちのメイジだぞ、向上心もあるし


145:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 00:06:40 1gmgnQGx
正義感や理想溢れる少年が、青年になって現実の汚さに絶望し反体制派に走るのはよくあること
自分は有能だと思っていればなおさら
他者を見下し己の野心を正義だとすり替えて過激派になったり

146:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 00:08:52 rOyDfwPk
コードブリミル・反逆のワルドですね?

147:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 00:16:36 jwGz2RKh
しかしワルドはどう見てもオレンジポジション

148:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 00:21:45 2F3ZXps8
ワルドには忠誠心が足りない。
いやないことはないがその対象が人じゃなく思想とかそっち方面なのか。

149:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 00:23:04 wOGBBNEJ
>>145
ワルドって正義感とか理想で動いてたっけ。
レコン・キスタに寝返ったのも聖地奪還した時の
何らかの特典で得られる個人的な願望が目当てなような。

150:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 00:26:05 rOyDfwPk
脳内は常に母者100パーセントな男だからな

151:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 00:28:53 ZrnL1BTc
喪黒さんならワルドの心の隙間を埋めてくれるぜ

152:95
08/07/12 00:34:19 aaZcbAai
>>99-100
スレ違いだったなスマソ

ただ、アレだ
間違いを見ると指摘したくなるのがヲタってものなんだ

153:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 00:35:16 RZLAriY5
>>151
性格的に間違いなくバットエンドw

154:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 00:35:16 L9SJjPCO
>151
「たのもしい顔」みたいに変わり果てた姿のワルドが
ミ・マドモワゼルに赤ん坊のように抱きしめられている光景が…

155:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 00:36:25 FNRAiv2o
>>142
やっぱクザクだろ

156:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 00:36:39 +qpzwc7Q
気持ちはわかるが場所をわきまえるってのは
オタ以前に大事だと思うぞ。

せめてモット短い文章でまとめないと同類の知ったか扱いされるぞ。

157:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 00:45:30 4zaAQM5a
スナイパー召喚か。

ゴルゴか龍宮か、或いは「きれいな顔をぶっ飛ばす」な人か。

158:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 00:49:46 UZvdVYUg
>>155
明鏡止水でワルドの偏在が自滅するんですね?わかります
ハルケギニアの人間ってサムライのハラキリをどう思うんだろ?


159:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 00:56:21 ov4lgus4
『ほら吹き男爵の冒険』のスナイパーがいるじゃないか
イスタンブールからドイツを狙撃出来る怪物だぜ

160:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 00:57:03 bnkH6OFd
FFTの人たち呼んだら高低差無視とか白刃取り、魔法返しに瀕死HP回復とかでひどいことになりそうだw

161:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 01:00:14 AnTLGXmV
スナイパーならマクミラン先生だろ
スタンバーイ
ビューティフォー

ジ・エンドでもいいけど
召喚してから一週間で老衰で死亡

162:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 01:01:10 DipVyL8N
どっかからガンスミス系統の人呼んでアニエス大はしゃぎ、まで妄想した。

163:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 01:14:15 dFaTNULf
ハンタハンタのイカルゴ‥‥。
蚤弾撃てます。

164:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 01:23:35 q9MN7eQf
雷管を利用する金属薬莢式も作れそうだが、冶金学が発達してなさそうだからすごくコストが掛かりそうだな。
となるとパーカッション式が現実的なところになりそうだ。
あとは、コルダイトとか無煙火薬の類も無理そうだしとなると黒色火薬しかないわけか。
まあ、これ以上は避難所行きのネタだな。

しかし、ロマンあふれるボルトアクションで活躍するアニエスは見てみたいし・・・

165:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 01:31:20 WYXR2FMB
wiki派です。ゼロな提督GJ!!
毎度毎度裏の斜め上を行く展開で面白い!!
今回のギャグとかwww
以上。

166:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 01:34:55 Ot0BNdoj
狙撃手
               __,__
             /:::}i::::::::\          ________
            ./:::;ィ-'-、::::::::::ゝ、_,      /            \
           /::::::|__  _>;;ヾ::::::z‐'   < 俺ですね、
         ノ゙{◎}ri|゙゚'l. ⌒ い::::::::ゝー-  |  わかります!
        ハ. `ー' ヽ ワ/|リハヾ::::::::    \________/
        /lミト、   !、`- "::::::::::::::::::::
       /:l_丿:\/:::\:::::::::::::::::::::::
       /:::::::::::::/::\::::::::::::::::::::::::::::::ノ
       /:::::::::::::∧:::::::\:::::::::::::::::::::::{
      /::::::::::::/ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::|
      |:::::::::::ノ   ト:::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ

167:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 01:47:33 Zp1pq0fA
ブッ殺ス…床屋 byザビエル

168:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 02:10:31 bderG2h0
157と166を見て、
「きれいな顔をぶっ飛ばす」人が呼び出された挙句、
ガンダ能力のせいで今までの自分の銃の使い方が無茶苦茶だったことが判明してめちゃくちゃ落ち込む。
とか言う小ネタが思い浮かんだ。

まぁ、「きれいな顔をぶっ飛ばす」人は問題のページしか見たこと無いので、
実際それで落ち込む性格してるのか知らないんだけどな。

169:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 02:17:09 aaZcbAai
思うんだが、ゴルゴ13にガンダは必要なのだろうか?
逆にスペックダウンしそうな気がするのだが

170:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 02:21:54 RZLAriY5
>>168
該当巻しか見てないから全体のストーリーとかよくわからんが・・・このあとすぐ死ぬからどんな性格でも問題ないよw

171:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 02:25:14 q9MN7eQf
ゴルゴは人類種の頂点にもっとも近い存在だから・・・・
あらゆる武器に精通してるし、弓やナイフとか達人と同等とかそれ以上だし
能力的にいうと憚れる者が一番だと思うぜ

172:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 03:04:33 T/JehIK3
>>171
さらに神に愛されまくったご都合主義の権化という凄まじさ


・・・正直あの漫画を面白いとは全く思えない

173:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 03:07:12 Sf1W2cA5
「白龍昇り立つ」はチベット云々を抜きにしてもガチ>ゴルゴ

174:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 03:23:41 VL+Q3P8X
さすがに、この時間帯は誰もいないな…。

175:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 03:26:15 KRaKm/NB
>>174
俺がいるぜ!

176:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 03:30:23 wHGFvVLV
wikiの過去作読んでた。
当時からずっと続いてる作品もあるけど、やっぱり多くは止まっちゃってるんだよな。
超魔王とか再開しないかなぁ。

177:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 03:36:43 oUWdTkua
長編でまだ柊蓮司召喚されてなかったのか。意外だ

178:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 03:59:35 6Yq6Ty2m
TRPG関連ネタは割とここで持ち上げられるけど、実際に書く人が少ない上に中途半端に終わってるのが殆どと言う現状やねぇ
だれか、トランの続きを……

179:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 04:01:02 wHGFvVLV
カードゲームやらゲームブックは逆に長命なのにね。

180:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 04:20:56 ZrnL1BTc
最近の柊は魔剣が折れてホウキで戦ってるらしいが

181:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 04:43:37 g53pC2nE
あとまた下がった
しかし原作からして異世界行き何度目だ柊
ルイズに召喚されても何の感慨もなく順応しそうだ

182:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 05:22:19 CgYhp7vy
まぁ、柊だし
これ以上学年が下がっても別に本人以外驚かないだろ
精神年齢だけ下がったりしたら驚くけど

183:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 05:34:29 6Yq6Ty2m
柊がハルキゲニアに召喚されたとして下がるものは・・・・・・身分か

184:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 05:43:53 /+1Ablkt
いやいや、ある意味上がるだろう。身分。
アンゼロットの玩具→使い魔的に

185:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 05:59:16 m5JDB36K
柊卒業したんじゃなかった?俺の勘違いか?

186:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 07:36:44 DnAaqLiq
柊は卒業したよ。
で、今は折れた魔剣の代りに剣型の箒を使ってる。

ちなみに箒というのはナイトウィザードの世界で使用されている武器の事。
これを使用する事で高速飛行や高威力の魔法砲撃を行える、基本は大砲型なんだけど白兵戦用の剣型も開発されている。

187:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 08:22:03 HoxWRNDH
ゲボクって使い魔的には大当たりだよね。

188:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 08:28:22 osWIq0db
前スレのロックの人乙! 戦闘シーンかっこいいよ! ギトー先生なんて見るの初めてだな。
童貞でシャイなロックは誘惑の多いハルケギニアで生きていけるかどうか心配です。

カードゲームといえば遊戯を召喚。
カードのモンスターを実体化する能力を手に入れて頭脳戦をする。

189:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 08:38:10 7m/2A5sw
>>188
頭脳戦をするルイズの姿が思い浮かばない。

190:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 08:53:24 RCIlpM9v
>>189
決して頭は悪くないんだけど、すぐ「キレる」からねぇ……。
相手がちょっとでも頭の回る相手なら、挑発して暴発させるだろうし。(そんな話あったな)

191:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 08:54:09 qbIGI30c
>>189
マリクや社長や魔王が憑けば問題なし・・・ルイズじゃ無くなるけど

192:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 09:00:22 7m/2A5sw
>>190
「覚えておけ、お前らの敗因は怒りと復讐心にあることを」
このせりふを思い出した。
……遊戯もよく怒る気がするが。

193:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 09:01:06 /61M1Uy6
>>190
ルイズにとって頭脳派キャラは天敵っぽいな。
夜神月とかだったら逆にルイズを利用しまくりそうだ。

194:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 09:01:09 Az/pbwgm
>>188
遊戯王っぽさのある熱いルイズが読みたいなー
誰か書いてくんねーかな

195:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 09:21:17 RCIlpM9v
>>192
怒っても思考は冷静さを保てる人なら問題ないんだけど
(心はホットに、頭はクールにってやつやね)
ルイズは頭までかーっといっちゃうから。
ギャンブルで大負けしたのなんか、その典型かねぇ。

196:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 09:33:20 a7hZmhEM
ギャンブルで思いついたんだが、ジョゼフ王に「アカギ」の鷲巣や「カイジ」の兵藤を召喚させて
命やそれ以上のものを賭けた楽しい楽しいギャンブルにハマらせるというのはどうか

197:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 09:34:05 K8S3pzo2
ルイズはクールクールと口にしながら、頭の中はのぼせ上がるタイプだと思う……グリニデ閣下のように。
閣下に仕えていたダンゴムシ、あれが召喚されれば少しは緩和されるかな?

198:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 09:36:17 RCIlpM9v
>>197
いやほら、むしろKOOL?
つか、別にダンゴムシでなくてもサイトがいr(スキマ

199:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 09:44:07 zE40ju4V
>>138
カールビンソンクロスで目撃したルイズが気絶しとるな。

200:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 09:45:20 /cIrmrEP
鳥坂センパイ召喚

「最後のこれが一番重要。使い魔は主人を守る存在なのよ!」
「だ~いじょうぶ、むわ~っかして!」

破壊の杖は粉砕バット

201:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 09:46:27 zE40ju4V
>>158
「水面鏡」な。明鏡止水は爆熱の人だ。

偏在を精神作用で作り出した幻影の一種と考えると、ライレーンのパーソン相手にやったみたいに
乗っ取って送り返すとか出切るんだろうか<キニスン

202:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 09:48:17 zE40ju4V
>>164
黒色火薬とガソリンがあれば、ウォーカーマシンなら運用できるぜ!

ここは地の果て(ハルキゲニア) 流されて、俺(ドマンジュウ)

203:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 09:52:53 K8S3pzo2
>164,>202
ブルーゲイル(ザブングルのアフター)を描いた伊藤明弘先生の別作品、ジオブリーダーズ。
戦闘は火力と叫びながら、全身に装備した銃を撃ち続けるアニエスですか。

204:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 10:01:54 Ch0gBnc2
>>195
K1orアスランだな




205:有名ネタ
08/07/12 10:08:38 Tg2b0PhD
>>202
次週より始まる新番組(中略)

ハヤテのごとく、ナギ倒します。→使い魔のごとく、ルイズ(押し)倒します。

ってか。

206:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 10:22:32 U9cRhDBa
ミハイル・カラシニコフ
サミュエル・コルト
ジョン・ブローニング
フョードル・トカレフ
フリッツ・ワルサー
を召喚してアニエス超強化

207:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 10:29:54 Tg2b0PhD
>>206
ユージン=ストナー
ジョン=ガーランド
南部麒次郎

も追加で。

208:名無しさん@お腹いっぱい。名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 10:34:42 OhoAWfK3
フリードリヒ・クルップ召喚とか?
ドイツ涙目になるが

209:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 10:37:40 5feV117K
>>198
ダンゴムシ。ならダンゴロンを召喚だ。

210:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 10:39:47 K8S3pzo2
ゼロの提督にありましたけど、魔法の存在意義を戦闘方面だけとはいえ覆しかねない武器の存在……
別にファンタジーやSFでなくとも、スナイパーライフルに分類される現代兵器で十分かな?
それをアニエスに持たせたらどうなるだろう。

211:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 10:44:28 RjF4IWEP
>>210
弾薬はどうするね。
メンテナンスは考えないとしても。

212:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 10:53:22 4zaAQM5a
前もってその存在を知ってるなら、狙撃兵が潜んでそうな辺りを狙って面攻撃でいいんじゃね?

213:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 10:53:46 TOldTR4N
>>211
サイコガンでいいんじゃね

214:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 11:00:35 1sGYYv/+
ゴルゴ13の銃工デイブ・マッカートニーを召喚
デイブ「またあんたか、今度もまた面倒な仕事かい?」
アニエス「200メイル先の…フットボールを撃てるパーカション銃だ」


wikiによれば狙撃銃の概念を実現したのはレオナルド=ダ=ヴィンチで
多数の銃から命中精度の高い物を選別し、望遠鏡型の照準装置を装着するという現代にも通じる発想で
遠方から敵の指揮官を狙い撃つ事に成功したとか

215:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 11:04:46 RZLAriY5
>>214
なんか最近武器は全部レオナルドが作ったでいい気がしてきたw

216:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 11:18:56 qlAnRlpd
貴方はいったい何度我々の前に立ち塞がるのか……レオナルド・ダ・ヴィンチ!

217:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 11:24:58 /hpL+moV
ダ・ヴィンチ「それも、私だ」

218:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 11:38:10 1rBPkoM0
なんという黒幕www


219:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 11:40:20 U40G5QPi
ダ・ヴィンチ「今のはメラゾーマではない…メラだ」

220:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 11:41:26 XfI+xexi
>>215-217
レオナルドは自称「人間の興味あることすべてをやる男」だからねぇ。
ヴァリエール家をパトロンにしてやればもうやりたい放題かも?

「ちょっとレオナルド、あんたその鏡文字やめなさいよ!」

221:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 11:41:36 9BjF2Je0
実際に万能の天才とまで呼ばれていたお人だからねぇ・・・

222:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 11:41:38 1gmgnQGx
つーか、ガンスミスよんでも意味ないぞ
いくら腕がよくても、材料や器材がなければ作れない
宝の持ち腐れだ

223:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 11:42:04 4t5XHYQT
ダ・ヴィンチもどっかからか召喚されてきたのかもしれんな
つか、昔のSFで、時間移動してきた未来人だったって話があった

224:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 11:46:02 vmKUPrXe
未来人が限定された条件でどこまで技術をつかえるか頑張ってたのか

225:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 11:52:45 3Nb2qxum
今までゼロ THE MAN OF THE CREATIONからゼロ召喚というネタはあった?

226:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 12:03:46 RCIlpM9v
>>225
話のネタには上がるけど、実際のネタ(小ネタ)はなかったハズ。
……まあ、色々難しいわな。

227:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 12:05:36 U9cRhDBa
>>222
材料はともかく機材は自作するんじゃね?

228:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 12:06:33 9XKRI/dg
>>222
レオナルドが自分で材料や機材も調達するんだ

229:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 12:06:45 zCYagAup
>>225
何か祈祷書やらアンドバリの指輪の『本物』作ってオリジナルを破棄、持ち主涙目という展開しか思いつかんw

230:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 12:07:39 rOyDfwPk
問題は史実のレオナルドに少年愛好趣味があったということなんだが

231:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 12:13:38 vmKUPrXe
ギーシュぴんち?

232:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 12:14:40 awN5Q2NG
むしろマリコルヌの方向で

233:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 12:25:08 z70k52lI
同じレオナルドなら、鷹の爪団のレオナルド博士でいいじゃない。
材料不足なんて問題ない

234:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 12:25:23 vmKUPrXe
どうでもいいけどマリコルヌなのかマルコリヌなのかマルッコイヌ最近わからなくなるんだけど

235:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 12:36:05 RCIlpM9v
>>234
もうマルッコイナでよくね?

236:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 12:41:35 V6p6OWi3
流れ切ってスマンが、
今テレビ見てたら自分がルイズに喚ばせたのが出てた…


ああ、続きを書かねば(´・ω・`)

237:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 12:46:34 0YBSCrXt
>>223
超名作古典SFの「夏への扉」ですね、わかります。
ピートかわいいよ、ピート。

238:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 12:48:54 uSX3lcap
>>225
私への報酬はこの村で作ったワインを送ってもらうことにしようとか
30万エキューが私への報酬だとかか

239:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 12:52:24 UcDmkkqn
>>230
問題ない。
同年代のミケランジェロは言うに及ばす
ソクラテスやらヘラクレスやら戦国武将やらもたしなんでいた。
まあ、女の代用品という意味で使うのは少し違うかもしれんが。

240:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 12:54:24 6Jv/S134
>>237
時間移動したら前でも後ろでもなくハルケギニアにいた……ってどうみてもBADENDだな。

241:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 13:05:55 FJsrl39R
>>234
中間をとって微笑みデブで

242:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 13:09:14 Ch0gBnc2
>>240
次元を超えたSSなんてよくあるだろ?

243:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 13:17:56 NNfmJAsP
>>239
元は男尊女卑が行き着いて「男同士の恋愛こそ真実の愛」で「女とするのは子供を作る為」なんだっけ?
古代ギリシャだったかな?

244:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 13:21:42 pLz6DLY7
>>243
そうそう、ギリシャ。
肉体関係を伴わない男色こそ至高、と工房の頃何かの本で読んだ覚えがある。
男の友情、と当時の俺は受け取ったな。

肉体関係を伴わない男色>肉体関係を伴う男色>>>(越えられない壁)>>>バイセクシャル

ヒエラルキー的にはこんな感じだったかな?

245:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 13:22:22 ANhFCJeo
>>243
少年の美しさは一時的、しかしだからこそ尊いみたいな論調じゃなかったっけ?
限られた時間の中にだけ存在する美を愛でるみたいな。

246:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 13:22:38 3esiV5kK
たまにはルイズの部屋にコソコソやってきたアンアンを速攻で抹殺するような奴はいないだろうか

247:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 13:24:20 fP/1rgD0
たまにはアンアンを可愛らしく、酷い目に遭わせないで書いてくれる作者はいないものだろうか………

248:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 13:24:52 1rBPkoM0
>>247
アンアン言わせるんですね?

249:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 13:27:00 fP/1rgD0
そうそう、アンアンをアンアン言わせるんよ

250:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 13:28:37 wOGBBNEJ
色んな声を届かせるのか。

251:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 13:35:26 vmKUPrXe
声を届かせるといったらマイク用にマクロス7の機体?

252:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 13:38:10 6Yq6Ty2m
アンアン「キラッ☆」

253:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 13:40:25 RCIlpM9v
>>247
兄弟スレのロリカードだと、ウェールズの最期の言葉を
直接聞けたせいか、背筋が伸びてたな。

254:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 13:41:45 dFaTNULf
>>237
「夏への扉」の主人公の職業って技術屋‥‥しかもメイドロボ作ってる技術者だった気がする。
ルイズが召喚してうっかりコルベールと組ませるとえらいことになりそうだな。

‥‥それでも僕はピートの肩を持ちますが何か?

255:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 13:43:26 Az/pbwgm
>>251
スピーカーポッドで大放送ですか…

256:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 13:51:08 ZrnL1BTc
バサラとファイアーバルギリーを喚ぶってのはおもしろそうだけどね
ひたすら歌って戦闘回避したり戦争を止めさせたり

257:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 13:56:18 lB4Vbrfu
アンアンをヒーヒー言わせたい

258:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 13:59:10 bnkH6OFd
強いやつが相手ならエクスプロージョンを使わざるを得ない

259:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 14:00:49 k1vB4UhK
>>256
すでに小ネタで。

260:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 14:06:45 Zp1pq0fA
ちょっと思いついたこと

ガンダー…バサラ
記すことさえ…剛田武

後の2人は何がいいかねぇ?

261:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 14:06:52 ZrnL1BTc
>>259
読んできた
誰か長編で

262:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 14:07:37 /72+6FzV
>>247
ちょうどSO2のクロードがアンアンに当て身打ち込んじゃった所だったけど……
続きまだかなぁ

263:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 14:08:46 /72+6FzV
おっと間違い

>>246

264:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 14:09:46 zCYagAup
>>260
歌が下手繋がりなら県立地球防衛軍のグリコーゲンXとかw
怪しい道具を使いこなしてるんでミョズがいいかな?

265:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 14:11:22 zE40ju4V
>>260
小暮絵魔

266:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 14:20:56 Sxm8L0iI
当て字としては「小暮笑魔」の方が適当かと。

267:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 14:27:37 VhJRUYos
一瞬デーモン閣下でも呼ぶのかと
まあ某教典では体当たりで戦車壊したりしてたけど

268:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 14:31:38 RCIlpM9v
>>259
あの小ネタはなぁ……
正直マクロス7を馬鹿にしてるようにしか見えなかったんだが。
俺だけだろうか。

269:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 14:34:59 fP/1rgD0
ギターケース一つで歌を歌い、歌のすばらしさを伝えようと熱唱するバサラ。
ギーシュもフーケもワルドも七万人もヨルムンガンドも、歌と熱い心で切り抜ける。

そうしてハルケギニアには歌が溢れるのですね。

270:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 14:41:38 z70k52lI
堀江罪子さんですね。わかります。

271:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 14:43:08 nMUrZ+5f
>>260
星野カービー

272:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 14:55:11 m5JDB36K
>>230
実の父親がすごい女好きでその上で母親が蔑ろにされた事で女性嫌いになったらしい

273:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 15:08:05 NNfmJAsP
>>269
ワルド「デ…カルチャ…」

274:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 15:08:11 kwyI1YSy
提督読んだ

そうだよね、フレデリカの中の人はハマーン・カーン様なんだったよね

275:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 15:17:23 FKUdTjy0
>274
一瞬にして、フレデリカのイメージが反転した?!
なんというか、可愛さ余って憎さ百倍、怨み骨髄、そんな感じになった!

276:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 15:28:28 Ch0gBnc2
投下しても大丈夫かな? 15:35ぐらいに…

作品:ファイナルファンタジーⅧ

人物:スコール・レオンハート

277:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 15:30:56 jG+TNvb7
>>268
自分は馬鹿にしているとまでは思わんかったが
作者があまりにもバサラを表面的にとらえすぎてるんで
何か違うんじゃね?とは思った。




278:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 15:38:54 Ch0gBnc2
反応がないし、雑談で盛り上がってるので今日はパス。

279:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 15:39:22 w9umjSIX
>>275
上手いのは、あのドタバタ騒ぎに乗じて強襲降下艇もフレデリカが乗ってきた小型艇もぶっ壊したってことだな。
これでSF超兵器による一方的蹂躙って方向を自ら封じ込めた。

280:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 15:41:34 q9MN7eQf
けど、電話一本でなんでもデリバリーしてくれるから
チートってレベルじゃ・・・・

281:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 15:44:20 2F3ZXps8
反応ないからパスってなんだそりゃ…

282:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 15:47:27 jbnJdDPt
原作比で別人にしか見えないからその辺りはいい加減改善して欲しいなぁ

>>281
自信が無い事の言い訳

283:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 15:47:37 swlvHToS
>279
その後既に数隻の小型艇が送り込まれてる


284:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 15:51:18 nMUrZ+5f
>>279
護衛と物資を送ると言ってたから、封じ込めたとは言えないんじゃないか?
護衛と物資を送れるってことは強襲降下艇や小型艇なんかも送れるって事だろ?

285:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 15:51:38 m4dovgsk
やはり宮廷には辻本清美みたいなのがわんさかいるんだろうな
そりゃ誰も信じられなくてルイズを特攻させるしかないだろうね

286:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 16:09:53 Gnpo+CnY
>>275
ERを見なさい。
コーディ先生かわいいよコーディ先生。

287:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 16:17:12 fP/1rgD0
>>286
なんでコーディ先生いなくなっちゃうんだよぅ……

288:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 16:17:46 LdKOUe2T
ERとのクロスは…

…無理そうだな

289:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 16:25:54 fP/1rgD0
グリーン先生、カーター君、ロマノ外科部長、コーディー先生、ケリー部長。

ERは次々好きなキャラクターがいなくなっていって寂しい。
コバチュがいなくなったらさすがに見るのやめる。

>>288
文章だと医学用語多すぎてワケワカメだと思う。

290:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 16:28:17 HFscrrgy
ツンデレ和風
URLリンク(jp.youtube.com)

291:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 16:30:35 rOyDfwPk
なるほど、きみの言わんとする意味が、だいたい見当がつきました。
きみは、こう言いたいのでしょう。・・・イシャはどこだ!


普通にブラックジャック先生(とピノコ)を召喚すればいいよのさ
カトレアが治せるかどうかわかんないけどキリコよりはいいのよさ

292:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 16:31:47 wOGBBNEJ
BJ先生は外科医だしなあ

293:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 16:32:14 oDCiilZx
治療代1000万エキューいただきますぜ

294:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 16:35:00 jbnJdDPt
医療技術はハルケ>地球みたいだからあまり召還する面では需要なさそう

295:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 16:38:26 zCYagAup
真面目な話、脳移植が出来るほどの医療技術なのにカトレアの病気が治せないってのもな
思うんだがカトレアってタバサママンみたいに特殊な毒でも盛られたんじゃね?

296:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 16:40:21 eB5cn39J
「フランケンふらん」のフランさんなら駄目な方向で何とかしてくれそう。

297:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 16:43:07 q9MN7eQf
スタンドの呪縛みたいなものかも
DIOがスタンドに目覚めた結果、ジョセフの娘のホリーを苦しめたように

298:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 16:45:32 LdKOUe2T
普通はカトレアみたいな状態だったら成長するまえに死にそうなもんだよな
弱って動けないとさらに弱るからあの絶妙な体調を維持し続けるのは至難の業

299:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 16:47:10 sFXE4Iaq
実は強力すぎる魔法の力が害になってるとか
だから魔法じゃ治せない

300:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 16:49:52 3esiV5kK
>>299
あれか
戦うと強い病弱キャラ
弱ってるはずなのに軍艦沈めちゃう魔迅槍のルマリさんみたいな

301:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 16:50:47 aynbn797
カトレアの病気なんだけど、遺伝子関連の病気なんじゃないかと思ってる。
魔法で直らないのは、魔法での治療は元の状態に戻すか、治癒を速めると言うことで、
遺伝子に異常があるために、正常な状態には魔法では絶対にならない、とか。

302:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 16:56:49 7OrqSD1F
少しでも厄介な病気こじらせると>>298みたいになりそうだから
そういう意味ではカトレアってすっごい健康体なんじゃないか


303:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 16:57:19 43Liwrjp
>>治癒を早める
なる。ではそれを逆手にとってプルトニウムを吸わせておいて、そいつが水魔法で治癒を受けたら死んでしまった、とかやれるな。
これならビダーシャルに睨まれずジョゼフを殺れる。

304:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 16:57:52 fP/1rgD0
つまりカトレアさん強すぎる差し引きで病弱だと。
全力をすこしでも出すと肉体の方が方が崩壊して一歩踏み出すと同時に崩れ落ちるのですね。

何という刀語。

305:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 17:01:43 7OrqSD1F
トニオのパール・ジャムは話題に挙がったことはあるの?
教えて姉妹スレ住人

306:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 17:09:32 5zx6ZJRQ
>>305
「ゥンまああ~いっ こっ これはああ~~っ この味わあぁ~~っ サッパリとしたチーズに
 トマトのジューシー部分がからみつくうまさだ!! チーズがトマトを!
 トマトがチーズをひき立てるッ! 「ハーモニー」っつーんですかあ~~~~
 「味の調和」っつーんですかあ~っ たとえるならサイモンとガーファンクルのデュエット!
 ウッチャンに対するナンチャン!
 カトレア・イヴェット・ラ・ボーム・ル・ブラン・ド・ラ・フォンティーヌの病気に対する
 トニオ・トラサルディーの「パール・ジャム」!
 ………つうーーっ感じっスよお~~っ」

307:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 17:10:00 0UH/Zz4O
>>305
確かSSになってたぞ。
カトレアとくっついてたな、なぜか

308:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 17:19:58 O0zdGIF/
>>284
 ヤンとしては、ハルケギニアを平和にするためにはエルフと聖地の問題を解決しなければならず、そのためには、
聖地の真実を公表するしかない。
 しかしそれは、ハルケギニアにおける社会的な価値観を破壊することであり、教会の権威を失墜させることであり、
レコン・キスタの大義名分を崩壊させることである。
 それに伴って起こるであろう、社会的暴発を押さえ込むためには、ラインハルトが送ってくれる戦力に頼るしか
ないってことだろう。

309:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 17:21:08 0LyLUmU+
>305
姉妹スレのまとめにいって
「お嬢様の恋人」を読みなさい。


310:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 17:22:25 iZUAv1Hr
カトレアはアニメ版ではかけらも病弱なところは見えないけどな。
おかげで完璧に欠点の無いルイズそのもの、つか他の女性陣もかなうとこなし。

311:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 17:24:53 m4dovgsk
火魅子伝から久谷

「七支刀持ってるからデルフいらねーや」

312:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 17:35:36 w8WNYAfe
上手い具合に、武器を失ったキャラクターが召喚されないものか。
光の剣を失った直後のガウリィとか……

313:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 17:37:09 TN8lhylg
・・・ぶっちゃけ、銀英伝の世界と適応出来そうなトコって、ゲルマニアかなぁ?
エルフは、基本人→蛮族だろうし。ロマリアの教皇なんかはどう動くかな。


しかし最新刊を読むあたり、ブリミルは大馬鹿者というよりは、利用された人ってイメージが強いな
聖地云々にしても、もしかしたら厄介ごとをおしつけられただけで、実は何もしてなかったりして。




・・・まぁレコンオワタ\(^o^)/は揺ぎ無いか。

314:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 17:52:58 IrlBGfMF
>>283
>>その後既に数隻の小型艇が送り込まれてる

たぶん、それを送り込むたび、聖地では疾風怒濤の大騒ぎに。はやくエルフに連絡とってやれよ(w

>>313
>>エルフは、基本人→蛮族だろうし
精霊の力を持ってしても対抗しきれない相手だから、それなりの”敬意”っぽいモノは払ってくれるんじゃないか?

315:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 18:06:48 /72+6FzV
>>276
ルイズにドローしてみたら……

・フレア
・アルテマ
・バハムート
・エデン

スコール「………」(゚Д゚)

とかは妄想したことあるなあ


316:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 18:24:10 m4dovgsk
物質崩壊やエネルギー波を直撃しても気絶するくらいで復活する
地人の兄弟が召還されたら
毎回ルイズの爆発で吹っ飛ばされて落ちが付きそうな気がする

武器屋においてあるのは
なんだか飯が不味くなる剣とか背中にミミズ腫れが出来る剣とか
バルトアンデルスとか

317:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 18:26:39 oDCiilZx
ソウルキャリバーから誰か呼ばれたことはある?


318:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 18:29:45 Tg2b0PhD
キュルケ「あたしの本名にも、一応『フレデリカ』は含まれてるんだけど…」

319:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 18:33:45 /cIrmrEP
キュルケ(中略)ツェルプストー

320:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 18:40:51 /X/Iy6MC
>>310
貧乳分が足りない。どこが完璧なんだと。

321:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 18:45:50 w8WNYAfe
>320
完璧な生物など居ない。むしろ、ヴァリエールの三姉妹は三人セットでこそ完璧な布陣を示すのだ。

322:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 18:46:37 uAjRwANt
>>320
ルイズやエレ姉さんで我慢しとけ、乳の大小に貴賤は無い。

323:一発ネタ
08/07/12 18:47:42 Tg2b0PhD
メイドさん お仕事でしょうか パタパタ楽しそうだね
今日の仕事は 悪の王女を 退治に行きます
フルパワー 今日も無敵だ

元歌謎

324:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 18:56:12 ZmEZ1gpl
>>162
遅レスだが…ガンスミスなら『ガン・スミス・キャット』からラリー・ビンセント(とおまけのミニーメイ)召喚とか
まあ、工作機械が無いと何も出来ないと思うけど。

325:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 19:09:40 PRNK6AXb
ガンスミス→工房→旧ザク工房→1日ザク→魔法の少尉ブラスタールイズ
↑この連想が2秒くらいで頭を駆け巡った。

326:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 19:15:31 hTFEGpZ8
カトレアは血筋の宿業(ブリミルの呪い)に逆らって巨乳になったから病弱なのであって、魔法薬でも手術でもいいから小さくしてしまえばすぐにでも治せるんだぜw

327:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 19:17:02 ZmEZ1gpl
…あれ、カリーヌママンも結構大きくなかったっけ…?

328:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 19:40:29 hTFEGpZ8
寄せて上げて♪

329:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 19:52:55 atFG5Nr1
ママンはヴァリエールの血を引いてるわけではなかろう

330:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 19:53:17 u/7dCIFL
ママンはそもそも嫁入りじゃね?

というかアンアンとかイザベラ様とかはどうなんだよw


331:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 19:55:46 uAjRwANt
>>326-328
カリーヌ母様&エレ姉さんに刻まれて、
カトレアさんに潰されて、
トドメにルイズの爆発食らってハンバーグにでもされてこいw

……エレ姉さんは風メイジ、カトレアさんは土メイジでいいんだよね?

332:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 19:58:33 H/ESEvgF
いまごろびしゃーたる辺りがヤン呼びにぜんそくりょくで走って近くまで来てるんじゃない。
銀英伝のエルフ

333:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 19:59:54 teyHwzj+
王家直系の血筋の見極めの決め手は乳なんだよ
シャルロットの乳がイザベラ様より大きければ歴史が変わってたかもしれない

334:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 20:08:11 WjB+Fume
亀だが、唄歌いなら剣風帖から比良坂を召喚

「私の歌、聴いてください」→死亡


335:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 20:10:37 Sxm8L0iI
>>290
長いこと生きてきたが、花子さんのバンクシーンは始めて見た…やっぱり臭うのかな?かな?

336:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 20:27:02 2j1+0XP3
小池一夫作品から適当に主人公召喚。
キュルケ「どうしてエレクチオンしないのよ─ッ!?」

337:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/12 20:32:22 pLz6DLY7
>>331を見て、一瞬モンスター・バーガーを思い出してしまった自分は異端・・・まあアレは潰して刻んではさむわけだけど。
・・・ごめん、変なこと言ってる暇があるんだからとっとと書きかけのお話を書き上げます。



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