08/01/10 15:31:23 tnY6ZqAy
高良家で冬休みの宿題中。
かがみ「……」ｶｷｶｷ
みゆき「……」ｶｷｶｷ
シン「……」ｶｷｶｷ
かがみ「……ねぇ」
シン「なんだ？」
かがみ「このメンバーって、わざわざ集まる必要あったのかな……」
シン「……まぁな、みんな宿題は自分で出来るし……。高良はどう思う？」
みゆき「えっ、わ、私ですか？」
かがみ「集まる意味無いわよねぇ。遊びと違って自分でできると、ずっとダンマリになるし」
みゆき「そ、そうですね。でも……私は皆さんと一緒にいられるだけで楽しいですよ//////」
シン「さすが高良。どっかの誰かと違って優しい事言うなぁ」
みゆき「いえ、そんな……///」
かがみ「……」
シン「どっかの！ 誰かと違って！ 優しい事―」
かがみ「うるさい！ 二回も言うな！」
シン「おお怖い怖い……」
かがみ「何だとぉ！」
みゆき「まぁまぁ、お二人共。そうだ、もう少ししたらおやつにしましょうね。駅前でケーキを買ってきたんですよ」
かがみ「えっ、そんな。わざわざ悪いわね……」
みゆき「いえいえ、安物なんで気にしないで下さい」
シン「高良。お前はなんて事を……」
みゆき「えっ……」
シン「真の意味でかがみをもてなすつもりなら、水、お茶だけにするべきだ。あとこんにゃくとか。あ、ちなみに俺は、ありがたくケーキをいただきます」
かがみ「おい、それはどういう意味だ……」
シン「かがみ、いくら無神経な俺でも、女性でにそんな……ウエストのワンサイズアップに成功したお前に対してそんな失礼な事は言えないよ……」
かがみ「殴る！ 泣くまで殴るわこんちくしょー！」みゆき「大丈夫ですよかがみさん。勉強って結構カロリーを消費しますから」
かがみ「うう……、そうかしら……」
みゆき「フフフ、それにしても、やっぱり友達がいると、何をしてても楽しいですね」
シン「……そうだな」
かがみ「……まーね。こんな奴でもいないよりはマシってやつ？」
シン「ふん、よく言うぜ」
みゆき「フフフ♪」